カンパーニュのクープ
パンを焼いていると、悩みって色々出てきますよね。料理は同じ分量で作ればそれほど味は変わらないけど、パンってその日によって全然違ってきたり。先週末『カンパのクープが開きすぎる』という内容のメールを受け取りました。何ミリ位の深さでクープを入れるか聞かれて、何ミリとか細かくは考えてないなーと思い、とりあえず焼いてみる事に。でも前に載せたカンパより、腕が後退してるような。。。〈汗)だってコレ、ですから。私も深くクープを入れ過ぎました。私的には薄い皮のようなエッジがめくれるのが理想なんだけどねー。何ミリ、と聞かれても難しいし、ちょっと深くナイフが入りすぎたので参考にならないけど。ちなみに以前は。。。プレーンカンパ。レーズンとドライフィグのカンパ。こっちも同じようだけど、個人的にはこの位の浅いクープのほうが、オーブン次第で多分薄いエッジが出来るような気がします。ただ、私の考えなので、間違ってる気もするケド。。。その人のカンパを見ていないのでどんな感じなのか分からないんだけど、深いV次の溝で真っ二つにちぎれそう、という言葉から想像すると、真ん中にクープ、と言うより、端から端まで、長くクープを入れてるのでは?と思えます。なんて言ったらいいのか・・・山裾から山裾までクープを入れるより、山の中腹から切り込みを入れた方が良いかも。あとなんだろうね。真ん中は多少深くても、端の方は本当に浅くて良いような気がします。まぁ色々書いたけど、私もまだまだなので上手い人に聞くのが一番かと。後は何回も焼いて慣れる事かなー。パン焼きを始めた頃は色々な種類を焼きたいだろうけど、初心者にはハード系のパンは難しいと思うので、失敗しにくいパンを何度も焼いて焼き慣れる事も大切だと思います。ハード系のパンでもブレッチェンのような、分割した生地をシンプルに丸めるだけの成型の物にするとか。そうするとリーンな生地の扱い方に慣れて、自然と分かってくる事もあると、自分にも言い聞かせてます。それぞれの家庭のオーブンのクセもあるし、参考にしてるレシピにもよるので、自分なりにコツをつかんで頑張ってください。で、内相。気泡はありません。でもいーんです!!!カンパも気泡にこだわる人・こだわらない人がいるんだから、私は気泡なしでいいんです!某パン屋さんでもこんな内相でしたから。クープも同じですよね。バゲットのクープはパックリ開いて欲しいけど、カンパは別に~と自分のこだわり〈諦め?)があってもいいのでは?と思う。だってパンのレシピ本のプロが作るカンパも、クープパックリじゃないからね。(もちろん私のとは雲泥の差がありますが)それにしても私はやっぱりリーンなパンが好きだー!と改めて思いました。バゲットも練習しないと!!ではこれからこのカンパでどんなランチにしようか考えまーす♪やる気みなぎる私に、皆さんの応援パワーをお願いします!!下のバナーをポチッとクリックしてくださーい(o^-’)ノ~~☆にほんブログ村今日も日記に最後までお付き合い頂き、ありがとうございま~Chu!☆-(≧ε≦)