チュソク連休3日目
コーちゃんは満2歳を過ぎても言葉が全く出なくて、2歳半から6年半、療育期間で言語教育を受けた。「韓国で特殊教育!」画面右側のカテゴリの「発達障害」には23のエントリーがあります。途中、先生の都合で、何度か先生が変わったが、6年半のほとんどを担当してもらったのは、チェ・ユニョン先生という女の先生。最初は、テグ大学という韓国では特殊教育で有名な大学の大学院を卒業したばかり、ほぼ新任で、先生はまだ20代だった。コーちゃんは2歳だったから、今からちょうど19年前だ。その後、先生は独立もして、独立した後も個人的に先生の家に通っていた。2003年の2月に天安に引っ越してからは会うこともなく、連絡もほとんど途切れていたのだけれど、数年前からまた、ケータイのメッセージやカカオトークなどで連絡し合うようになった。先生は、コーちゃんの大学合格や現役での軍隊入隊などをすごく喜んでくれた。先生の教え子の中では、4年制大学に進学した子は初めてだとか。いつかまた会いましょう~!と言いつつも、テグまでは遠いので、なかなか実現しなかったのだが、今回、ぜひ会いましょうと、チュソク前に連絡を取り合い、連休3日目の日に、先生の自宅にお邪魔させてもらった。12年半ぶりの再会でした。先生は、全く変わっていなくて、昔そのまんま。これは、約19年前のチェ・ユニョン先生とコーちゃん。コーちゃんはこの頃、まだおしめしてましたっけ。(^^;)もうすぐ50歳になるわ~と言う先生は、外見はほぼ、この写真のままでした。いつも子供たちを相手にしてるから若いんかなあ?今のコーちゃんがあるのは、この先生から教育を受けたからこそだと思ってます。当時は、普通学級に進むか、特殊学級に進むか、ビミョーなところでしたからねぇ。立派になった(?)コーちゃんの姿をお見せできて、ホント~に良かったです。帰り道、よしくんがボソッと「先生、Tシャツもシューズもアディダスだった」やっぱり、若者は見てるところが違うねぇ。はんらは全く気付かなかったよ。こうして、連休3日目の夜には、天安に帰って来ました。そうそう、途中の高速道路の休憩所で、天安にお住まいで、やはりテグにご主人の実家があるSママさんとバッタリ出会ってビックリしました。^^