PCR 待つ駐車場 冬夕焼け
PCR検査を受けた。クライアント先の従業員の親族が、新型コロナウイルス感染症を発症したからだ。そのクライアントに同僚が訪問していて、私はその同僚と狭い部屋で打ち合わせをしていた。感染経路の末端で、私に感染の可能性は殆どないが念のための処置だ。検査は唾液法。土曜日の午後遅く、車で近くの病院に行った。駐車場に車を停めた。すると防護服の担当者がやって来て、唾液のサンプルを採る樹脂製のバイアル瓶を渡された。予め車の色とナンバーを申告させられたのはこのため。担当者が早く目標を見極めるためだった。目標の量まで唾液を採って、バイアル瓶を自分でサンプル置き場に持って行った。病院内に一切入らない検査(サンプリング)方法だった。結果は2日後。同じ病院で証明書を受け取った(画像)。因みに、検査費用は25,000円、証明書の発行料金が2,200円だった。