伝統の型、そろそろ決めないと
空手でも仕事でも、い~っぱい勉強すべきことがあるのに今日もなんだか一日眠たくて何もする気が起こらず、あらためてアントニオ猪木の「元気があれば何でもできる」を痛感している太陽仮面です。あまりにも眠いしだるいし、下半身が重いので組手したら怪我をしそうで稽古は休み。しかし、何も運動できないからと家に帰って何もしないのは悔しいので、Macでいろんな伝統の型を見ておりました。うちの流派では実戦重視のせいか、昇級審査のうちは型は「実戦型」という型だけで、昇段審査の時になって初めて伝統の型もやるのですね。で、今順番だけは覚えている「最破」を磨きに磨いて皆様に披露する、というのも一つの考え方ですが、過去の昇段審査であまりにも多くの皆様がやっているので(こないだの昇段審査でやった人はいませんでしたが)継続して稽古するにしても、披露するのは避けたいです。「最破」以外なら「平安」か「征遠鎮」も伝統派空手をされている皆様の動画を観たら「あのようにできたらな~」と思うのですが、やっぱりやる人が多いので比べられそうで却下。というわけであんまり人がやっていない型で、いろいろ動画を観て気に入ったのが「観空大(公相君大)」か「抜塞大」。マスターするのはどちらも大変そうでしたけどね、どちらか見極めて選んで、少しずつ覚えてゆきたいと思いました。