「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観た
歩きすぎによって引き起こされた腰痛はだいぶ良くなったものの、まだカラテをするのは怖い太陽仮面です。さて、今日はカラテを休んで、小熊とヤマトの実写版を観てまいりました。(封切り直後とあって、ストーリーは省かせていただきます)去年も書いたように小熊がヤマトファンなので小熊は楽しんでいたようですが…。私はキムタクのしゃべり方が好きじゃないこと、いつも緊急体制でいなきゃなのに黒木メイサ演じる森雪との甘ったるい絡みが多いこと、ついでに森雪のキャラも途中からガキっぽくなってイラッと来たことなどで、アニメ版に比べたらどーも入り込めませんでした。ただ、西田敏行、柳葉敏郎、緒形直人など脇を固める中堅ベテラン陣の演技はそれぞれ味がありよかったですね。ちなみに小熊は封切り直後に既に1回観たらしく、さっきまで買ってきたパンフレットを熱心に読んでおりました。私もパンフレットを見ると、この映画がええもんに見えてきますわ。特にキムタクなんか、スチルで写っているのを見ると、黙ってりゃええ男やのになぁと残念な気分ですわ。というわけで、ますます他人の作った物語よりもマイワールドに入り込み、引きこもり体質への道一直線となりそうな太陽仮面なのでした。