育てる会の新年会。ミーハーのわたし。
米澤ギュウさん改め渡部さとるさんといえば,仙台の芝居の役者さんとして名前の知られた人です。ナレーションとかテレビコマーシャルとかにも多々出演しています。その米澤ギュウ(渡部)さんと昨日お話できました。というのは、ハルがやっているミュージカル団,AZ9(アズナイン)ジュニアアクターズの演出指導をしてくださっているのが、ギュウさんのです。子ども達も親たちも親しみを込めて、ギュウ先生と呼んでいます。きのうは、その制作と親の会の新年会。ギュウ先生は、うまい下手という見方を全くしていなくて、その子のいいところを捉えて「おもしろい!」と言ったり、その子の成長を3年間を見通して見ているのです。だから、ハルのことを心配している私にも、「ハルさんほ、おもしろい。人と違うのがいい。」なんていつことを言ってくれて、安心しました。テンポがちょっと遅れるのも個性、いいじゃあないですか。スクールじゃないし。また、制作プロデュースを一手に引き受ける、オフィスQの高橋きゅうさんともお話しました。仙台すずめ踊りは、23年続き、仙台・定禅寺ジャズフェスティバルは18年、そして、このAZ9ジュニアアクターズは15年。そのどれにも関わってきた高橋さん。AZ9は,行政(仙南の2市7町)が主体で15年も続いているのは全国でも例のないことなんだそうです。もしかして、お金が無くなって行政では続けられないとなっても、住民たちで続けていければすごい。 仙台・定禅寺ジャズフェスティバルにも長年携わってきた高橋さんは、「まつり」という言葉を、このAZ9の公演にも当てはめて言っていました。子も親も、住民たちが楽しんで作っていくまつり、なんだ。公演へ向けて、気分を盛り上げて、楽しくやっていこう。公演が近づいてきています。この3連休も休まずレッスンのこどもたちです。