AZ9ジュニアアクターズ公演間近です
宮城県の県南の子どもたちの劇団、AZ9ジュニアアクターズの今年の公演が、もうすぐ。2月11日、12日です。大河原町のえずこホールいつまでも友だちだよ・・・。 AZ9ジュニア・アクターズ第19回公演 「フレンズ」 開催日時/ 2012年2月11日(土)、12日(日) 各14:30開演(14:00開場) 会 場 / えずこホール・大ホール 料 金 / 全席自由 一 般 1,000円(当日1,200円) 学 生 600円(当日 800円) 親子ペア 1,400円(当日1,600円) 蒼い海と、碧の山の間で、わたしたちは大きな白い大漁旗を上げよう。 未来を担う子供たちのエネルギッシュな表現と創造力に満ち溢れた感動のステージ。歌あり、ダンスあり。 現実とファンタジックな世界が交差していく奇想天外な冒険ストーリー。地域の力を結集し作り出す舞台創 作をぜひお見逃しなく!!作/ 石川裕人演出/ 渡部ギュウ あらすじ蒼い海と碧の山々に囲まれた豊かなアズナ地方。姉妹校である「あずな浜小学校」と「蔵王森小学校」は、今年創立50周年を迎えます。その交流企画として、「山幸彦と海幸彦」の演劇発表に取り組んでいます。冬合宿での合同練習にも力が入り、子どもたちは張り切っています。奇跡の星地球の生命観、古代から神々が宿る東北の大自然と人々の営み、そして未来への夢多き子どもたちの交流と友情を描きながら、物語は決して忘れることのできない3月11日へと向かいます。 作者の石川裕人さんのお芝居は、このAZ9は毎年観ていますが、それ以外にも、何度か観ています。とにかくテンポよく、楽しく、時事ネタも取り入れていて、おもしろいのです。そして、今回の大震災後も、深く、演劇の意味も問うて、自らの劇団をひきつれて、海沿いの町など県内を回って、いました。この、AZ9の子どもたちのための戯曲も、子どもたちにとっての、絆の意味みたいなものを伝えてくれるのではないか、と期待しています。まだ、当日券もありますので、ひとりでも多くに皆さんに足を運んでもらえたら、と思います。私は、まずは、明日の、ゲネプロに差し入れ持って行ってこようと思っています。 www.isinko.com 石神彫刻工房もごらんくださいね。