韓国最大の砂丘
韓国には何ヶ所かに砂丘があるが、泰安郡新斗里というところにある海岸砂丘が最大規模らしい。うちからは片道120キロ、車で1時間40分くらいかかる。よしくんの運転で行ってきました!まずは、腹ごしらえ。海水浴場もあるので、周りにはペンションや食堂がたくさんあるが、シーズンオフだからか、あまり開いていないようだった。選びようがなく、開いているお店に入った。パッとしない店だけど、テレビで紹介されたことはあるらしい。メニューはよしくんが選んだ。ナクチヨンポタン2人前で4万ウォン(3990円)。ナクチ=テナガダコで、貝で取ったダシスープの中に生きたテナガダコを投入して煮て食べる。スープにナクチを投入。しばらく、うにょうにょ動いてますー「残酷だよね~」とよしくん。よしくんが注文したんじゃないのーーー!!!(@@)ぐつぐつ。ナクチはハサミでチョキチョキ食べやすい大きさに切って、お好みでわさび醤油やコチュジャンなどをつけて食べる。麺やご飯は別途注文。この麺は2000ウォン分(199円)。ナクチの墨が出るので、スープは黒くなってる。蒸し海老は1皿2万ウォン。プリっぷりでおいしかった。お腹がいっぱいになったので、いざ、砂丘へ。コースは3つあるらしく、短距離をグルっと歩いて戻って来るAコース、もっと歩くBコース、遠くに見える緑色の丘まで行くCコースがあるようだった。とりあえず、歩き始めてみた。通路の両側はこんな感じ。ひたすら、砂丘。(当たり前か~)水蒸気なのか?砂埃なのか?霧がかかったように見える。すぐ隣は海。海岸の砂が風で飛ばされて、長い年月を経て砂丘ができたとのこと。歩いても歩いても砂だったので、Aコースで戻って来た。笑。そして、海の方に行ってみた。やっぱり砂より海だな!このあたりは天然記念物第431号に指定されているらしい。夏は、海水浴客で賑わうのでしょうか。西海なので引き潮満ち潮があり、ちょうど引き潮の時間帯だったので、干潟をずーっと歩いて行けた。生きている貝がいっぱいいた。貝を食べる?海鳥もたくさんいた。フードトラックが数台いて、ホットクやたい焼きなんかを売ってたのでおやつに購入。よしくんが、帰り道に、ソサン市にある「フレッシュベリー」というカフェに寄りたいと言うのでソサン市へ。椅子がブランコ!はんらの日記の長年の読者の方はご存知でしょう。よしくんは子供の頃からこういうプリンセスっぽいものが好きでした。軍人さんになっても全然、変わっとらんーーー買って買ってとせがまれて、ピンクの宝石箱を買ってあげたりしたのも懐かしい。ノギさんは、なんで車に乗ってこのカフェにわざわざ来たのか、なかなか理解できないようだった。そんなノギさん、カフェの窓から外を見て、在来市場があるのを発見。「あそこに行ってみよう!」と張り切るノギさん。そう、ノギさんは在来市場が好きなのでした。。。ソサン市東部伝統市場海が近いからか、海産物が多かった。黒い海苔はよく見るけど、この緑の海苔は初めて見た。「カムテ」といって、ソサン市の特産物らしい。コンブ科の海草「カジメ」を海苔状に焼いたものだという。買ってみた。家に帰って、普通にご飯と一緒に食べてみた。ノギさんとよしくんはおいしいって言ってたけど、はんらは食べ慣れてないからか、イマイチかなぁ。