フィリピン、ドゥマゲッティのダイビング&ネイチャーツアー&コーディネート
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皆様お待たせいたしました!マンタナニ島とコタキナバルのプライベートツアーの様子をお知らせします。マンタナニ島はその後どうなったかというと、さすがマレーシアというべきか、中国人が大挙して押し寄せるようになり、ここマンタナニ島にもその波は届き、中華系観光客のみを扱うツアー会社が増え、今回マンタナニ以外のどこのツアーに行ってもそうでしたが、中...華系だらけです。彼らの横暴さは全世界中の人が知るかぎりで、大自然の中ではそれがさらに目立ちます。ただ彼らはわりと団体が多く決まった行動しかしないので、ボートを使いかつての水上ロッジや無人島のマンタナニ小の方に行けば人がまったくいません。今回は赤潮の影響で海が濁っていて本来のマンタナニ島の綺麗さがお見せできませんが、無人島の方までは赤潮がほとんど流れてこなく綺麗さを保っていました。あの静かで贅沢な時間はまだ存在しました。悠久な大自然の中で中国人の存在や人間の汚染が作り出したと思われる赤潮(こんな大規模で長時間続く赤潮は僕がマンタナニ島に来始めた時には1年を通しても見られなかった)はどのような影響を及ぼしているのか?誰にもわかりません。ただここには、それらを一瞬忘れられる圧倒的な自然がまだ存在しています。この圧倒的な飾り気のない剥き出しな自然は6歳の女の子にはどう映ったのでしょうか?「今はわからなくてもいいんです」娘にいろいろな経験をさせてあげたいとこの旅に出る前にメールでおっしゃっていた優しいお父さんの言葉が思い出されます。僕もかつて8歳の時に、まだ日本人がいることすら珍しいハワイのカウアイ島に連れて行ってもらった時の記憶に重なります。特に何がというわけではないのですが、あの感じが、あの時の匂いが、風の心地よさが今の僕を作り、そして僕の場合は特にこの土地にまで運んでくれたのではないかと今では思います。こういう場所にいると太古から同じように吹く風にさらされているからか、いろいろな思いや記憶や、言葉が蘇ってきます。そして今僕はこの家族をガイドしていて、この6歳の女の子の立場もわかるし、僕と同じ年代のこの子のお父さんお母さんの思いもわかるという立場にあることに不思議な感じがします。悠久の時をかける自然の中では時が止まったような感覚におちいるが、ちゃんと時は動いているようです。
2014年05月21日
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マンタナニ島でのシュノーケリング、ダイビング日本語ツアーならびコタキナバルでのツアーについては現在私がフィリピンでの新たな展開を始動しましたことにより時期により再開しました(フィリピンとコタキナバルはすごく近いので)もし、マンタナニ島、コタキナバルに行きたい方はyuicebu@yahoo.co.jpまでお問い合わせください。
2014年01月21日
「思い続けていれば必ず形になっていく」昨日今働いているマッサージのお店に、ダイビング雑誌「マリンダイビング」やダイビング、海に関する雑誌や書籍、イベントを作っている会社の方が来店され僕が担当した。自ら水中写真、取材、編集、文章書きまですべてこなす方で世界中のダイビングサイトや舞台裏の話をいろいろ聞けて貴重な情報やアドバイスもいただいた。(自分の存在を覚えてもらえた)お店の近くにその会社があるのを偶然発見して、誰か来てくれないかな―とずっと考え続けていたが昨日それが叶ってしまった。たまたま勤めた今のマッサージの会社で直前になって配属先がかわり今の店舗になり、マッサージという違う業種をやっているのにこうしてダイビングにつながっていくとは、なかなかつくづく面白い人生だと我ながら思う。「思い続けていれば何かしらつながっていき、そのつながりがまた新たなつながりを生み、広がっていきさらに大きさを増していく」「成功への唯一の秘訣はやり続けることだ」と誰かが言った言葉を思い出した。思い続け、信じ続け、やり続けていく小さな一歩かもしれないがきっと前に進んでいると思う。さて本題の卒業旅行に戻ろう。前回もお伝えしましたが、日本でここまで自由に自然と遊べる場所はないと思います。この大きな自然を使ってどのように遊んでもかまいません。基本的に何をやってはいけないという制限はなく(責任問題などから日本が制限がありすぎなのですが)スタッフもできる限りお手伝いいたします。周りの環境を存分に使ってください。卒業旅行のように、サークルの仲間達やゼミの仲間達など気の知れた仲間達とある程度の人数で遊ぶのにはもってこいの環境です。遊び方は無限大過去にあった例はフィンランドから来た学生の卒業旅行生達は宿泊施設には泊まらずに、無人島にテントをはりみんなで無人島生活をエンジョイしていました。(テントはもちろんこちらでご用意します)キャンプファイヤーをみんなで囲み(キャンプファイヤーも用意できます、キャンプファイヤーやサバイバルのプロがいるのでご安心を)ギターを誰かが演奏し歌って踊ったり、キャンプファイヤーを前に語り合ったりしていました。地元マレーシアの学生達はみんなでシーカヤックを漕ぎ島を一周、隣の島に行ったりシーカヤックを自由自在に操り、海賊のように自由に海を行き来していました。(シーカヤックも何十台と用意できます)スペインの方達は船を出してもらい、釣りに行き釣ってきた魚でBBQを楽しみました。前述の岡山大学生達はバレーボールコートがあるので、マレーシアやインドネシア、フィリピンなどからのスタッフやその時に島に泊まっていた、ドイツ人やイギリス人達と混合チームを作りバレーボールをしていました。言葉などできなくても不思議とコミュニケーションが取れていて、バレーボールが終わった後も見かけたら挨拶したり、ちょっとしたところで話したり、同じ島に滞在しているもの同士素敵な関係を築いていました。夜はトランプをやって負けた人は様々な罰ゲームをやり周りのスタッフやヨーロッパやアジアの様々な国から来た人達から爆笑を取っていました。日本から手持ち花火や線香花火などを持ってきて遊んだ時は、まさに上空も花火のように星々が煌めき、線香花火が終わりをむかえる時のように流れ星が上空を舞い、どこにも明かりがまったく見当たらないあの完全な暗闇の中での花火と花火のような星々のきれいなことあの夏の終わりの哀しさ、線香花火の落ちた時のなんともいえないはかなさ花火の色とりどりの火や煙を眺めながら、いろいろなことが走馬灯のように巡りいままでのことを思い、これから来る新しいスタートのことを思う。人生も花火のようについては消え、ついては消えを繰り返し、様々な色をへて最後は線香花火のようにシンプルに落ち着く。「なぜ年を取ると線香花火がいとおしく、何故か好きになるのかな?」と誰かがどこかで言っていた言葉がふと思い出されるマンタナニに来たのだから是非挑戦してもらいたいことがあるそれはダイビングそしてサンゴの移植新たな命を育んで行くことそれは何よりも自分のためでもある。これから始まる新たなスタートの前にここで命を植えるここから始まる命と共に自分自身も成長していくそして、またその命を見にくればいいそこで自分自身とも対峙する将来線香花火のようになった自分はそこでただ小さくなり役目を終え落ちて行くのではなく、是非新たな命、新たな色とりどりの花火へ火を移していって欲しい。(もちろん僕自身も含めて)サンゴもただそれ単体で生きているのではなく褐虫藻と共生することにより二酸化炭素を吸収し酸素を生み出し、海を浄化し様々な生物を育むそうやってすべて自然のサイクルがなりたっている人間も自然の一部、自然のサイクルから抜け出した生活ばかりおくっていては自分自身にとってもよくないことがおこると僕は思う。「明日世界が終わるとしても僕は今日サンゴを植える」未来にもこの素敵な海を地球を残していくために今自分ができることを考え行動するそんな有意義な卒業旅行を僕はサポートしたい
2012年12月16日
今現在の僕のベースは、東京の半蔵門にあるとあるマッサージ店で働いています。半蔵門というと東京の中でもちょっと特殊なエリアで、港区や田園調布などともまた違って、ケタ違いのお金持ちが住んでいたりします。昨日来店された六本木で外国人向けのクリニックをやっているフランス人の女医さんマルセイユ出身ということで、マルセイユやその周辺のプロバンスやコートダジュールに行ったことがあったのでいろいろ話が盛り上がり、昔からどうにかしてヨーロッパに一回は住みたいと思っていた僕は何気なく「ずっとヨーロッパに住みたいと思っているんですよ」と言ってみたら、実は私の旦那が建築家でパリの郊外に古いお城を改築したホテルを持っているんだけどそこが今スパを新しく始めようとしているから、よかったらそこで働けるかもよとサラッと、今日帰って旦那に話してみるねといきなりヨーロッパ進出かも? それにしても、思っていることややってみたいことはどのような形にしろ発信してみるものですね。思ってもみない形で叶ったりつながっていくものだということを改めて実感しました。 人生はやはりすごく面白い!!さて、本題に入ります。卒業旅行、これは一つの例ですが、実際に今年の3月に行った岡山大学のマレーシアでの卒業旅行の様子です。まるかじりマレーシア、総勢14名の卒業旅行!まずリーダーの子が僕のブログを発見し直接メールをくれたところからすべてがスタート! メールや直接電話で何度も何度も打ち合わせを繰り返しました。当初人数はそこまで多くなく、日数も3日間でしたが、いろいろメールでやりとりするうちに、人数が増えて行き、現地での物価はすごく安く航空券がすべての費用の中で一番かかるのでどうせ行くなら日数を多くした方がお得だしいろいろなアクティビティーがあるので遊べる時に遊んでおけばと勧めたところどうしても日数が延ばせない人達がいたのでグループを二つに分けることに先発隊9名 一週間後発隊5名 4日間先発隊9名は最初の3日間でガイドブックにも載っていない隠れ家無人島リゾートマンタナニへうち、5名が体験ダイビングをやり、4名がダイビングライセンス取得をしました。その後マンタナニ島からコタキナバルの街へ帰還し、その日の夜到着した後発隊を空港まで迎えに行き合流。翌日からラフティング(激流下り)、ボルネオ島の固有種テングザルや様々なレアな動物達や木にクリスマスツリーのように群がるホタルの幻想的な風景を見に行くジャングルクルーズ、市内観光や買い物などをし最終日の夜、反省会、閉めの飲みをし無事帰国マレーシア卒業旅行は大成功に終わりました。(マレーシアでのアクティビティーなどの詳細についてはhttp://www.geocities.jp/riverbug_kk/ を参照ください。)マンタナニ島はまさに誰にも知られていない隠れ家陸の孤島、海賊達の忘れ形見元海賊をしていた海賊の末裔達が暮らす島のすぐ近く白砂のビーチとやしの木と碧い海のこれぞ楽園の名にふさわしい島。一日中自由な時に海と戯れ、ビーチで寝転び、太陽にあたるまず日本中探してもここまで自由に海と戯れ、手つかずの自然が残っていて誰にも邪魔されずのんびり過ごせるところは見つかりません。 こんな抜群の環境の下、プールのように静かな海で日本人のインストラクターが自ら(もちろん私なのですが)教える場所でダイビングのライセンスを取得できるのもここならではです。そうです、海にドボーーンの前になんと何故かあのEXILEの〇つしも見守ってくれます。(これをみてCCレモンのCMを思い出した方、はい!あなたは学生の年ではないですね) 卒業旅行でダイビング、一生の思い出に残るばかりでなくライセンスは有効期限や免許書き換えなどないので、まさに一生ものです。ダイビングはバディーといわれるパートナーとやるもの、人生のバディーが見つかってからも見つけるためにでもできますし、70歳を越えてからも楽しまれる方もいらっしゃるので、まさに一生ものなのです。しかも一緒に訪れた仲間達と同じ体験を共有するのにはもってこいのレジャー 陸にはない新しい海の世界で、新しい感覚を共有し、海から出てきてからも盛り上がれます。 ダイビングは基本的に誰でもできます。たとえ、耳が聞こえなくても、口がきけなくても、腕がなくても、足が一本しかなくてもできます。すべての生命は海から誕生した。そのすべての生命をすべて区別することなく受け入れ育んだ海なので、許容量が違います。どんな人でもどんな傷を持っている人でも受け入れてくれるのです。社会は人間が勝手に作ったもので、抜け出そうとすれば自ら選択して抜け出すことはできます。ただ、社会から抜け出すことにより一人孤独になるのが怖かったり、みんなと違う人生を歩んだり、違うことをするのが不安だったりするのかもしれません。が、この海の世界のような大きな大きな、何でも許容してくれる本当の自然の世界、社会に属している。人間はその一部であって、人間社会はその大きな大きな世界のほんのちっぽけな欠片の一つにすぎないのだと気づいた時もっと自由になれるのではないかと思います。 僕はダイビングを通してその広い世界を体験して欲しいと願っています。それが卒業という新たなスタートを切る前に経験してもらえればそれはベストなタイミングなのかもしれません
2012年12月11日
ゴールデンウィークまで後少し!秒読み状態ですがみなさんどうお過ごしでしょうか?「そんなこと言っても仕事が忙しくてまだ予約取っていないんです!」「どこかには行きたいんだけど、どこに行こうかすら決まっていない」そういう方まだ大丈夫です!!コタキナバル方面に来られる方もそうでない方も全面的にお手伝いします。 自ら資材を運んだり、ゼロから立ち上げ、今ではマンタナニ島大にも新しいリゾートを建て、新生マンタナニとして生まれ変わった
2012年04月25日
コメント(2)
2年ぶりに行ってきましたマンタナニ島、当初電気もトイレもなく無人島で虫やカニに囲まれてテントをはり過ごしたのが懐かしいです。今では人が住んでいるマンタナニ大の島内にシャレータイプの宿泊施設を建てそれも増築、10棟ほどの部屋があります。電気も発電機を持っているので夜はそれを使い、WI-FIも飛んでいるのでインターネットも使えます。 もちろんトイレもありますよ。当初一台もしくは2台のみだったスピードボートも今では5台になり、冷蔵庫もあり、シェフもシンガポールの料理学校に通っていたインドネシア人のシェフがいるので中華や日本食もリクエストすれば(調味料や材料が必要ですが)作ってくれます!スタッフも2年前からほぼ総入れ替え、ラフティングのガイドをやっていたスタッフをマンタナニで起用したり、元銀行職員や他業種の人を使ったりさすがに大胆です。マンタナニ専用のオフィスも新しく作りそのためのスタッフも雇用しました。まさに急成長!最初はかなり大変で社長からやめたい、誰かに譲りたいと愚痴もけっこう出ていました。 あきらめずにやり続けることが大切ですね。成長してきた今考えなければいけないことも少しずつ根付いているようです。僕が当初何度も何度も言い続けていたことが現地の人々の手で形になってきました。環境に関すること、自然に対するインパクトをできるだけ減らしていくこと、今だけでなく、これからもずっと維持し続けることの大切さ、本当の意味でのエコはビジネスになり、自分達自身も豊かになれるということマレーシアは最近ちょっとしたエコというか環境を考えるブームにあるのかなと思います。マレーシアが最近作り今回上映されていた映画、SEE FOOD(シーフード)というバンブーシャークが主人公の海の生物側の視点で、環境問題特に、海や生物、ふかヒレに焦点をあてたアニメーション映画は海外でも数々の賞をとり、なかなか映画としても面白かったです。ふかヒレによるサメの乱獲をやめよう運動や木の植林、サンゴの移植なども盛んで現地に住んでいる日本人でそういう団体を運営している方も「最近何だかすごいんですよ、そういう意識が高い」 「どうしちゃったのかなマレーシア?」と喜びの声をあげています。そうそういう運動が自発的になってきて、そういう行為が当たり前になってくる、自然にできるようになってくる。みんながそういう行為を大切なことだと思えるようになってくるというのが目に見えてきて、マンタナニでも珊瑚の移植活動がはじまりました。以前から珊瑚の移植の話しを持ち出し、計画したり、イギリスからインストラクターを呼んでリーフチェックなどをやったり、講習を受けたりしていたのですが、その時は意識が高まってもすぐにさめてしまい、もとに戻ってしまう、今回のように現地の人が自ら意識を起こし、運営し持続していくことが一番大切だと思います。そしてそれを何よりも楽しむこと、自分達の手で育てて広げていくこと、みんなで自ら考えビジネスにもしていくことが大切です。(ボランティアでは限界がある)何とこの時が記念すべき第一号!皮肉か以前このボルネオ島を統治していた統治者イギリスから来たこの女性が珊瑚移植者第一号ライセンス取得コースの最後にやるというのもよく考えているなと思います。その人にとって一番大切で思い出にも残る瞬間、しかもその移植した珊瑚の成長ぶりを3か月ごとに写真でアップしてメールで送ってくれるとのことこれはまたマンタナニ島にダイバーとしても成長した自分と共に戻ってきたくなりますよね。残念ながらほんの少しマンタナニ島ははずれていますが、今さらに注目が集まり募金や支援が呼びかけられている、フィリピン、インドネシア、マレーシア、パプアニューギニアなどを結ぶゴールデントライアングルといわれる珊瑚の生息エリア。世界で一番珊瑚の多様性があり、もちろんそれに付随して生物の多様性も世界一先々月カリブ海エリアの4カ国で潜ってきましたが、サンゴや生物の多様性は断然東南アジアがすごく、マンタナニもかなりの珊瑚の群生、バリエーションが見られます。そのゴールデントライアングルプロジェクトには、そのエリア内でどれだけの経済効果が出ているのかまたこれから見込める可能性があるのかなども明記してあり、僕らが思っている以上にそういったビジネス性というのはこういった国々では重要になってきます。アセアンやオペックなど経済、貿易、資源などの国々の結びつきから、こういった貴重な自然を共有する結びつきを国ではなくエリア全体として考え、共に成長していける世界になってくれば良いと思います。最後に今回は学生の卒業旅行を主にコーディネートしたが、やはり良いとか悪いとか合うとか合わないとかではなく、何も考えずに一度は海外に出て見た方が良いと思った。それから見えてくるものもいっぱいあるし、その時はわからなくても後になりどこかでこういう経験は役に立つということもある。むしろそっちの方が多いのではないかと思う。今回新しいマンタナニのスタッフと話していても、エアーアジアなどのLCCで安く海外に出れるようになった影響で海外に出ている人が増えている。東南アジアの人々にしてみたら日本などとても行けないような国だったのに、去年行った、今年行くと言う人がけっこういるのには僕も驚いた。もちろん人にもよるが、そういう人達が新しい価値観を得て自国に持ち帰り、それを自分のものにし、周りに広めていくそれはこの国、場所では通用しないと叩かれ、試行錯誤し改良して自国でも使えるようにしていくまさにそのようなことがマンタナニでも見られはじめ、いろいろなことを考え実行していく、失敗しながらも改良しより良い方向に進んで行く。未来は明るいなと感じた。マンタナニの静かな夜、ビールを飲みながら夜中3時過ぎまで熱く語った新たな仲間達。頼むんだよ! 僕にはまた戻るべき場所が新たにできた。
2012年04月03日
東京は今日は雨、寒いですねー春が待ち遠しいメキシコのあの燃えるような真っ赤な太陽はどこに行っちゃったのかなー同じ地球とはいえ、こんなにもいろいろな場所が存在しているのはやはり不思議としか言いようがありません。今年に入り毎月違う国にいるので自分でもどこにいるのか何語で話しているのか冷静に考えるとわからなくなってしまいますがまあどこでも呼ばれれば行きます、そしてばっちり一瞬にしてその土地になじみ、現地人化し、言葉も操ります。今回の中米旅行でさすがにアジアのように現地人に道を聞かれることはないかなと思っていたのですが、何と一国目のコスタリカでしかも人がいっぱいいる大都会の首都サンホセの一番賑やかな通りの片隅でコスタリカのいけてる金髪美女3人に道を聞かれました。スペイン語でいきなりまくしたてられ、どうやらどこどこ行きのバスはどこで乗れるのかというのを聞いてきたらしく、わからないそぶりを見せると苦笑いに変わり、笑顔でごめんねーーという感じで去って行ってしまいました。 周りに人があんなにいるのに何故俺? そんなに地元民に見えるか?それとも新手のナンパ?たしかにカリブの強烈な太陽に焼かれ黒かったけど、メキシコではいきなり、どこかで会ったことがあるぞ?と話しかけられ、あ! パッキアオだ!!と似ていないと思うがフィリピン人の超有名なボクサーだと言われました。(他でもフィリピン人と言われたことがあった)そんな自分でも俺何人なんだ?と疑問に思う僕ですが、現地にすぐになじめるので、現地人価格ですべて利用できたり安いホテルや、交通機関の行き方を教えてもらえたり割引してもらったり、タダでもらったりけっこうお得です。何を言いたいのか自分でもよくわからなくなってきてしまいましたが、こんな僕がご案内するコタキナバル&マンタナニ島が約2年ぶりに短期復活します!!期間は 3月11日~3月27日まで この間であるならばいつ来ていただいてもかまいません。 ダイビング、スノーケル、海遊び全般、リバーラフティング ジャングルクルーズ、世界遺産キナバル公園、おいしいレストラン 買い物などなど何でもご案内いたします。旅初心者からベテラン旅行者まで、普通とはちょっと違う面白い旅をプロドゥ―スします。これはできないの?やこういうことをしたいんだけどなどなど何でもご相談ください。花粉症もない、30度前後の常夏の楽園でお待ちしています。ご連絡はyuicebu@yahoo.co.jpまで
2012年02月24日
マンタナニのオフ会をやろうかと思います。 マンタナニに今まで行ったことがある人、行きたいと思った人 話しが聞いてみたい人 はたまたダイビング,海が好きな人。 ダイビングやってみたい人。 集まりましょう!! 日時 6月12日(日曜日) 場所 東京都内のどこか(参加者で決めていきましょう) 時間 夜(参加者で決めましょう) 参加者は僕にyuimantanani@gmail.com直接メッセージをください よろしくお願いします。
2011年05月28日
マンタナニに遊びに来てくれた人も、今回残念ながら来れなかった人も、機会があれば行ってみたいなと思っていた人も、ありがとうございました!!無事夏休みマンタナニツアー終了いたしました。今回のツアーについてや写真は追々アップしていきます。なお、今後は僕自身東京で働くので例えると、レギュラー番組としてはマンタナニ島は終了で人数が集まった時に夏や冬などの特番としてマンタナニツアーを復活させることがあると思います。 (例えがわかりずらかったかな?たまたま昨日みたテレビ番組でそう言っていたので)夏休み、冬休みなど行きたいと思ったら声をおかけくださいその時の全体の人数によりツアーを開催するかもしれません。また、マンタナニ島に関する問い合わせや僕はご同行できませんが、マンタナニの予約などについては引き続き受け付けております。お気軽にご相談ください。今後の僕の予定としましては、約2年間東京のバーで働きその後沖縄へ移住 ダイビング、マッサージ、食事ができるバーを持とうと計画中です。現在新宿のバーで働いていますので、よろしかったら立ち寄って海や旅の話しなどしましょう。来年の夏はセブ島か再びマンタナニ島でのツアーを計画中です。では、今回のマンタナニツアーについてもアップしていきますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2010年08月28日
東京で仕事をする毎日を送っていると自然という言葉の意味すら見失うことが 少なくない日々なのではという錯覚に陥ります。東京にいてビックリするのが虫がまったくいないという状況です。飼われている犬や猫以外虫も含めた人間以外の生物に出会うことがまったくなく、この異常とも思われる世界にずっといたら自然という本来の意味が全く違ったように理解されるのではないかという恐怖にかられます。「夕陽を前にみたのはいつのことだろう?、星空を眺めたのはいつだろう?」「環境保護、エコって、家電や車を買うこと?、募金箱にお金を入れることでしょ?」と自然があたかも人間が作ってきたもののような、企業や都市計画の一部のもののような錯覚を東京にいると僕は思ってしまいます。テレビの映像やインターネット上で今はいくらでも家にいるまま世界中の自然や、動物や環境問題などのことを見られますが、映像や文字でみるのと実際にみるのとではまったく違うものです。もちろんそんなことはわかっているし、実際に見に行っていますよーという方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、自分のごく狭い周りにある小さな世界で満足してしまう人々。自分と同じ20代、30代の世代の人に特にこういう傾向があるというのがこれからの日本はすごく恐ろしいことになるのかなと思います。5感をしっかり使って生活していく、異質な海外からのものも吸収していかないとこれからの時代おかしな方向へ日本は向かっていってしまうと思います。 このような子供達の自然の笑顔 、好奇心旺盛のまなざしここマンタナニでは外国人はほとんどおとずれません、そのため最初は僕らを見ると子どたちは逃げてしまいますが、それでも未知なるものへの好奇心から少したつと後をつけてきて、陰からのぞいています。 少し慣れると質問責めにあい、ずーと後をつけてきてすべてを好奇心の目でみはられます。 すべてが彼ら彼女らにとっては新鮮なようです、それは不安や未知なるものへの恐怖をも上まわるようです。その中で海外旅行にでかけてみる、海外の違った文化や価値観にふれてみる違う言葉や食べ物を味わってみる、違った空気や匂い、風を感じてみるというのは何よりも自分のため、自分のうちなる豊かさ、自然を呼び覚ましてくれるものだと思います。自分で実際に5感で感じないと人間心を動かされないと思います動かされないと、それが自らの動きにつながっていかないかと思います。ただ旅行に出てみる、自然と触れ合ってみる、違う文化を経験するそれだけでもエコと呼べるのではないでしょうか?。自分のうちなるエコを呼びさまし、自分が感じたところからはじめてみる。 それがエコとよばれているものの本来の形ではないかと思います。僕も今回東京暮らしからマンタナニ、コタキナバルに再度行ってみてそういうことを考えながら仕事をやっていきたいと思っています。マンタナニの自然を通して何らかのきっかけやヒント、癒しを感じていただけたら良いかなと思っております。キャンプファイヤーを囲みながら、満天の星空、流れ星をみながら、夕陽が沈んでいくのを眺めながら、夜の闇に輝く夜光虫、ホタル、波の音を聞きながらビールやお酒を片手にいろいろ語りあいましょう。年齢も、性別も、国籍、宗教、肌の色、言葉、地位も年収もすべて関係なくただ自然体の自分と素敵な笑顔達、大自然の一瞬一瞬美しく変化していく様をつまみに。夏休みマンタナニ行きの日程が決まりました。期間 7月21日から8月18日まで この期間中でしたら、いつ来ていただいてもかまいません。 楽しみにお待ちしております。私も、待ってるわよ――(これは僕ではありませんのでご安心ください、現地人スタッフです、たしかに濃いですが、ここまでではありません)こんな遊びもできますよーーーーー楽しみ方は無限大です!!
2010年06月12日
昨日仕事が休みで何気なく御飯を食べながら世界丸見えテレビ特捜部をみていたら「今日の特集は、マレーシアマンタナニ島の ジュゴンと少年の触れ合いです」という言葉が 「えー聞いてないよー、事前に言ってよー」と思いましたがまさに、それはあのマンタナニ島。マンタナニ大の村の少年ディンとジュゴンの心温まる友情の物語でした。ディンは学校をさぼって、ある日木のカヌーで海を漕いでいると大きな海洋生物が近づいてきて、カヌーに接近し抱きついてきます。彼はその生物としばらく遊び、翌日もそのまた翌日も遊びます。その生物はディンのカヌーを漕ぐ音が近づいてくると自然とディンだとわかり近づいてくるまでになり、一緒に毎日海で遊びました。その生物とは後にディンが村のカヌー職人で、海のことや生物などのことに詳しい人に聞いたところジュゴンという海洋哺乳類でした。デュゴンはマレー語のデュユン=海の貴婦人からきており海洋哺乳類では唯一の草食、海草を食べています。たしかに、マンタナニ島の周辺の浅い海には海草が生い茂っており、それをジュゴンが食べているのだとわかります。ジュゴンは珍しい生物で見ることが難しい、めったにみられないことから人魚伝説のもとになったり、数々の伝説が残っている生物です。ちなみに近縁種のマナティーとの違いは大きな違いは尻尾の形、寝かただそうです ジュゴンは尻尾が三角形、うつぶせに寝るのにたいしマナティーは尻尾がしゃもじ型。仰向けに寝るそうです。ディンはジュゴンをみたことをカヌー職人に伝えると「君はすごく幸運だ、ジュゴンはめったに見られないからね」と聞かされます。このドキュメンタリーがいつ撮られたかはわかりませんが、3、4年前まではわりと頻繁にジュゴンがみられたらしいのですが、それ以来目撃例がほとんどありません。このドキュメンタリーによると、ダイナマイト漁をきっかけに生態系がねこそぎ破壊され漁獲量が激減し。ジュゴンもその音に驚き逃げ、生態系も壊されていったのでジュゴンがいなくなったということをにおわせています。ダイナマイト漁をねこそぎしていた人々はその後、逮捕されたが、ディンはそれ以来ジュゴンと出会うことはなくなり、一年後にやっと近くの無人島(カヌーで行ったら遠いですが)マンタナニ小の近くの海で同じジュゴンに再会しています。向こうもディンに気が付き再会を喜びましたが、その再会もつかのまその尻尾に傷があるジュゴンは、パートナーをみつけており数頭の群れを作っていたのでした。ジュゴンは本来は群れで生活しているらしく、時には数百頭の群れで行動するそうです。そのジュゴンは群れから離れ一人孤独に暮らしていたところ、ディンに出会ったようです。別れの日がおとずれ大人への階段をそれぞれ歩むという形で物語は終わります。僕も去年の7月末一匹のジュゴンに出会っています。水底で動かない大きな海洋生物は最初イルカかと思いましたがすぐに違うとわかりました。今思うと、彼はうつぶせで水底で寝ていたのかなと思います。その後も何回も目撃例がありますが、いずれも一匹のみだったのでたしかこの時も数日間天気が悪く、嵐の後だったので、群れからはぐれてしまった孤独なこのドキュメンタリーのようなジュゴンだったのかなと思います。数か月して、そのジュゴンの目撃談がピッタリなくなってしまったので、彼もまたパートナーや仲間もみつけたのだなと今はふと安心した気持ちです。僕がジュゴンに出会った時も数年ぶりに見つかり、その一番最初にみるという偶然昨日もみるつもりはなかったけど、たまたまお腹が異常にすいて急遽御飯を作りついでに見ていたテレビの中でまさか、マンタナニ島とジュゴンが!そもそもマンタナニに行くことになったのも、たまたまミクシーで別件で出会った人が旅行で行った地コタキナバルで、ある人を紹介してくれ。その人がマンタナニでリゾートを建てるから手伝ってくれという偶然の偶然が重なりあってその地に足を踏み入れることになった。人生とはそういう偶然を装って何か見えない力に動かされながら進行していく一面もあって、そういう時は素直に流されていくことも大切だと思う。ここで得た何かはきっとこの先役に立つものであるし、この時も何かしらの自分の役割はあったのだと思う。マンタナニ島、ジュゴンが語りかけてきた無言のメッセージをこれから少しづつ自分の血、肉、骨とし、これからも自分の本当の役割、使命というものを演じていければと思う。
2010年06月08日
皆様ご無沙汰しております。 話すと長くなりますが私は元気です 長くなる話をあえてさせていただくと 実は数カ月前に日本に戻ってきていて、ある決断をしました。 結論から言わせていただくと、コタキナバル、マンタナニでの仕事をそろそろ切り上げて、沖縄で自分の店を出します。 自分がいままでやってきた、旅、ダイビング、様々なマッサージ、 飲食を使い 旅、海、心、身体、食べること、飲むことをコンセプトにして融合させた統合癒し空間のようなものを作ろうと思っています。 先日沖縄に下見がてら遊びに行った時に沖縄を作った神様がいるという 聖地久高島に行った帰りに、 世界遺産にもなっている斎場御嶽という沖縄のパワースポットのようなところに行ってきたのですが、 その中で一番最後に立ち寄ったところを見た瞬間 これだ!! と思いました。 寄満(ゆいんち)「え?俺んち??」「俺れんちだー」 と思い、自分がやろうとしていた人々が寄り集まってきて、 満たされていく場所。とぴったり しかも後から意味を調べてみたら 寄満(ユインチ)・・・・王府用語で「台所」を意味します。 当時の琉球では、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されてます。 とされ、世界中のいろいろなエッセンスを提供していく場所とこれもまたぴったり合うのでびっくりしました。 というわけで名前まで決まってしまいました。 (なかなか後には引けません) そして、現在その目標に近づくために自分がやらなければいけないこととして、バーで働き始め、お酒作りや料理、接客をまたあらたに学びはじめています。 沖縄で店を出すことを目標に立ちあがりましたーー!! しかし、本当にいろいろなことを学び、様々な人々と触れ合い、 ゼロからはじめた、我が子のように可愛い マンタナニのことを忘れてしまうわけではありません。 最後に恩返しができればと 今年の夏、だいたい7月後半から8月後半までの一ヶ月間 コタキナバル、マンタナニ島に行き、 最後の僕自らがご案内するマンタナニツアーをやります!! マンタナニ恩返しツアー 日程は確定次第、またご連絡差し上げます。 スペシャル企画も用意していますのでご期待ください!! (予約、旅行の手配についてはこれからも行っていくと思います) 是非遊びに来てください!! 待ってま――ス
2010年05月04日
コタキナバルがいちよう11月から雨季に入ったので、 マンタナニ、風や雨で行けないよなー 行きたいんだけど、今回はあきらめようと思ってる方 ちょっと待った―――!! 雨季だから乾季だからと人間が勝手に決めてしまうほど自然は簡単には判断できないのです 12月に入り今まで西の方から吹いていた風が北側からの風に変わりました。 今までのように西側からの風だとかなり強く吹いてしまうと、ボートの行き帰りにもろに影響し、波がかなり高いと船を出せない日もありました。 しかし、北からの風はたとえ強く吹いたとしてもそこまで影響がなく、 船へのダメージも少ないのです。 それに、今まで西からの風が吹くと行けなかったダイビングや、スノーケルポイントも行けるようになり、 いままで人があまり入れなかったきれいなポイントへ今は波の影響がなく 入ることができます!! 雨季だからと言っても、チャンスは多くありますし 今までとはまた違うマンタナニの魅力が味わえます。 実際に風向きが変わるだけで、見える風景も違いますし 海の色まで変化するのです。 最近は天気も安定していて、波もほとんどなく、雨季はあまり関係ないように思えます。 ウミガメの卵を無人島に穴を掘って他の生物や人間に持ってかれないように 保護しています。 今まで何回か孵っていっていますし、現在50個ばかりも卵が穴の底に眠っています。 実はマンタナニ近辺がベトナムなどの国へのウミガメの密輸の基地のような場所になっているそうです。 こうやって、卵を守り、巣立っていくのを現地の会社で現地の人が関わり、 (特にマンタナニ近辺の出身者がスタッフで多いのでなおさら) 目のあたりにしていること、それが実は観光の目玉などになり、 乱獲するのの歯止めになったり、はたまた 海をなるべくよごさない、インパクトを最小限にしていくことなどに目が向けられる、意識が少しでもそう向いてくれればよいなと思っています。 最近、見ていると何人かのスタッフが海中に落ちているペットボトルなどを 拾ったりしているのを見ているとかわったなーと思います。 (それらをなんの抵抗もなく捨てているのはその近辺に住んでいる人たちなのですが、) たとえ一つの物事でも変化していくと、その後大きく物事が変わっていくことがよくあります。 人間でも自然でも、風でも、波でも 何事でも良い方向に風向きが変わってくれることを願っています。 (もちろん、僕自身でも変えていこうとしていますが)
2009年12月09日
今回はあるお客様から事前にリクエストをいただき 9月6日が誕生日だということで、マンタナニでバースデイしてしまいました! しかし、自然が主の環境ですので思い通りにはいかず、 9月1週目は海が荒れ十分な準備ができませんでした。 ただ、そこはボルネオ、なんとかなるものです!! 即興誕生日パーティーのはじまりでーーす。 なぜだか日本から持参していたキャンドルに火をつけて (風で自然に消えてしまうのですが、まあそれは 神様からの祝福ということでー) ケーキは用意できなかったので、そのかわりに 手作りドーナツを作ってもらい なによりも大切なみんなの笑顔とともに祝福されます もちろんギターと歌つきで ちょっと離れたギャラリーたちも笑顔です。 (ドーナッツを作ってくれた豪快なお母さんと 子供達) 豪華なディナーは現地調達 沖に停泊していたどこからか来た漁船に 乗り付けて「ロブスターある?」 と聞き、交渉のすえ手に入れました! 二匹の立派なロブスター!! まだ十分元気に動いています! いやー、どうやって料理してもらおうかなー いつもはないのですが、何故だかカニがキッチンに大量にあった 誕生日パーティーやるぞーっていろんな人に言いまくっていたから 用意していてくれていたのかな? にくいなー そしてカニはこうなり 肝心のロブスターは ちょうどフィリピン人の大工さんが、新たなリゾートを作るのに下見にきていたので 彼がフィリピンの刺身料理キニラオ(スペイン、南米特にペルーではセビーチェ) ロブスターの刺身と、しょうが、たまねぎ、トマト、お酢 ライム(沖縄でいうシークワーサー)、時に砂糖などをまぜた マリネのような刺身、 うまい!! 一匹はキニラオでもう一匹はこれ!! ゆでた後にカレーソースのような独特のソースをかけたもの ロブスターのプリプリ感とソースのスパイシーかつエキゾチック な南国の夜そのものを思いおこされる、怪しい魅力あるソースです。 うまい!! そして最後はこうなってしまう ロブスターうまかったー!! お客さんの希望によりスタッフも含め全員でいただきましたーー 誕生日おめでとうございます! ロブスターありがとうございます うまかったーー そしてやっぱり酒でしょーーー 日本から持ってきていただいたラム にやしの木に登ってとってきてもらったココナッツのジュースを混ぜ 食前酒に飲む、それにはじまり 怪しい現地の酒をマンタナニ大の村の警察署から手にいれ 一気大会がはじまり 夜はふけていきます。 うーんやっぱり誕生日はみんなで祝うものです! 今回は十分な準備をすることができませんでしたが、 みんなの協力の下、知恵を絞りつつ、一人一人の得意技をくしして 素敵な誕生日会を作ることができました。 最初から用意され、その通りにすすんでいくものより みんなで協力して作り上げていくもの、みえないゴールに進んでいくものの 方が成功した時の喜びも大きく、一生の思い出に残るのではないでしょうか 僕は今回のような形の方が結果的にはよかったのではないかと思い 最初はどうなることかと心配していましたが、むねをなでおろし 参加していただいたすべての人、自然、食べられてしまったロブスター、カニ そして、準備が思うようにできなく一時はがっかりさせてしまった 主役のお客様に深く感謝いたします。 誕生日おめでとうございます!! カンパーーーーイ!!!
2009年09月20日
今回はマンタナニ島で主にボートマンとして働いている マンタナニのオバマ、自称マイケルジャクソン2こと ロイスの誕生日会の様子です。 生まれてはじめて、誕生日を祝ってもらったようで もう1ヶ月以上前からずーーーと 「誕生日やるから、来れるよね?お客さんも一緒でしょ? 酒もたくさん飲んで、みんなで祝おうね? ね?」 とマンタナニに行って会うたび、会うたびにずーーと言っていました。 彼の人生はじまって以来のメインイベント そして、彼の誕生日は実は11日だったのですが、 その日はお客さんの最終日で夜一緒に祝うことができないので 10日に変更してもらいました。 彼がどれだけ、楽しみにしていたかは写真をみていただけばわかるかと 思いますし、彼にマンタナニで一回でも会ったことがある人は 彼のキャラをみればわかるでしょう。 さてはじまり、はじまりーー (ですが、ケーキや食べ物が出される前に、すでに スタッフ同士で飲んでいて、すでにある程度できあがっていました) やっぱりどこの国でもケーキなんですね しかも、よく見るとなかなか手が込んでいる きれいな海に、島に、ヨットにマレーシアの国旗 まさに、この誕生日をやっている舞台のマンタナニにふさわしい。 ロイスの誕生日にふさわしいケーキです! 出ました!ロイちゃん18番のピースと 見る人誰も幸せにしてしまう、屈託のない笑顔 輝く瞳! ロイママもかなり嬉しそうです。 こんなにロイスが大きくなってーーと いつもの包容力のある笑顔がステキなママです。 ロイ大丈夫か? と一歩前に出て確認するロイパパ そしてロイオジもこの日のためだけにマンタナニまでわざわざ駆けつけました。 これはこっちのスタイルなのか? ケーキをまずは主役が食べ、主役がお父さん、お母さんに食べさせて いました。 ロイちゃん嬉しそうです。 心温まるような家族の絆、営み、愛の交換は終わり やっぱり酒でしょーーー! そして、これはダイバースタイル!! わかりますか?何をこれからやるか? そうです!感の良いあなた!パーティー好きのあなたは、正解です!! スノーケルからビールを流し込み、それを一気に飲み干すという ダイバー、水上コテージでの誕生日ならでは?の 流しそうめんではなく、流しビール ダイバー風マンタナニ的ワイワイがやがや一気飲みです!! みんな、いい具合にできあがってきました。 タイガービール、マレーシアのなぜか?ストロベリー味の 酒、日本の梅酒、日本酒、焼酎、韓国の焼酎と もうごっちゃまぜ、まさにチャンプル! 今晩のお客様日本人、韓国人、香港人 に、スタッフ、マレーシア人、フィリピン人、インドネシア人 と人も酒もつまみも、チャンプルー! 酒の席ではもちろん、言葉など不要です! もう何がなんだかわからん! それぞれが好き勝手やり、好きなことを話、好きな言葉で話す 主役も何も関係なく、歌いたければ歌う 飲みたければ飲む!! まあ、もちろん結果はこうなるのですが 楽しければ良いのです!! こんなに楽しく飲んだのは、久しぶりだなと みんな一人残らず、ベロベロになり ロイちゃんがみんなに愛されているというのが 改めてわかりました。 翌日の朝は、霧がかかっていましたが そのため、いつもより違う感じの朝日が見られました。 パパロイスが朝一番に僕にかけよって来て 「YUIのお客さんは本当にいい人達ばかりだ、ロイスも喜び 酒もおいしく、俺も楽しかった。 本当にありがとう。 ありがとう」 と僕も手を強く握ってきました。 パパロイスは最近疲れているのか、 気難しくなっていましたが、その時彼は本当に幸せそうでした。 「誕生日おめでとう、ロイちゃん いつまでもその誰をも不思議と笑顔にさせてしまうその笑顔 キラキラ光る瞳で、周りの人を笑顔で包んでください そしてステキなパパとママと幸せでいてください」 薄い霧に覆われたマンタナニ この日、一番輝き光をはなっていたのは 太陽の光ではなく、誕生日プレゼントにパパからもらった ロイスの首に輝く金のネックレスでした。
2009年08月19日
今回は、7月の末にマンタナニで一泊された家族の特に子供達の記録です。 残念ながら天候に恵まれず、曇りがちで、風が少し強く波がたっていました。 しかし、子供達は遊びの天才です。 マンタナニにはその子供達にはピッタリのフィールド(遊び場)が広がっています。 まず、無人島 もうこれは子供達には夢の城です。(大人にとってもですが) 白砂のきれいなビーチがずーと広がっていて 海は遠浅でずっと浅いので子供達でも安心して遊ぶことができます。 また、波打ち際で、「波に体を持ってかれて、おもしろいよー、ねーねー やってみてー」という遊びもできます。 白砂のビーチはいままでに味わったことがないくらいに、独特のやわらかさで パウダースノウじゃなく、パウダーサンドと呼べるくらい気持ちがよく 裸足で歩くのが一番むいています。 ついついその上で、何かをしたり、遊びたくなります。 そして、ビーチの先にある、岩場も子供達にはかっこうの遊び場です。 ここには、ヤドカリや、小さな魚、カニ、などなどいろいろな生物が暮らしていて 今回はヤドカリ探しをしました。 もちろん遊びを決めるのは子供達です。 僕は今回はヤドカリの宿を守る、ヤドカリ番でした。 「ヤドカリがだっそうしないように、見ててねー 「ほらほら、さぼったら逃げていっちゃうよー、さぼらないで見ててねー」 「はい、これ新しいの見つけたから、見てて」 かなり夢中になって探していました、 どのくらいの時間やってたんでしょうか。 「まだ帰りたくなーーーい」が連発しました。 宿泊する水上ロッジの周りももちろん、スノーケリングすることができ 大きな珊瑚の塊の周りに魚がいっぱいいたり、小魚の群れをよく見れます。 残念ながら、今回は風があるので、水中がかき混ざられ、透明度が悪かったですが それでも子供達はずーーと遊んでいました。 「まだ疲れないの?」 「うん、まだまだ」 この繰り返しで、子供の遊びに対する集中力と、体力に驚かされました。 子供はこれでなくては!っと嬉しくなり、ずーと一緒に僕も遊んでいました。 この好奇心と、何でも遊びに変えてしまう 想像力は見習いたいものです。 子供と遊んでると おお!ってことが多く、僕も楽しくなります。 まさに天才ですよ。 この他、いろいろな遊びをしました、部屋の中でトランプをしたり、 いろいろ話をしたり、 子供達二人と僕だけで無人島デートもしました。 きれいな貝殻やさんごのかけらをみつけたり、カニを追いかけてみたり 残念ながらそのデートの様子は、写真には撮っていません 僕と二人とマンタナニ島だけの、心の片隅の秘密の箱にしまっておきます。 二人が大人になっても、その箱の存在に気付いてくれれば良いのですが。 雲がわれ、太陽が少し顔を出しました 一瞬のうちに世界は変わり、温かみのある光が辺りを包みはじめました 子供も一瞬、一瞬、姿を変えていく存在だと思います。 気がついたら大人になっている、 ただ、マンタナニにきれいなビーチや海があるように 本質的なものはそう変わらずに残り続けていくと思います。 ここで見た、感じた、触れた、いろいろなもの、景色、音、風、海 などを大人になっても覚えていて欲しいです。 きっとそういうものは、大人になって いろいろなことが起ころうとも、どんなことで迷うとも 何かしらの方法でみんなを手助けしてくれる、守ってくれると思います。 思い出してみてください。
2009年08月07日
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それは、たしか7月22日未明に突然おとずれた。 お客さん二人を乗せてダイビングより帰ってきたボートは 怪しい影をとらえた。 ボートマンのマルビンは最初「イルカがいる!」 と叫んで、後になって考えを改めた、こんなところにイルカがいるはずがない!と イルカではない!と叫ぶよりも速く、ボートマンのロイスと僕は素早く 海に飛び込み、その大きな影に近づいた。 そして、真上からその奇妙な影の正体をとらえた。 「うわ! ジュゴンだーーー、アワワワワーー」 その姿は従来のジュゴンのイメージとは異なり、すごくきれいな姿をしていて いささかそれはやせ細っているようにも見えた。 綺麗で無駄がない完璧な形だと思った。 そして、かつて人魚と見間違えたというのもまんざら嘘ではないなと思った。 そんなことを一瞬のうちに思っていると、ロイスは興奮してものすごい勢いで海に潜り、 ジュゴンを追いかけようとして、泳いで行ってしまった。 僕も慌ててロイスを追いつかまえ、「ジュゴンを追うな!驚いて逃げてしまうだろう!!」 とかなり興奮して、初めての運動会のかけっこでゴールをしてもまだ興奮さめないような 顔をしたロイスをなだめた。 しかし、それはもうすでに遅く、ひと時の出会いは一瞬にしてはかなく幕を閉じてしまった。 「なんて綺麗だったのだろう」「この世のものとは思えない不思議な感覚、出会いだった」 と、 この世のものとは思えない、完璧に美しい絶世の美女とすれ違い、その人が一瞬にして人ごみに消えてしまった様な感覚にとらわれた。 そう、このようにして、ボートで水面に移っている彼女をみつけ 海に飛び込んでいったのです。 水面から下を見たときの彼女の姿はまさに神秘的で 水さえいつもの様子とはまったく違っているように見えた まさに人魚、イルカのように美しく、物音もたてずにすーと遠くに泳いで行ってしまった まるで水の泡に消えていくように 一般的なジュゴンは少しからだが丸くコロコロしていて、愛嬌がある感じ しかし、彼女は何かが違っていた。 また、すぐ戻ってきてくださいな 彼女が戻ってくるための環境を整えるのが僕の使命に思えた。 いつでも、人生の岐路や、何かいつもと違うことが起こった後は 虹が出る、今日も海の中にまで届くきれいで神秘的な虹が現れた。 まるで彼女がその虹を渡り、どこかに行ってしまったかのように 少しもの哀しい虹ではあったが
2009年08月01日
今日はマンタナニのある一日という題で 一日を紹介していこう。 まず、朝日 だいたい6時頃だろうか 泊まっている部屋の目の前 マンタナニ大から昇ってくる形になる。 5時30分くらいからスタンバイして、部屋からベットのマットレスだけ引っ張りだして、 目の前で寝ながら朝日を待ってもよい。 極上の時間 朝日が昇り、一日がはじまる。 朝日に照らされた海の風景から一日がはじまるのはすごく気持ちが良い 部屋のドアをあけたらそこは海! 朝からダイビングをやるのもいいし、スノーケルをやるのもいい。 泊まっている水上ロッジの目の前で泳いだり、シーカッヤクをやるのもいい。 一日で遊ぶことは山ほどある。 ダイビングはだいたい、一日2回ボートで出かける ポイントまで5分から10分くらい。 もちろんはじめての人でも、体験ダイビングできれいな海の中を 楽しみながらのぞくことができる。 遊びつかれたら、無人島で休憩 僕らの会社しか基本的には無人島は扱っていないので、お客さんが少ないと もう島は自分らのもの! 特に島に泊まる人はまだ少ないので、泊まるともう一人占め状態! こんなに贅沢なことはないと思います。 無人島で休んでもいいし水上ロッジで休んでも良い ロッジのサンデッキに寝転びながら なんと東南アジア最高峰キナバル山(4095Mたしか)が眺められます これも贅沢! 夕方になったら待ちに待っていた サンセットを待ちます。 今日もこんなにやばい色に変化する! この夕日をみていると、ふと 世界は自分達の思うように変えていけるんじゃないかな とふと思えてきます。 この夕日の変化する色のように 決して変わらないものなど、この世には存在しないし、 いろいろなことを選択していくのは自分自身であって きっと良い方向に変えようと思えば変えていけるのだと。 今日も一日終わりかなーと、しかし! まだまだこれからです。 物語はすべて終わってからでないとわかりません!! 夜の闇とブルーのコントラスト、ライトの光に照らされたキラキラ光る水面 人工物と自然物の見事な融合! 自然に溶け込んでいる人工物なら あっても良いのですが、、、 最後は無人島に渡り、キャンプファイヤーを囲み ギター片手に歌を歌ったり、語り合いましょう! 天の川まではっきりとみえ、何故ミルキーウェイと英語でいうか わかるくらい、ミルキーな星空が広がります。 満点の星空に見守れながら、この最高の夜はどっぷりとくれていきます。 ビールを飲みながらワイワイ。 海からの気持ちよく涼しい夜風を浴びながら赤ワインで またったりもいいでしょう。 昼間釣った魚や、マシュマロやりんごを焼くのもいいかも。 とにかくここは何でもありです。 様々な人々の好奇心をみたしたり、遊び心を満たすのには 十分すぎる許容力をここマンタナニは持っています。 さあ、明日は何して遊ぼうかな!! 明日になるのが楽しみです。
2009年04月24日
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通常当たり前のようにあるものがないというのは なかなか不便なものですが、マンタナニの水上ロッジにはいままで電気がありませんでした。 これで暑い日は扇風機もつけられますし、部屋で本を読むこともできます。 しかし、いままで電気がなかったという状況もなかなかおつでよかったものです。 電気をつけると聞いて、あーあの夜の素敵な雰囲気がなくなってしまうのかー と複雑な気持ちになりましたが、 電気がついてみて、 何というか東京やどこかの都会のようにこれでもかー!という明るさではなく 夜の闇も一緒に楽しむことができるような、落ち着いた明るさが保たれています。 明かりに照らされたキラキラと揺れる水面の光もなかなかおつなものです。 ブルーの闇に光る電気の明かりも最小限におさえられているので 写真に写してもきれいな風景の一つになります。 これからマンタナニもいろいろな設備が出来てくると思いますが、 何とか自然と一体化するようなものを作っていけたらと思います。 周りの自然と離れてしまった人工物ほど醜いものはないかもしれません。 これでマンタナニの夜も長く楽しむことができそうです。 次は何ができるか楽しみです。
2009年04月22日
みなさんこのきれいな夕日の数々をみてくださいな。 夕日と一口に言いましても、世界にいろいろな国があるように、 夕日にもいろいろなものがあります。 まずはじめに取り出したるワー 言葉通り、燃えるように真っ赤な夕日 情熱の赤い、赤い夕日ですよー お次は、思わずロマンチックなムードに一気に突入! 疑惑のピンク色の夕日 太陽が月に恋をするとこんな色がでるんでしょうかー(意味わかんないですね) さてさて、気を取り直してお次はー この色使いにはもう、言葉もありません。 大胆!かつ 繊細 黄色い夕日、なかなか落ち着いていて安心感がありますね。 あーもう一日も終わりかーみたいな。 そして、マンタナニコミュの表紙にもなっているこれ! これまた大胆な筆使い!って感じでしょうか あー早く家に帰らないとーー ご飯がーー いやーこの写真やっぱりいいですよね そして最後に、日が暮れる寸前 この赤の世界から紫ー青、そして暗くなっていく この瞬間もすごく好きです。 今日は何をしたかなとか、明日はどんな一日になるかなと いろいろ一瞬のうちに考える瞬間。 一日の終わりは人生の終わりにも似ていて、 日々一日生きているということは、日々一日死んでいることともいえる。 一日の終わりに自分と向き合う時間を持つ、 夕日を見るという行為はそういうことを僕に思い出させてくれます。 あなたは夕日から何をみますか?
2009年03月20日
無人島と聞くとトイレは? シャワーは?と心配になる方がいるかと思いますが ご心配なくちゃんとありますよ!! この写真のは宿泊、食事などをするベースの水上ロッジのトイレ、シャワーです。 (もちろん無人島自体にも他にトイレ、シャワーがあります) もちろん真水ですし、水洗トイレ、洋式です。 トイレシャワー室3つ、 外の桟橋、ジェッティーに3つシャワーがついています。 外についているシャワーはきれいな海をみながらシャワーが浴びられ、開放感を味わえます。 今のところ水圧、水の出が日本みたいにずっと一定ではないので、日本の感覚でずっと出しっぱなしで使っていると、出が悪くなってくることがあると思います。 この機会に水の大切さ、有限なものだということを体験してみるのも一つだと思います。 水を賢く使う、水の大切さを知る。なかなか日本では頭でわかっていたり、言葉で言っても 体験するのが難しいと思います。 最初は面倒だなとか、嫌だなと思うかもしれないですが、慣れてくると 面白いものです。 少しの水を賢く利用していく 人間は不思議と原点に戻るような体験をすると何か余計なもの、社会生活で身につけた 余分なものを剥ぎ取っていくと軽く、楽になってきます。 自然とできるエコ体験。 水まわりからはじめてみませんか?
2009年02月25日
今回はマンタナニに行って食べる食事についてです。 基本的に全食事ブッフェ形式です。 昼は大きな鉄板で鉄板焼き風?BBQ?をやります。 いつも面白いので、コテを二つ持って鉄板焼き風に僕が焼くのを手伝っています。 だいたい、海老、魚(まぐろ)、チキン、イカ、ソーセージを焼きます。 それにカボチャカレー、キャベツ入り揚げ春巻き(これがけっこうおいしい) 野菜炒め、フライドポテト、フルーツなどが定番メニューです。 マンタナニに一泊以上すると3食事ついてくるので、 これが食べたいとか、あれがよかったとか言って頂ければアレンジすることもできます。 また、料理上手な方でしたら材料は限られていますが、キッチンを使って 腕をふるってみてはいかがでしょうか? 僕もたまに作ることがあります。 (本格的にしたかったら、材料を買ってくるというのもあります、 よくマンタナニに来るローカルの家族は自分で材料を買ってきて料理をします) また、ここが自由でマンタナニのいいところ、すごいですが。 ボートで5分から10分ほど出れば、魚釣りで糸を垂れれば入れ食い状態ですので、 取ってきた魚をすぐその場で料理してもらうこともできます。 また、10分くらい行った1000人ぐらい島民がいる有人島に行けば(マンタナニ バサール) 巨大コブシメ(イカ)、ロブスター、タコ、サワラやアジ、カツオなどなど さっき取ってきたばかりの魚が水あげされていたりしますので それを信じられないほど安い値段で買って。 晩御飯のおかずなどや、酒の肴にすることもできます!! 後、ココナッツもその島のスタッフが一緒に行けば、その辺に落ちているものや、木に登って取ってきたものを飲んだり、中身をとりだして食べれます。 ココナッツの中にはたくさんの水分が入っていますので、水がなくても島で生き延びられる わけが体験としてわかると思います。 心地よい海風を感じ、360度海にかこまれた風景の中で食べる食事は 何よりもおいしいと思います。 また、それがそのすぐ近くの海で取れたものや、今取ってきたばかりのものでしたらなおさらだと思います。 そうやって自然の中で食べる食事は、自然と自分が食べている食物が いったいになっているもの、さらに自分もその中のサイクルに含まれた存在なのだなということが実感できると思います。 何も自分(人間)と今食べている魚や鳥がまったく違う存在、別世界なものではないのです。 (日本ではスーパーなどで切り身としてしかみないので、魚は切り身で泳いでいると思っている 子供達が今多いといいます、) おもいっきり自然の中で遊び、おもいっきりお腹をすかして食べるご飯のおいしいこと!! それだけを味わいにくるだけでも価値があるかもしれません。 ご飯できましたよーー
2009年02月24日
マンタナニに行くのに泊まる施設の説明です。 今のところの施設とタイトルであらわしたのは、今 インドネシアからシャレー型のさらにいい宿泊施設が運ばれてきている最中ですので、 あと1ヵ月後にはそれが無人島の上にたつ予定です。 さらに、この先できれば今年中にでも、さらにいい水上コテージを何棟かたてる計画もたてているところです!! それにともなって、バーやスパもたてる予定もあり、そのうち夢の城ができあがるでしょう。 今の施設でもみためよりも十分満足いただける施設になっていると思います。 水上になっていますので虫の心配はもちろんありませんし、風の通り道にもなるので、 クーラーはもちろん扇風機もいらないくらい快適ですし、 ロッジの下にある、かなり透明感のある水をながめているだけでもリラックスできます。 もちろん魚が集まってきたり、たまに海がめも訪問してくるようなので、ご飯を食べながらミニ水族館を楽しむこともできます。 ロッジからの風景は是非おすすめで、正面に水平線、後ろには水平線の上に浮かぶ 東南アジア最高峰のキナバル山(4095M) 左に無人島、 右に有人島とツバメの巣が取れる島がみえます。 海の干満の差によりいろいろな表情をみせてくれます。 潮がひいてるときは無人島まで歩いていけ、無人島から伸びる白砂のビーチが大きく 広がり、まるで白い絨毯をひいたようにやわらかな砂の上をはだしであるいていけます。 部屋はシンプルで特に何もないですが、ダイビングやスノーケリング、いろいろな遊びをした心地よく疲れた体で ベットに横になれば波の音や、心地よい海風を感じながら 海の中に気持ちよく入っていくような気持ちよく深い眠りが自然と包みこんでくれると思います。 何もないことのすばらしさ、自由さ、心地よさを感じていただきたいです。 何もないことのすばらしさを手に入れるのは、実は日本では逆にお金を積んでも難しいことではないかと思います。 てつかずの自然のもたらす、太古から変わらない空気や音、風、さまざまな色を体験してみてください。 きっと自分の体が一番その喜びを感じてくれると思います。 自分の体、心の声にそっとゆっくり耳を傾ける そのような時間がここには存在します。 癒しというのは本当はそういうことだと思います。 本当の自分なりの癒しをみつける旅にでてみてください。
2009年02月23日
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マンタナニでできる主なアクティビティーについてです。 ダイビング、スノーケリングはもちろん 最初は思ったようにすすまなくて大変ですが、慣れてくるとスイスイ行けて楽しいシーカヤック、 オオトカゲや、島ネコ(住み着いているだけですが)、見たこともない色彩できれいなヘビ、 渡り鳥たち、南の島にしかはえないであろう、みたこともない木々、植物達 ヤシガニ、ヤドカリ、大きなカニのカニ三兄弟?!にも出会える無人島散策。 いろいろな渡り鳥たち、この辺にしかいない鳥を観るバードウィッチング。 近くの有人島に行き、この辺の島民独特の生活様式をみたり、笑顔が素敵でフレンドリーな人々と触れ合う 有人島散策。 フルーツバットやカニ、エイ、そしてあたかも星が落ちてきた?っと錯覚してしまうほどきれいな 蛍たち、そして満点の星空が味わえるナイトサファリ。 真っ暗闇の中キャンプファイヤーを囲んで、ギターを中心に歌を歌ったり、夜風にあたり疲れた心を癒したり。 ただただ、火を眺めているだけでも心が落ち着いてきます。 意外と入れ食い状態でビックリする釣りや、 ちょっとかわったやり方で釣るイカ釣り。 いろいろ遊んで、遊び疲れた体には私自らマッサージをします。 ご希望の方はおしゃってください。 その他、亀の卵を見に行ったり、夜ロブスターをとりに行ったり。 のちのち詳しく紹介していくと思いますが、 第二次世界大戦の時に沈んだ日本の沈船も3隻、ボートで20、30分くらいいったところにあります。 何でもやりたいことがあったら提案してみてください。 ビーチサッカーやビーチバレーももちろんできますよ。 そのうち、たくさんお客さんが来るようになったら、バーや スパなんかも作ろうと考えています。 音楽のコンサートや、ダンスの舞台、芝居なんかもやれたらと思っています。 環境を守っていたったりいろいろ大変なことが多いと思いますが、 みんなの夢がつまった、夢の島を作りたいなと思っています。 夢物語に終わるかもしれませんが、挑戦する価値はあると思います。 何らかの形でいろいろな人の夢が重なり合うというのは、何事にもかえがたい素敵なことだと 思っています。 それが実現できたら最高ですよね。
2009年02月21日
今回は島までの交通手段です。 車でホテルからだいたい、1時間から1時間半 ホテルまでお迎えにあがり、順次ホテルをピックアップしてまわります。 ジェッティー(港)についたら、そこからスピードボートでだいたい約45分 (海況によります) 最近は波がほとんどない状態が続いていますので、30分で島の正面にある ダイブロッジまで着きます。 これからの乾季、ベストシーズンにはいるとこのような状態が続いてくれると思います。 心地よい風をうけ、きれいな海を走っていくボート 行き帰りのボートではイルカと出会える可能性があるので、イルカを探しながら海をみていてください。 たまにトビウオがボートにそって、20、30メートルぐらい飛んだり カツオがジャンプするのもみれます。 マンタナニに近づいたら海の底の方をみていてください。 ウミガメがたまに息を吸うために水面に出てきたり、泳いでいる姿がみえたりします。 島と反対側、進行方向と反対側には天気がよかったら、東南アジア最高峰のキナバル山(4095M)がきれいにみえます。 きれいな景色、心地よい海風、イルカいないかなーという期待感 早く海に入りたいなーという高揚感、お腹へったなーという空腹感? を抱きながらボートに揺られているとあっという間に、目的地についてしまいます。 さあ、これからが物語のはじまりです。
2009年02月19日
無人島では時間の許すかぎり基本的には何でもありです、 自分たちでやりたいことを提案していただいてもかまいません。 できるかぎりやってみましょう。 ダイビング、スノーケルはもちろんですが シーカヤックも常備してますし、無人島ぐるっと散策 うみがめの卵を探しにいく、近くの有人島にいってマレーシアの離島の人々の生活をのぞきにいく、 ビーチでキャンプファイヤーをやる、BBQをやる ビーチでゆっくり、ハンモックにゆられる 何でもありです。 しかし、おそらく最も危険なアクティビティーで決して薦められないものもあります。 僕もあまくみていたのですが、夜のロブスター捕り!! 何も知らない、僕と会社のマネージャーの二人は ボートマンのノルミンとロイと一緒にこの危険な アクティビティーに参加したのでした。 日本人の家族も一緒に船に便乗して、 真っ暗闇の中を船をはしらせ、ポイントまで 聞いたらライトは二つ、僕らは4人。 ロイとノルミンに僕らはついていくことになった。 これから起こることを何も知らずに、 陸上ではボーとしていて、ゆったりの二人 しかし、水に入った瞬間にものすごい勢いで泳ぎだし、 ついていくのがやっと。 こいつら本気だ!! ライトは二つしかなくて俺らがついていってることわかってるのかな? ロブスターがいるポイントは岩場で波があるので、 複雑な流れができ、岩にひっぱられる すごい速さでよけながら進んでいくが、光がないので 気がつくと岩に囲まれてしまう 必死でよけていく もうぐちゃぐちゃだし、見えないしでだんだんわけがわからなくなり 岩にぶつかる寸前でよけている自分がいる、人間ってすごい!! 本能むきだしのまま、必死に逃げつつロブスターを探していく一団 もう必死すぎるし危なすぎるので笑うしかない!! みんなで何故だか涙をながして笑っている。 結局4人中二人が手足に傷をおい一人途中で脱落 ボートに拾われていく。 僕はフィンをつけていれば泳ぎには自信があるので無傷にすんだ。 ボートにあがり寒さもすっかり忘れていること、あまりのすごさに みんなでまた爆笑して、こんなにすごいと思わなかったとマネージャーと二人で叫んだ(彼は途中で脱落した) しかし、収穫はゼロまさかと思ったが。。。 ポイントを変えてもう一回いくらしい、 散々な目にあったが、おもしろいことにおかしな力がみなぎってくる 男たちの目が暗闇の中輝いている、黒い顔に白い歯が光っている 男たちはそれでも行くのだ!! 日本人の家族の父親が実はカヤックアジアチャンピオン、世界でも ナンバー3にはいる人なのだが 男には行かなければならないときがあるとつぶやいた。 よし、行くぞ!! マネージャーは、ムリ!と一言。 どうだ、海の男たちはクレイジーなのだ!! 結果をいうと 小さなロブスターが一匹のみ、小さいので逃がしてあげた。 それでも海の男たちは満たされていた。 普段より月明かりが眩しく感じられた。
2009年02月18日
常に次に何があるかわからないー ジャングルから帰ってきたら明日から無人島に行ってくれという連絡があり、再び無人島へそして、今回は4日間いることになった。 なので、すみませんがジャングルから一気に無人島に飛びます。 ジャングルはまた次の機会に 今回は仕事が終わった後の無人島での出来事です。 だいたい、みなさん日帰りなので午後4時か5時にはお客さんは帰ってしまいます。 心地よく疲れた体、お客さんのありがとうという言葉と、笑顔の余韻 にひたりながらゆっくりとした時間を過ごします。 だいたい、僕は沈みゆく太陽をおかずに、本を読む 今はいちよう雨季なので(ほとんど雨は降っていないが) 午後から風が強くなってくることが多く、天然の扇風機のような心地よさ。 疲れた体にこっちのあまい紅茶がしみる。 ここには、マレーシア人、フィリピン人、インドネシア人、日本人の僕、そしてねこ一匹(彼女だけめすあとはみんな雄) 会話はあべこべ、ビサヤ語(南フィリピン地域の言葉)タガログ語(フィリピンの共通語)、マレー語、英語のどれか、またはミックス。 ねこはアイコンタクトまたは舌を鳴らせば寄ってくる。 当然本など読んでいようものなら、誰かしら寄ってきて 何語かで聞いてくる、 日本の本? 写真とかをみたりぐるっと本を一まわし ふーんと通り過ぎていく。 だいたいみんな同じことをする ねこも同じである。(本の上に飛び乗ってきて、にゃーんと言う) みんなひまなのだ。 少し小腹がすけば、おのおので昼ごはんの残り物などを食べる。 一日何食が健康にはいいのです!なんてものは関係ない。 それぞれ、バラバラに好きなことをやっているが、 気がつくと、ひとつの場所にみんなかたまってくる。 ネコももちろん。 さみしいのだろうか? そんなこんなでボーと本を読んでいると あれ、ふと思うと自分は今すごい所で本を読んでいるのだなと思う。 水上に立てられたコテージの上で 左手に無人島に沈んでいく夕日を見つつ、 正面には風にゆれるハンモック、右手にはエメラルドグリーンとディープブルーの二重の層になっているきらめく海。 足元にはねこが気持ちよさそうに体をべったりとつけやすんでいる。 上空に家路につこうとする渡り鳥の群れがどんどん増えてきた、 もうすぐ夕日が沈むな 今日もこの無人島を舞台にした物語が終わりをつげようとしている。 明日はどんなドラマをみせてくれるのかな。 この夕日をおかずに僕もみんなと早めの夕食を食べようと思います。
最初に行った7月には、トイレもシャワーも何もなく、 テントに泊まり、トイレやシャワーは目の前にいくらでもあるでしょと言われ、それはそれでワイルドな感じでよかったのですが、 今回はトイレやシャワー施設、展望台、電気設備 水上コテージ施設、キッチン、などができ 旅行客が泊まれるようになりました。 スピードボートも2隻用意し、これからこの島を巡る物語がはじまろうとしています。 幸先よく、今回のはじめての無人島行きの帰りに イルカの群れに遭遇して、ボートのすぐ横をイルカの群れがジャンプしたり、ボートの下に潜り込んで遊んだり、子供連れのイルカが近くまで寄ってきてみにきたり、思う存分イルカ達と遊びました。 その翌日も香港人のカップルと無人島に行った行きに イルカの群れとやはり遭遇し、イルカ達と出会える確立がかなり高いことに気がつきました。 てつかずに残っている環境なので、いろいろな発見も多く、 この前はこっちの大学の教授で、北海道大学や東大で働いていたことがある有名な大学教授が調査にきて 世界中でこの島にしかいない、海草やアメフラシ(ウミウシみたいなやつ)などを採取していきました。 素人目にみても面白い環境が多く、おそらく魚類などにもここにしかいない生物もいるのではないかと思います。 本当にいろいろなかおを持っている環境で何度きても新しい発見 おどろくべきことが多いです。 いろいろな夕日を世界中でみていますが、ここの夕日は 特別なものを感じます。 おもしろいくらいに色が刻一刻と変わっていき、 何て表現したらいいか、本当になんじゃこれ?と言いたくなる様な 幼稚園や小学校で子供がお絵かきをし、先生がそんな夕日の色はありません、と言ってしまったような? それをみただけで、ああ人生ってこういうことなのかなと納得してしまうようなそんな説得力を持った夕日がみられます。 夕日が沈む前は、渡り鳥たち(この辺の地方で重要な意味をもつ鳥たちナようで、よく島の名前にされているよう) が何千。何万と群れ集まり日が暮れて行くので 何だかこの世の終わりのような気もしてきます。 日が沈んでも動物たちの世界は終わらなく、蛍がそこらかしこで輝きはじめ、フルーツバットが気にぶら下がっていたり、カニが光に向かって遊びに来ます。 浜辺にはエイがいたり、けっこう大き目のカニ、ロブスターも岩場にいます。 この島の周りでは亀の産卵でも有名です。 ボートでの移動中やダイビング、スノーケリング中に亀と遭遇することはよくあります。 これでもまだまだ、イントロダクションの段階でしょう。 これから、まだまだ盛りだくさんに無人島についてリポートしていきたいと思います。 次回は無人島での生活、もしくは町での生活などを書いていきたいと思います。
2009年02月15日
マンタナニ島ってどこだろう? そうです! まだほとんど誰も知らない島 秘境の中の秘境!! 今までほとんど誰もおとずれたことがない無人島。 去年の11月にやっと宿泊施設ができた できたてほやほやのダイビングリゾートです。 マレーシアボルネオ島の玄関口、コタキナバルから 車とスピードボートで約1時間半 ボートの行き帰りにイルカが現れ、カツオがジャンプする! 世界中いろいろな海を潜っていますが、こんなにきれいなサンゴ群は見たことがない! ここで見る夕日は人生に対する考えかたすら変えてしまう力があるかも 夜になると蛍が飛び交い、光に向かってカニが遊びに来る 海風が音楽を奏で、エイが白砂のビーチで踊る 朝昼夕夜の表情が日本の四季のように面白いように変化し、いろいろな表情を毎日みせてくれる。 そんな素晴らしい手付かずの環境を持ちながらまだほとんど誰にも知られていないマンタナニ島物語はまさにこれからはじまります! そんなマンタナニや、ボルネオ島(コタキナバル)での生活を紹介していきたいと思います。マンタナニのことを聞いたことがある人、興味がある人 行ってみたい人、行ったことがある人、ぜひブログを見て行ってください。よろしくお願いします!!
2009年02月14日