12月の熱帯夜・最終回
『どんな時も深刻にならずに楽しくいきましょう』と提案するヨンシム。『チクショー脳腫瘍!』『くそったれ脳腫瘍!』笑いあう2人。逆に切ねぇーその頃、家事に追われるジファン母。お茶を頼むジファン父に、何のお茶か決めてっとキレまくるジファン母。『ヨンシムだったら何も言わなくても、その時々に合わせて入れてくれたぞ』今度はフンの面倒を頼む娘。『子守りまでさせるのっ!!』ジファン母のヒステリー炸裂!『今まで誰のおかげで楽してこれたか分かったか』ジファン父、いいこと言うね。ほんといなくなってからヨンシムの大切さに気付いても遅いのよ!!以前、ジョンウが写真を撮りに来たことがあるという山小屋に泊まる2人。『なぜ僕についてきたの?』『今年の夏ある人に出会ったの。10年ぶりの熱気が季節が変わった今でも心臓を包んだままなの』だから、タイトルが12月の熱帯夜ってことなんやね。『世界中の人に責められても、今の自分が好き。やっと誰かの大切な人になれた気がするの』ヨンシムを抱きしめるジョンウ。そしてキース!今日は写メはナシでね(笑)家を出るというジファンに『母を取るか、あのクズを取るか、今選びなさい』選択を迫るジファン母。『初めて彼女を会わせた時もそういったね。あの時は体面を守るために彼女を選んだけど今は違う。僕を愛してない彼女を、胸が痛むぐらい愛してるんだ』あ~ぁ、ジファンがもっと早くにヨンシムのことを今ぐらいの気持ちで愛してくれてればねぇ・・・教会へ行くヨンシムとジョンウ。『何を祈ったの?僕の病気のこと?』『神様に時間があったら、私たちの結婚式の立会人をしてくださいって頼んだの』驚くジョンウ。『独身のまま死ぬと成仏できないって言うし、私も少しでも穏やかな気持ちで送れると思うの』ジョンウに指輪をはめようとするヨンシム。っていうかいつの間に指輪を!?その指輪を奪い、教会の外に投げ捨てるジョンウ。『からかってるのか?』素直に喜べないジョンウの気持ちも分かるっす(´Д`;)ご機嫌ななめのジョンウの体温を測ろうとするヨンシム。『夫が体温チェックは大事だって言ってたから』『また夫?口を開けば夫が、夫がって!帰れよ、息が詰まってもう耐えられないんだっ』キレまくるジョンウに『私だって具合が悪いと黙ったままのあなたにも、疲れてるのに元気なフリするの疲れたわ』山小屋を出て行くヨンシム。こんな狭いとこにずーっと2人っきりだったら確かに息も詰まるよね、2人に同情。夜になってもヨンシムが戻らないので、雪道を探しに行くジョンウ。『僕が悪かった、戻ってきてくれっ』一方、バス乗り場まで行ったもののやはり戻る決心をして歩きはじめるヨンシム。その途中で、ジファンの車と遭遇!っていうか、なんでジファンここが分かったの?山小屋に戻るとジョンウの姿がないので、探しに行き、道端で倒れていたジョンウを連れて戻ってくるジファン。『・・・もうすぐかしら・・・お別れの時・・・』眠るジョンウを見つめながらつぶやくヨンシム。うわぁぁん、そんなこと言うなやーっ翌朝、ジファンを見送りながら『もう待たないで、あなたのとこには戻らないわ・・・自分を見つめ直したいの』心の中で別れを告げるヨンシム。写真館で遺影の撮影も済ませるジョンウ。準備良すぎる^^;『遺灰はどこにまく?』車イスに座っているジョンウの爪を切りながら聞くヨンシム。『・・・この裏山に』ガクガクブルブル、やばいよ~どーもさっきからジョンウの様子がおかしいよ~ジョンウの足を拭いてあげながらくだらない話をするヨンシム。『ね、笑えるでしょ?』ジョンウを見上げるヨンシム。その時既にジョンウは!!!っていうか、あまりにもあっけない最期だなぁ(´Д`;)ジョンウの指にあの時投げ捨てたはずの指輪がはめられているのを発見して号泣するヨンシム。ジョンウの遺品を燃やすヨンシム。そこに自分のあげた日記帳が。『僕に妻ができた。でもその日に妻を泣かした』『妻の涙も僕が死んだら乾くだろう、妻の涙は胸にしみて痛い』このジョンウの言葉とともに、自分の捨てた指輪を必死に探すジョンウの映像が流れるなんてー(T△T)ジョンウの本心を知ってまた号泣するヨンシム&ちょい泣きの私(笑)もうっジョンウったら素直になれないまま逝くなんて、バカ!!って思ってたら、画面に終わりの文字が!?えっ、これで終わり!?なんか余韻に浸る間もなく終了かよっ!!これまでずーっといい感じで波乱万丈だったのに、最後は意外とあっさり終わるのね。ジョンウの死後に、堂々と1人で生きているヨンシムの姿まで描いてほしかったかも。それにしても後半、ジョンウよりもジファンの変わりようにばかり目がいってしまったっす。シン・ソンウ、ちょっと見直したぜ(笑)あ~ぁ、予想通りジョンウにもジファンにも落ちることなく終わっちゃったな~^^;