今年も審査員
今年も天安教育庁から連絡が来て、天安教育庁主催の「二重言語スピーチ大会」の審査員をやって来た。去年のブログ(←クリック)もう14回目。去年までは、小中高生を一挙に1日でやったけど、今年は小学生の日と中高生の日を分けて2日かけてやるようだった。はんらは小学生の日の審査を担当。今年の参加者は、日本語 2人、中国語 9人、ロシア語 5人、ベトナム語 2人、ネパール語 2人、モンゴル語 1人、フィリピン語 1人、ルーマニア語 1人、計8ヶ国語 23人だった。韓国語3分、母親(あるいは父親)の母国語3分、計6分の発表で、タイムオーバーすると減点がある。8ヶ国の外国人と、韓国語審査は市内の小学校の校長先生3人が行なった。3人全員、女性だった。司会者も女性だった。小学校の教師は、今では男性教師はほとんどいないと聞いている。経費削減のため?去年までは全ての参加者の原稿が配られたのに、今年は自分が担当する児童の発表分の原稿だけが配られた。つまり、はんらは日本語の原稿2枚のみもらった。午後1時から始まり、途中休憩を挟んで、4時前には終わった。結果は後日、それぞれの小学校を通して連絡が行くらしい。金賞1人、銀賞2人、銅賞4人で、上位入賞者は道大会に参加することになるそうだ。また、指導教師賞もあるらしい。みんな、一生懸命に練習したんだろうに、途中で内容をド忘れしてしまって半泣きになってしまう子たちもいてちょっと胸が痛かった。みんな、これが大きな自信になったらいいんだけど。自分の夢を語る子が多かった。教師、医師、アイドル、、、みんなの夢が叶うといいね。父親または母親の国の民族衣装を着て参加する子たちもいた。浴衣を着た子もいた。サンドイッチとおいなりさんとジュースとフルーツの詰め合わせをもらった。(フルーツは写真を撮る前に食べちゃった)。