川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

[石んこのこと２０１０～] カテゴリの記事

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  奈良の呉服屋さんの小さな展示会へ。

  ２５年も前に、京都の呉服屋さんのギャラリー　サラ　で個展をしたときにお買い求めいただいたという、奈良市の呉服やさんから電話をいただきました。確か宮城県と聞いたということで、ネットで調べて、当工房にたどり着いたということです。畳2畳ほどのスペースで、展示会をしたい、というのです。しかも展示会の日にちが迫っています。さっそくご希望の石んこたちを送りました。返ってくるのが少なくなっていますように。1月18日から1月いっぱいくらいだそうです。奈良市角振新屋町１１－１きもの京家０７４２－２２－３３１４近くの方、ぜひご覧ください。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。そして、モモコはへんな格好で寝てます。よくこんなポーズで寝てられるものです。肩が凝りそうです。晩御飯は、高野豆腐に、冷蔵庫に残っていた冷やし中華のたれを染み込ませ、すこし絞ってから、唐揚げ粉（これは水で溶くもの）を付けて揚げました。鶏からよりも、夫には好評でした。漬け込むのは何でもいいと思いますが、酸味が良かったのかなあ、と思います。付け合わせは、大根んの千切り。花柚子というのをいただきまして、これは普通の本柚子よりも、かなり小さく、すだちくらい。果汁が豊富で、しかもレモンほどは酸っぱくない。手で絞りやすいので、このから揚げにもたっぷりかけました。この話題は、また今度。では、おやすみなさい。

  2019.01.16

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  平成３１年。本年もよろしくお願いいたします。

  ２０１９年、平成３１年が始まりました。年末のあわただしい気持ちから、一転して、ゆったりと時間を過ごしています。今年も石んこたちを笑顔を、皆様にお届けしていと思います。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。写真は、３１日に撮ったものです。今日はもっと溶けています。うちは、娘たちと父母たちの家に行き、元旦の夜は、妹夫婦と姪も来て、総勢１１人で、１年に一度のすき焼きです。８３才の両親はまだまだ元気で、ふたりでお肉の安い店に車で買いに行ったそうです。牛肉は１キロ。みなでおいしくいただきました。正方形の大きなテーブルに、各辺に３人かふたりが座りますと、大きな輪になって和になって、いままでの長方形の座卓二つよりも、皆の顔が良く見えます。大きな「和み地蔵」さんと同じ大きさの石んこ地蔵さんです。３１日は、まだ雪の帽子をかぶっていました。時間は戻りますが、３０日は娘の友人がやって来て、みんなで、臼と杵で、餅つきでした。あっという間に２升の餅を搗き上げ、いろんな味付けていただきました。あんこ餅、クルミ餅、きなこ餅、納豆餅、お雑煮、なかなか、みなさんお宅では、杵つき餅はもちろん、餅つき機でも餅つきもやらないのだとか。良い経験だったと思います。

  2019.01.02

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  モモコは少しだけ外に出ます、寒いんだもん。卓上カレンダーは販売終了です。

  モモコにピントがあってないけれど、久々のモモコさんの写真です。最近は、あまりお外に出なくなって、ときどき出ては、なにかをやって、すぐに戻ってくることが多いですね。昼間はテーブルの座布団が敷いてある椅子の上に丸くなっています。夜は、薪ストーブの前かなあ。特等席ですね。いしころ地蔵さんたち。高さ１０ｃｍ位の小さなものです。素朴なお顔がかわいい。雪は残っています。お客さまからこんなのを、ということで、写真を撮ってメールで送りました。ここからふたつ選んでくださいました。左右の2体。工房の野外ギャラリー、すっかり緑もなくなって、雪に覆われました。午後にはほとんどなくなりましたが、また今夜降るとか。明日の朝、いい写真が撮れるといいです。写真は「二重唱」宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。石んこカレンダー2019版お陰様で、卓上カレンダーは販売終了いたしました。ありがとうございます。壁掛用は、まだ在庫があります。

  2018.12.11

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  寒い朝、石んこたちにも雪が載っていました。

  昨夜も雪が積もったようです。気温が低いのですね、雪の粒々がはっきりしています。さらッとした雪です。溶ける前に撮らなければ。小さな帽子です。宮城県柴田郡川崎町の​石神彫刻工房​です。綿をお腹に載せてるみたいです。ふう～っと吹くと飛んでいきそうな雪です。今日は、月に1回の、うたごえの会でした。川崎町の福祉課の主催事業で、毎週月曜日は、やすらぎの湯という町営の入浴施設がお休みで、代わりに元気なお年寄りが介護予防でお風呂に入りに来ます。その大広間で、毎月1回、うたごえの会です。ちょうど、ひとっぷろ浴びて来た時間の11時から30分間。ご近所の柴崎さんが、ギター伴奏をしてくれます。私は隣で、大きな声で歌う役です。手拍子したり、足踏みしたりして。365歩のマーチ、里の秋、お正月、青い山脈、松の木小唄、ずんどこ節、北国の春、四季の歌、皆の衆、などなど。

  2018.12.10

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  宮城県川崎町、初積雪ですわ。「わらべ地蔵」「童子地蔵」のキーワード

  雪です。今朝はちらほら落ちて来る程度でした。日中は降りませんでした。夕方から降り出しました。とうとう、雪の季節です。展示場の水抜きしました。タイヤも、午後から替えました。乗用車fitと軽トラック。写真は、母子像。お孫ちゃんとひ孫ちゃんへのプレゼントですって。ちょうど、石んこ地蔵１３ｃｍが6体揃っていました。「わらべ地蔵」って検索して、いろいろ巡って、うちの工房にたどり着いたというお客さまがおられます。言われてみれば、「わらべ地蔵」「童子地蔵」っていうキーワードは使っていませんでした。どこかに入れておかなくては。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。いしころ地蔵の「いねむり地蔵」さん。優しいお顔ですね。髙橋健太郎さんの作品です。手前のふたり、本当は向きをこっちにしたいのですが、風が強そうだった昨日、風で倒されないように、向きを変えました。横幅が広いので、風を受けやすく、倒れやすいのです。先日の強風では倒れました。明日は、雪の写真が載せられるかしら?

  2018.12.08

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  工房にはお客さんたくさん。私はえずこホールで舞台転換のお手伝いでした。

  12月25日。今日は一日いいお天気でした。小春日和でいいのかしら？11月だから。観音さまの隣は、シモツケ。右は、あじさい。まだ緑の葉っぱ。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。大笑い。じつは、写真は昨日のものです。今日はもっと晴れていて明るいのでした。私は、今日は一日中、大河原のえずこホールで、ボランティア。1年に一回の「えずこミュージックアカデミーコンサート」が午後からありました。私たち、えずこシアターのメンバーは、ステージでの譜面台や椅子の出し入れなどを担当しました。えずこホールは、住民参加型のホールです。ホール主催の、いろん音楽の集まりがあるのです。ギターアンサンブル男声合唱団ゴスペル弦楽団（バイオリンとチェロ）吹奏楽団今日は、それらの団体が勢ぞろいで、それぞれ20分くらいずつ。舞台転換もいろいろです。舞台上もアツいですが、観客もほぼ満員の大ホールでした。天気が良かったので、うちの方では、一人留守番の夫が接客などをしていてくれました。昨日と違って、たくさんのお客さまだったようです。県内外から、調べて来てくださったかた、お友達に誘われてきた方など。みなさん、ありがとうございました。

  2018.11.25

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  工房展は今日まで。ありがとうございました。展示は引き続きしております。

  お陰様で、石神彫刻工房展　平成３０年、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。引き続き、展示しておりますので、ぜひおいでください。看板猫のモモコも大活躍をしてくれました。愛想を振りまいていました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。皆が、笑って暮らしていけますように。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

  2018.10.29

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  雨が上がってお天気になってきました。

  天気予報は午前中雨だったのですが、午前中のうちに晴れてきました。きらきら下日差しがさしてきて。このお顔、好きです。「ふたりいっしょ」15年くらい前の作品です。でも、天気が良くても、風が強いです。写真の右の空に浮かんでいる浮遊物は、落ち葉です。「想」あら～、一番手前の「想」がぼけてしまいましたわ。これもご愛嬌で、雰囲気を楽しんでください。光が差し込んで、こんな色になりました。そして、見事な青空と、紅葉の山です。近くで見ると大きい彫刻も、小さく見えます。工房展は、残り2日です。天気もよさそうですし、ぜにおいでください。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。ビフォーアフターをお見せすればいいのですが、こっちはアフターです。メッセージ入りポストカードを作って置いていますが、いままで、台にただ並べていました。するとすぐごちゃごちゃするので、夫が、仕切りを作ってくれました。板に釘を刺して区切りにしています。取り出しやすいし、いいアイディアです。

  2018.10.27

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  紅葉の山と、落ち葉の野外ギャラリー。

  うちの看板猫モモコ。今日もお客様の後を付いて歩いてました。工房展もあと3日です。最後の週末はお天気が良くなさそうです。10月14日の河北新報を見て、５年ぶりくらいのお客さんが来てくださいました。ありがたいことです。震災のあとの、いろんなことを話してくださいました。いねむり地蔵さん。誰かが、前にドングリを置いていったようです。山の紅葉もきれいになってきました、もう少しすると全山が色付きますね。石んこのギャラリーの方は、落ち葉は一杯になっています。明日は午前中は雨のようですが、雨でも工房ギャラリーは見学できます。どうぞいらしてくださいませ～宮城県川崎町今宿字黒岩山3　​石神彫刻工房​　0224-84-6410

  2018.10.26

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  今日もたくさんのお客様。紅葉は西日で輝く。

  「杜の女神」と名付けました。いい表情をしています。目が印象的です。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。こちらは「ほほえみの乙女」そして、夕方の日差しがさして、「想（そう）」これはさすがに石ではありません。何かの管に何かをくっつけています。西日が当たると紅葉はますます輝きます。彫刻は、二つに分かれているようで分かれていません。ひとつの石です。今日はお天気でしたので、お客さんがたくさんいらしてくださいました。仲の良いご夫婦も、お仲間のグループや、お友達同士も、みなさん、ゆったりなさっておいでです。夕方には、奥様の写真を車に乗せて訪ねてくださった方。いつも、出掛ける時は、一緒に出掛けるようにしているのだそうです。かつてお二人で出かけられた、峩々温泉のあたりに行ってきた帰りに寄ってくださいました。

  2018.10.25

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  白い石の彫刻を額縁にして紅葉を観る。

  紅葉が進んできて、彫刻の間からのこんな写真も撮れるようになりました。去年もこの写真を撮りました。この3mはある大きな彫刻。夫が制作し、昨年設置しました。「支え合う」なぜだか、赤とんぼが並んで留まっています。全体を写してみても、赤とんぼが並んでいるのが分かりますね。「空のベッド」地面から台座を経て、ベッドにつながります。この上に寝て、お空を眺めてみてください。森のトルソー。トルソーって、頭と足のない胴体だけのものです。あるいは、種と根と芽。磨いた石に周りの景色が映ってきれい。ライトアップの様子もまた載せたいと思います。​石神彫刻工房​　宮城県川崎町です。

  2018.10.23

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  紅葉が進んできた宮城・川崎。野外ギャラリーの抽象彫刻をどうぞ。

  石神彫刻工房の野外ギャラリー。このところの朝晩の寒さで紅葉も進んできました。今日は抽象彫刻をご覧ください。「分かち合う」「闇の番人」　「積み石」「何処へ行こうか」カラスのふん、落とさなければ。

  2018.10.22

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  野外ギャラリーは秋まっさかり。今日もたくさんのお客様。

  野外ギャラリーは落ち葉が敷き詰められたようです。今日は、昨日にも増して、たくさんのお客さま！先週の河北新報の記事をご覧になった方や、以前にお買い求めいただいた方、友人知人、ほんとうにありがとうございます！遠くからのお客さまも、ご近所さんも。光が秋色ですね。紅葉が始まった木々の下では、「いねむり地蔵」さん。カッパさんも人気者です。昨日の「お座りくまさん」台座に乗せてみました。横から見ても、かわいい。お腹のライン、背中の曲がり具合。腕のほんわかさ。

  2018.10.21

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  モモコは今日も大活躍！看板猫です。

  このまま置き物になってしまいそうなモモコです。今日も、大活躍のモモコでした。朝からお客さんが歩くところに付いてきて、一度は部屋に入って寝たのですが、その後、2回外に連れ出しました。これは、１回目のとき、お客さんが帰った後のモモコです。雨かなあ、と思ったら晴れ間も見られて、なかなかいい天気でした。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。１０月２９日まで、工房展をやっています。野外ギャラリーはいつでも開いています。３時ころ、お客さんが４組くらい重なっていました。モモコは、まるでモデルさんのように、皆さんにぐるりと取り囲まれ、写真を撮られていました。人気者です。それを、自分でもわかっているようです。そして、椅子に座ったお客さんのお膝に乗って、ご満悦。だいぶ秋模様が濃くなってきました。ぐるりと。

  2018.10.20

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  河北新報の朝刊に載ってからいいお天気天気が続きます。

  夕暮れ時、もうすっかりお日様は隠れてしまっています。月を一緒に写したかったのですが、モモコは、一日中、部屋の中で寝ていました。昨日は、ほぼ一日お客さんの相手をしてくれたので、今日は起こしませんでした。暗くなるころ、出てきたので、そのまま外へ出しました。私の後をついてきて、彫刻の上に乗ります。夜なので、目がまるくなっていますね～日曜日の朝刊に載ってからずっといいお天気が続いていましたが、明日は雨で気温も低いようです。お客様も、今日までずっと多くいらしてくださっています。明日は、ようやく一段落つけそうです。あさっては、またいい天気ですって。楽しみです。

  2018.10.16

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  日没直後のライトアップの様子です。石神彫刻工房です。

  ライトアップは日没直後の写真です。真っ暗になると、光量が足りないので、ボッと浮かび上がるくらいなのですが、この時間のちょっと日光が残っている刻がいいみたいです。5時から5時半でしょうか。何個かの石を組み合わせた作品です。棒を突き通しています。​石神彫刻工房展。平成30年​始まって4日目、今日も、昨日の朝刊に載った効果があり、お客さんは絶えませんでした。ありがたいことです。モモコは、最初は家の中で寝ていたのですが、探し出して外に連れ出しました。それからは、お客さんについて歩くは、なでてもらうは、お膝に乗ってうとうとするは。大活躍でした。一度、危なかったのは、車のフロントに上がって降りなくて、車が動き始めても動かなくて、そのお客さんは、急ブレーキをわざとかけてびっくりさせて降ろす作戦に出たようで、やっと降りたのでした。なんか、動き出した車の動きが変だと思って、走っていくと、モモコが降りたところでした。危ない危ない。モモコもお疲れさまでした。

  2018.10.15

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  石神彫刻・工房展、初日。河北新報が取材に来てくれました。

  天気は雨～風が強かったり、晴れたと思ったら雨になったり、変わりやすかったのです。そして、寒い。ただし、これが平年並み、とか。今までが暖か過ぎたのですね。さて、午後は、河北新報の方が取材に来てくれました。ちょうどいらしていた客さんがモデルになってくれました。いままで、抽象彫刻には作品名を付けていませんでした。これを機に、作品名と素材を書き、置きました。これは、なんという名前でしょう。SHIP船です。明日は、夜には懇親会を行ないます。夕方4時ころから三々五々、みなさん集まってくると思います。お近くの方、ぜひいらしてください。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

  2018.10.12

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  石神彫刻・工房展・平成30年　10月12日から29日開催です。

  ​今日は朝から、工房展に向けて、大きな作品の移動です。写真の大きな木の左にある濃いグレーの石の作品。これを移動です。大きくて重いものですので、簡単に手で持って動かすなんてできません。慎重に作業を進めます。ショベルカーやフォークリフトを駆使して運びます。​石神彫刻工房展　平成30年​　10月12日から29日まで開催します。ぜひ、おいでください。今日は、秋空が綺麗だったので、ああもっと作品の写真を撮ればよかったです。石んこ地蔵たちの方には、ひとつひとつにキャプションを付けました。石を小さく切って、白いペンで書きました。夜には、知らないうちに雨が降っていました。弱い雨です。昨日は、みちのく公園（川崎町内にあります）の夜の、コキアカリに行って、ライトアップのお勉強。まあるいコキアの草の形が、様々な色にライトアップされて、うわーーーっと夢の世界でした。こんな素晴らしい写真のあとに、なんなのですが、うちの工房の野外ギャラリーもライトアップ！石の彫刻にライトを当てて、その影が展示室の建物に当たると、ハートの形になるんです。わーーーーーってなるかしら？紅葉を始めた山にもライトアップの予定です。ただし、毎日はやらないと思います。ま、夜は公道からの道が暗すぎるので、お気をつけておいでください。寒いと思いますので、上着も忘れずに。

  2018.10.09

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  日没直後にライトアップの彫刻を撮りました。

  今日も、行楽日和でした。なんと、今日のお客さんは山形からの方ばかり。うちの工房の後、秋保温泉にお泊り、という方たちそれから、このあと名取のショッピングモールへ行く、という方々。カレンダーやポストカードを買っていってくださいました。メッセージ入りのポストカードは人気になりそうです。今のところ、工房でしか販売予定がありませんが。これは、草刈り前の様子です。もっと、すっきりしています、今は。石んこ地蔵3人家族。どちらかを青森にお送りします。夫は、今、１０月12日からの工房展に向けて、彫刻のライトアップの準備中です。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。これはまだ試作中。もっと明るくなりますよ。日没直後に撮りました。どんな明かりになって、照らされるとどうなるのか、楽しみです。夜でも見ることができますから、ぜひどうぞ。昭和最後の年に仙台に来て早30年。平成最後の年に当たり、ひとつの区切りとして展覧会を開催いたします。石んこ地蔵や抽象彫刻など、大小様々な石の作品を展示いたします。なにとぞご高覧くださいますようご案内申し上げます。日時：平成30年10月12日（金）～10月29日（月）　毎日開催　入場無料時間：AM１０：００〜PM７：００　　日没後はライトアップも予定しています。場所：石神彫刻工房　野外ギャラリー（屋内もあり）仙台駅より車で約50分。R286を山形方向へ。川崎第二小学校前より電柱広告あり。

  2018.10.04

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  2019石んこカレンダー出来上がりました。写真はまず8月まで。

  台風が心配な夜です。東北地方へは夜中から朝にかけてのようです。さて、「石んこオリジナルカレンダー２０１９」ができあっております！すでに、ご注文や問い合わせをたくさんいただいておりましたが、カレンダーのやっと写真を撮りました。詳しくは、​石神彫刻工房のページ​でご覧ください。やはり1月は明るいトーンでいきたいと、またまた水仙の花と一緒です。2月はクリスマスローズと。3月は、画像処理しています。いろんな人生、いろんなお地蔵様。4月は新入学も意識して。7月、紫陽花はいろんな色ですね。8月は、今年の新作、寄り添うふたり。（こちらの作品は今は宮城県内のお宅に行きました。）きょうは、ここまで。​BASEのページ​からもどうぞ～そして、こんなものも、作っております、石神彫刻。特別注文です。この中に納骨します。

  2018.09.30

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  ライトアップもやります。石垣の石でお地蔵さまを彫りました。これは食べられるきのこか？

  夕方になって雨が降り出してきました。また台風です。石んこ地蔵が飾ってある野外ギャラリーはしっとり、いいお色になっています。これから、紅葉が進んでくると、またいいですよー。さて、10月12日から29日まで、ここ、​石神彫刻工房​で工房展を開催しますが、夜の時間しか来られない方もいるかもしれませんので、夜は7時まで開けております。ライトアップもします（大きな抽象彫刻を）。昼間のソーラーで電気を溜めて、夜には自動で灯りが付きます。こちらは、右側二つが、石が違いますね。このふたりは、お客ささまのお宅の石垣に使われていた石で作りました。まだらの模様になっていますが、石を持ってきてもらって、石を見た時に、こんな風になりますよ、と説明をしました。それでも記念ですからね。きっと喜んでくださることでしょう。こんなふうに、ご自身で持って来た石で彫ることもできます。が、実際に石を見てみないと、彫る子ができる石かどうか分かりまでんのです。ご了承ください。そのうえで、ご希望がありましたらぜひご連絡くださいませ。こちらは、石んこ地蔵２５ｃｍ。6体並ぶのは最近では珍しいです。関東地方の寺院にお送りしました。左から、ありがとう、ほはえみ、やさしさ、祈り，願い、安らぎ芝の上に点々と置かれるようです。自宅のウッドデッキの前に、こんなきのこが、たくさん。500円玉くらいの大きさです。倒してみると、ちゃんと軸もありました。食べられるとか。どうなんでしょう。台風が、さっさと去っていってくれますように。

  2018.09.29

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  珈琲地蔵さん。ヤマボウシの赤い実。「無理はしない明日のためにやすむ」

  珈琲地蔵さん。これは着色していない白みかげ石のそのままの色です。こちらも、白みかげ石の作品です。同じ白みかげ石でも、産地が違うと結晶の組成も違いますし、大きさも違います。ヤマボウシの実。赤い実はおいしそうですが、あまみは強くなく、酸味もなく、あまりお石井とは思えません。が、昔はおいしいと食べていたのかなあ。すでに、鳥（たぶん）につつかれた跡がたくさんありました。いま、新しく、石んこ地蔵のポストカード（ことば入り）を制作中です。10種作って、私の独断でもう一枚いれたのが、これ。でも、夫や健太郎さんに却下され、やむなく下したのでした。このことば、気にっていたのですけどねー。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。

  2018.09.13

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  芸工大の学生さんが写真を撮りに来ました。

  「ぼくちゃん」は、去って行った夏を思い出させます。今夜は冷えそうです。明日朝の最低が13度とか。後ろに映る、ノコンギク。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。山形市の東北芸術工科大学の2年生の学生さんが、取材でした。グラフィックの授業で、仕事をしている人の写真を撮って、１冊の本にまとめるのだそうです。写真を載せた本で、製本も自分でするのだそうです。結局2時間くらい撮ったりお話ししたりしていきました。なぜ、うちに来たかというと、おじいさまのお墓に、うちの石んこ地蔵が置いてあるのだそうです。お墓まいりでは、みんなが頭をなでるそうですよ。それで、ぜひ仕事しているところを撮りたいと思ったそうです。これは、春に新らしく伸びてきた太い茎を食べたウルイ。前に株をいただいたときにニオイウルイと教わったのですが、そういう名前のウルイは、ネットで調べても出て来ませんでした。でも、その名前の通りこの花はとても強い香りがします。ユリよりも強烈で、柑橘系な感じもします。けっこう長持ちする花なので、しばらくリビングに置いてあります。

  2018.09.11

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  秋です。どんぐりも栗も。気温は低いです。

  秋です。9月になったら、はやいものであっという間に、秋らしくなってきました。どんぐりは青いのがぼたぼた落ちています。自生している山栗も。今年は、青くて小さいうちにずいぶんと落ちてしまって、実りは良くないようです。でも、以前栗を栽培していた友人から、栽培種の大きな栗をいただきました。茹でたり、渋皮煮、栗ご飯、皮むいて甘く煮たり。葉っぱも黄色に。気がかりだった、札幌の石材店さん。８月にご注文いただいてた親子地蔵の特注が出来上がったので、メールでお知らせしたところ、すぐに電話が来て、そのお店の方は被害も少なく、昨日から通常営業しているそうです。注文のふたつの石んこは、さっそくお送りしました。特注の文字は、どういう意味があるのかお聞きしなかったのですが。きっと大事な文字なのでしょう。

  2018.09.10

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  来年のカレンダー制作に入りました。そして、「別冊江戸川乱歩」

  モモコは木陰を見つけて寝転がります。そして、急に足をなめるこっちへ来る顔は怖い。変わった花をいただきました。苗をもらったのは春なので、どんな花か分かりませんでした。ほとんど、木の台に替わりました。夫がせっせと木を切って台座を作っています。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。今年は、カレンダーの制作に入るのが、いつもより３週間は早いです。９月中にはできあがって、１０月に備えます。１０月には、工房展（個展）をやろう、と夫と計画しているからです。ついでに、工房展のDMを作ってしまおうとしているのです。　何かを企画していやるってワクワクしますね～お芝居もそういうところがあります。そして、今週末に迫った、えずこシアターの演劇公演。稽古も佳境に。今日は、月曜日、ホールが休館日、稽古もお休みです（やっている人たちも居ます）明日からの４日間のミラクルな日々で、ぐっと質が高くなるのです。わたしは、もうこれ以上できない！と言いながらも、あと何回かしか、通しでお芝居ができない、とすこ～しさみしさも感じ始めているところです。緩急のある芝居ができるよう、観ている人の脳裏に残るようなシーンになるよう、明日からの６日間、走ります。

  2018.08.20

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  平成最後の終戦記念日ですね。73年。

  今日も暑い日です。今日は8月15日。終戦記念日です。今、ラジオで追悼式を聞いています。黙とう。　私の父母は10歳ころに終戦を迎えています。ときどきそのころの話を聞きます、あまり語りませんが。特に、東京在住で、長男である父は、父親は戦地に赴いていて、残された母と小さい妹弟の面倒を見る、10歳にして既に一家を守らなくてはならない重圧があったと思います。終戦の日は、山形の疎開先でした。さて、石んこ地蔵三人うたごえ１９ｃｍです。イギリスからのメールでご注文です。さっそく、PAYPALでお振込みいただきましたので、郵便局から送ります。海外からの注文も、だいぶ慣れてきました。が、先日は、イタリアからイタリア語でメールが来ました。英語で返信したのですが、その後の返事が来ません。どうしても欲しければ、また連絡が来るでしょう、ということでそのままにしてあります。が、気になります。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http://www.isinko.comキラキラテープにトンボが止まっていました。止まり方がへんだなあ、と思って触ってみました。生きていました!元気に飛んでいきました。ホッとした週間です。大きな石んこ地蔵さん。木陰は涼しそうです。

  2018.08.15

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  発明協会の方と弁理士さんが来てくださいました。

  ほとんどの石んこの台座を、木に替えています。うちの敷地の木です。薪にするために切って来た木を使っています。この観音さまも。直径４０～５０ｃｍくらいはあります。太い木です。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。この「ふたりいっしょ」は石の台座。紫のギボウシは一度咲き終わったと思ったら、次の茎から花が伸びてきました。暑い暑いといっても、木陰が涼しいです。紫陽花の花が、枯れずに、うまい具合に色が抜けてそのままの形をとどめています。今日は、発明協会の人と、弁理士さんが来てくださいました。無料相談です。仙台からこちらまで来てくださるのはありがたいです。石んこ地蔵の模倣品が出回っていることで、意匠権、著作権、不正競争防止法、の事を詳しく教えていただきました。最終的には、意匠登録は、販売し始めてから1年以内でないと出願できないから、うちの石んこ地蔵は、できない。が、また、例えば中国の会社が、石んこ地蔵の意匠権を持ったとしても、日本国内では販売することはできない。芸術品の場合、著作権が生じるが、いちいち、模倣品を見つけて交渉するのは、労力が大きすぎる。抑止力として、ホームページに「著作権は当工房に帰属します」とか明記しておくとか、あるいは、「ブランド」といて、サインは刻印を一つ一つの作品に付けて置くとか。いろいろ、素人にわかりやすくお話しくださいました。結局のところ、模倣品は嫌だけれど、安くたくさん販売されているわけでもないので、このままでいくしかない。（安い）模倣品でも良いという人はそちらを選べばいいし、（高くても）石神彫刻工房の作品が欲しい！という人は、こちらを選べばよい。それにしても、無料で、こういう事を相談できるなんて。仙台の泉区の方まで行かなくてはならないと思っていましたので、大助かりです。わらべ像3人。たまに、夫が朝ごはんを用意してくれます。ズッキーニを輪切りにしてフライパンで焼く、これだけでも、嬉しいです。温泉卵は前日に作っておいたものです。

  2018.08.14

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  お米の中に宿るお地蔵様。

  石んこ地蔵三人うたごえです。これは１９ｃｍ。お庭にもいいですし、おうちの中に飾ってもいいサイズです。夏の日差しを浴びて、いい笑顔。7月の終わりころ、一時、涼しい日が数日続きました。その時に、刈り払い機でガーガー草刈りをしました。経この頃は、ちょっと暑すぎて、草刈りをする気持ちにはなれません。でも、あまり暑いと、草の伸びも少ないように思います。昨日のお客様、工場も見学でした。石を切るための切削機です。可愛い、レリーフのお地蔵様、ふと見て、思いました。精米したお米の形です！お米の中に宿るお地蔵様。いかがでしょうか？宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。今は、群馬からのご家族。野外ギャラリーを見学の後は、北川の水に浸かりに行っています。山の冷たい川の水、最高ですねー。

  2018.08.03

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  お客様の声2018、今頃（もう8月なのに）作りました。

  朝から蒸していますが、ここは少し風があります。こちらは、お地蔵様というよりは、彫刻的です。もう30年も前の作品です。ツタが絡んできています。さて、​ホームページの「お客様の声2018」​のページを新しくつくりました。8月になるこの時期まで作ってなかったなんて！こちらは、東京都の井上様のお庭です。植栽もすてきです。梅の木の下で、「小梅ちゃん」と名付けられたそうです。こちらは、先日もご紹介したでしょうか？久留米市の雅庖という日本料理屋さんです。夜でも見えるように、ライトアップしたそうです。旬彩食　雅庖　http://gaho.jp/tenpo/これから、どんどんご紹介していきたいと思います。じつは、先日、ご注文のお客さまから、「2017年のお客さまの声のA様のお地蔵さまは何センチですか？」と聞かれたのでした。お客さまは、きっとホームページを良く観てくださっているのだなあ、と再認識した次第です。

  2018.07.31

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  ありがとう」のどんぶり地蔵さん

  「ありがとう」のどんぶり地蔵さんが出来上がりました。これは、特別注文の小さいどんぶり地蔵です。台座が付きます。台座には、お店の名前を彫りました。まだ了承いただいてないので、ここではまだお見せできませんが、きっと後で載せます。素敵な名前のお店です。一番小さな石んこ地蔵

  2018.07.26

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  夫の作品があります。仙台市中央通りのにしむら呉服店。秋保里センター。

  最近、お店の飾り物として置かれることが多いので、最近のことは、また今度ということで、今日は、仙台市内のお店などのご紹介です。こちらは、仙台市青葉区の中央通りにある、老舗呉服店「にしむら」夫が仙台の秋保町で活動を始めたころからのお客さまです。繁華街のアーケードに面したお店ですが、建物の前にはちゃんとお庭があります。これらの石の作品は、30年くらい前のものです。また「石んこ地蔵」という形では定まっていなくて、夫は甫のつにいろんなものを彫っていました。今でも大事に飾っていてくださるのは、とっても嬉しいことです。この日は木曜日。ちょうどお休みで、お店の方にお会いできず残念でしたが。そして、仙台市太白区秋保町の秋保里センター。駐車場と建物の間、ロータリーになっている場所です。ここには、20年くらい前に建てた六地蔵さんがいます。色がだいぶ薄くなっていますが、オリジナルのかわいらしいお地蔵様6人は、いまでも観光のお客様を出迎えています。​石神彫刻工房​です。もちろん、それぞれ違うお顔です。ふわっとした手の合わせ方が好きです。秋保町に居たころに、「ゆめの森」というアーティト集団を作っていて、そこでこのお話をいただきました。新しくできる秋保の観光案内所の植栽と彫刻。彫刻は、他の人のモノもあります。「ゆめの森」は今でもあります。

  2018.07.20

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  石んこ地蔵の六地蔵様。彫りと着色が終わって色をなじませています。

  今日の宮城県地方は曇り空。気温は思ったより上がりませんでした。それにしても、東日本西日本と暑い日々が続いています。みなさま、まずは、ご自分の身体の事を第一に考えてお過ごしください。石んこ地蔵３５ｃｍ、いろいろなお顔です。外に置かれました。宮城県川崎町の​石神彫刻彫刻工房​です。そして、ホースで水を掛けています。雨が降ればそのままでいいのですが、雨がないときは水をたくさん掛けます。石んこ地蔵は、彫刻を施したあと鉄さびと墨を混ぜた液体を色を染み込ませますが、余分な液を流しているのです。6人のお地蔵さまののためのそれぞれの台座です。工場の前には大きなショベルカー。石を運ぶときに使います。原材料の大きな石を石置き場から工場に運ぶときやできあった彫刻作品を野外ギャラリーに展示するときにも使います。この度の豪雨災害は、暑さもともなって、断水のところもあって、ほんとうに大変だと思います。お金を寄付することぐらいしかできませんが、今、私はこの町で、依頼を受けたボランティアを全うすることが大事なのだと思います。お声が掛かるのは、ありがたいことです。

  2018.07.16

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  雨のあとは、強い風が吹きました。

  今日は朝から雨でした。途中から止みましたが、今度は風が強くなり、時折突風になることもありました。変わりやすい安定しないお天気です。さて、おかげさまで石んこ地蔵さんは、いろんなところに置かれていますが、今回ご紹介するのは、京都府京丹後市弥栄町の日帰り入浴施設​弥栄あしぎぬ温泉​​ここに、石んこ地蔵ふたりがお目見えです。こんなハート形の襖のむこうに見えるように置かれたそうです。写真を送っていただきました。地域の皆さまの癒しの温泉施設なのでしょう。お近くの方、ぜひお風呂に入って、それから、観て来てくださいねー。工房の野外ギャラリー。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。もこちゃんは、亡くなったわんちゃんの名前です。１６ｃｍの小さ目の石んこ地蔵さんですが、「台座に乗せて、お庭に置くにはちょうどよかった、」とおっしゃっていただきました。こうやって置かれると、わんちゃんはいつまでも飼い主さんのお庭に居ますねー。うちで、夫が結婚前から飼っていたシェパードが混ざったミックスの中型犬名前は「ムーア」。彫刻家のヘンリームーアからいただいたのだそうです。その彼のお墓は、家の北の小川の近く。材木の墓標を立ていましたが、そのうちどこかに行ってしまいました。どこに埋まっているかはっきりしなくなってしまいましたが、今でも、きっと私たちを見守っていてくれると思います。12年くらい前でした。ちゃんと、石で墓標を作ってやればよかったなあ、と今は思います。

  2018.06.27

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  工房に地元の小学生たちが見学に来てくれました。

  今日は結構暑い日でしたが、学区の川崎第二小学校の３年生８人と担任の先生が、社会科のまちたんけんの授業の一環で、​石神彫刻工房​に見学に来ました。学校からは２キロ弱にあるので、歩いて見学に来られます。夫は「親方」と呼ばれ、一通り、工場内の石んこを作る過程を説明します。石を切る機会だけでも４基か５基あります。コヤスケという道具で石を彫ります。石が飛びます。あぶないあぶない。健太郎さんも。あ、今日は健太郎さんの誕生日。とうとう台が一つ上がりました。おめでとうございます。おととい、載せた写真は、こんなストーンサークルになりました。子どもたちが来るので、遊んでもらえるように並べていたのです。工場見学のあとは、目の前の北川で、石拾いや、石の間を跳んで遊びます。ちょうどよい水量と河原の石の並びでした。お昼の手作り弁当の次には、絵本の読み聞かせもあって（私が）その後は、お気に入りの石んこをスケッチ。どのお子さんも、とってもいい絵を描いています。この観音さまのうっとりした目。好いですねー。笑っている顔、ほんとにいい目の表情。いねむり地蔵さん。いいわぁー。招き猫さんの目も、こんな感じです。観音立像さんを見つめました。細かいとこまで良く見てます。この観音立像を見て描いてくれました。これは、女の子の絵です。くねくねの抽象彫刻に目をつけました。良く見ています。こちらは、黒御影を磨いた抽象彫刻。こういうのモノにも目を向けてくれてうれしいです。どのお子さんも、とっても素敵に描いてくれました。躊躇せず自分の心で観たままを描いています。

  2018.05.29

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  お地蔵様をお作りします。アヤメの花もヤマボウシも咲きました。

  きのうとおとといは、暑いくらいの天気でしたが、今日は、過ごしやすいというか少し寒いくらいでした。朝からお客さまでした。お墓の石を使ってお地蔵さまを彫る、という仕事です。石を送っていただくか持参していただければ、彫ることができます。気になった方は、ぜひお問い合わせください。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。​http://www.isinko.com ​​Facebookページ​もあります。お見送りした後、８０ｃｍのお地蔵さまの前で、色はどうかな、などと夫と話しをしているとモモコがひょいっと乗ってきました。こっちを向いてはくれませんが、降りようともしません。こっちむいてくれないので、なかなかいい写真にはなりませんでした。アヤメ科の花が咲きました。湿地ではないのですが、川に近くではあります。フロウソウ。小さい花。ヤマボウシ。白い花ですが、葉っぱの陰になって、緑っぽいです。

  2018.05.23

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  草丈が伸びています。どんぶり地蔵さんの台座について。

  今日も、良い天気で過ごしやすかったですねー。いや暑いくらいでしたかしら？稲科の草がずいぶん早く大きくなっています。いつもはこんなに伸びません。草刈りしなくちゃ。石んこ地蔵二人、二つ並んでいます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com人気のどんぶり地蔵さん。３つも御注文いただいています。それぞれ違うところへお送りするのです。どちらでも、同じように思いますが、台座はちゃんとそれぞれに専用のものを作っています。一番右端が１番。こちらが一番右端のどんぶり地蔵さん。底面に番号が書かれています。１番。この１番のお地蔵さまには、同じ１番の台座です。矢印は、正面の方向を示しています。石の形を観て、正面からみて一番かっこよく見えるように決めています。こちらの台座は、真ん中のどんぶり地蔵さん、２番です。同じように３番もあります。今日は、川崎町の交番のおまわりさんが訪ねてきました。この春に着任した新しいおまわりさんです。（イケメンです）交番にはうちの工房のリーフレットが置いてあるのですが、ときどき尋ねられることもあるので、まずは訪問してくださったのです。町の安全安心のために、よろしくお願いします。これからお世話になります！

  2018.04.30

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  ウグイスはまだです。苔むした石の上の石んこさん。

  昨日は雨で寒い日でしたが、今日は比較的暖かだった気がします。でも、午後は特に冷たい風が吹いてきました。ウグイスはまだかまだかと耳を澄ましてみるのですが、気配すら感じません。耳を澄ましているような石んこですねー。下の石の苔がいいですねー。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.comクロッカスは早くもしおれています。眩しい日差しに眩しい。サクラソウ。透けて見えるクリスマスローズ。あらー、ピントが合ってませんねー。言い訳すると、風が吹いていて、花が落ち着かなかったのです。でも、青空バックで、いい色です。膝を抱えてうつむく石像。今年の秋から冬にかけては、クリスマスローズの手入れをさぼってしまいました。だから、枯れた葉っぱもそのままですし、肥料もあげていません。ごめんなさーい。それでも、小さい株でも、元気に顔を出してくれて、ありがとう。

  2018.03.23

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  お地蔵さまの前に置く石の雪駄を作りました。

  雨で すっかり溶けました。 溶けたら、土が変な模様に。 もぐらの歩いたあとです。 ミミズを求めて歩くもぐら。 地表近くにミミズが来ていたのでしょう。 石で雪駄、ぞうり、を作りました。 以前作りましたお地蔵さまの前に置くそうです。 15センチの小さな雪駄です。 お地蔵さまは救いを求める人のところに飛んで来てくれるといいますが、 この雪駄を履いて、すぐに来てくれるでしょう。 次は、 グレーの蔵王石の石んこ地蔵です、 少し磨きをかけたところがあります。 いい表情が出たと思います。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2018.03.05

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  石のお地蔵様制作、ビシャンというノミを使って叩きます。

  雪がちらほら。 また積もるかしら？ さて、 2018年今年の10月の石んこカレンダーの写真。 これと同じものを、 というご依頼を受けて、制作しています。 先日は、 ちいさな三人のお地蔵さまが 出来たところまで、載せました。 今度は、 それの2.5倍の寸法で彫りました。 これでも、まだ、 依頼された大きさではありません。 これをもとに、また大きいのを彫ります。 のみでだいたい作ってから ビシャンという道具で叩いて行くとこんな感じです ビシャンというのはノミの 先に刃がたくさんついているものです 下の写真をご覧ください。 4枚9枚16枚と 石の大きさや仕上げ方によって色々変えて使います （ひとつの山、刃、尖ってるところを枚って数えるんですねー） 叩いていくとだんだん丸みのある作品になっていきます 形がしっかり出来上がってから 細かいところや顔の表情を彫って行きます。 また、続きを、そのうち載せますねー。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2018.02.27

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  雪で眩しそうなモモコさま。雪の上は勇敢に歩くモモコさま。

  2月23日。今日はだいぶ暖かな一日でした。ここ、​石神彫刻工房​の野外ギャラリー。雪はだいぶ溶けましたが、草の上、人が通らないところはなかなか溶けません。この辺りは、風で吹き溜まりになっていたのでしょう。積雪も多いです。雪の中のなぞの生物のようです。天気が良くて、向こうの山々もはっきりです。モモコさま。なんと鋭い眼光。これはまるでトラ。たぶん、雪の上を歩くのは、冷たくて辛いんだろうなあと思います。それでも、私の所に来たくって、頑張って歩いているのでしょう。そう思うと、かわいくなってきます。でも、この姿はかわいくないですねー。そして、やっぱり。雪のないところに上がります。まぶしそうです。サングラスが必要？

  2018.02.23

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  猫の日にお地蔵さまの上を歩く　うちの白黒ネコ　モモコ様

  今日は猫の日。にゃんにゃんにゃんですからねー。うちのモモコは、お日様さんさんだったからか、外に出てきて、なぜだかお地蔵さまに上がって歩き出しました。ラジオでは、食器洗い乾燥機の日だとも言っていました。食後、茶碗洗いから解放されて、夫婦にっこり　になるから、とか。へーー！うちはオープンキッチンなので、茶碗洗いしながらでも、お話しできるし。私がいばって座ってて、夫が洗っている日もあります。青空と雪。木の枝は春の芽吹きの準備しているのでしょう。得意げな、モモコの顔。あっ　ここは降りるのね。そして、戻る。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http://www.isinko.com向こうにある木に登ろうとしているのかと思いましたが、違ったみたいです。次はどこへ行こうか。

  2018.02.22

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  雪は残っていますが、いい天気の日でした。でも少し降りました。

  先日降った雪は、ずいぶん溶けたのですが、それでも、寒さが強いので、まだまだあるのです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com大きい方のふくろうさんは１５ｃｍくらいあります。それが埋まっているので、１０ｃｍ弱は残っていることになります。明日は、2月22日で、にゃんにゃんにゃんで、猫の日。ということで、モモコを撮りました。この椅子は、食事のときに私が座るところです。続きはまた明日に。もっと撮ろう。仙台のスーパーの駐車場。あ、空いているところがある！と入ろうとしたら、なんと、雪の山。駐車不可でした～。もうすぐ3月ですが、仙台でもまだ雪が残っていますね。

  2018.02.21

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  晴れたり曇ったりの日でした。

  今朝はだいぶ冷えました。寒いのにはもう慣れた気がします。そして、お日様が出ると、それだけで温かくなりますね。写真は、昨日の午前のものです。昨日は、雪がありました。きょうは、台の上にはもうありません。なんか、降り立ての雪の感じがしますね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http://www.isinko.comモモコは、何を思ったか、小さないしころ地蔵さんの上に乗って歩き出しました。こらこら、お地蔵さまですよ。

  2018.02.06

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  ご自身で撮影した石んこ地蔵のカレンダーをいただきました。

  石巻からいらしたご夫婦。写真の会の皆さんと、年に３回くらいは撮影にいらしています。今日はおふたりで。奥様の夢であった、ご自身で撮影した石んこ地蔵のカレンダーを作ったのだそうです。そのカレンダーを、持ってきてくださいました。A3判の大きなものです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。http://www.isinko.com奥様は、雪の中に分け入って撮影です。今日もいい写真が撮れたことでしょう。だんな様。モモコを撮ろうとしているのに、近くに寄ってくるモモコ。撮れたかしら?お茶を飲んでいるときも、だんな様のお膝を狙って飛び上がって来たモモコ。モモコに気に入られてしまいましたね。それから、午後も。別に、女性二人組が、撮影に来てくださいました。インスタグラムのタグを見て、見つけたのですって。いまは、いろんなツールがあって、いろんなところにつながっていけるのです。インスタグラムは私がアップしたものかもしれません。

  2018.02.04

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  石んこ地蔵、雪のお風呂に入る。

  雪のお風呂に入っているような、お地蔵様です。昨日の雪がばいぶ溶けてきたところです。いろいろ、ご覧ください。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。上から撮ったので、ちゃんと口も見えています。観音さまの背丈は２４ｃｍ。半分くらい雪に埋もれています。どーも君。「シェー」画像をいじって少し明るくしています。暗い空から雪でした。午前中は雪が降っていました。そっぽを向いているようです。三人の石んこ地蔵さん。なぜか、真ん中のお地蔵様だけ隠れています。車庫の前。野鳥の足跡。二匹なのかしら？ここから飛び立ったのかしら？

  2018.01.04

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  女の子の髪が短い道祖神。いしころいねむり地蔵さん。新しいオーブンの台は手作り。そしてヘルシーご飯。

  １２月１１日。あっという間に１２月中旬です。道祖神「ふたりいっしょ」こちらは、お客さまのご要望で、女の子の髪の毛も、肩までの短い長さにしてあります。髪の毛が長いと大人のイメージだけれど、短いとわらべのイメージになるからと。ほんとうに、可愛く出来上がりました。スタッフの高橋健太郎さんの、「いしころ地蔵」さん。ひとり、ふたり、３人。そして、いねむり地蔵さんも居ます。宮城県の​石神彫刻工房​です。以前、書いたかもしれませんが、２０年くらい前に中古で買ったガスオーブン。ほんの少しですが、検針のときに何か感知したようで、調べたら微量のガス漏れが。やはり、長年使っているとどこか劣化するのですね。これはそのままではいられません。やっと、あさって、新しいガスオーブンが来ます！業務用の一番小さいタイプです。今までは床に置くタイプ、ビルトイン。今度は台の上に置くタイプです。そこで、夫が新しい台を作ってくれました。うちの敷地の杉の木を切って、材木にしてあったのを、ちょうどよい太さに削り直して、りっぱな足に。そして、天板は、ステンレス板。前住んでいた家ので使っていたのをはがしてきたものです。（前のうちも自分で作ったのです。）こっちは、キッチンの冷蔵庫の裏側。冷蔵庫の奥行きが少し大きくなったので、その分、壁を抜いています。説明がうまくできないので、こんどちゃんと写真を撮ってのせますね。そこの台も作ってくれました。ここは、白菜を量って、漬物桶と重し（御影石で作った）が下にあります。チラッと写っていますね。さて、今日のお昼ご飯。福祉法人「はらから」の、し厚みのある食べ応えのある油揚げを焼いて食べるのが好きです。大根はもう少し煮るとよかったのですが。白菜の漬物は、ちょうど２４時間つけたもの。これくらいがいいのだそうです。私は少し酸っぱくなりかけあたりがいいのですが。白菜と言えば、今日スーパーに行ったら、高いのですね～。１株４００円くらいします。びっくりです。うちは、ありがたいことに、夫の手作り野菜です。そして、私は玄米。黒米を少し入れて、そして今回のは小豆でく、ささげ豆です。なんでも、関東（首都圏）では、お赤飯のときは、小豆ではなくささげ豆を使うのだそうです。小豆は割れやすく切腹を連想するので、武士はささげ豆を使ったのだということです。数十グラムに小分けされた、３合用くらいのを、送っていただきました。小さい豆で、大きさはほとんど小豆と変わりません。ただ、形が、筋というか割れ目というかのところが、小豆よりも短いのです。夫は白米です。

  2017.12.11

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  電話の声は５０代と思ったら、なんと８０代でした。

  今朝は雪がチラついていました。そして、時々晴れ間が見えた土曜日です。現在、工房にある４０ｃｍ、４５ｃｍ、３５ｃｍの石んこ地蔵の写真を撮って、メールで、お客さまにお送りしました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。​石神彫刻工房​ABCDの番号を付けて、選んでもらいました。ご検討いただいたのですが、少し待っても良いので、気に入った顔（D）で、希望の石んこ地蔵の大きさの４０ｃｍで作ってください。ということになりました。今からですと、出来上がりは来年になってしまいますが、お待ちいただき、新しく作ることになりました。電話の声では、５０代くらいかな、と思っていましたら、昭和１０年生まれの８２歳のご住職様でした。うちの父母と同じ年なんて、びっくりでした。そんなこともあり、今夜は、母に電話しました。毎年、町内会の餅つきの手伝いを頼まれているのだけれど、もう年だし（８２歳）そろそろ今年はいいかな、と思っていたら、またお願いされたのだそうです。とは言いつつ、まんざらでもないようです。前日の、お雑煮の材料切りから参加するようです。

  2017.12.09

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  後ろからの招き猫。石んこの招き猫は両手を挙げています。

  招き猫の後ろ姿です。しっぽがかわいい！そう言えば、さっきテレビを見ていたら、愛知県瀬戸市は招き猫の街でもあるうだそうです。瀬戸物の招き猫ですねー。うちは石彫刻の招き猫です。華やかさはありませんが、手堅い招き猫ですよ。宮城県川崎町の​石神彫刻工房​です。そして、表のお顔。両手を挙げて、欲張りですけれど。いいお顔と思います。招き猫の「手」に目が行ったので、今日は、石んこたちの「手」に注目して写真を撮りました。まずは、「カンガエル」という名の石んこ。左手（向かって右）でほおづえついています。「がはは」とわらっているので「がはは」です。手が変わっています。指先を下向きにしています。さっきの「カンガエル」とにていますが、もっとふっくらしている「想」こちらは右手（向かって左）でほおづえついています。今日は、この辺で。今日はスーパームーンだそうです。昨日でも明日でも、お月様は大きく見えるのでしょうけれど、私はおととい観ました。先日いらしたお客さんと、話していました。今の若い人は、会社でたくさん働いて残業もいっぱいして疲れ果てても、自分がいたらないからだ、とか自分の頑張りが足りないからだとか、思ってしまうんですよねー。その後、夫と議論です。なぜ、若者がそう考えるのか？昔はみんな、頑張れば今よりも良い暮らしができるとか、考えられた。昔は、もっと労働組合がしっかりしていて、みんなで会社に訴えができた。会社での飲み会も多かったけれど、今は少ないそうだ。会社での人と付き合うのは会社だけでいい、という欧米風の考え方ができていて、でも、欧米では、その分、家族や友人との時間を、日本人よりも大事にしているから、自分だけを追い込むことがないのでは。どこかの国で、日本人がひとりで食事をしていたら、「なんでひとりなんだ？」と声をかけて一緒に食べるのだって。議論は結論を出すためでなく、ふたりで話しするのが楽しいのです。男の人は、議論が好き、特に長野県人は議論が好き、というのを聞いたことがります。若いころの私は、まだ未熟でしたので、「でもさー」とか「それは違うんじゃないの」とか言われると「私の事を分かってくれない！」と嘆いていたものですが、ここ最近、やっとわかって来たのです、上記のような特徴を。女は同調してくれることを好む。聞いてくれるだけで良い。男は、称賛を好む。そして、議論や結論付け・解決策を出すのと良しとする。

  2017.12.04

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  さて、この新作の名前は？カラスの群れが。

  工房の野外ギャラリーに新作が登場しました。なんという名前にしようかしら？​石神彫刻工房​です。手のひらを広げています。「おーい」と呼んでいるような叫んでいるような。名前は「へそまるふたり」「大笑い」モモコは、きのうは暖かだったので、外にも出ていましたが、今日はほどんと家の中。私が外に出る時、一緒に出ましたが、なんだか寒そうです。三人の地蔵様。もう１０年くらいここに居ます。今日のおやつは、昨夜焼いたクリームチーズとリンゴのマフィン。何のとき買ったのか、クリームチーズが１００ｇくらい冷蔵庫あったので、バターとクリームチーズを練って、砂糖、卵、豆乳、小麦粉と米粉、を入れていき、そして薄切りにしてサッと煮たリンゴとレーズンをラム酒に漬けて、入れました。ケシの実を載せたかったのですがありません。そこで、赤いクコの実を載せて焼いたら、ポイントになってかわいいかな、と思ったら、残念、こげてしまいました。昔、パン教室で教わった、レーズンパンは、焦げるからレーズンを表面に出さないように、という教えを、あとで思い出しました。ラム酒の効いたほんのりチーズ風味のカップケーキになりました。今日の昼間は、カラスの群れが、ちょうど野外ギャラリーに居ついていました。うちは、ギャラリーの入り口あたりにセンサーを付けていて、自動車や人が通ると、家でブザーが鳴るのです。あ、誰か来た！お客さんかしら？と思ったのに、だれも居ません。ん？カラスでした。低空飛行ですうーーと飛んで、センサーに引っかかったのでした。それも何回も。でも、群れは夕方近くにはどこかに行ってしまいました。ねぐらに戻ったのかしらねー。

  2017.11.30

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  石の「こげパンねこ」はお嫁入り。すっかり初冬、枯れ葉の山です。

  健太郎さん作の「こげぱんねこ」（右側）は、石を彫ったものですが、上にアクリル絵の具で着色してあります。おかげ様で、左の「ねこその２」とともに、お嫁入りが決まりました！ひそかに狙っていた方。残念でした。「こげパンねこ」は、まさに一品もの。同じものは作れないでしょう。とても貴重なものと思います。それで、今のうちに写真を撮っておきました。あっ、色付けなしの、石の、こげてないパンの、同じ形の「ねこ」は彫りますよ。向きが違うと、またいいですねー。石んこ地蔵まる１０ｃｍ値段が変わります。詳しくは、http://www.isinko.com　石神彫刻工房のページへ。石んこ地蔵ふたり、も大小あります。この「坐像」。プリミティブな感じが好きです。山の木々は、紅葉が終わって、枯れ葉です。これは、いのししではなくて、モグラの仕業です。

  2017.11.27

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