川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

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  今日も雲に覆われています。23度くらいでしょうか？

  東北の太平洋側、特に宮城県は暑くない日が続いています。今日は、笹谷峠を越えて、お隣の山形県からの女性のあつまりのお客様。山形はとても暑いんだそうです。こっちに来たら涼しくていいわねー。と言い。セミの鳴き声までやさしい、と言っていました。一山超える、車で30分くらいのところですのに、日本海側と太平洋側のちがいは大きいですねー。山形は暑いですが、その分、スイカや桃やぶどうや、おいしい果物がいっぱいできます。こちらは、おでこの白毫（びゃくごう）が付いている石んこ地蔵さん。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。野生のギボウシ。つんつんと伸びています。蔵王石を磨いて作った石像。この下に２つの丸が付いています。雨でぬれてますますピカピカですね。秋冬用の白菜や大根の種を蒔いたようです。手間暇かけて大事に育てています。白菜の浅漬けは、夫の大好物です。それから、新鮮な大根の千切りサラダ。

  2017.08.10

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  曇り空で過ごしやすい日。今日も草刈り。歯の取り替えのレクチャー。

  午前中は晴れていましたが、午後から雲が出てきて、夜になって降り出してきました。でも、おかげで気温は上がらず、過ごしやすい日になりました。童像。あれっ、頭に何か付いていました。木の花の柄（え）かな、と思います。栗の花もずいぶん落ちました。ウワミズザクラも。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。ハツユキカズラ。夏はもちろんどんどん伸びて、寒さに強い草花です。昨日も載せた、芙蓉かムクゲか。決めるのは難しいようです。次々と咲いているようです。以前にいただいた木ですので、名前が分かりません。こちらは、大きな４５ｃｍくらいの石んこ地蔵です。手前にドクダミやらがあるので、草刈りしてなくて、足元が見えなくなっています。草刈りしたら、植えている（生えている）花の周りは手で草取りしないとダメですねー。あしたは雨になりそうだというので、今日のうちに、また草刈りです。じつは、きのうも夕方やって、虫よけスプレーが効かず、首や、唇まで刺されてしまいました。今日、夫が、新しい、網付きの作業用帽子を買ってきてくれました。私は眼鏡なので、砂や石頃がメガネに跳ねないように、ゴーグルをつけて草刈り機をやっていたのですが、目の下に、ゴーグルの跡が残って、なかなか消えないので、みっともないと、これを買ってきたようです。私としては、ゴーグルの方が、メガネに石が当たるのを防げると思うのでいいのですが。網もいいでしょう。草刈りの後は、レーキで集めて、お片付けです。まだまだ、明日にもやるようです。そうでした、まずは、草刈り機の刃の取り替えのレクチャーを夫から受けました。前にも聞いたのですが、忘れている。ネジは反時計回り。逆ネジです。刃の裏表も、まあ大したことないでしょう。回転の方向を見ればわかります。おお。インスタグラムからの写真の共有！初めてやってみました。お昼ご飯は、豚小間肉を酒と寒糀に漬けて置いて、ぐちゃぐちゃのまま、油を引いたフライパンに入れ、１~２ｃｍの厚みに伸ばします。弱火にかけて、5分くらいで裏返して、また5分くらい。ちょうどよい焦げ目がつくんですよ。塊のまま焼いた後で、包丁で切ります。大葉と生姜を載せて。

  2017.07.27

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  あじさいには雨。キキョウも青むらさき。

  やはり、紫陽花には雨です。今日の雨は降ったりやんだりでした。キキョウは、大きく開いています。ちょうど、モンシロチョウが飛んできました。白いキキョウもありますが、これからのようです。　宮城県川崎町の石神彫刻工房です。石んこ地蔵3人うたごえ。これは３２ｃｍです。午前中にいらしたお客さんは、ワンちゃんのお墓にするためにと２２ｃｍの石んこ地蔵をお求めでした。写真を見せてもらうと、かわいいコーギー。なまえはももこちゃん。震災の前の年の4月にやって来たそうです。迷い犬だったそうで、保健所に連絡してもついに飼い主が現れず、お宅のワンちゃんになったということです。なんと、偶然でしょう。うちの、猫も名前はモモコ。来たのも、震災の前の年の4月なのです。うちも、捨て猫を拾った方からいただいたのです。

  2017.07.23

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  今日も暑い日でした。「祈りの乙女」像です。

  今日もいい天気でした。夏がやって来たと思ったのか、セミが鳴き始めました。ヒグラシかな。あまりに天気が良いので、６月に漬けた梅干しの梅を干してしまいました。ほんとは、空気が湿っているから、良くないのかなあ。小梅はもうすっかり漬かっているので、今そのまま食べてもおいしいです。夏の花も。うーん、去年までは覚えていたのに、もう出て来ない花の名前。ルドベキア？我が家の１本だけの百合が咲きました。あとは、みんな動物に食べられてしまったようです。ねずみ、とか。ムラサキツユクサ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。昔の作品ですが、前と、お顔が変わってき多様な気がします。見ている私の心が変わっているのかしら？前よりも、険しい顔に感じます。いや、大人になったのか？九州北部の大雨の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。と同時に、テレビの映像を見ていると、私たちの住んでいるところも、いつこうなっても不思議はない、と思います。川が目の前。山もすぐ後ろ。覚悟だけはしています。避難指示が出たら、躊躇せず避難する。

  2017.07.06

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  気温も上がりました、湿度も高く、梅雨の候。こんなお墓いかがでしょうか。

  先日、ブログに載せたらお問い合わせをいただたので、写真を撮って、また載せます。１０年以上前に、知人の依頼で、お墓として制作したものです。結局は別のデザインで作りましたので、これは、そのまま野外ギャラリーに置いてあります。高さは、下の台が１５ｃｍ、本体６０ｃｍくらいです。自然石をうまく組み合わせて、ふたりが寄り添うような形にしました。横から見て。斜め上から見て。次の話題は、花。こちらは「花」ちゃん。宮城県の川崎町の石神彫刻工房です。ねじりバナ。どうやら、今年はこの株だけのようです。刈り払い機で刈ってしまったようです。わたしが。自分でやったのなら仕方ないです、文句言えません。でも、さみしい。良く見ると、虫がいました。ウツボグサ。海の生物、ウツボに似ています。こちらは、今年はいっぱい咲いています。ここの草刈りのタイミングが良かったのでしょう。マリーゴールドの苗をいただきました。どこに植えようかと迷いましたが、草も生えてくるので、植木鉢を大小５個くらい探してきて植えました。けっこう強い香りがします。虫よけになるとか。夕方には、近くの就学前のお子さんとお父さんが来て、メダカを捕りたいと。家の後ろを流れる小川で、小川といっても泥が沈んでいるようなところですが、めだかのような小さいのや、ハヤのような小魚、どじょうかヤツメウナギ、カワエビも居ました。蛍も出没するところですが、意外にいろいろ居ました。小さいころにこうやって親子で自然と遊ぶ、いいですねー。

  2017.07.01

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  今日は沖縄慰霊の日です。

  沖縄慰霊の日です。祈りの日です。昨年、平和の礎を訪れました。黒の御影石に刻まれたお名前の、数の多さに圧倒されました。２４万人以上。７２年前。繰り返してはならないと言いながら、私たちは今、未来の人から見たらどんな時代に居るのかと思うと、大丈夫なのか？と問いたくなります。私はもういいです、５０年以上も生きましたから。子どもたち、その子供たちは？考える根っこはしっかりと。この彫刻作品は、根っこと芽です。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2017.06.23

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  微笑の乙女像、祈りの乙女像。

  ちょっと風が強かったですが、過ごしやすい日でした。今日は、11日。震災の月命日でした。毎月この日にメールをくださる方がいらして、近況やら願い思いなど綴ってくださっています。私たちは、そこで心を新たにするのでした。朝から、宇都宮からのお客様。お互い自営業ということで、なかなか休めないですねーという話や、奥さんが出かけている間に、デッキができていたとか、（うちでは私が居ない間に、大きな石材がドドーンと建てられていました）おしゃべりも楽しいのでした。さて、こちらは、乙女像、笑顔の乙女像です。デザインは同じくですが、顔が違っていて、祈りの乙女像です。雰囲気がだいぶ違いますね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。      逆光なんですけど、3人うたごえ。 　この花は、頂き物だったのですが、いまやその植えたところの株よりも、種が飛んで東の方に生えて来たものの方が多くなっています。名前は、この前お客さんに教えてもらいました。えーーと、メモを取り出して。「ペンステモン　スカーレット」赤い葉と白い花。      水仙の花はとっくに終わっていますが、だからと言ってすぐに葉を切り落としてはいけないそうです。花のあとの葉が、栄養を作って球根に蓄えるのだそうです。でも、ばらばらで見栄え欲はなかったので、やっと、葉っぱを紐で縛りました。これでずいぶんすっきりしました。ミヤコワスレの花は、まだ健在で、長く楽しませてくれています。アヤメかカキツバタか、そして、アザミ。昨日と今日は、えずこシアターのお芝居の稽古の日でした。私は3時ころから夜の8時ころまで。8月26，27日の公演に向けて、自分たちで作るシーンもあります。今回は、「ほぼ夏の夜の夢」というタイトルです。そう、シェークスピアです。中心の流れは台本のあるお芝居。シェークスピアの「夏の夜の夢」それに、いろいろくっついています。男と女のどろどろ、みたいな短いシーンも作っています。みんなの経験、想像、実話、いろんな男と女があって、とっても面白かったのです。本番では、どれが採用されるか、まだわからないので楽しみドキドキです。

  2017.06.11

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  アヤメ、カキツバタ、そしてイッパツ？

  いい天気の一日でした。午後から少し風が出てきましたが、気温は少し低めで外の仕事もやりやすい。斑入りのドクダミ、赤い縁のドクダミ。ここには、先週まで石んこ家族4人が居たのですが、もらわれていったので、3人家族に入れ替えです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。工房ギャラリーも、だいぶ緑が濃くなり、初夏の色合いです。アヤメの一種。アヤメ、カキツバタ、アイリス、といろいろ言われていますが、昨日、母からはイッパツだよ、と言われました。何もしていないのですが、毎年少しずつ株を増やしています。これは、木に咲いているエゴノキの花です。上を見ないとみつけられません。下から撮るので、陽の光が透かして見えます。今日は、昨日あく抜きしたワラビの水を替え、さて、お昼には食べられました。たくさんあるので、冷凍や乾燥させたり、いろいろ試してみています。塩漬けが一番いいみたいです。塩抜きがうまくできれば、いいのですが。あく抜きしてすぐに食べられるようにして、そのまま冷凍保存、もできそうです。干しワラビも、今戻し中。石を彫るために使うコンプレッサーの上に、網に入れて吊るしておくと、一日でカラカラです。それを、もう、お湯でもどしています。

  2017.06.02

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  コデマリ大きくなりました。雨が上がって草刈りしました。

  今日は細かい雨。でも、午後から上がってきて、夕方には止んでいました。うちのコデマリ。植えてもらってから7年。ずいぶん大きくなりました。あらあら、観音さまは緑の中に隠れてしまっています。目立つところに置いてやらなくては。石んこ地蔵は、彫刻を施した後、鉄さびと墨を混ぜたものを塗って染み込ませています。右は着色している方。左が白御影石のままの色です。通常は、着色していますが、お好みで、色を付けない石んこもお作りします。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。夕方5時ころから1時間くらい。草刈りしました。雨が上がってきましたから。1週間前に草刈りしたのですが、ここのところの雨で、またぐんぐん伸びてきました。これから、草を刈ったり、手で取ったり、頑張る季節です。運動不足にもうってつけですね。明日は、地域の小学校で運動会です。お天気はどうかしら？大変気になるところです。

  2017.05.26

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  庄内地方へ加茂水族館、山居倉庫。お仕事でした。寄り道

  昨日は クラゲで有名な加茂水族館へ。 くらげは 自らは餌を取りにはいかないんですって。 逃げることもしないんですって。 無の境地。 そして 酒田市。 山居倉庫とけやき並木 もちろん お仕事でした。 静かなお寺に 設置です。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2017.05.24

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  暑い日でした。18日のこと銀座SIXへ。

  今日も天気が良くって、そして暑かったですねー。３０度超していたかもしれません。早くも熱中症に注意、という情報がでているくらい。数日留守にしているうちに、すっかり草が伸びていて、家の周りはどうにも我慢ならなくて、暑いのに草刈りしました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。さて、話は、東京見物に戻ります。築地のあとは、銀座へ。父が、銀座に行く！と言って、銀座って言っても広いのよー。ギンザシックス！というわけで、築地でタクシーを拾って、「近くで申し訳ないですけど、ギンザシックスまでおねがいします」と。和解運転手さん。三越の向かいの、この時計が付いているビルはなんていうビルですか？と訊いても、分からず。ナビを拡大して調べてくれました。「和光」ですね。タクシーは５７０円でした。父が、「築地から銀座まで歩いても１５分くらいだ」、と言っていた通り。テレビでさんざんやっていたのでしょう。自分たちが知っている銀座とはずいぶん変わっていたようですが、ギンザシックスは、GSIX。銀座６丁目だからですねー。草間彌生さんの、水玉のかぼちゃ。大きな吹き抜けに。６階の蔦屋書店が、すごい。すごい規模と日本刀や春画や、大型本、スタバ。２階の、スタバのオープンカフェでコーヒータイム。外国の方も多いようでした。夕方は、早めに上野のホテルに戻りました。夕飯は、上野駅の広小路口のアトレ上野へ。母が、「釜飯がいい。」というので、まいか、というお店へ。父母は、釜飯が炊きあがるまで、まずビール。それから、日本全国の日本酒から選んだのが、山形の出羽桜。120mlのワイングラスに出てきます。私たち姉妹は飲まないのに、父母の方が元気です。夜は、父母をホテルの部屋に置いて、妹とふたりで上野公園。西郷さんの銅像前です。こんな時でないと、見る機会がありません。西郷さんの銅像の前には、「３１５３」というビル。おお。サイゴウサン、ですねー。上野のマルイにも行きました。ウインドショッピング。妹と二人だけで、こうやってお出かけして歩くのは、大人になってから初めてかもしれません。こんな機会をもらってよかったなあ、と思うのでした。今度、ふたりでどこか行こうねー。

  2017.05.20

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  築地場外市場、築地市場へ。父の思い出の地。

  ８１歳の両親を連れての東京旅行でした。５月１７日の事を書きます。１６日は新松戸の叔母の処に４人で泊めてもらいました。大大歓迎を受けました。朝は（１２時ころ）、従姉妹に車で松戸駅まで送ってもらい、常磐線で上野まで。一旦、スーツケースなどを駅前徒歩２分のホテルにあずかってもらって、まずは、タクシーで築地場外市場へ。１時前には築地場外でした。いろんなお店を見て廻りました。横丁が縦横に伸びていて、どこを通っているか、分からなくなりました。中国語が話せる外国のスタッフが多くいました。そして、２時前ころ、少し遅い昼食は、マグロ三昧丼。大トロ、中トロ、ネギトロ、卵焼き。とろける大トロ。父も母も満足です。ランチの後、築地場外から、どんどん歩みを進める父。ここは、６０年も昔、父が働いていたところ、築地です。まっすぐ行くと、築地の市場。なんだか、６０年前にタイムスリップしに行くみたいです。ここが、築地市場の前。父の右手のほうは、「やっちゃば」　野菜の市場だと、教えてくれました。もう２時ですので、誰も居ません。「入ってもいいの?」と心配する母。でも、入って行ってダメ”と言われたら、すみません、って帰ってくればいいじゃない。と、中へ。この辺で働いてたんだ、と裸電球の照る辺りを指差します。６０年前と同じ建物で、父の記憶の通り。やはり建て替えは早くしなくては。帰りには、波除神社へ。大きな銀杏の木。大きな獅子頭が対になって、奉納されています。そして、かちどき橋が、奥の方に見えます。父が教えてくれます。父が、ここで働いていたのは、１８歳から２０歳くらいまでの、ほんの数年。でも、とても充実した時だったのでしょう。記憶はいつまでも残っているのです。今日の最後は、母と母の姉妹たち。全部で１１人のきょうだいのうちの３人です。左から８１歳と７９歳と８６歳（たしか、そうだったと思います）みんな似ています。特に両端の二人はそっくりですよねー。そして、みんな秋田美人です。母以外のふたりは、松戸市と東京に住んでいます。続きは、また明日。明日は銀座six　GSIXのことなど。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2017.05.19

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  東京見物！まずはスカイツリー

  ともに81才の父母をつれて、私達姉妹は 東京見物です。 まずは、東京スカイツリー！ 母は、4年前に冠婚葬祭で来たときから、 行きたい！と言っていたそうです。 東北新幹線を 上野駅で降りて あとは、タクシーで スカイツリーまで。 運転手さんとおしゃべりもたのし。 450mの空中回廊まで行きました。 気付くと1時間近く歩いていました。 事前予約していたのですが、 その時間より早く着き、 ランチも済ませ、 通常のチケットで購入しました。 が、全く待たず。 眺望を楽しみました。 ここまでは、昨日16日のことです。 続きは 明日に。

  2017.05.17

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  小さな雨でした。介護予防のうたごえの会のボランティアでした。

  寒い、小さな雨が降る日でした。石んこたちも、しっとり濡れています。　こちらは、もう３０年くらい前の、夫の初期のころの作品です。こうやって濡れると表情がはっきりしてきます。どんな関係のふたり、なのでしょう。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。そして、着色していない「どーも」くん。これも、濡れてはっきりしています。普段はもっと白っぽい感じです。「ハハコグサ」母子草。名前が素敵です。どこにでもあるような小さな花ですが。なんだか、名前に憧れて、この花の押し花を入れ込んだ本のしおりを、昔の旅行で買ったのを覚えています。今日は、毎月１回の、うたごえの会のボランティアでした。町の介護予防で７０代８０代の方々が集います。ギターは、ご近所の喫茶店のマスター。私は、大きな声でリードして歌う役です。「人生楽あり--。。」とか、「松の木ばかりがまつじゃない・・・」「こんにちは　赤ちゃん・・・」「粋なくろべい　」「あーらしーもふーけーばー」「もーしもし　べんちでささやく　おーふたりーさん。。」などなど。「卯の花の匂う垣根に。。」で、卯の花ってどんな花ですか～？って、みなさんにお聞きしたのですが、あまり分からないみたいでした。みかんの花のような白い花、かな、と思っていたのですが。卯の花って、そう、おからのことを言いますね、そんな、もはもはした花？「ウツギ」のことでした。ウツギの方が分かるかもしれません。さて、明日から２泊３日で東京方面に行ってきます。ま、８１の父母を連れた家族旅行です。父母と妹と私と。この４人の旅行、久しぶりですー。夫は工房に居りますので、ご安心ください。

  2017.05.15

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  曇り空の5月6日。今日は土曜日だったのですねー。

  連休中ずっと天気が良かったのですが、今日は一息ついた感です。曇り空で、でも明るい。気温もさほど下がらず、その辺を歩くはちょうどよい。朝から、いろいろお客さんが多くいらっしゃいました。遠くは東京の方から。地元の川崎町の方。宮城県内の方。お隣の県、山形のかた。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。もう、来年のカレンダーを予約して、お金を置いていったお客さんもいました。叔母の家族も遊びに来てくれました。そして、４日間泊まっていた長女が、夕方の飛行機で大阪に帰っていきました。仙台空港まで車で送っていきました。国道をできるだけ避けて通っていたのもあって、思っていたよりも早く着きました。うちから1時間弱でした。空港の売店。ずんだシェークが売れていました。そこで、はとこの奥さんが働いていました。夫へのお土産は、冷凍されたずんだ餅。またしばらくは逢えないなあ、と思うとさみしいですねー。お盆は、どこかに旅行に行くというので、会えないかもしれません。元気で生きていてくれれば、それでいいです。そしてまた、ふたりの生活です。

  2017.05.06

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  山笑う候。風が強い日。

  山笑う候。一年で一番好きな季節です。山桜も咲き始めました。でも、今日は風の強い日でした。せっかくいらしたお客様も、この強風には閉口していました。ナラやクヌギの葉も少しずつ大きくなっています。空も芋の季節の山のようにうっすらと舌青空。石んこ地蔵１６ｃｍ。二つから選んでいただきました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。とにかく明るい風景。ユキヤナギが風に舞っているようです。燈篭。大きい燈篭です。石肌までしっかり分かります。明るい陽射し。今日は、長女と三女が、帰省してきました。夕方、長女と私たちで、こごみ採り。川の中州へ。石をぴょんぴょんと渡っていきます。ちょっとした冒険。行きは怖かったけれど、帰りはコツがつかめて、距離も読めて、楽に渡れます。晩ご飯は、コゴミの白和え。タラの芽とこしあぶらの天ぷら。ウドの姿焼き。生の薄切り・みそ付けて。あと、カレイの煮つけ。一人暮らしでは煮魚は作らないだろうなあ、と。

  2017.05.02

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  石んこ地蔵大きいなの。八重桜が咲き、セイヨウジュウニヒトエなど。

  曇りがちで、今にも雨が降りそうな空でした。そして、風もありました。でも、夕方にはお日様も出てきて、少しホッとしました。気温は１７度くらいで、結構暖かいのでしたが。写真は、「じょんのび」黒っぽい石は、地元の蔵王石です。ここからは、スマートフォンで撮っています。ちょっと近くから撮りすぎ？顔が広がって見えます。１１５ｃｍの大きな石んこ地蔵さんです。ふくろうさんも居ますよー。八重桜が咲いています。この花びらの量の多さよ。塩漬けして食べたい。ケーキに入れたり、ご飯に入れたり、香りを楽しむー。これは、セイヨウジュウニヒトエ（西洋十二単）いつ植えたものだったか、変わりチューリップ。緑が入っています。ああ、山笑う候の山の薄い緑を撮ろうと思っていたのに。明日撮ります。ゴールンウイーク。今日は平日ですが、工房のスタッフの健太郎さんはお休み。そして、やはり今日も、お客様がいらしてくださって。「こんな静かなところで暮らしてさみしくないですか？」なんて質問には、「でも、うちで仕事してますから、私一人が留守番、なんてことはありませんから。」と答えます。別なお客さんとは、ニホンタンポポや、フデリンドウか春りんどうか、で盛り上がり。花が何個もまとまって咲くのがフデリンドウ、ひとつの花で咲くのがハルリンドウ、と教えてもらいました。ゴールデンウィークは続きます。

  2017.05.01

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  ムスカリと石んこ「想」。野外ギャラリーの手入れ。豆乳ヨーグルトできました。

  午前中は曇りがちでしたが、晴れて来て、午後は一時雨で、また晴れました。miyagi川崎町では、毎年この時期に行われているアラバキロックフェスティバルの１日目。有名なミュージシャンも来ているので、行きたいところですが。このくらいの気温でテントを張って寝るのはちょいと寒そうです。さて、町内のバンコクヤという書店で花苗を買ってきたので、植えました。まずは、忘れな草。前にも植えたことがあって、種で増えるよーってお客さんに言われたのですが、増えてくれませんでした。また今年だけの花になってしまうかもしれませんが、これからでも次々咲いてくれるといいです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。あとは、名前が頭に入ってこないピンクの花。多年草です。来年も再来年も出て来てくれるといいです。ゼラニウムの仲間？右下のは、カラスノエンドウという雑草。恐るべしたんぽぽ。砂地のところのタンポポが引き抜けました。なっこがこんなに長いとは。まだ小さいたんぽぽですが、こんなに長い。ギャラリーのタンポポ捕りもしました。できるだけ根っこの下の方から、ザクッと切り取る。集めたタンポポはビニル袋に詰めて、日光の熱で蒸し焼きにしようと思います。ニホンタンポポの群生は、ギャラリーよりも川の方にあります。そちらは、保存しています。そして、水仙。もう花の終わったものは、球根に負担を掛けないように、折り取ってしまいます。豆乳ヨーグルトを作り中。冷蔵庫に入れていた豆乳が、知らないうちに固まっていたのです。カスピ海ヨーグルトに近い、とろっとした感じのヨーグルトです。で、それを分けて、２００ｇのパックの豆乳に投入して、常温に１８時間。見事に固まってきました。酸っぱくもなく、豆腐に近い味です。わさび醤油が良く合います。もちろんジャムでもいいですが。また、作っています。今度は1000mlパックで。ほぼ一日店番ですが、ずっとうちにいるのもつまらないので、夕方5時ころ、秋保のゆめの森、石の屋の珈琲焙煎のお店に行ってきました。珈琲豆を買うためです。おいしい珈琲をいただき、コロンビア豆を購入です。明日朝、挽いて淹れるのが楽しみです。

  2017.04.29

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  御朱印帳。夏の夜の夢。

  桜の便りは、仙台の満開を知らせてくれていますが、ここ川崎町の今宿は、まだ開花宣言は出来ません。明日あたりには開花！と行きたいところです。我が家はクリスマスローズの花。ユキヤナギの白い花も咲き始めました。水仙も開いてきました。水仙の花が咲き始めました。一番小さな１３ｃｍの石んこ地蔵と一緒に。月曜日に映った「OHバンデス」の効果と、暖かくなった陽気で、この土日は、いつもよりも多くのお客さまがいらしてくださいました。中でも、今日は、御朱印帳の話題で盛り上がりました。栃木からは何百というお寺や神社でいただいてきたというお客様。スマホで、素敵な御朱印を見せてもらいました。高速のインターを降りて川崎町の入ってから、町の龍雲寺に行ってみて、御朱印を頼んだら、快く書いてくれて、工房への行き方を教えてもらってきたそうです。そして、べつの仙台のお客さんには実際に御朱印帳を見せてもらいました。お寺の名前や、和歌まで書いているものも。仙台の知っている寺社がいっぱいです。縁取りがかわいいクリスマスローズ。アップで撮ってみました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。この花です。　今日は１０時半ころまで、地域の活動で、国道沿いのゴミ拾いでした。去年よりも、集まったゴミの量は少ないように感じる、とみんな言っていました。だんだんマナーがよくなってきているのかしら？それでも、ゴミはいっぱいです。今日と昨日は、えずこシアターのお芝居の稽古の日。８月の定期公演に向けて、台本の読み合わせをしながら、演出家が配役を考察していました。今日は、４回も同じ台本を、配役を替えながら読んだのですよ。さて、どんな役になるか、ワクワクします。男役の可能性が高い、かな？あ、演目は。シェークスピアの「夏の夜の夢」ですよー。８月まで、熱い数カ月が続きます。

  2017.04.16

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  寒い日曜日。野草の天ぷら。道祖神も作りますよー。

  ここ数日は、桜の開花宣言があったのに寒い！です。明日の朝は１度の予報（宮城県西部（山沿い）。それでも、春はやってきています。春の初めのこの時期だけ、というもの。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。今日は、野外ギャラリーの枯れ葉や落ちた枝などを片付けて、ついでに野草を採りました。左上はよもぎ。右上はアザミの新芽。その下はノカンゾウ。、つくし。左下がフキノトウ。ノカンゾウは、上の方は堅そうなので、ちぎり取りました。そして、晩御飯に。左上は、ノカンゾウのおひたし酢味噌和え。右はつくしの油炒め。天ぷらは、左がフキノトウ、その右はアザミ。アザミはやはり葉っぱの先がとげとげしました。独特の味。そして、ヨモギ。ヨモギも新芽のうちが柔らかいです。つくしは、少しだけ、お試しです。これだけだとお味もわからないかしら？去年の今頃は、水仙の花が咲いていたのに、今年はまだです。でも、これが例年通りなのかもしれません。最近が早すぎかしら？今日いらしたお客さん。ご自宅の敷地にある道祖神が石がぼろぼろになって来たので、新しいものを考えているのだそうです。ネットで調べると、愛知県の岡崎か、この石神彫刻工房しか出て来なかった、とおっしゃっていました。カタログなどをお持ちになり、おうちで検討されるようです。みなさ～ん！何でも、作りますので。どうぞ、ご相談くださいませー。そして、４月も中旬に入っていくのでした。明日は１０日！

  2017.04.09

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  薪を積み終わりました。カタクリの花を発見。アザミの新芽は天ぷらにしたい。

  おととい積んでいた薪ストーブ用の薪は、積み終わりました。車庫の裏に作った薪のスペースは、まだ残っています。木はあんなにたくさんあったのに、２ブロックではまってしまいました。写真のように、１ブロックに５列。そして、薪割りの斧。外国製らしいです。カタクリの花がさいているよ、ご近所に人に教えてもらいました。町道のうちとは反対側の山のふもと。でも、カタクリは、土ごと持ってきても、なかんか根付くものではありません。春の交通安全週間。旗をててるようにと、交通安全母の会から電話がありました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。アザミの新芽はまだ柔らかく、天ぷらにすると独特の香りと、少しのとろみがあります。今だけの味です。もう少しするとトゲが鋭くなって、ちょっと、だめです。ノカンゾウの新芽は、ゆでて水にさらして、おひたしは酢味噌和えでいただきます、これも、今出ないとダメです。大きくなると固くなります。今日は、まだたくさんある昨年の里芋を茹でてつぶして、炒めた玉ねぎとひき肉を入れて、里芋コロッケを、夫婦の共同作業で作りました。同じく保存してあった生姜も、千切りにして甘酢漬けにしました。春の日は、こうやって過ぎていきます。おでこにからすの落し物、失礼しました。

  2017.04.08

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  ４月１日。静かな年度初めです。

  ４月１日。４月にしてはずいぶん寒い一日でした。クリスマスローズは見事に咲いています。口を開けた石んこ地蔵さん。背後には水仙が。まだつぼみも出ていませんね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。こちらは、観音さま。少し変わった特注の台座です。前の方にはお花か何か飾るためのようです。モモコも椅子に乗っておすましでした。しっぽが面白い。この木の椅子は、１０年前に夫が作ったもの。最初はただの丸太だったのですが、「重い！」という苦情に、チェーンソーで切ってくれました。なんと、でかいあくび。これも、飼い主に気を許しているからなんですねー。桜の咲くのを待ちわびて、桜の花の塩漬けを塩抜きして、シフォンケーキに入れました。桜シフォン。もっと花をいれてもよかったかしら？風味がもっと欲しいところです。でも、まあ良しとします。

  2017.04.01

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  おかめ納豆のこと。この紫の花は何というのかしら？

  石んこ地蔵「ありがとう」。こんな台座をお付けしますよ。別途お問い合わせください。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。ふと見ると、つくしが。もう出ているんですねー。なんと、明日から４がつですから～。よもぎも。この辺では、餅草とも言います。よもぎだんごとかヨモギもちとか、作りたくなりますねー。その前に、少ししかないこの時期には、やはり、天ぷらでしょう。苦味がたまりません。おっと、食べものの話になると、がぜん張り切ります。この花も、はやい時期から咲き始めます。ところが、毎年咲くのに、なんか難しい名前で、今年も名前が出てきません。うーん。絞り出したいけれど、出ないです。これは、紫いろのクロッカス。昨日の写真です。今日は、くもり空で。なんと夜には、またみぞれです。それはそうと、とにかく平成２８年度は今日で終わりです。今日まで高校生だった娘も大学生ですよー。今日まで新入社員だった娘も、明日からは先輩ですよー。真ん中の子は、２年生が３年生に。でもその区切りもなく制作にいそしんでいる模様。私たちにも、区切りもなく。でも、区切ってみようと思います。新たな平成２９年度。がはは、がははと笑いながら生きていきましょう。このあいだ、３月３０日の１時３０分にお客様の予定が入って、ホワイトボードにメモしたのですが、それが、１月３０日　１：３０　OOさん来訪　って書いてしまったのでした。ここで、がはは、と笑う----。そうかあ、１３０で、間違ったんだねー。それとも・・・今日は実家に行き、近くのスーパーへ寄ったので、母に、「何か要る物はないかしら？」と電話すると、３パックになっているおかめ納豆を買ってきてほしいと言われました。納豆納豆・・と言いながら、入り口近くの豆腐を見つけ油あげもあり、隣にあるものと思って探すも、見つかりません。こんにゃくなども抜け、通路の先へ。焼きそばやうどんも抜け、やっとありました、納豆コーナー。「なんで、豆製品をまとめておいてないんだー、納豆は大豆だから、豆腐や油揚げと一緒でしょ。」と、ぶつぶつ言いいながら、おかめ納豆を探しました。ありました。実家に行くと、父が、「こういうんでなくて、カップに入ってるのでしょ。」と母に言うのでした。どうやら、母の伝え方が悪いと言っているようでした。わたしは、四角のパックの納豆しか見つけなかったなあ。頼まれごとは難しいともいました。

  2017.03.31

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  モモコが石んこ地蔵の近くで遊んでいます。

  今日は野外ギャラリーで遊ぶモモコの写真を。暖かくなってきて、外に居る時間が多くなってきたモモコです。木の枝のにおいをかいでいるのかしら？白いクリスマスローズと一緒に。次はどこへ行こうか？石んこ地蔵さまの台に乗るのが好きです。石神彫刻工房です。www.isinko.comどこを見ているのか、なかなかこちらは向いてくれません。昨日は、末っ子が仙台のアパートに引っ越しでした。大きなものは夫が運んでくれましたが、例えばトイレの便座シート、足ふきマット、包丁、まな板、おたま、ふきん、箸、などなど。こまごまするものはほとんど買っていなかったのです。ひとり暮らしとなると、いろんなものが要るのです。それらの買い物を、夫が帰った後の午後、娘と二人で。ずいぶん時間がかかってしまいました。意外に高かったのが、蓋つきのゴミ箱でした。一人と言えども、必要品。ひとつはゴミ箱、足で踏むと蓋が開くものを。もうひとつはふたつきの黄色のバケツで、ちょっとおしゃれに、そして安い。　娘がテレビのチャンネル設定を終えるのを待って、私が帰宅したのは８時過ぎていました。今夜は、久しぶりにゆっくりできています。　（娘は）今頃なにしているんだろうねー、と夫婦で話しています。その娘は、今日は高校の離任式に行き、帰りに、この間までお世話になっていた祖父母の家に寄ったそうです。「（姉たちも含めると）いままで８年間お世話になりました。」というような手紙を書いて持って行ったということ。夜、実家の母から電話がありました。「その手紙、額に入れて飾っておかなくちゃね。」と私。私は私で、街の近くに一人暮らし、いいなあ。と思っているのでした。私もまた一人暮らししたいなあー。

  2017.03.30

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  ３日ばかり家を空けていたら、水仙も咲いていました。クリスマスローズも。

  大阪は思ったよりも寒かったのですが、こちらは当たり前ですがもっと寒いです。なんだか今日は午後からつめたい雨も降ってきました。お彼岸過ぎたというのにねー。３日間のうちに、野外ギャラリーの花もますます開いてきました。このクリスマスローズも、いい色ですねー。ミニ水仙は、３日前はまだでした、今朝見たら見事に開いていました。クロッカスも、いい感じに並んでいます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。小さい株のクリスマスローズ。きっとこれは種がこぼれてふえたものと思います。もしかして逆かもしれませんが（だんだん小さくなってきた？）黒っぽい花もあります。下から撮りました。フラッシュをたきました。明るいいろもあります。普通サイズの水仙は、もっと後に咲きます。まだ葉っぱだけです。３日も空けてしまったので、今日は諸々の対応もありました。写真を撮ってメールでお送りしたり、カタログを発送したり、電話をしたり、見積りをFAXで送ったり・・・。春なので、訪ねてくださるお客様もぼちぼち増え始めていますし、あっという間に夕方になりました。末っ子は、あと数日で引っ越しです。きょうも、要るものいらないものと仕分け、洋服などの整理をしていました。食器棚の組み立てがまだ残っています。明日は、出来上がった石んこたちの発送が、またいろいろあります。

  2017.03.26

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  大阪から無事に帰ってきました。

  大阪は川の街。今日は、娘３人と私たち夫婦５人で、大阪梅田方面。梅田スカイビルの空中庭園からの景色です。梅田スカイビルをしたから見たところです。斜めの２本は、外が良く見える空中エスカレーター。登りとくだりです。今日は、阪急梅田のとなりのスペースの食堂街で、たこ焼き店で、立ち食い。串カツのお店で、やはり立ち食い。念願の大阪の味です。昨日は、宝塚大劇場へ。こんかいの演目は「スカーレット・ピンカーネル」フランス革命後のフライスとイギリスが舞台。見ごたえのある３時間のミュージカル。夫も娘たちも大満足で良かったです。私は２度目の宝塚、前回は現代風の演目でしたが、今回はドレスなどの衣装も素敵でした。壁の高き所には今回の演者の写真がかざってあります。宝塚駅から宝塚大歌劇場までの道は、花のみち。クリスマスローズは、こんなに大きくなっていました。

  2017.03.25

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  大阪城の蛸石

  今日の大阪は 意外に寒いです。 午前は 大阪城。 桜門の 蛸石。 横11メートル、高さ5メートル でも厚みは70センチから90センチ。 これを海を渡って運んだというのです。 秀吉の時代に。 蛸石と呼ばれるのは たこの頭の形の模様と この吸盤のような 矢の跡 でっぱっていた石を 剥ぎ取るための 矢、 と 石の専門家の夫の解説です。 さらに、 ノミ跡が筋になっていて 石を平らにしたのが 分かるのですって。 どこでも 石に目がいきます。 なんば駅の地下街、なんばウォーク 石のクジラがある広場。 ここで 夫は娘の買い物を待ちます。 なんでこんな所に石のくじら？ 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko. com

  2017.03.24

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  奈良へ。奈良公園。明日香村。

  奈良公園では 神さまである鹿さんに 紙の地図を 半分近く 食べられてしまいました。 東大寺の南大門、 その両脇の阿吽の像の大きさに目を奪われ、 運慶快慶に思いを馳せ。 8メートルの大きな木像を弟子たちと69日でつくったとか。 大仏さま。 大きい❗ 東大寺ミュージアムも。 をすっぽりかぶる頭のお面、 面白い。 興福寺も。 国宝館は休館ですが 仮講堂で 有名な阿修羅を含む 八部衆像 など間近に拝観。 そして、レンタカーで 明日香村まで 夫のたっての希望で 石舞台古墳。 7世紀にこんな大きな花こう岩をどうやって組んだのか？ 蘇我馬子のお墓なのか？ きれいにくまれてあります。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 今夜は長女の住まいの近くの宿です。

  2017.03.23

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  春の日差しになってきました。

  風が強く吹いた日でした。曇ったり晴れたり。モモコをねらって、オス猫がやってきています。そういう季節です。大笑いの石んこは、まぶしそうに笑っています。クリスマスローズのビロード色の花。これからまだ長く楽しませてくれます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。お彼岸も過ぎ、春の空気感になってきました。でも、夜はみぞれのような雨が降ってきました。この石んこ地蔵も、ここ数日で新しく設置されました。木陰に立っています。さて、明日、３月２３日から２５日まで、私たちは家を留守にします。メールは受け取れなくなります。電話は留守番電話になります。音声で携帯電話の番号をお知らせしますので、お急ぎの時はお掛け直し下さい。工房には、スタッフの高橋健太郎さんが居てくれますので、作品の見学にはいらしていただいて結構です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

  2017.03.22

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  天気も良くて暖かい日でした。こじんまりと祖母の１７回忌の法要を。

  ３月１８日。お彼岸に入りましたが、きょうは、祖母の１７回忌の供養の日でした。長男である父の、弟妹夫婦が集まってくれました。私は、その父の長女で、いづれ墓守りをする立場です。祖母は、大正４年生れ。亡くなったのは平成１３年。８６年の生涯。大正、昭和、平成と生き抜いた人でした。凛とした生き方は、いつも私の背中を押してくれます。何かあれば「こんなとき、おばあちゃんだったらなんて言うかなあ、」と思います。亡くなる前の年に、祖母が語ってくれた話しをカセットテープに録音したものがあります。まだ、そのままです。今日、少し聞いてみました。ちゃんと聞けました。デジタル化しておくとともに、書き起こしして、取っておかなくてはと思います。「きつねに化かされた話し」や「亡くなった人が亡くなる晩に（霊だけ）、祖母のうちに会いに来た話し」「祖父は、好きな女性を追って、宮城から東京にやって来たという話」「父は、そのころ（昭和１０年代）めずらしく幼稚園に行っていた、という話し」「戦争中から、山形に疎開してきたころの苦労した話し」興味深い話しばかりです。そんな、３月１８日。うちの方では、ウグイスが啼いています。２月の末には、おなじ声を聞いていました。昨日３月１７日は福島でウグイスの初鳴きだったそうです。

  2017.03.18

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  合唱しているようなお地蔵様。石のダックス君も。

  いろんな顔のお地蔵様。歌っているようです。石んこ地蔵１９ｃｍです。クロッカスがまっすぐ立って、やっぱり歌っているようです。秋に植えたパンジー。なんとか雪や寒さに持ちこたえてくれたようです。サクラソウも、もうじき咲きそうですねー。南向きの日差しの多いところ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。しかし。カラスの仕業に憤慨です。大きな落し物。ここにも。こんなにどっぷりと。こんなところにも。見つけ次第、じょうろに水を入れて、かけながら、歯ブラシでごしごしします。そんな中、スタッフの高橋健太郎さんが、作ってくれました。蔵王石のダックス君。お客様にメールで写真をお送りして、オーケーをいただきましたので、さっそく明日発送です。千葉県のほうに行きます。頭からしっぽまでの長さが１８ｃｍです。これは、まだホームページに載せてないので、ページを作らなくては。お問い合わせくださいねー。

  2017.03.16

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  随分湿った雪でした。

  朝から雪でした。みぞれというよりは雪です。３月でも、まだこんな日があります。石んこ地蔵さんは、雪が溶けて、水分でぬれています。コデマリの木に雪が着く。着雪注意報ですね。ぼさぼさと雪が降っていました。アジサイの木のも、紫陽花の花のように、雪。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。雪は１１時ころまでで、止みました。今日は、朝から電話やFAXの多い日でした、重なるときは重なるものです。遠く栃木や福岡や、鹿児島からも。ご縁を大切にしていきたいです。夕方の日差し。モモコは薪ストーブの前でうとうと。ほら、もうじき目が閉じますよ。今日は、久しぶりに２キロ走りました。うちの玄関から町道まで２５０メートル。それを４往復。行きは上って、帰りは下ります。冬の時期だと、これくらいではまだまだなのですが、さすがに３月。防寒着に手袋では暑くなり、セーターも脱いでしまいました。

  2017.03.15

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  「金子みすゞ・金澤祥子～ひびきあう詩と書～展」。「嵯峨卓　鍛金の仕事展」

  朝は雨でした。それが、午後にはみぞれになってきました。笑っている石んこ地蔵２２cmの高さです。こんな顔のお地蔵さは、なかなかありません。雨です。濡れている石んこ地蔵。宮城県の石神彫刻工房です。外から８人のお地蔵さまを連れてきました。ちょうど、お客様のご希望のお顔がありました。ずっと降っている雨なので、中に入れても、すぐには乾きません。この８人はあした発送です。４時ころから、けっこうな降りの中、仙台へ。「金子みすゞ・金澤祥子～ひびきあう詩と書～展」　フジサキデパートで。金子みすゞさんは、大正時代の童謡詩人。金澤祥子さんは、現在の書家。ダウン症でありながら、素晴らしい書を多く書いています。みすゞさんの詩を、筆で書く祥子さんの作品が多数展示されています。仙台経済新聞に記事がありました。http://sendai.keizai.biz/headline/2313/http://sendai.keizai.biz/phone/photoflash.php?id=3196/「嵯峨卓　鍛金の仕事展」カエルさんがすごい。もちろん、うさぎも、ペンギンも素敵。カエルの指の繊細さ。目の縁の細やかさ。「作り込む」こののすばらしさ。

  2017.03.14

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  福寿草。クロッカス。クリスマスローズ。石んこ地蔵三人。

  福寿草が咲きました。一緒に撮ったのは「二重唱」もっと植えて増やしたいです。自生でふえてくれるのかしら？クロッカス。クロッカス。クリスマスローズの濃いビロード。これから背が伸びてきます。ふと見ると、小さな小さな草の芽。なんか形が変わっていますね。シクラメンのような、とても目立つ色の花。花は１ｃｍほどです。小さい花。植えた覚えがないのです。何かに混ざって来たのか。あるいは忘れているのか？モモコは相変わらずついてきます。石の台の上が好きなのです。気を取り直して、もう一枚。「石んこ地蔵三人うたごえ」宮城県川崎町の石神彫刻工房です。シフォンケーキ焼きました。今日のは、トマトジュースと顆粒コンソメと黒コショー入りです。でも、砂糖の量は変わらず入れてあるので、甘くて少し酸っぱくてピリッとしている味です。シフォンケーキは、やはり新鮮な卵が大事と思いました。（腕がいまいちだからか）

  2017.03.12

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  石んこ地蔵三人日だまり。ブログのアクセスが100万を超えました！

  雪が降りました。ときどき降って、少し晴れました。朝は白くなっていました。これは、石んこ地蔵三人日だまり。左右の手が脇にあります。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。雪とは言っても、三月ですから、すぐ溶けます。溶けて顔も濡れていますね。写真を撮っているとモモコが付いてきます。かわいいところを撮ろうと思うのですが、なかなか。野生味ありすぎです。何かの音に振り向く。高いところが好き。ブログのアクセスが１００万を超えました。いつもみてくださっているみなさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします！今日は寒い日でした。雪も横殴りになりましたし。どこへも出かけたくない気分です。でも、新聞を取りには行きました。ついでに、宍戸商店に行ってたまごや油揚げを買ってきました。1.5キロ以内でも、十分に暮らしていける。近所のお店がありがたい。いままで8年間、高校生だったうちの娘たち3人を、実家の父母のところに下宿させていました。そして、この春からは、二人だけの生活になります。気力を失わないか、心配になります。まだ若い私たちでさえ、娘が居なくなるのはさみしいと思うのに、年取って81歳にもなった両親にとっては、もっと心に穴があくんだろうなあ、と思います。週に一度くらいは、訪ねて行って一緒に晩御飯を食べて来ようかな、と思っています。いつも行くと、「ご飯食べて行かないのか？」って聞くからです。

  2017.03.08

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  「スギサキマサノリ展」へ仙台に。ケーキが膨らまないくらいで落ち込むなよ。

  今朝起きたら、雪は舞っていました。ふったりやんだり、晴れたり曇ったりの忙しい日でした。午前中は、ご注文いただいていた石んこ地蔵を取りに来てくださった方が、少しの時間、重なってしまいました。でも、どちらも、良い方ですので、安心です。それぞれとひとしきり、お話しできました。ひとりのかたとは、出羽三山のはなし。羽黒山、湯殿山、月山。毎年お参りされているそうです。もう一人のかたとは、やはり山。この近くの「泣き面山」。登山をなさる方でした。石んこ地蔵１３ｃｍ。一番小さいサイズです。「微笑み」のお顔は、鎌倉の長谷寺の和み地蔵と同じお顔の傾きです。埼玉県のお客様、思い出の和み地蔵さま。お選びいただいたのはAの方でした。こちらは、本日お送りしました。いろんな想いを、この石んこ地蔵が受け止めることでしょう。夕方は、仙台市青葉区のギャラリー「SARP」へ。スギサキマサノリ展。毎年この時期に個展をしている宮城県在住の彫刻の仲間です。ことしは、写真。圧倒される大きい写真です。２０１２年からは、毎年、震災をテーマにした作品展を開いている杉崎さん。今年は、放射能というものは目には見えないから、の粒粒を写真で表そうとしたそうです。大学生くらいの若者。彼らの周りには白いベールのようなもの。これは？震災があった日、車で通った場所を、車の中から撮った風景。ここにも、白いものが。。。？杉崎さんは快く写真に納まってくれました。川崎町は雪です。暗くなるころ帰ってきたら、地面が白っぽくなっていました。明日も、寒そうです。夜、シフォンケーキを焼いたら、さっぱり膨らまなくって、とても落ち込んでいるのでした。米粉の種類が悪いのか、卵が新鮮でなかったからか。なんでこんなことやってるのかなあ、別にやらなくてもいいことをやって落ち込んでるなんて。っていう話を夫にすると、「俺なんか、もっと落ち込むことばっかりだよ。やらなくていい事、失敗ばっかり。」確かに、ケーキなんかより、石を切ったり、彫ったりしていてうまくいかないほうが、ずっと大変なこと。仕事ですし、やめられないし。

  2017.03.07

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  春の兆しが次々と。クリスマスローズや水仙も。ウグイスも。

  ここ数日は、天気も良くって風もなくって、ほんとにいい日よりです。お客さまにもたくさん来ていただいています。クリスマスローズは、だんだんつぼみの数が増えています。先日、聞こえたような気がしたウグイス、やっぱり啼いていました。いつもよりずいぶん早いです。いつもより２週間は早いです。そして、日当たりの良い斜面のミニ水仙。もうつぼみが出てきています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。こっちのクリスマスローズも。今日は、遅ればせながら、かな？化成肥料をパラパラと撒きました。効いてくれるといいです。カラスの群れがやってきて、飛び回り、喧嘩までしています。そして、大きな白い落し物。歯ブラシで、水を掛けながら擦って落としました。だから、濡れています。今日は、古関地区の婦人会の総会。移動総会といって、隣町の温泉施設で行われました。日頃、なかなか奥さんたちだけでは出て歩けないので、こういう時に羽を伸ばしているんですねー。（だんだん時代は変わってきていますが）私は、途中で失礼してきました。（とはいっても、ちゃんとカラオケ２曲くらい歌ってきました）私にとっても、年に１回、地区の奥様達とお会いする機会です。歌っておどってきましたよー。そして、やっぱり、私が一番若い。５２歳！！うちに帰ると、やっぱり、お客さんがいらしていました。大河原町のえずこホールでは、２０周年記念の大きなイベントが行われていたのですが、参加できずに、非常に残念です。次の１０年後のイベントにはぜひ参加したい、と思っています。

  2017.03.05

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  業者さん向けの展示会が終わりました。自然石のお墓や手元供養など、いろんなブースが。

  宮城県丸森町から産出される伊達冠石のお墓です。自然石が素敵です。丸森町の大蔵山の大蔵山スタジオ。彫刻家イサムノグチが愛した石です。お骨を樹脂で固めて、中に入れて、ずっとそばに居られるジュエリー。手元供養のひとつですね。米粒ほどの量でいいのです。TOMONI　ジュエリー建築資材としてのガラスを、お墓にも取り入れて。これは、２枚のガラスの間に和紙や布を挟んであります。三芝硝材　富山の会社です。地蔵文字の夕深（ゆうみ）さんも、隣で、昨日は手書き文字実演でした。石に彫ったじぞう文字です。いろんな業者さんが出展していて、眺めるのも楽しいのでした。石材の総合商社、山形のナイガイは、５０周年です。お祝いの胡蝶蘭が何鉢も。暖かかったので、夜も倉庫の中で、しおれずにいました。極楽鳥花、みごと。搬入も搬出も、今年はわたしひとりでしたが、多くの皆さんに手伝っていただき、無事に終えることができました。軽トラックで倉庫の中にまで入ることができて、何よりでした。ナイガイのみなさま、出展の皆様、お世話になりました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。留守番の方の夫は、お客さまはいらっしゃる、電話やFAXも来るはで、大変だったようです。

  2017.03.04

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  石のお地蔵様、石の花器。石のどうぶつたち。そして、石のスピーカーも。

  今日と明日、山形市の工業団地内で、石材業者さん向けの展示会です。今年は、山中環さんの「石の花器」をお借りして、展示しました。皆さん、興味を持ってみてくださっています。お隣のブースは、じぞう文字書家のゆうみさん。地蔵文字の手書きをしていました。ひっきりなしにお客様がいらしているようでした。高橋健太郎さんの動物さんシリーズも展示しています。川崎町の大森さんのクリスマスローズを飾りました。わたしたちは、宮城県の石神彫刻工房です。会場で、いい音を出しているスピーカー発見。お聞きすると、石のスピーカー。さすが、石の卸し屋さん。こちらの石材卸しの会社で作ったそうです。スピーカーは重い方がいいのだそうです。あしたも、頑張ります。

  2017.03.03

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  水仙の芽を発見！！やっとですねー。

  ３月も２日です。この調子で行くと、あっという間に３月３１日なってしまいそうです。さて、３月の石んこoriginalカレンダーの写真です。まだ、３月の初めはこんない咲いてはいませんが、他の緑が少ない時期に、クリスマスローズの花は嬉しいものです。（この写真は、去年の３月か４月の写真です）宮城県川崎町の石神彫刻工房です。そして、今日、水仙の芽が出ているのを発見しました！！母子像も微笑んで。お地蔵様たちはお客様をお待ちしています。夕方から、山形市へ搬入でした。無事に私たちのブースに並び終えました。あした、あさっては、業者さん向けの展示会になります。明日朝は早いので、早く寝なければとおもいますが、なかなか。

  2017.03.02

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  なんのマークでしょう。祝卒業。宮城県の公立高校の卒業式でしたね。

  「この良き日」でしたね～さて、これはなんのマークでしょうか？地域の人は、知っているかもしれませんが。「ゆ」？「かたつむり」？ある漢字をモチーフにしています。今日、娘もこの学校を卒業しました。まだ７回生です。男子校と女子高が統合して新制になりました。やっと末娘も高校を終え、親元を離れていくんだなあ。さみしいけれど、心配だけれど。まだ飛んだことのない空を、まだ泳いだことのない水の中を、（ここの２行は、PTA会長さんの祝辞より）自らの石で、じゃあない意志で、進んでいくのだなあ。明日は、山形に搬入で、あさってとその次の日は展示会です。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。日曜日は、地区の婦人部の総会で、婦人防火クラブの会計の私は、報告書を作り終えたところです。申告書類は出しましたので、来週は、少し余裕がある週になるかしら？

  2017.03.01

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  石んこ地蔵の写真が、俳句の本で使われました。

  先日もご紹介した、小学館の本「『俳句でみがこう言葉の力①俳句のきまりと歴史』の表紙に、石んこ地蔵が使われています。写真は、風丸さん（門田慶之さん）のご提供。以前に、石神彫刻工房にいらしたとき撮影されたものです。今日受け取った本は、川崎町の本屋さんバンコクヤに頼んで取り寄せてもらいました。A4判変形の思ったより大きな本でした。なんで、俳句の本の表紙にお地蔵様なのかなあ、と思ったら、そういう句が載ってい居たのですねー「夕立や　お地蔵さんもわたしもずぶぬれ」この句は、あの種田山頭火の作ですって。無季自由律の俳句を多くよんだ俳人です。表紙のほかにも、この句の説明のページにも石んこ地蔵が使われていました。学校図書館に置かれることが多いという本です。学習のための本ですね。全国の子どもたちが、石んこ地蔵さんを眺めてくれるのは、なんとも嬉しいことです。風丸（門田さん）ありがとうございました。今日は、寒いけれど天気の良い日。どうぞ陣の「ふたりいっしょ」写真はやはり、光と影の妙ですね～色付けしていない黒い石の像もいますよー。さて、明日で２月はおしまいです。あさっては、末娘の卒業式。３年は早いものです。いい子に育ってくれました。

  2017.02.27

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  ウグイスの初鳴き、か？

  今朝は天気がよかったからかしら？興奮して石の燈篭の上に跳び上がって来たモモコ。呼んでも、こっちを向いてくれませんねー。ビロードのようなクリスマスローズの花が咲き初めました。これから茎が伸びてくるのでしょう。春が近づいてきていますね。訊き間違いでなければ、今朝、ウグイスの声を聴きました、ガビチョウという鳥が居て、彼らは鳥の鳴き真似をするらしいので、そっちかも知れませんが。ガビチョウの声は聴いたのです、たしかに。ウグイスでない、と思ったのは、だって、早やすぎっだと思うのです。いつもは３月中旬ですから。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2017.02.26

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  急に思い立って石巻・女川に行ってきました。

  風の強い日でしたねー。ご注文の石んこ地蔵３人うたごえが出来上がったので、写真に撮りました。前から見たところだけ、いつも撮っているのですが、先日、二人の石んこ地蔵をお客様から、「後はどうなっているんですか？」と訊かれました。そこで、今回は後ろ姿も撮ってお送りすることにしました。後ろ姿も、こんなふうに、３人に分かれています。さて、今朝、７時半頃のNHKラジオ第一（全国放送）を聴いていると、アナウンサーさんが、「少し長くなりますが」と前置きをして、ある投書を読み始めました。お名前を聴き逃したのですが、聴いているうちに、あ、この方は石巻の渡波の遠藤さんだ、と分かりました。遠藤さんの手記は、みごとに、アナウンサーさんの声によって、私たちの心に突き刺さりました。 この時期に投書なさって、きっとお辛い思いを文字にするのは、すごく大変なことだろうと思います。 全国の皆さんがあの放送を聴いて、あの時間、家事の手を止め、運転の最中でも頬をぬぐったことでしょう。 こうしてはいられない。思い立って、末娘がうちに居ましたので一緒に、車で石巻方面に向かいました。遠藤さんは、ご自宅のあった場所にトレーラーハウスを置き、　チームわたほいというボランティアを立ち上げて、活動なさっています。木工作家さんの遠藤さんは、この場所に木製の遊具を作りました。亡くなったお子さんたち３人のようなお地蔵様３人です。今日はどなたもおいでにはなりませんでしたが、合掌してきました。以前も、近くまで行ったのですが、見つけられなかった場所です。きょうは、ちゃんと調べました。石巻市のお隣は女川町です。女川にも行きました。七十七銀行女川支店の屋上で犠牲になった行員さんの４家族が建立した慰霊の石碑があります。風が強く寒い日です。こんな日でも、休日には、語り部活動を続けていらっしゃる田村さんご夫妻が居ます。石碑の裏には、こんな言葉が刻まれています。あらためて、合掌です。新しくなった女川駅、その駅前はきれいに整備され、新しいお店が並びます。食事をして、何件かのお店で買い物です。段ボールの製品のお店もあり、ダンボルギーニも観てきました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2017.02.24

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  秋保のたこ焼き、たい焼き。雛人形飾りました。

  秋保温泉のキッチンtoto たこ焼きは関西の味わい たい焼きは 今日は タピオカ粉の白たい焼きです。 もちもちの皮が 面白い食感！ 昔からの古い友人です。 カメラマンでもあり 今はがらくたアート作家でもあり。 こんなTシャツ作ったそうです。 奥様のデザインですって。 たぶん46年前ぐらいに買ってもらった雛人形です 今年は娘たちがやってくれました 来年はまた一人でやるのかなぁ 毎年出してやろうと思います

  2017.02.23

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  2月22日は猫の日。

  2月22日は猫の日だそうで。モモコの写真をどうぞ。モモコはもうじき7歳になるところです。人間だと中年のおばさん、かしら？1枚目は去年の写真かな、と思います。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。薪ストーブの前のモモコ。まだまだ元気でいて欲しいです。あと10年くらいは元気でいてくれるといいなあと思います。毛づくろい。次女が久々に帰ってきました。成人式の1泊以来です。久々に、餃子を焼きました。末娘と3人で、包みます。ふたりとも上手に包みますよ。焼き目は、少し付きすぎですが、ご愛嬌で。仙台の北の方を歩いていたら「森のスーさん保育園」と書いてある看板を見つけました。「スーさん」という竹細工を作るおじさんが居たなあ、なんて、でも面白い名前だなあ、と娘に話すと、ちがうよ、「森のプーさん」だよ。良く観ると、プの〇が細くなっていて、見落としていて、ツタのような絵が描かれていて、フがスに見えたんですねー。「スーさん保育園」というのもありだな、と思うのでした。

  2017.02.22

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  お地蔵様をお選びいただきました。

  今日は、青空もひろがって過ごしやすい日でした。でも、こちらは朝は吹雪いていました。仙台市方面に出かけていました。ずっと外に出ていて、この広い景色の中に戻ってくると、ホッとしてしまいました。建物がいっぱいあって、お店もいろいろあって、人もたくさんうごめいている街中も、もちろんいいけれど、自然が多く、寒々とした何もない景色というのも、落ち着けるものです。自分の家。自分の場所。さて、在庫のある時は、数個の中からお選びいただくことがあります。こちらは、石んこお地蔵１９ｃｍやさしさ。同じようでも、ひとつひとつ手彫りですから、少しずつ違います。今回は、Bの方をお選びでした。宮城県の石神彫刻工房です。昨日は、ブログを書いたのに、最後のぽちっとするのを忘れたのか、アップされていませんでした。なんということでしょう。気を取り直して、昨冬のシクラメン。今年も咲いてくれました。肥料をやらず、時々水をあげていただけですが、花を咲かす力を秘めているのでしょうねー。おととしのシクラメンもあるのですが、こちらももしかしたら咲いてくれるかな、と楽しみにしています。昨日は、オーストラリアからの御注文。英語です。もう、何回か英語で対応しているので、何とかなりそうです。前回、ヨーロッパの方もでしたが、小さいお子さんを亡くされて、お地蔵様を置こうと思われたようです。明日は、在庫ある物の写真を撮って送ります。

  2017.02.15

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  猿の群れがやってきました13匹。雪が降ってきました。

  猿の群れが現れました。数えてみると13匹。大人も子どもも混ざっています。草の柔らかいところを食べているのでしょうか。家から一番近くまで来ていた彼は、他のみんなが山の方に行っても、まだ食べていました。山には食べものが少ないのでしょうか。ま、ここもすぐ山ですが。けもの道があるのか、途中の山に入っていきました。猿は、草原の辺りだけで帰っていきました。雪が降ってきました。寒い日です。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。ほとんど雪は無くなりましたが、また今日から明日にかけて積もりそうです。今夜のご飯は、白菜と大根とベーコンを炒めて、米粉をまぶし豆乳を入れて、塩コショウとコンソメで味付けバターを落として。オーブンで6分焼いて。豆乳グラタン。米粉はだまにならなくて使いやすいです。ごぼうを拍子切りにして、麺つゆをまぶして、片栗粉を付けて、揚げる。ごぼう揚げ。

  2017.02.09

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  石んこ地蔵三人に寄せて

  寒い日ですが、雪もずいぶん解け、穏やかな日です。この写真だと、雪が無くなったようでしょう。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。石んこ地蔵3人に寄せてうちには3人の娘が居ります。もう2３歳、20歳、18歳と、大きくなりました。子育て中は、3人にはそれぞれつらい思いをさせたこともあったなあ、と思います。もうこんなに大きくなっても、伝えきれなかったことが多すぎて、手放すのが心配にもなります。だけど、これまでに日々の暮らしで何かを感じ取ってくれていた！と信じるしかないですね。そして、今、3人、それぞれのところで、それぞれの立場で、頑張っているんだなあ。末っ子ももうすぐ一人暮らしを始めるようです。余計なことを言わないで、相談には乗るけど、自分で決めるように仕向けているところです。親も、3番目になると、こういう余裕ができてきますね。雪が溶けて来たとは言っても、まだ白いところが多く残っているのです。ふくろうさん、残雪がおもしろい。ふと見ていたら、ナラの木、切り株が面白い。この辺で、最近の我が家の食卓。畑で採れた大根を保存しております。去年の大根はいつものより小さめ。一日1本、上半分は皮をむいて、千切り器で，シュシュっと。ポン酢はドレッシングを掛けていただきます。下半分は、煮物など。夫は、生の大根千切りを、身体が欲しているようで、毎日食べても飽きません。白菜の漬物は、１～2日漬けて、漬かり過ぎる前に冷蔵庫に移しています。長芋も作っているのですよ。昨日は、輪切りにしてフライパンで焼いてみました。なんでも食べられるものですから、さっと火をとおしてくらいでも。ほくほくシャキシャキの加減が良いかもしれません。えずこシアターの活動は、今夜は、シェークスピアの日。私たちのグループは、「ハムレット」のあらすじを発表です。

  2017.02.08

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  雪が溶けてきました。手作りの地蔵堂、すてきです。

  雪がだいぶ溶けました。春が近づいているのでしょう。立春も過ぎましたしね。腕組みして、じっとこらえている。雪が溶けて久しぶりに地面を観たら、これはミヤコワスレ。これは、セイヨウジュウニヒトエ。雪の下では、春を待って、植物が準備していたのですねー。愛知県のお客様から、嬉しいメールに写真。お地蔵様が届く前に、ご自身で地蔵堂を作って待っていてくださったそうです。奥様がさっそく椿の花を飾ってくださったということです。右側は、先日の記事のも載せた、少し太めの石んこ地蔵２２ｃｍです。下は、お送りする前に工房で撮ったものです。なんだか、工房の寒々としたところで撮った写真よりも、お地蔵様が嬉しそうですねー。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2017.02.06

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