デカ過ぎる「大型LEDビジョン」で伊藤大海VS有原航平 PV観戦@エスコンF
観客数40,142人(収容人数と同じ)のみずほPay Payドーム。 先週の土日のロッテとのCS戦ファーストステージで劇的な逆転勝利で、8年振りのリーグ優勝への大航海となるファイナルステージ・ソフトバンク戦の初戦のため一昨日はエスコンに行って初PV(パブリック・ビューイング)となりました。何と言っても今年パリーグの最多勝利(14勝)の伊藤大海と元日ハムの有原航平の投げ合いを臨場感たっぷりで味わいたいというのが目的でした。 ライトとレフト側に設置された2枚の大型LEDビジョンは幅約86メートルで2面合わせた大きさは世界最大級だそうです。パネルは約1メートル四方で1枚120キロ程度。寒暖差の大きい北海道の気候も考慮してわずかなゆがみも生じないよう鉄骨の枠が最大2センチほど伸縮しても差し支えないよう余裕を持たたせて設計されているそうです。その大型ビジョンに福岡Pay Payドームの熱い応援の様子も映し出され、エスコンに集まったファンも熱い声援を送ったのですが、残念ながら有原航平に軍配が上がってしまいました。PV観戦は試合のない日と同様入場は無料で、最寄駅までのシャトルバスもそれほど待たずに運行してくれますが、球場を出てバスを待つ間の夜の寒さ(7~8度)は負け試合の後にはこたえました。 昨日の2戦目は実力の差を見せつけられる試合で、今日は日ハムにとっては崖っぷちの3戦目です。今日の山崎福也と明日で最後の最後の粘りを見せて勝ってくれれば、もう一度日曜に大型ビジョンで見るためにエスコンに行くつもりです!