北からの着陸、これこそ伊丹の醍醐味
午前中は仕事場の用事で、帰りに伊丹のオートバックスに寄っていた時。大轟音と共に頭上には大きな旅客機がまさに伊丹空港に着陸するところでした。普段はそのオートバックスから見える飛行機は離陸直後の飛行機で、北からの着陸は住宅の多い市街地を低空飛行で飛ぶのは騒音がひどいことと着陸テクニックをヨウスルコトカラ北に離陸して急上昇、工場中心の南から着陸という珈琲がほとんどなのです。ところが風が強いときなどは空港の北から着陸、南に離陸ということとなり、このときはそれはそれは低空飛行の飛行機が頭の上をど迫力で飛んでゆくのでございます。こうなりゃいくところはただ一つと、雨が降り始めていましたがスカイパークに一直線。んで、雨にもかかわらずまだ数人いて飛行機の写真を撮ったり見たりしているじゃーありませんか。私も雨風で寒かったけどしばらく飛行機の離着陸を見ておりました。いつもなら写真などを載せておきたいのですが、残念ながら写真は雨でろくに撮れなかったため今回は文章だけで許してください。で、いつもとは逆方向からの離着陸をスカイパークで初めて見たのですがさすがに大きなジェット機の離着陸はオートバックスや空港の南側で見たときにはかないませんが通常と変わらず迫力満点でしたねぇ。ここだけの話ですがもう少し空港の周り整備したほうがいいかもしれませんわ。どこぞの元知事に負けて伊丹を廃港なんかにしたら、搭乗数、観光スポット度ともに伊丹に劣る関空だけでは関西は地盤沈下が加速的に進むでしょうね(もちろん経済停滞は空港で大きく左右されるとは限りませんが)。まぁそんなことはとにかく、次はどこでもいいから着陸寸前の飛行機の写真を撮るぞと新たな目標に向かってパイロットの都合などお構いなく強い風が吹くことを祈る太陽仮面なのでありました。