エデンの東・最終話
テファン部下・ギョンテが迎えにきた車に乗り込むドンウク。そこには久々登場のレベッカキター!息子に裁かれるテファンを見届けるのが目的だと話すレベッカをギョンテまで買収して、テファン以上の悪党だと責めるドンウク。運転席のギョンテに目配せするレベッカ。するとレープレコーダーから、テファンがドンチョルとジャッキーを麻薬密売で陥れよう&ドンウクに検挙させようと話していた時の会話が流れてきて驚くドンウク。ってゆーか、このテファン部下、ずっとレベッカ側についてたんやね^^;所詮、テファンにとってドンウクはドンチョルを消すための道具にしか過ぎないと話すレベッカ。テファン部下も、ヤンチュニとドンチョルが事故った件も、テファンがブレーキに細工をしたからだと話し、わなわな状態のドンウク。メモをドンウクに差し出すレベッカ。『クク会長の貸金庫の暗証番号よ』テファンに関する資料が隠されてるとこっすね。その後、金庫に行ったドンウクは資料に目を通しつつ、レベッカから聞いたドンチョルが裏金を運んだのは自分を釈放させるためだった話を思い出し、これまでの自分の態度を悔やんで号泣っす^^;やっとドンウクが目を覚ましてくれたよ~テファンの会長室にキレまくりで乗り込んでくるドンウク。『このクズめ!ファンギュテクと結託して兄さんをはめて、何も知らない僕に逮捕させるなんて!内部告発を金で買ったと思ったら、今度は無実の人間を麻薬の売人に仕立てる!この瞬間からあなたには僕の人生から出て行ってもらいます。破滅するなら1人でどうぞ、僕を巻き込まないで!!(`Д´)』急にどうした?まぁまぁ落ち着けとなだめようとするテファンに資料を突きつけるドンウク。『誰の仕業だ!?』逆ギレするテファンに『誰の仕業だって?あなたのその汚れた手で1つ1つ積み上げた悪行のせいですっ』この資料と、ミョンフンの持ってる不正資料らを証拠に自分の手でテファンを起訴するというドンウク。息子がそんなことできるはずないと肩に手を置いて訴えるテファン。『息子だからこそ、この手でやめさせます。検事としてではなく、息子として父であるあなたを断罪します』複雑な表情で、でもキッパリと言い捨てるドンウク。運転するギョンテに『もう私にはお前しかいないようだ』と寂しそうに話すテファン。いやいやいや、もうあなたこの人にも裏切られてますから~残念!(古っ)眠ってしまったテファンが目を覚ますと、いつの間にか助手席に移動させられていて体には縄がぐるぐる巻きにされていたので『チョン・ギョンテ!?おいどこだ!?』車の外にいたギョンテが近づいていくと『お前はいつも困った時にだけ私を呼んできたな(ニヤソ)』『コイツ!!』っと、その時、レベッカキター!!!ヘッドライトに照らされた顔が怖いっ^^;運転席に座ると『ユ・ミエ!?まだ生きてたのか(`Д´)』『あなたが死ぬのを見るまでは死ねないわ。今日こうしてその願いが叶うとはね』息子が父を裁くことになるなんてと喜ぶレベッカ。正気じゃないとレベッカを責めるテファンに『なぜ私があなたを憎むか分かる?何が苦痛だったか分かる!?拒まれた愛の痛み、命がけで愛した男から無残に捨てられた事実が耐えがたかった・・・私達はこれまでずっとエデンの東を彷徨ってたのよ。罪多き人間たちが憎しみ合い、傷つけあう罪悪の地。私達みたいな罪人が生き延びては申し訳ないわ・・・だから今日、あなたの罪にここで終止符をうつの・・・』『お前ごときの審判を受けてたまるか!このシン・テファンが自分の運命を人の手にゆだねることはしない!!(`Д´)』『あなたは地獄の火で焼かれて当然の男だけど、私も思い罪を背負ったままこれから生きる自信がないわ・・・しょく罪の道はこれしかない。あなたと一緒に地獄に行くわ・・・』えー!?ここにきて無理心中のパターン!?(*□*;)涙を浮かべアクセルを踏み込むレベッカ。どんどんスピードを上げる車。こわばった表情のまま固まるテファン。ハンドルからゆっくりと手を離したレベッカは、涙を流しつつ、まぶたを閉じ、助手席のテファンも呆然としつつ、涙を流してまぶたを閉じる。車はそのまま川にダイブして沈んでいき・・・・・ってゆーか、レベッカは結局テファンへの愛をずっと捨てきれなかったってこと!?愛するがゆえに憎しみ倍増ってか??愛と憎しみは紙一重って言うけど、これまでレベッカがしてきたことは憎しみによるものでしかなかったと思うんスけど^^;私的には最後までレベッカには冷酷な悪女でいてほしかったっす~一方、脱獄したドンチョルは、ヨンナンが監禁されてるジャッキーのアジトへ潜入。見張りの男3人にボコボコにされながらも、終いにはそばにあった棚(笑)をなぎ倒して、3人をやっつけるドンチョル。どんだけ怪力やねん!血を流してフラフラになりながらも、縄に吊るされていたヨンナンを下ろして『大丈夫か?』って、いやいや、お前がな!(笑)こっそりアジトから逃げようとするドンチョルとヨンナン。っとその時!『止まれ、イ・ドンチョル』ドンチョルに銃口を向けるナ・ガンフン。その頃、アジトを包囲するドンウクや警官達。人質を解放して出て来い!と呼びかけるドンウクに、ドンウク1人で中に入って来るのが条件だと返すガンフン。中に入ったドンウクは、縛られたドンチョルとヨンナンを見て『兄さん!!・・・遅くなってごめん。随分待たせたね(泣)』ドンチョル大好きなドンウクくん、カンバーック!!(笑)自分が代わりに人質になるからと言って、ヨンナンを解放させるドンウク。っと、突然こっそりと突入していた警官隊が乱射開始!!『勝手に突入するな!!』警官隊を制するドンウクに、ガンフンが銃口を向けていることに気付いたドンチョルは『やめろーーーー!!!』ドンウクの前に身を投げ出したドンチョルの胸に弾が命中!!!倒れこんだドンチョルを抱きかかえて『兄さんっ!?しっかりして!!目をあけてよっ(泣)』『ドンウク・・・すまない・・・許してくれ・・・』『死んじゃだめだっ!!母さんと僕と、ミョンフンもみんなで一緒に暮らそうっ!もうわがまま言ったりしないから(泣)』そこに駆け寄ってくるヨンナン。『おじさんっ!!!ダメよっ、死なないで!やっと一緒になれたのにっ(泣)』『おタマ、死にたくない・・・お前のそばにもっといたいのに・・・生まれ変わってもきっとまた会おう、な?また会えるって言ってくれ・・・』『また会えるわ(泣)』『よかった・・・』段々うつろな目になっていくドンチョル。そして何かを見つけたように『・・・父さん?』肩車されて“本当の男っていうのは~”の話を聞いた時を思い返し微笑みつつ、ゆっくりと目を閉じるドンチョル・・・でも、私は信じないよ!“犬とオオカミの時間”のパターンみたいなことがあるからね^^;場面変わって、ヨンナンの赤ちゃんの誕生日を祝うヤンチュニたち。そこに『母さん!』というドンチョルの声が!?『あぁ、ドンチョル。早く入んな』とヤンチュニ。『待ってたよ』とドンウク。『兄さん!』とミョンフン。そして『遅かったじゃない、この子待ちくたびれちゃったわよ』とヨンナン。ぼやけた感じのドンチョルが映って『愛してる・・・愛しています』カメラ目線で、微笑んだドンチョルのアップ。・・・ま、まさかこれで終わり!?出た~韓ドラお得意のあやふやな終わり方(´ω`;)ふぅ、チャングム以来の長編レビュー終了。自分オツカレ!!結局、ドンチョルVSテファンの対決が曖昧なままというか、ドンチョルがテファンにとどめを刺す的なことがなかったのはどーなん?^^;次は『アイリス』が始まったらレビュー始める予定っす。高橋和也がビョン様の吹替えなのかが気になる今日この頃(笑)