2019石んこカレンダー3月の写真。
3月12日。写真は、2019石のカレンダー3月の写真です。いろんなお顔の石んこ地蔵たちです。適当に並んでもらったのですが、ちょうど中央のお地蔵さまが祈りのお顔になっていました。野外ギャラリーのクロッカスが並んで咲きました。スタッフの健太郎さんの作品を置いてみました。ラッパ水仙は、綺麗にまっすぐ伸びます。こちらは、南向きの斜面、いち早く咲き出すミニ水仙です。さて、土日は、宮城県南の大河原町えずこホールを拠点とする劇団「えずこシアター」のワークショップでした。指導していただくのは、演出家の倉品淳子さんと、今回のゲストの先生、音楽家の片岡祐介さん。ホームページを発見しました。即興で音楽やお芝居を作る!片岡さんの即興のピアノにいざなわれて、即興の芝居や踊りや歌も。そして、私たちにはあらかじめ課題が与えられていました。それは、なんでもいいから作詞作曲してくること!本格的な人もいました、もちろんピアノの弾き語りなんてする人はひとりもいなくて、みんな鼻歌で作ったのを、無伴奏で披露。私はほんの30秒ほどの変な歌。でも、片岡祐介さんが、歌を聴いて、譜面に起こしてくれます。そして、日曜の最後には、なにが凄いって、メンバーみんなで、次の公演のテーマソングを作ってしまったんです、ほんの一時間余で。自分が作った歌の中で好きな言葉を選んでホワイトボードに書いていく。それぞれの言葉は、20個くらい並びました。それらをつないで、まずは歌詞にしよう。ええい、そのままの順番でいこう。なんのつながりもない言葉ですが、なんかつながるような・・・。その、それぞれの言葉を言った人でない人が、今度は、適当にその言葉に合うメロディーを付けていく。鼻歌で歌うのです。すると片岡さんが、譜面に起こしてくれる。繋がっていない言葉につけたメロディーが、いつのまにかつながっていき、もちろん、へんな歌ですが、ひとつのつながった歌になりました。こんなことをして歌を作ったことがないです、誰もないでしょう。凄いことを、私たちはしているんじゃないか!と思うのでした。さて、どんな歌になったかは、8月の公演をぜひご覧ください。公演当日も、片岡さんが舞台に上がって、音楽を奏でてくれます。どんな即興が飛び出すか。そこでの音楽の役割はとても大きいです。