「窓の記憶」終了によせて
「窓の記憶」の連載が終了致しました。朱雀と百合枝が結ばれて、あの家に家族がそろう所まで・・の物語になりました。朱雀にも愛する妻と息子を与える事が出来て、ほっとしております。何せここの小説では、作者の気に入ったキャラほど、不幸になる傾向があるそうですから(笑)イラストは生まれたばかりの紫苑が成長した姿です。ちょうど今の柚木くらいの年齢でしょうか。本来はもっと大きな絵ですので、まとめサイト掲載時は原寸で載せる予定です。紫苑の今後も気がかりですが、その前に柚木の側から見た物語を書きたいと思います。柚木が村を飛び出して、再び真彦と共に歩みだすまでの物語の予定です。その中で、朱雀はひとつの決着をつける事になります。「窓の記憶」で語られた、近々に実現する『火消し』の帰還が、彼等を次の戦いへと導いて行きます。それでは・・しばし休息をいただきます。ご愛読ありがとうございました。重ね重ね、感謝致します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・