上品な日本語
今日からコーちゃんは新学期。この4ヶ月間、ずっと部屋に根っこを生やしていたコーちゃんが大学へ行ってくれて、はんらの気分も清々~しかーし!!!月火は朝の6時からご飯作りだ。これまでは、朝ドラ「あさが来た」に合わせて起きてたのに。これはこれで辛い。月火はパンでも買っておいて、勝手に食べて登校してもらうことにしよう。。。さて、タイトルの「上品な日本語」翻訳会社を通して来た依頼は、韓国人女と日本人男の二人連れから暴行を受けたという韓国人女性からの依頼。暴行を受けた際に、会話を録音していて、その録音を証拠品のひとつとして提出して告訴しようとしているそうな。で、録音テープの録音されている会話を書き起こして、日本語でしゃべってる(怒鳴ってる)日本人男の部分は、とある翻訳事務所に依頼して書き起こし、翻訳してもらったんだそう。そして依頼人はその出来上がった翻訳文を見てビックリ!きれいで上品な言葉が並んでたから。(^^;)「こんなはずはない~!!!」と、うちの翻訳会社に再依頼してきたらしい。聞いてみると、暴行を受けたとは言うけど、告訴しようとしてる韓国人女性のほうもかなり強い言葉で応対してる。汗;喧嘩、と言ったほうがいいかも。そしてそして、肝心の日本人男の言葉は~~~というと、日本語には「ものすごくひどい悪態」が無いもんだから、確かに、そのまま書き起こして、その日本語をそのまんま韓国語に置き換えると、かなりお上品な表現に。。。(^^;)日本語には、韓国語の「18」のような言葉はありませんものね~これ、「恐ろしい悪態と共に暴行された」という証拠品にしたいんだったら脚色するしかないですよね?で、舞台用の脚本なんかだったら脚色したらいいんでしょうけど、告訴状につける証拠品を「脚色」してもいいものなんだろうか?わからないので、引き受けませんでした。(というより、韓国語のひどい悪態の表現力不足。。。「やかましいんじゃ、おまえ! → 시끄러워, 너!」というワケには。。。汗;「시끄러워, 너!」じゃ、塾の先生が生徒に使っても何の問題も無いような言葉遣いだもん。「イプ タッチョ! イニョナ~!」???どう表現???難しいわっ!)