少年部審査の、手伝い
この前に書いた記事の通り、わたくしは第一種電気工事士の技能試験は棄権したのですが、その代わりに今日はうちの少年部の審査のお手伝いをしてまいりました。実は少年部審査のお手伝いをしたのは今回で2回目なのですが、前回とは違ってさらに偉い先生がこられ、審査中にいろいろコメントされているのを聞いていたり、いろいろ動いていると私もできていないことが多いことに気づいてとっても勉強になりました。いやもう、黒帯になってそこで燃え尽きるかなと一時期弱った時に感じたのですが、一度復帰するといろいろ意欲が出てきて稽古でもお手伝いでも修行の日々で燃え尽きる暇なんてありませんわ。実は3週間前にも一般部の審査の手伝いをしていて、初めて審査受ける人の相手をしたのですが、んまあプレッシャーのかかることかかること。審査する先生方、審査の受審者、そして観客が見てるわけですから「黒帯になっているからには失敗できない、へたなことできない」というプレッシャーが半端ないんですわ。下手なことしたら、こちらが何を言っても聞いてもらえない、つまり指導する資格がないと烙印を押されたようなものですからね。とにかく日頃の稽古での態度が審査や試合に出る、というのは周りで支えている立場になっても変わらないというわけで、これからさらに修行の道をゆくと覚悟を決めた太陽仮面なのでありました。