ガラマリバークルーズ
今回は、川をエンジンつきのボートで下りながら、川岸にいる ボルネオ固有種のテングザルや、カニクイザル、シルバーリーフモンキー カワセミの一種をはじめいろいろな鳥類、オオトカゲや、ワニなどなど 名前を聞いただけで何それ?っと思うような動物達を見に行くリバークルーズツアーです。 ツアーの終盤には、美しい風景の中沈んでいく夕日 そして、夕食後は木にまるで真夏のクリスマスツリーのようにキラキラ 美しく光る蛍達を見に行きます。 さあ、舟に乗り込んでこれから夢の航海のはじまりだ!(何かこういうのありましたよね?) どんどん進んでいきます。 だんだん獣臭や鳥の泣き声が聞こえてくる がさがさという音。 ジャングルの中に入ったときのように五感がするどくなってきます。 わずかな木の葉っぱの動きにも目がいくようになり、動物化が進んでいきます。 お!ちょっと遠いけど何かいたぞーー これは! いきなり運が良い テングザルをいきなり発見!! 微妙に遠いので写真に撮るのが難しい! そして、お次はカワセミの一種、彼は珍しくなかなか逃げなく 人間をあざ笑うかのようにわりと近くでいろいろと面白い行動をみせてくれました。 あそこあそこと指を指されても木に同化してなかなか姿がわかりませんが、 オオトカゲです。 のんびりしたもので、俺見つかってないもんねーと 言わんばかりにのんびりとした姿をみせてくれます。 これは、何か会議でもしていたのでしょうか? 三鳥首脳会議? 黒いやつはどこかの国みたいに偉そうです。 お!またテングザル!! 1月の末に来た友達と一緒にこのツアーに来たとき テングザルを彼は師匠と名付けていた。 テングザル師匠! 師匠! お疲れ様です!!と言ったら彼はおもいっきり振り返った お!!お疲れーー 子連れの師匠。 子供だけがおもいっきりカメラ目線である。 こうやって、動物達の面白い行動や表情をみているのも すごく面白いが 実は、動物を眺めているもう一つの動物、人間の姿もこっそりのぞいてみると そっちの方が面白かったりする。 いろいろな国の人々が同じボートに乗り、何台かのボートと一緒にいくことになるので 人によってリアクションはまちまち、表情もまちまち 肌、目、髪の色服装も様々、猿達よりもよっぽどバリエーションがあるのではないかと 思えてくる。 コエデカザル、ハンノウウスイザル、オチツキナイザル、イチャツキシスギザル あなたの周りには何ザルが見えましたか? さて、こういうなかなか楽しいことを考えながら下っていたらあっとい間に 日が暮れてきて、目の前にはきれいな夕暮れの風景が広がった。 (実際はもっともっときれいですが、この日は雲が入ってしまいあまりきれいに撮れませんでした。) そして、ボートはもと来た道を帰りはじめ、最初に到着した 基地に戻る。 ここでこれまた楽しい楽しい夕食だ! みなさんもうおわかりだと思いますが、 無論、ご飯の写真は撮り忘れました! おいしいご飯を食べた後、最後のクライマックス 蛍ウォッチングに出かけます。 写真がないのが残念ですが、 みなさん来られてからのお楽しみ! それはそれは、見事なクリスマスツリーが真夏の夜に飾られます。 みなさん楽しんでいただけたでしょうか? では、今日はこの辺でさよなら、さよなら、さよならーー