サブリース契約よさようなら
Sek不動産から、サブリース契約の更新を迫られています。それも、現在満室にもかかわらず21,600円の値下げを条件に。そのへんは、想像がついていました。屋根・外壁の塗装改修を直接契約させてもらった件で50万円。リフォームを他の業者にやらせてほしいとお願いして、結局実施しなかった件で6万円。しめて56万円のマージンを取り損ねておられます。これを2年間で回収しようとすれば、毎月2万3千円となります。ほぼ符合する数字ではありませんか。お昼に、Asi宅建のTomさんにメールして意見を聞いてみましたが、一般管理にすべきとのメールが帰ってきました。もちろん、Asiで管理することを狙っているのは百も承知しています。 そこで検討してみましょう。サブリースをやめて一般管理に移行すると、満室の場合5%管理料を控除して、457,900円。更新後のサブリース家賃は、406,800円。差額が、51,100円となります。これを留保すれば、年間で61万円の資金が生じます。(満室が条件なので、計算通りにはいきませんが。)60万円あれば、2部屋のリフォームが十分に可能となります。そうして物件の魅力化を図り、現在の家賃と入居率を維持していくことを今後の戦略にします。 ということで、今回サブリース契約を更新せずに終了させます。そもそも、一般管理でダメな物件は、サブリースでもダメですよね。 Sek不動産様、16年の長きにわたり、当該物件をサブリースしていただき、安定経営に寄与していただいたことを感謝申し上げます。刑具いやいや敬具