バリでの出来事・最終回
いよいよこの日が来てしまいますた・・・ガンガレ自分!取り乱すな自分!(笑)スジョンの家の前で待つ、酔っ払いジェミン。『俺に当てつける為にイヌクと付き合ってるのか?それとも前から?イヌクを愛しているのに俺と寝たのは金のためか?』『・・・そうよ、だからもう帰って』『だったらなんで金を返した?辻褄が合わないだろ?額が少なかったのならもっと』そう言うジェミンをビンタするスジョン。そのまま行こうとするスジョンの手をつかみ『離婚したら・・・俺と結婚するか?・・・他のことは耐えられる、お前が怒るのも我慢できる。だけど背を向けられることだけは耐えられないっ』涙を流し黙って聞いているスジョン。『待っててくれ、全てを捨てて迎えにくるから』おぉ、ジェミンってばこんなこと言ってたのね。ここまで腹くくってたのね。離婚をヨンジュに切り出すジェミン。『スジョンと結婚して遠くで暮らすんだ』『イヌクから奪えるの?』『あいつはじきにくたばるさ』ほくそえむジェミン。う~ん、ラストの衝撃が大きくてこの辺のやり取りをまったく覚えてない自分にビックリ!父親に離婚を許してほしいと頼むジェミン。慌てるジェミン母に『あの女と駆け落ちしたいそうです』とチクるヨンジュ。最後まで余計なことをする女だな。『大事な話がある、今から行くから』ビリヤード場にいるスジョンに電話するジェミン。しかし、無視して帰ろうとした時、怪しげな2人組みの男に拉致されそうになるスジョン。ジェミン父の刺客ですな。っと、そこにスーパーヒーロー・イヌク登場!スジョン危機一髪ですた。ビリヤード場に着いた頃には当然スジョンの姿はなく、バッグだけが残されていて異変に気づくジェミン。っていうか、ジェミン来るの遅いよ~もうイヌクにおいしいとこ持ってかれてるよ~『スジョンに何をしたんです!?』家に戻り、父親を問い詰めるジェミンを無視し『ジェミンの全てのカードを使用停止にしろ』『なんと言おうと離婚しますからっ』『・・・二度と家に入れるな・・・出て行けっ!!!』ほんとにスジョンのために全てを捨てる気なんだね、ジェミンってば。しれっとスジョンのバッグ持ってきてるかと思えば、今度はバッグの中身を取り出し、財布の中まで見てる!!いくらジェミンでもそんなことしちゃダメー!その次はおなじみの携帯チェック。さて、短縮1番に登録されてるのは・・・ハイ、ジェミン残念。やっぱりイヌクでしたーこの前、自分を1番に登録しなおしたのにね(笑)スジョンのバッグを抱きしめ、むせび泣くジェミン。う~ん、ジェミンはほんとにスジョンを愛してるんやね。投資会社との契約が無事に成立。イヌクに休暇でも取れと勧めるジェミン兄。しかし、お互いの思惑は別にあり、ジェミン兄はイヌクにこれまでの不正資金の罪をかぶせようと企み、イヌクはイヌクでまんまとジェミン兄の金を横領することに成功。『金は何に使おう?後始末は任せたよ』イヌクも相当の悪よのぉ~っていうか、いつからイヌクは計画してたのかな?ジェミンに復讐心を抱いてから?先日の拉致事件以降、イヌクの部屋に身を寄せていたスジョン。2人で夕食を食べている時に航空券を渡すイヌク。『お前が行かなくても俺は行く。もう戻らない・・・一緒に行くかどうかはお前次第だ』なんか訳の仕方かもしれないけど、イヌクが急にスジョンに横柄になった気がする(笑)家に戻るスジョン。『ひょっとしてジェミン来なかった?』『来たわよ、マヌケ面して』ってミヒ、もっと言い方あるでしょ!(笑)『私にもすまないって・・・あんたみたいな女に引っかかって奥さんまで投げ出してねぇ』ジェミンにちょっと同情するミヒ。布団に入り、ジェミンの待っててくれという言葉と、イヌクの一緒に行くかはお前次第だという言葉を思い出し、苦悩するスジョン。ダメよ、スジョン行っちゃ!ジェミンを待つのよ!!とテレビの前で止めるおせっかいババァの私(笑)翌日、家を出ようとしたイヌクの前に『まだ・・・間に合いますか?』とスジョン。思わずスジョンを抱きしめるイヌク。あ~ぁ、イヌク選んじゃった、あんなに私が止めたのに(笑)一方、荷物をまとめジェミンの家を出て行くヨンジュ。ヨンジュもねぇ、変な意地張って結婚するからこんなことになるんだよ。搭乗口へ向かうイヌクとスジョン。とりあえずイヌクのグラサンがダサい(笑)一瞬、振り向いて誰かを目で探すスジョン。そのままイヌクに手を引かれ飛行機へ・・・今思うと、この時スジョンはジェミンを探してたんだよね、きっと。切ないっすねぇ。その頃、ジェミンはスジョンの家の前で待ってるし!!!本当に全てを捨てて迎えにきたのにね(´Д`;)会社ではイヌクの横領が発覚し、ショックのあまり倒れるジェミン兄。イヌクを陥れるつもりが返り討ちにあっちゃいますたね。『スジョンがチーフに近づいたのも意図的だと思われます。2人で帰国し、今回も一緒に出国して・・・』スジョン&イヌクの共謀説をジェミンに報告する部下。その話を聞きながら、イヌクとの不思議な縁を話していたスジョンの言葉を思い出すジェミン。2人を追うようにジェミンもバリへ。っていうか、この部下が推測で余計な報告するからあんなことになるんだよ、もうっ!!!あぁ、見るのがほんとツライっす、お腹痛くなってきた(´Д`;)バリに着いたジェミンは、あ~ら不思議!どことなく若いわね、まるで第1話目のジェミンを見てるみたいな感じ(笑)ホテルのプールでいちゃつくイヌクとスジョン。うわぁ、イヌクのオデコかなりキテルネ、ヤバイネ(笑)そんな2人を向かいのホテルから見ているジェミン。さすがPグループ、2人の泊まってるホテルを見つけ出すの早っ!魂の抜けた顔で街を彷徨うジェミン。そこである物を購入して・・・『何考えてるの?』『俺たちの縁は普通じゃないな、運命だな』ベッドでイヌクの胸に抱かれるスジョン。ガクガクブルブル、いよいよ悲劇の瞬間が来るよ~『幸せか?』『・・・不安だわ。パラダイスかと思ってたけど・・・』『違うみたいだな』『・・・分からない』『残してきたものに未練があるのか?』『そんなものないわ、何もないもの』静かに涙を流すスジョン。『何が足りないのか考えてた・・・心を残してきたんだ・・・お前を自由にしてやりたい。俺はいつでもここにいるから』『心までは許さないつもりだったのに、それだけは守ろうとしたのに・・・ごめんなさいっ』初めてジェミンへの愛を自ら認めるスジョン。うわぁぁん、もう今書いててもツライ。ベッドの傍らにはいつのまにかピストルを手にしたジェミンがいて、驚くイヌクとスジョン。その瞬間、イヌクを撃ち、続けてスジョンを!!我にかえり、血まみれのスジョンを目の前にして慌てるジェミン。そんなジェミンにスジョンが『・・・愛してるわ』その言葉に、ワナワナと震えスジョンの手を取り、取り返しのつかないことをしてしまったことにやっと気付くジェミン。呆然としたまま浜辺へ歩いていくジェミン。座り込み、号泣。次の瞬間、ピストルをこめかみに当てて、夕焼けの中、響く銃声。“My love”が流れてエンドロール・・・ハァ、今もちょっとうるうるしながら書いてます。やっぱバリ出来は、心のベストテン第1位っす!私がインソニーに落ちた記念すべきドラマなので、なんとか最終回までレビューを書けて良かった、途中でつらかったけど。とりあえずTBSさん再放送してくれてコマスミダ~ぜひ韓ドラ枠を復活させてくださいませ!