口紅の味
朱雀が口紅の味でブランドを当てる・・連載中の「窓の記憶」に出て来る一場面です。最近こそ無味無臭を歌い文句にする製品も増えましたが、以前は独特の味と匂いの物が、特に外国製の口紅には多かったのです。味や香料が強いものをうっかりつかうと、肌の弱い私は唇がかぶれてしまい、エライ目に合う事がありました。だから私自身が口紅の味や匂いに敏感だったという事もありますが・・かなり前から資生堂の口紅は無味無臭であったのですが、それを宣伝に使う事が少なかったです・・不思議。作品内で名前は出していませんがイメージはシャネルです。”ROVOCATIVE”と名付けられた色。「(気分・性的欲望などを)そそる, 挑発する」という意味があるのだと、後で気がつきました。朱雀がその気になってしまったのも仕方ありませんね(笑)一番好きな色は真紅・・”LOVER”という名前を持つ色です。