川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

[宮城県や川崎町のこと] カテゴリの記事

全490件 (490件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 10 >

• 

  手すき和紙に手刷りのカレンダー。

  川崎町笹谷手すき和紙工房　潮（うしお）紙と仙台の東北生活文化大の生活美術科、版画ゼミのコラボ　カレンダー。一枚一枚手すき、一枚手すり。紙も薄くて丈夫だし、刷りもきれいです。機械で印刷したみたいです。潮紙の塚原さんは、震災後、川崎町の、うちからも近いところに工房を構えて、紙すきを始めています。若い人の力を借りて、ますます活躍してほしいです。https://www.facebook.com/ushiogami　塚原さんのfacebookです。 次女が7月のデザインを担当していたんです。もちろん買いましたよ、2千円で。残念ですが、完売ですって。次女も頑張っているようです。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2016.01.05

  コメント(2)

• 

  28日御用納めですね。うちは明日です。

  28日、官公庁の御用納めですね。このあたりでは、28日に餅つきをするのが習わしです。でも、今年は仏滅なので、昨日餅つきした、というご家庭もあるようです。うちは、実家で搗いたお供え餅を、もらってきました。お正月は、実家で過ごします。さそく、来年のカレンダーの中の写真の作品をご注文いただき、新しく作りました。気に入ってもらえたかしら？写真とは、ちょっと違うかしら？石神彫刻工房です。　www.isinko.comきょうは、午後から川崎町商工会女性部でお正月のお花の生け花講習会。近くの製材所の奥様が生け花の先生の免状をお持ちですので、いつも先生役です。なんとかかんとか活けて、今、玄関に置いてあります。そのあと、お世話になっているお宅へ、ごあいさつ。毎年1回しかお伺いしないおうちですが、80代、まだまだお元気でした。うちの親たちにも、まだまだ頑張ってもらいましょう。 

  2015.12.28

  コメント(2)

• 

  冬至ですが。鎌先温泉と弥次郎こけし村へ。

  鳥の羽が突き刺さっていました。面白い。今日は冬至。ですが、結婚して初めて「冬至かぼちゃ」を作りませんでした。子どもたちが居なくなるとダメですね~。さっき、小豆を探しましたが見つかりませんでした、かぼちゃはあるのですがねー。抽象彫刻。石神彫刻工房です。www.isinko.comこれは、左から、上に登っていって、一度落ちるけれど、また上に登っていく途中。人生のようなものです。どんな人も、平板な人生なんてありません。この作品は、「これから自分がどんな風な人生を進んでいくか、先はまだまだ続くぞー」って言っているようです。昨日は、夕方からお出かけ。白石市の鎌先温泉の湯主一條にお泊りでした。600年の歴史を持つお宿です。老舗でありながら、モダンなお宿で、人気の宿です。旅館でありながら、ホテルのようなおもてなしもある。宿泊は、新館で。食事は、築90年の本館で。もともとは湯治のお泊りの本館。現在は、個室料亭のようになっています。新館から渡り廊下で本館へ。大正から昭和初期へタイムスリップです。朝、若きおかみさんともお話しできました。今度、ぜひ遊びに来たいと言ってくれました。http://www.ichijoh.co.jp/　 友人の山中環さんの、石のペン立てがロビーのテーブルに置いてありました。ショップでも石の花器が販売されています。雰囲気にぴったりでした。下は、山中さんのブログです。このページで、一條の様子も分かると思います。http://www.tamaky.com/mt/archives/2015/10/stone-ichijyou-2.html お宿を後にして、次は、弥次郎こけし村へ。こんな立派な建物があったんだー、というのが実感。こけしの歴史や作られ方などが展示されている展示館の向こう側には、それぞれ独立した建物で、こけし工人さんの工房があります。その中の1軒にお邪魔しました。新山吉紀さん、新山真由美さんご夫妻の工房です。ご夫婦で、ろくろを並べて、日々製作しておられるそうです。（私にはとてもできないなあ、なんて。）もっと、いろいろお話し聞きたいですねー。白石、丸森おでかけガイドをご覧下さい。http://shiromaru.jafphoto.jp/entry-machibito.html?id=33965  

  2015.12.22

  コメント(6)

• 

  １２月８日。

  12月8日。ジョンレノン忌。真珠湾攻撃の日。祈りの日。今朝は霜でした。でも、まだ、すぐ溶けるほどの気温です。昼間は、風もなく暖かなほどでした。昼頃いらした女性3人組。手作りのお弁当を持参されていました。もう少し暖かかったら、外で食べようと思っていたのですが、ちょっと寒いので、展示場の中でランチとおしゃべりを楽しんでいかれたようです。友達同士、女性同士、おしゃべりすることはたくさんありそうですね。今日は、重たいものを宅配便に出しました。15キロくらいある35cm高さのお地蔵さま。それが6体。プラス自然石の台座です。全部で200キロ超です。露天風呂に置かれるとか。栃木に送りました。どんなお風呂か観てみたいですね＾＾ 夢は、うちの石んこ彫刻がおいてある、いろんな場所へ行ってみるツアーです。北海道も沖縄にもあるのですよ。 とりあえず、仙台の若林のラーメン店「麺房・大喜」　人気のラーメン店で、よく知人からも「石んこありましたよー」って言われます。http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4001895/dtlphotolst/4/smp2/食べログの写真に、入り口の階段にある三人の石んこが写っていました。 同じく仙台の七十七銀行本店隣の居酒屋　癒.酒.屋 「わおん」宮城の食材を使ったお料理です。落ち着ける店内。わおんオリジナルの「二重唱」が置いてあります。グルなびに写真が載っていました~http://r.gnavi.co.jp/t150200/photo/interior/ どちらのお店のオーナーも、とってもやさしくて温和なお人柄です。工房へ何度か来てくださっているのです。それなのに、まだお店には行ったことがありません。なんということでしょう。この2軒は、すぐにでも行きたい、行ける~。とうちゃん、行くべ！  小さい六地蔵さまは、宮崎へ。遠い道のりです。どこをどう通っていくのでしょう。一緒に付いていきたい気持ちになります。九州はまだ行ったことがないです。気持ちは宮崎へ～ 宮城県柴田郡川崎町今宿黒岩３　石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2015.12.08

  コメント(4)

• 

  気仙沼大島の導き地蔵さま。大島かぶの試食。

  気仙沼の大島の小田の浜（こだのはま）海水浴場です。雲の形が良いでしょう。「導き地蔵」さまです。奥の祠の中に３体いらっしゃいます。再建されたそうです。木彫のお地蔵さまは、大島在住の中学校の美術の先生が作ったものです。きれいに彫られ、美しく彩色されていました。 以下は、大島観光協会のホームページより。みちびき地蔵　古くから気仙沼大島にあった「みちびき地蔵」は、死者を極楽浄土へ導くという伝承がありました。今回の大震災後で被災しましたが、この「みちびき地蔵」の再建の為、作家福井光先生による絵本の販売や、京都府綾部市の皆様をはじめ、多くの方々のご協力によって平成24年10月「みちびき地蔵開眼法要並びに地蔵堂落成式」が行われました。　田中浜から徒歩で約5分のところにありますので、大島へご来島の際にはぜひご参拝ください。   さて、話は、シンポジウムに戻ります。大島かぶの試食です。この写真は、大島かぶのスープ。やっぱり蕪というよりは、カボチャスープのようです。大島かぶカレー。香辛料をふんだんに使った本格カレーでした。黄色いゴロンと入っているのが蕪です。こちらは、お菓子類。煮るか、炒めるか、細かくしたものを入れてありました。いろいろ工夫されています。最後の１枚は、夫がお話ししているところです。パワーポイントで資料を作って、USBメモリーに入れて持って行きました。山形大農学部の江頭先生が快くパソコンを貸してくれ、設定もしてくださいました。江頭先生は、大島かぶの研究もなさっています。今回の大島で、すごく感心しのは、大学の先生方と、学生たちです。もう何十回も大島を訪れ、直に支援をしているそうです。先日お会いしのは、関西学院大学、神戸大学、横浜大学、の学生さん５人と先生方３人。こちらの方々は、主に建築とかランドスケープとか経済についてのことを研究されていて、毎月１回「大島みらい新聞」というのを発行して、全戸に配布しているのだそうです。それから、山形大の先生と学生さん。大島かぶを卒業論文に選んで、研究しているそうです。畑から土のサンプルを採っていき、化学的に調べるのだそうです。旅館『黒潮」での夜は、大学の先生や学生さん、大島中学校の校長先生（美術の先生なのです）、フードジャーリストの女性など、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。今回の場の設定も堺健さんのおかげです。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。　www.isinko.com

  2015.11.30

  コメント(2)

• 

  お庭の「へそまるふたり」

  石んこ彫刻「へそまるふたり」。「おーい」と叫んでいるのか？誰かを呼んでいるのか？それにしても素晴らしいお庭です。昨日の続きの佐藤さん宅です。背後の石も、造園やさんではなく、ご自分で考えて置いているのだとか。うちの工房もこれくらいきれいにできればよいのですが、皆さんからは、自然な感じがいいわよー、言ってもらっているので、良しとします。人さまのお庭なのですが、あまりにもかわいかったので、載せてしまいます。これらのお家は、焼き物なんですって。以前に、村田の陶器市で求めたのだそうです。今はつくっていないのか、その作家さんが出店されていないのか、陶器市では見ないそうです。今日は、午後から会議（研修）があり、私は居なかったのですが、夫がお客様の対応をしてくれました。話せば、楽しくお話ししますが、出不精の夫であります。さて、その研修の中で、町の人が、特殊詐欺にかかる場面を、台本持って、寸劇風にやるというのがあって、うまかったですねー。練習なしのぶっつけ本番ですよ。何がうまいって、台本にはもちろん普通の言葉で書かかれているわけです。が、それを読むというより、その人の言葉で方言で語っていて、面白かったのです。役者ですねー、川崎町の人。「あの、急いで直さないと危ないそうです。」を「あのー急いでないさねーど　危ないんだと。」となるわけです。「どうしたんだ？」「なじょすたのや？」となるわけです。それが、自然で、いがったなやー。 話は替わって。昨夜は、久々に、えずこシアターのお芝居の稽古と話し合いが行われました。そして、なんと、その様子をテレビカメラが撮っていったのです。その様子は、来週11月26日の,NHK仙台の夜6時からの「てれまさむね」で流れるのですって。見なくっちゃ。番組公式HPはこちら！http://www.nhk.or.jp/sendai/telemasa/ 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。www.isinko.com  

  2015.11.19

  コメント(8)

• 

  石んこ地蔵を求めて取材に行きました。

  川崎町内で、石んこ地蔵を飾っているおうちへ、取材に行ってきました。おとといです。まずは「びいなすふぁあむ」大森さんのお宅。道路に面した看板の脇に石んこ地蔵三人が。一五年くらい前の作品です。今のデザインとはだいぶ違っています。これもいいです。お供え物をしたりして、大事にしてくれています。びいなすふぁあむではクリスマスローズやいろんな草花を育てています。その花壇の中にも石んこがあります。次に、佐藤さんちです。欲手入れをされた素敵なお庭です。これらの石んこ地蔵は、みんな家の中のご仏壇の方を向いて立っているのだそうです。こちらの石んこ地蔵三人は八年くらい前のもの。石に自然に付いた（汚れ）がいい感じになっています。この場所の空気の中に含まれる成分が蓄積されたもの。この地でできたもの。石んこ以外にも、ご自分で見つけて来た石を並べて、オブジェになさっています。庭つくりはすべてご自身でなさっているそうです。素敵なお庭、またご紹介します。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。　www.isinko.com

  2015.11.18

  コメント(2)

• 

  宮城県川崎町、青空と紅葉。蔵王のエコーラインは今季のゲートが閉められましたね。

  まさに小春日和。１月４日と５日は、仙台での晴れの特異日なんですって。なんと過去３０年間で晴れの確率が８０％。さっきテレビでやっていました。明日も晴れの予報です。青空と木々の色が鮮やかです。工房のすぐ後ろの山です。野外ギャラリーを川の方から見ました。もうすぐ葉が散ってしまいそうです。紅葉のライトアップが、松島や秋保でやっています。いまのうちに行きたいですねー。着物の須所が広がった姉妹のような石んこちゃんです。真っ赤な葉っぱはないのですが、錦織のようです。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com今日は、山形からの会社の専務さん。イベントで、子供たちと石磨きや石ころペインティングをやるのだそうです。いろいろ私たちの経験をお話しし、夫と私も一緒に河原に行って、小石拾い。夫が一番喜んで拾っていました。まずは、自分で楽しんでやってみることですねー、なんて偉そうにお話ししました。 

  2015.11.04

  コメント(2)

• 

  もう来年のカレンダーの季節です。宮城・川崎町に移住しませんか～

  うちのカレンダーも残すところ、3枚。もうすぐ1枚をめくれば、残りあと2枚。年々、月日の過ぎるのが早すぎる～～～。さて、石んこオリジナルカレンダーいかがですか？www.isinko.com　からどうぞ。もちろん、工房のギャラリーでも販売中です。仙台市内では、一番町の「こけしのしまぬき」や秋保温泉の施設「木の家」の手しごと館で扱ってもらっています。表紙は、今年はすっきりした良いデザインと思っています。デザイナーさん、うまい。が、写真がうまくなかった、撮り直ししたいです。来年の9月10月のカレンダーです。今年はシルバーウィーク5連休でしたが、来年はうまい配置でないのですねー。今日は、町内の大森さんが、川崎町に移住希望の若いご夫婦を、見学に連れてきてくれました。町の空き家バンク制度を利用したり、知り合いを頼ったりして、少しずつ移住してくる人が増えているようです。私たちの古関（ふるせき）地区にも、今年になって若い人、2家族も入りました。仙台のお隣で便利ですし、それでいて自然豊かな宮城県川崎町へ！どうぞ～空き家バンクのページを記載しますねー。http://www.town.kawasaki.miyagi.jp/15,7194,127,303.html 

  2015.10.19

  コメント(2)

• 

  タイ式マッサージ、ふんどし屋さん

  夜、仙台市太白区坪沼の石森さんちへ。小さき花まつり測定室5年目 開コン30周年。今日と明日のイベント。広い敷地にステージがあり歌の演奏。周りにはテントたくさん、みなさんお泊り。出店もあり、おもしろいお店が。石森さんとは、夫が同じ年で、20数年前からの友人です。そこで、タイ式マッサージを初体験。ふたりでやるストレッチみたいな感じもあり。体を横に伸ばしたり。術者の手首をつかんで、引っ張ってもらうとか。面白い体験でした。10分では時間が足りなかったです。10分で1000円でしたから、まあしかたない。「ふんどし屋」さんがお店を出していました。男性用かとおもったら、どちらかというと女性向けのようです。普通のパンツは足の付け根をゴムで押さえつけているので、リンパの流れを止めてしまっている。それで冷え性になったり、むくみが出たりすることがあるのだそうです。まずは、寝ているときにふんどしにしてみて、気持ちよさを味わってみてはいかがですか？というものでした。手ぬぐいで自分で作れることも教えてくれました。そういえば、夜はパンツをはかないで寝る、というのが以前はやったような気がします。 ブラジルのパンのようなポンデケージョを作って売っている人もいました。タピオカ粉に似た粉にパルメザンチーズも入れて焼いて作ります。前にブラジルに住んでいたことがある家族でした。ブラジル、遠いですねー。 ステージの歌は、「たま」のボーカル知久寿焼さんが歌っていました。ギターもすごい、歌も独特の声と曲の歌詞。ゆうらりと体を揺らしながら聞きました。明日も、朝から晩まで、やっています。

  2015.10.11

  コメント(4)

• 

  みちのく公園の釜神様の展示会に行きました。

  宮城県加美文化協会「木彫りの会」の方々の作品展示をしているみちのく杜の湖畔公園、ふるさと村へ。釜神様は、火伏や魔除けの神様として、宮城や岩手で作られ、台所のかまどの上などに祭られてきたものです。先日、会のみなさんが石神彫刻工房を訪ねてくださって、展示会があることを教えていただきました。木もいろいろな種類を使っています。硬いえんじゅ（槐）の木。ケヤキ、杉、メグスリノ木、というのもありました。色は墨汁と木工用ボンドを合わせて塗っているそうです。会場の古民家では、実演も行われていました。こういう実演会は慣れているそうで、大勢のカメラマンが来ていても、動じません。三脚を立てて立派なカメラを操るグループが来ていました。道具がまたすごいです。会場となった、鳴瀬川河畔の家。10月12日（月）まで。10時から4時までです。それにしても良い天気。コキアのこんもりとした姿がたくさん並んでいると、おもしろいです。連休中の夜は、コキアカリ。いろんな色のライトで照らされ、ライトアップされます。みちのく杜の湖畔公園　http://www.michinoku-park.info/wp/ 夫は、フォークリフトで、彫刻の移動中。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。　www.isinko.com

  2015.10.09

  コメント(4)

• 

  ２０１５白石　鬼小十郎まつり　に行ってきました。

  行ってきました、宮城県南部の白石市、白石城。鬼小十郎まつりは今年第８回。総勢１２０人のエキストラの人たちが、西暦１６１５年５月の大阪夏の陣の道明寺の戦いを再現する、歴史絵巻。真田幸村の陣と片倉小十郎の陣との戦い。末娘が弓隊で出演するので、観に行きました。青空に映える白石城。白石城は木造で、復元されてから２０年です。２０年前は、もう高校を卒業していたので、白石城はできていませんでした。で、今回、はじめてのお城です。真田方の入場。かっこいい。片倉方の弓隊が出番です。白石高の女子弓道部だけで編成されています。一騎打ち。真田軍と片倉軍の戦い。　真田幸村が片倉家に託した娘・阿梅（おうめ）。来年の大河ドラマにもシーンがあるのかしら。戦いが終わって、出演者のご挨拶。弓隊もポーズ。白石城を降りて、沢端川。きれいな川が街を流れます。白石にはきれいな水が流れる堀がはりめぐらされています。左が、旧白石女子高。右は武家屋敷の通りです。私が通っていた白石女子高。６年ほど前に、隣の男子校、白石高と統合され、新制白石高校になりました。今は、この校門が残るのみです。校舎は取り壊され、このような施設だけが使われています。 今日は、東京からのお客さま。仙台駅前から川崎町役場まで路線バス。工房までは役場へ車でお迎えです。夫が、「いいから、白石に行っておいで。」というので、頼んでいってきました。まつりの娘の出番が終わったら、すぐに家に戻って、お客さんとお話しもできました。帰りは、私が送っていきました。夫に感謝ですね。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。これは妻の日記です。www.isinko.com 

  2015.10.03

  コメント(4)

• 

  宮城のシルバーウィークは、嵐。

  あれ、きょうは敬老の日ではなかったかしら？9月15日でしょ。敬老の日は、今年は9月21日なんですねー。どうも、しっくりこないですねー、秋分の日と近すぎる。でもこれで、秋の連休が出来上がったのですから、良いのでしょう。宮城は、この連休、嵐がやって来るので、大変なことになるそうです。先日、宅急便で県内の多賀城市まで送るとき。集配のドライバーさんが、端末機をピピピッとやっていると、『多賀城方面、配達の遅れがあるかもしれません、ですって。』「あら？嵐のコンサートは週末だから、まだ大丈夫でしょう。」無事に、次の日には荷物は届きました。 嵐のコンサート、いいなあ。行ってみたい気もするけれど。私にはちょっと若いかな。SMAPだったら、いいかなあ。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。これは妻の日記です。www.isinko.com 

  2015.09.15

  コメント(2)

• 

  野外ギャラリーと川の様子。

  この度の大雨の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。うちは、おかげさまで被害がなくて済みました。上流のほうで、もっと雨が多く降っていたら、どうなっていたか分かりません。だいぶ水は減ってからの写真ですが、右から左に川が流れています。上の写真を撮ったところで、くるりと振り返って撮りました。野外ギャラリーの建物です。このように、川のラインからは、また一段高いところにギャラリー、自宅や工場が建っています。でも、やはり日ごろから避難することも頭に入れておかないといけない、と今回思いました。地域の皆さんにご迷惑をおかけすることだけはないように、できるだけ早く判断して動こうと思いました。夫にもちゃんと言わないといけません。 www.isinko.com　宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。

  2015.09.11

  コメント(4)

• 

  ALTの先生が活躍する英語の授業。

  9月に入って、早や４日。眠い日々が続いております。今日は、中学校の英語の授業の見学に行きました。You　have　to　動詞　　．　の学習でした。ALTのアメリカ人のサムさんに、日本や、ここ川崎町でしなくてはいけない事、するべきことは何か、を教えてあげる、のです。You　have　to　give　me　otoshidama　at　new　year．　というような。サム先生が知らないことだったら5点がもらえます。お年玉、お月見、節分、おせち、年越しそば、正月は神社に行く、朝お線香をあげる、送り火をたく、お盆玉をあげる。え？お盆玉？一緒に見学していらした両隣の大人に聴いても、分かりません。発言した女の子に聞くと、お年玉に対して、お盆にもらうからお盆玉、というのだそうです。初めて聞きましたねー。ともあれ、ALTの先生を全面に出しながら、楽しく授業は進んでいきます。ほとんど英語で指示を出しています。こうやって、日本の、地域の文化を再認識させる授業でした。ALTってアシスタント　ラングエイジ　ティーチャーだったのですねー、これも再認識。なんか、眠いので、いねむり地蔵さんに登場してもらいました。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。www.isinko.com

  2015.09.04

  コメント(4)

• 

  えずこシアターの演劇公演「牡丹灯籠」

  私事ですが。えずこシアターの演劇公演「牡丹灯籠」は、明日８月２９日の昼公演と３０日昼公演は満員御礼、売り止めとなりました。明日２９日夜７時からの公演はまだお席に余裕があります。ぜひ、おいでください。今日はゲネプロ。本番とまるで同じに通してやりました。金と欲望と仇討と、幽霊と。どんなお話しか、どうぞお楽しみに。出演者２１名、みんながそれぞれの見せ場があります。大河原町　えずこホールで検索してください。ということで、おやすみなさい。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。www.isinko.com　これは妻の日記です。

  2015.08.28

  コメント(2)

• 

  石の抽象彫刻です。育英学園、がんばってー。

  新作の抽象彫刻です。３ｍ位あるでしょうか。乗って遊べますよー。寝て、石の感触を味わうのもいいですね。シーソーのように動きそうな形です。野外ギャラリーの端っこの方に置かれました。道路から見えます。あれ、なんだべ？　はい、平泉正司の作品です。今朝の工房、野外ギャラリーです。寒いくらいです。気をつけないと、風邪ひきそうです。昨夜は毛布を出してきました。みなさんもお気を付けください。そして、育英学園の試合。熱くなりそうです。でも、私は移動中のカーラジオで聞くようです。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。　www.isinko.com

  2015.08.20

  コメント(2)

• 

  Dateｆｍの生放送中継でした～渡部ギュウさんが来てくれました。

  仙台のDateFmの午後のワイド番組の中継のコーナーで、水曜レポーターの渡部ギュウさんが来てくれました。実は知り合い。ギュウさんは仙台在住で、俳優、ナレーター、演劇の講師などなど、そして、こんなお仕事もやっている人です。えずこシアターの公演の告知もさせていただきました～。。ギュウさんには、娘たち2人が、宮城県南の児童ミュージカル「アズナインジュニアアクターズ」の講師として、お世話になりました。工場も見学。川に行ってみますか？川ではしゃぐのは、若い彼、20歳ですって。ほかの3人は？午後は、不安定なお天気で、ザーーと雨が降り、止んで、また降ってきました。みなさんのところも雨が急に降ってきているでしょうか？土用はまだですが、この今年の気候、今後どうなるか分かりませんから、昨日と今日、梅干しを干しました。だいぶ色がついてきました。干すと色が濃くなるのよねー。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com　もご覧くださいませ。 

  2015.07.15

  コメント(4)

• 

  東方落語チャリティーさなぶり寄席でした。笑いは長生きの秘訣。

  今夜は川崎町山村開発センターで東方落語チャリティーさなぶり寄席がありました。１年ぶりの東北の方言での漫才と落語です。笑いは体も心も豊かにして、長生きの秘訣です。NK細胞が増えるんでしたっけ？特にお国訛りは、面白いしすーっと頭に入ってくるので、笑いも飛び出します。「ちはやぶる」という演目は有名な落語ですが、それを宮城弁でやると、またおもしろいものです。「ちはやぶる」のもお相撲さんが出てきますが、またもうひとつの演目にもお相撲さんが出てきました。こちらは夫を自慢しすぎるな、と言われ、今度は小さすぎるようにしゃべる。漫才の掛け合いも、宮城弁でやると、そのへんのおばちゃんがしゃべっているようで、楽しいです。 これは、オリジナルカレンダーの６月の写真です。今年はまだ、こんなに咲いていませんが。で、私は、その寄席の当日パンフに挟み込んでもらうよりは、手渡しの方がインパクトあるかなと思い、パンフ配りの隣で、えずこシアターの８月公演「牡丹灯籠」のチラシを渡しました。知った顔も結構いるので、「私が出ます~」とアピールしました。これをきっかけに、次のステップ。他の集まりでもお誘いします！ この写真は、去年の今頃、写真教室で撮ったもの。教室の成果が、このときは現れていましたが、今はどうでしょう？宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com  

  2015.06.20

  コメント(2)

• 

  暑い日でした。村田・蔵の工芸市に行ってきました。

  今日も暑かったですねー。木陰にいる石んこたちは涼しそうです。川崎町は風が結構ありました。カヌーをしに来た親子がいました～。気持ちいいだろうな～。お隣の町、村田町の蔵の工芸市に行ってきました。10時の開催と同時くらいに行きましたら、道の途中で越えを掛けられ「「整理券もらいに行くんですか？」「え？工芸市にいくんですよ。」そしたら、村田町の3割増し商品券の発売も、同じ会場で行われていたんです。工芸市の会場の体育館の外で整理券を配布し、商品券は、会場内で買えるという仕組みにしていたのです。これは、集客にはいい作戦ですねー。必ず工芸市を観るようになる。さて、こちらは木工クラフト収穫祭の小関さん。村田町の方です。オノオレカンバの箸や、桜の木のジャムを作るとき用のヘラなど、手になじむものばかり。蔵王町の小野建具さん。行灯（あんどん）が見事なのです。寄木細工の工芸もあります。桜とヒノキの足つきまな板も。この工芸市へは、小野さんから電話をいただいたので、初めて行ってみたのでした。川崎町のいろどり工房の新井さん。実は、今日初めてお会いしました。同じ町に居たのに、存じ上げませんでした。絵付けの食器、いろんな絵が描かれていて、見事です。川崎町のバンコクヤの奥様、近江環さん。こちらのお顔がNGでしたので、お姿だけ。和の布を使ったパッチワークの小物など。眼鏡ケースやお薬手帳入れなど、ご自身で必要を感じたものを作っているそうです。フェルトの人形はお友達のゆみさんの作です。って、もっといろんなお店がありました。全部をゆっくり見る時間がなかったので、このくらいで。明日までやってますので、ぜひどうぞー。村田町商工会のページに行きます。http://www.murata.miyagi-fsci.or.jp/kougeiichi.html 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2015.06.13

  コメント(2)

• 

  山元町へいちご狩り、旬魚酒房・金八でお寿司を。

  昨日の夕方4時半の最終受け付けで、宮城県山元町のGRAいちごパークでいちご狩り30分食べ放題。新聞で夜のいちご狩りの記事が載っていて、夜に行こうと思ったのですが、夕方ぎりぎりの時間に入り、その後、同町内の旬魚酒房　金八へ。最終だからもうないかな、と思ったら、まだまだたくさんなっていました。腰の高さくらいのところに栽培されていて、収穫しやすいです。若い人たちが楽しく働いている感じの農場でした。 旬魚酒房　金八http://kin8.on.omisenomikata.jp/山元町役場の6号線を挟んだ向かい側のあたりを少し入ったところです。ネタは新鮮ですし、やわらかで、おしゃれーー。この台なんていうのかしら下駄？右の方の板が厚みがあり、左の方は薄い。そして、ひだりの薄い方にだけ下駄が履かせてあるのです。末娘は「廻らないお寿司を外で食べるの、はじめて～。」予約なしでしたので、席は満杯、かろうじてカウンターが3席ちょうど空いていました。石んこ地蔵を、昨年の開店のときに、お店の親方と奥様が買いにきてくださって、その前にお友達がプレゼントしてくれたのもあって。そのあと、また来てくださって。どんぶり地蔵は特別の背の高い台座です。店の入り口のコーナーに飾ってくれていました。雰囲気のある素敵なお店です。夫は、天井を見て、「これは無節（むぶし）だ。特注じゃないかな」とか、カウンターの木材はケヤキで、その上の1枚は杉かヒノキか。半個室のお部屋が並んでいて、過ごしやすい空間です。 ランチもあるので、みなさんもぜひどうぞ。旬魚酒房　金八http://kin8.on.omisenomikata.jp/ 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。www.isinko.com    

  2015.05.31

  コメント(2)

• 

  気仙沼のカツオ、山形のわらび。初夏ですねー。

  黄色い花、ウマノアシガタが群生していて、石の抽象彫刻があって。ホトトギスやウグイスが鳴いていて。いいところだなあ～。でも、草刈りなどしないと、草丈が伸びて伸びて、ししゃますのでした。ししゃます、というのは宮城の方言で、大変だーとか、多すぎて困ってしまう、とかいう意味です。おどげでねー、というのもあります。これも、ニュアンスとしては同じで、大変だーとかものすごくとかいう意味です。地元の方、まちがってないですよねー？で、今日も草刈り。午後は2時から5時ころまでずっと刈り払い機で草刈り、手で草取り。昨日は、気仙沼の初ガツオをいただき、山形の太いねばりのあるわらびをいただき。初夏の食べ物ですねー。そして、明日は、地域の小学校で運動会。地区民と小学校の合同運動会なんですよー。数年前の運動会、綱引きをいぎなりやってしまって、腰を痛めてしまった私。気を付けます、いや綱引きはやりません。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com　 

  2015.05.22

  コメント(2)

• 

  逆さ富士ならぬ逆さシシナゴ山。小山支店のパン

  毎年毎年撮っている、逆さシシナゴ山。きれいに水を張った田んぼに写る地元のお山です。これから田植えです。その前の束の間の景色です。そして風のない時間でないとうまく水に写りませんから。1枚目と2枚目。たくさん撮った中から選んだ2品です。 こちらは、遠く20キロ以上先の蔵王山です。警戒情報が出されていますが、それは火口から1.2キロという狭い範囲です。手前に木の白い花はニセアカシアです。河原に生えている木です。今日は、地元川崎町の小山支店のパンを買ってきました。毎週月水金の3日しか焼きません。地元テレビに出て、母が、食べたーーーい、というので、買ってきました。これから届けに行きます。まあ、普通のコッペパンやクリームパンなのですが、それが懐かしい味のようです。かわさきあそびのページをどうぞhttp://kawasaki-asobi.jp/spot/travel/souvenirs/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E6%94%AF%E5%BA%97/作っている小山さんの奥様、元気でおしゃれな方です。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。www.isinko.com

  2015.05.20

  コメント(2)

• 

  初のプロ野球観戦、楽天、ロッテ戦。写真は野球地蔵です。

  今日もいい天気でしたねー。さて、初の楽天戦へ。コボスタ宮城へ行ってきました。宮城に球団がやってきてくれて本当に良かった。初めての球場は広くて、人もたくさんいて、お店もたくさんあって、試合だけでなく、いっぱい楽しんできました。試合も勝ったし、よかった。席は、外野の大型スクリーンの下あたりのパーティー席。もっと選手と遠いのかと思ったら、意外に近く感じます。食べものを買いに、内野の方にも行って見ましたら、もっと近くてびっくりでしたが。試合は、最初楽天がリード、その後ロッテが点を入れて逆転され、またまた楽天が入れて、そのまま勝ちました。各回の間には、拍手タイムや、風船を飛ばす時間があったりして、飽きさせない演出もあり。お祭りムードの球場です。こんな空間もあったんだー。写真は「野球地蔵」です。バットとボールを持っています。あ、まだホームページには載せていませんが、お問い合わせくださいませ。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com　  

  2015.05.17

  コメント(4)

• 

  石の動物さんシリーズ。母の日はカーネーションを。

  工房の野外ギャラリーにたくさんの石んこ地蔵が展示されていますが、展示室もあります。奥の方は、スタッフの高橋健太郎さんの動物さんシリーズ。石の、熊さん、猫ちゃん、ぞうもあります。先日、夫が棚を一段付け足しました。上の段にも飾ることができるようになりました。こちらは、その隣の、清水直土さんの作品、ゴリラ。面白い顔してますよねー。ひとノミひとノミ、カーンカーンって彫っている作品です。うちの石んこ地蔵は、エアー工具のノミでガガガーって彫っていきます。川崎町商工会で本日行われたイベント。母の日企画で、カーネーション交換会。といっても、商工会スタンプ会加盟店で購入するとポイントがもらえるのですが、そのポイントカード500円1枚、500円分で、カーネーションの鉢1個と交換できるのです。1枚だけですが、クリーム色で縁だけが赤い、いい色のカーネーションの鉢を手に入れました。そして実家の母にそのままプレゼントです。もうすぐ80になる母も、いろいろ好みはあるしプレゼントは難しいので、お花のこのみもあるので、こういう日にはカーネーションが一番です。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2015.05.08

  コメント(4)

• 

  私と同じことを言う夫。みちのく猫展は10日まで。

  この背景の緑、すっかり色濃くなって初夏の色です。5月も中旬にさしかかる候ですから当然なのか、やはり例年より早いのか？この像は20年近く前の作品と思いますが、お顔の表情が豊かで、好きな作品のひとつです。芽と根っこを表した黒御影石の彫刻。向こうの山並みの緑のいいですねー。 花もあっという間に開いて散っていきます。そういえば、先日の記事で、畑の大麦が大きくなっていたのを、しばらく経ってから知りました、というようなことを書きましたが。きょうの夕方、夫と車に乗っているときに、「こんなに伸びているんだねー。俺、しょっちゅう通っているんだけどなー。」と、私と同じようなことを言っていました。 仙台市青葉区の中央通りにある「こけしのしまぬき」で開催されている「みちのく猫展」を観てきました。うちの「猫地蔵」や、スタッフの高橋健太郎さんの石の猫たちも展示しています。木彫の大きな丸まった寝姿猫が見事でした（桂材の）何人もの作家のいろんな素材の猫たち。石、木、鉄、ガラス、絵、堤人形、木地玩具もありました、布もフェルトもありました。http://www.shimanuki.co.jp/event/2015/nekotenvol8.html5月10日までです。さすが、仙台の中心部の老舗、しまぬきは、いつもお客さんが何人も居るお店でした。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2015.05.07

  コメント(6)

• 

  あめあめふれふれ、いっぱいふれー。

  ユキヤナギの白い花が咲いています。早いと思います。地植えにしているクリスマスローズ。とっても強い植物ですのに、このところ雨がさっぱり降らないので、くたーーっとなってしまっています。このあと、水を撒いてあげると少し元気になりました。さて、夕方から雨が降るという予報でしたが、先ほどまではまだ降ってきていません。夜だけ降って朝には上がるという予報でしたが・・・。あめあめふれふれ。 こちらは、ジシバリ。地面を縛るように横に広がって増えていくから、この名といいます。アスファルトと土の境目によく伸びてきます。ジゴクノカマノフタという花を前に見つけていたのですが、見失ってしまいました。これは地面にピタっと這っているのです。こちらは、展示室の脇の石鉢。四角い石に穴をあけてあります。青いムスカリはもうおしまいです。黄色いのはなんというのかしら？石はだいぶいい色になってきました。ときどき、この石の鉢が欲しいという方もいます。うちのすぐ隣の田んぼは、まだ水が入っていません。でも、近くの田んぼは水を張ったところがあります。連休明けに田植えというところが多いです。隣町の村田町では、もう田植えが終わったところがありました。あめあめふれふれ。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2015.05.04

  コメント(4)

• 

  ニホンジンが乗っています、というステッカーが貼ってありました。

  工房、自宅の前の川。北川です。このところの暑さ（？）で川の水に足を浸したい気分になります。とてもきれいな川で、渓流釣りを楽しむ人も居ます。川の左側が工房と自宅になります。まぶしい日差しです。いちごの花が咲いていました。ワイルドストロベリー。だったかな。ミントも伸びてきました。何ミントだったかしら？コゴミを採りに、笹谷のIC付近で車を止め、笹谷峠のゲートは閉まっているので、歩いて少し上にいきました。まだ早いような、伸びているのもあるような。少し採りました。近くの笹竹の芽も採りました。ほそーい菜箸くらいのたけのこです。今の季節はこんなものしか食べるものがありません。帰り、渓流ラーメンでラーメンを食べました。隣に駐車した車にステッカーが貼ってありました。「ニホンジンが乗っています」と。まさか、あのニホンジン？でも、彼らの顔を私は知りません。確かめずに帰ってきました。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2015.04.30

  コメント(4)

• 

  荒吐は行かないけど展覧会と舞台を楽しんできました。

  荒吐（アラバキ）ロックフェスティバルが開催されている川崎町。渋滞もひどかったようです。午前のいらしたお客さんも巻き込まれたそうです。私たちは夜１０時ころみちのく公園の前を通りましたら駐車場から出る車で、ちょっとした渋滞でした。午後１からの、３月に娘が卒業した高校のPTA総会。最後のお勤め、会計報告と予算の提案をしてきました。そして、となりの角田市のあぐりっと。グループ展へ。山中環さん（石のクラフト・彫刻）蓋つきの石の入れ物は、割った石の割れ目で蓋と本体になっています。 くさかあやこさん（染物・織り・アクセサリー・平面など）自然のやさしい色の染色。アカネの根っこ、昔、集めてみようかなーー、と思ったのを思い出しました。池田匡優さん（陶芸）　日本のものでないような感じの色と絵付けの焼き物。土を感じる。それから、カフェもやっていまして、桜ブレンドの珈琲をいただきました。酸味が爽やかな春のよう。マフィンをおみやげに。山中さんご夫妻とお話しできてよかった。秋保の本拠地がある民族歌舞団ほうねん座。その５０周年記念公演が、行われています。今日の夜が初演。そして、明日と２９日。仙台市の宮城野区文化センターへ。新しいホールです。６人のメンバーが神楽や太鼓や民舞など、東北の農村漁村の大地の文化を見せてくれます。一緒に手拍子や掛け声も楽しい。一緒に行った末っ子の手拍子の仕方が、なんだかとってもうまくって。右手の親指と人差し指の間に左の４本の指が入るように手を合わせて、弾みをつけて打つんです。もう２０年もずっと観てきているほうねん座。ずっと続いてほしいです。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2015.04.25

  コメント(1)

• 

  柴田、大河原の夜桜見物に。うちの抽象彫刻、モモコ付き。

  昨夜、寒い寒いと言いながら、行ってきました大河原町の一目千本桜と、柴田町の船岡城址公園の夜桜。家から里芋の煮ころがしと、作ったスコーン。夫はポットに焼酎のお湯割り。水筒に私はホットほうじ茶を。あとは、現地調達ですよー。夜の桜は妖艶です。大河原の白石川の桜は、古木が多く、枝が伸びて、ソメイヨシノの房が覆いかぶさってくるようです。んーん、でも寒いです。モツ煮込み、おでん、焼きたてのチヂミ、暖かいものを食べました。船岡城址公園へも行きました。8時ころでしたが、まだスロープカーは動いていました。しだれ桜が見事でした。夜桜はうまく撮れませんでした。今朝は、うちの野外ギャラリーの様子を撮りました。薄ピンクは桜です。ソメイヨシノではない種類です。ソメイヨシノはまだです。抽象彫刻が置いてあります。夫は毎年作って置いていっています。モモコが載っているのも石の彫刻です。蔵王石です。この窪みが気に入ったようです。でも、さっと降りてきてこちらへ向かってきます。明日は、花の様子を載せますねー。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com　 

  2015.04.10

  コメント(4)

• 

  夜桜見物行きますか？この寒さでも。

  宮城はお花見の話題で花盛りですが、県南でも川崎町の山合いでは、まだ咲きそうにもありません。ここ数日は特に寒くて凍えています。さて、今日は石んこカレンダーの写真、4月のものです。題名は「ひとひら」。蝶が一羽。写真を撮りはじめたらちょうどやってきたのです。飾りにと思って、花を手折って挿しました。そしたらその花を気に入ってくれたようです。お地蔵さまの周りをひらひら飛んでくれたのですが、一番しっくりくるのがこの写真でした。去年の夏頃の写真です。さて、夜桜見物に、白石城や柴田の一目千本桜に繰り出したいところですが、寒いです。寒くて見物どころではないでしょうか？ 宮城県柴田郡川崎町今宿の石神彫刻工房です。www.isinko.com　

  2015.04.09

  コメント(4)

• 

  宮城県山元町戸花地区へ、語り部のお話しを聞きに。

  やまもと民話の会の庄司アイさんのお話をお聞きするために、川崎町の女性5人で、宮城県沿岸南部の山元町に行ってきました。4年前のあの大津波を体験なさった庄司さんは、震災の語り部としても多くのところでお話をなさっておいでです。昨年、山元町花戸地区に建立された観音様。地区で亡くなった方、東日本大震災で亡くなった方々への慰霊の観音さまです。行政ではなく、個人の有志のみなさんが建てた観音さま。庄司さんも建立者のひとりです。それにしても、ここは海から2，5キロも内陸です。。海は見えません。観音さまの頭の高さをはるかに超えて津波はやって来たそうです。向こうには家々がありました。今はなにもありません。庄司さんは、家ごと流されてしまったそうです。すさまじいお話し。ご自身の体験。歴史に埋もれてしまっていた400年前の慶長の大津波の話。津波に関する民話を4つも覚えているのに、あの日まさか津波が来るとは思わなかった、ということ。一緒に居て助かったお孫さんの事。（お孫さんはうちの次女と同じ年でした）昨年、庄司さんたちが丸森町の石材店さんと石神彫刻工房にいらっしゃって、4体のおじぞうさまを選ばれました。それが、こんなふうに観音さまの傍らに居るのでした。おいでになったみなさんに、お地蔵様の頭をなでてもらおうというのです。それぞれのお地蔵様に名前が付けられていました。ありがとう地蔵、めごめご地蔵（かわいいかわいい、と言う方言）、いねむり地蔵。お祈り地蔵。 私たちにできることは、忘れないことです。聞くこと。語り伝えること、本などを読んで、知ること。やまもと民話の会では、「語り継ぐ。証言　小さな町を呑みこんだ　巨大津波」という小冊子を作っておられます。早速買ってきて読んでいます。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2015.04.07

  コメント(4)

• 

  震災から4年。黙とう、献花。

  2時46分の頃は、仙台市中心街の藤崎デパートを出たところでした。献花台と小さなステージが置かれ、時刻に合わせ黙とうを呼び掛けていました。その場に居るみんなで黙とう。そのあと、チューリップやスイートピーなど柔らかい色合いの花が用意されていて、献花しました。そして、仙台在住で大阪出身のティーナ・カリーナさんの歌唱。思いのこもった「花は咲く」。そしてご自身のオリジナル曲、母のきもちで聞きました。毎週月曜日の東北放送ラジオでは生で昭和歌謡を歌ってくれています。歌唱力抜群です。時間は前後しますが、まず向かったのは「ウエノイチロー + 茅原田 哲郎 + 山中 環 = 三人展」絵画と写真と彫刻の3人でウエノイチロー（絵画） 茅原田 哲郎（写真） 山中 環（彫刻）による三人展。2015/3/2〜3/13 12:00-16:00（3/8休み）Tel 022-391-1650【作家在廊予定日時】ウエノイチロー：3/11、3/12，3/13 在廊予定 茅原田 哲郎：3/11、3/12 在廊予定 山中 環：3/11、3/13 在廊予定宮城県仙台市青葉区栗生5-21-5 　杜の額縁工房2F アートパラドックス　3人とも素敵な青年たちです。ものつくりの人たち同志のお話しは面白い。それから、藤崎デパートで今日までだった「武藤順九さんの個展」世界的に有名な彫刻家さんです。これが石なのかー、と思うほど、白い大理石の曲線美、風の環のシリーズ。それから、杉崎正則展へも。波トタン、何を表すのでしょう。実感としてつかめました、津波の怖さ。杉崎正則 展-宮城レポート 2015･３･11-2015.03.10(火)〜2015.03.15(日) 11:00〜19:00（最終日は17:00まで） SARP11:00 - 19:00 (月曜定休)〒980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-12-7門脇ビル1F TEL&FAX　022-222-0654　 宮城県柴田郡川崎町今宿の石神彫刻工房です。www.isinko.com  

  2015.03.11

  コメント(8)

• 

  震災から4年。女川へモニュメントを建てに行きました。

  ２０１１，３，１１の大津波で、七十七銀行女川支店で犠牲になられた行員さんたちの４家族からの依頼を受けて制作したモニュメントです。支店のあった場所は、かさ上げ工事のため、これまであった花壇を移動しなければなりませんでした。今度は、高台の元の支店が見下ろせる場所です。今日は、その設置と除幕式でした。朝6時に川崎町を出発して8時半過ぎに到着しました。宮城県産の蔵王石を使いました。ご家族から頂いた写真を見て、銀行の制服を再現しました。その下には、銘板で「命を守るには高台へ行かねばならぬ」という言葉とともに、ご家族の思いを刻んであります。ご家族の思いがたくさん詰まったモニュメントになりました。背面には「語り継ぐ命」。取材陣がたくさん来ていました。たくさんの花が捧げられました。この場所が、命を語り継ぐ場となってくれることと思います。  宮城県柴田郡川崎町今宿の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2015.03.08

  コメント(10)

• 

  ひな祭り。秋保のひな巡り。

  ひな祭りです。五目ずしを作りました。にんじん、干しいたけ、れんこん、かんぴょうを煮て。卵焼きで錦糸卵。帆立煮を細かくして。最後に刻みのり。秋保温泉のホテルやお店を回ってきました。ホテル佐勘では、売店のレイアウトが新しくなっていました。「仙台のお土産　伊達な逸品」うちの、石んこ地蔵も仲間に入れてくれています。他には、雄勝石のペンダント。秋保の手前味噌のかりんとう。仙台のお香。仙台の川の砂を入れて作った仙台ガラス。他にも、岩出山のデリシャストマトのジュース。気仙沼のオイスターソース。栗原の乾燥なめこのスープの素。などなどこうやって、地域のものが集められていると、お泊りにいらした全国の方々も見やすく買いやすいですねー。今、いろんなところでお雛様展が催されていますね。秋保でも、秋保・里センターで手作りお雛様展。秋保温泉街のホテルなど各所にも様々なお雛様が飾られています。秋保の雛めぐりスタンプラリーも行われています。スタンプを2個押してもらうと、宿泊券が当たる抽選に応募できます。あたるかしら？豪華なお雛様、布やガラスや陶器やいろんな素材のお雛様、いろんなお顔のお雛様、見事なのは吊るし雛。 宮城県柴田郡川崎町今宿の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2015.03.03

  コメント(6)

• 

  クリスマスローズの展示販売会、川崎町で。

  川崎町のびいなすふぁあむで今週末から行われている「雪の中の花祭り」寒い季節に咲く、クリスマスローズの展示販売会です。川崎町の交番前の道路沿いのビニールハウスでは、クリスマスローズがたくさん咲いています。中央の植え込みでは、ロウバイがいい匂いを漂わせています。 クリスマスローズについては詳しくないのですが、原種とか、八重とかたくさんの色もあります。この時期に咲かせてくれるのがうれしいですね。何千円もするものが売れています。この販売会は３月、４月まで行われています。川崎町のびいなすふぁあむ（大森さん）、電話は０２２４－８４－６４１０ 

  2015.02.22

  コメント(2)

• 

  復興応援かき小屋「蔵のまち村田」行ってきました。食べて支援。

  行ってきました。復興応援かき小屋「蔵のまち村田」。内陸部の村田町でかき小屋だなんて、なんと嬉しい。ガーネットみやぎの小笠原さんにも会えて、良かった。ますますパワーアップしていて、美しくなっていました。スゴイ人なんですよー。私が会ったのは震災直後の５月でした。つなぎ服着て、明るく活動してました。もうすぐママになるのに、かきの入った入れ物を運んだり、うどんを運んだり、しゃがんだり立ったりして、がんばってました。予定日まで、赤ちゃん、ちゃんと入っていてくださいねー。家族４人で行きました。大きなオイル缶１杯分、たんと食べてきました。夫は、「俺はまだ１個しか食べてない。」とか言って、とりあえずは私と娘のおなかをいっぱいにして、それから自分も食べてました。どんどん焼いてくれました。村田の役場前の通り、パチンコパーラーエコーの敷地の駐車場の奥の方にテントがあります。 宮城県柴田郡川崎町今宿の石神彫刻工房です。www.isinko.com  

  2015.01.24

  コメント(6)

• 

  えー？１０分間で５５組も！

  昨日の東北放送ラジオの午後ワイド「ロジャー大葉のラジオな気分」。クイズのコーナーで「クリスマスイブの午後、仙台市中心部にある藤崎デパート前で定点観測。１０分間で、ある５５組のカップルが通っていきました。さて、そのカップルとは、次のうちどれでしょう？」 １、制服姿のカップル２、大きな紙袋（ホールケーキが入るくらいの）を持ったカップル３、手をつないだカップル　　さて、答えは？ ... 私の予想は、２だったのですが。 正解は予想に反して３。えーー。手をつないでいるカップルがそんなにいたのー？ １０分間に５５組！ということは、手をつないでないカップルはもっと居たってことですよねー。 凄い。 私は、クリスマスケーキ（箱の組み立てとか苺のへた取りとか）のバイト帰りの娘の送迎の運転中でしたー。 写真は、２０１２年石んこカレンダーの１２月のものです。寒くても、あったかい。 宮城県柴田郡川崎町今宿の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2014.12.25

  コメント(4)

• 

  石巻、女川、雄勝、そして盛岡へ

  またまたハードスケジュールでした。朝６時半に家を出て、帰ってきたのが夜７時過ぎでした。走った距離は７００キロを優に超えます。仕事の打合せなどのため、女川へ向かい、途中石巻の市街地を通り、スタッフの高橋健太郎さんのご実家へも寄りました。なんと、石巻市を流れる真野川には、鮭が遡上中。家の目の前の橋の上から上ってくる鮭をたくさん見ることができました。女川では、津波の大きさ高さを目の当たりにしました。女川に住むTさんからも当日の事などをお話しいただきました。七十七銀行女川支店のあったところにはお花が飾られています。ここは、５ｍかさ上げされるそうです。町立病院の駐車場で打合せです。写真は、そこのお茶っこクラブで買った　さんまパン。雄勝にも行きました。町の中心部、今は何にも、本当に何にもありません。大川小学校へも行きました。祈りを捧げるだけです。静かなところです。だけど、トラックが近くを走っています。ちょうど今、NHK特集で大川小学校のことをやっています。明日ゆっくり見ます。 そこから、東北道をめざし、西へ。若柳金成ICから東北道を北へ。盛岡をめざしました。岩手県立美術館で開催中の船越保武彫刻展。岩手県出身の彫刻家です。佐藤忠良さんと同級です。東北では２０年ぶりの大きな回顧展です。岩手県立美術館は、とても広く、天井も高く、モダンな建物。トイレの大理石の壁まで見事です。船越さんの作品。中でも砂岩（諫早石）の女性の頭像がとても気に入って、もう一度見ました。ANNさんとANNAさん。ANNさんは日本人で、ANNAさんは西洋の人と思いました。でもどちらも鼻が高い。砂岩だけだと色が地味で、なんと紅茶で赤みのある色を染み込ませて出しているのだそうです。 大理石の作品もたくさんありました。ピンクサーモン色の紅霰（べにあられ）石を彫った女性像。生きてるみたいでした。 一緒に行った、夫と健太郎さんはもっと違った視点で見て、「うん、行って良かった」と言っていました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2014.11.28

  コメント(4)

• 

  ビッグコミックの新連載。仙台の女子学生、漫画家デビューです。

  仙台市の東北生活文化大学の生活美術科の学生さんが、漫画家デビューです。ビッグコミック増刊号に連載です。うちのスタッフの高橋健太郎さんの母校でもあるので、工房ではさっそく話題になっています。「モディリアーニにお願い」。地方の小さな美大のお話です。つまり、生活文化大が舞台なのです。先生も。、まるで実物で、大学の様子もよくわかる。学生たちの励みにもなりますね。www.isinko.com石神彫刻工房です。

  2014.11.23

  コメント(4)

• 

  こけしブームですよー。

  １枚目はおととい、天気の良いとき。なんて素敵な空でしょう。紅葉はこれからもっと進んできれいになるかなあ、と期待でした。ことらの２枚は、本日の野外ギャラリー。曇りか雨のお天気です。夕方はフラッシュで、バシッと。紅葉はこの雨で色が付く前に茶色になってしまうかしら。 昨日と今日は秋保温泉のホテル売店や「木の家」に行ってきました。 木の家で。こけしブームがものすごい勢いだそうです。海外からのバイヤーが買い付けに来た、とか。インディゴブルーで絵付けしたこけしは、並んで買うほどだとか。お話を聞いてきました。本来のこけし以外にも、いろんな商品ができています。私も、こけしの顔のまん丸のかわいいブローチと、一筆箋を２種類、買ってきてしまいました。 石んこ地蔵も、「石こけし」と言ってくれている人たちもいるんですよー。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2014.11.01

  コメント(2)

• 

  村田町の蔵の陶器市、あさってまでですよー。

  お隣の村田町での用事が終わって、夕方少しだけ、蔵の陶器市を見て回りました。買うつもりがなかったのに、ついマグカップと花器を買ってしまいました。明後日、１９日までですよー。６９の窯元が展示販売しています。お気に入りが見つかるかもしれませんよ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com写真は、今、２０１３年１０月のカレンダーの写真です。ふたりの姫です。 

  2014.10.17

  コメント(1)

• 

  夜は定禅寺ストリートジャズフェスティバルへ。

  草刈りは先週しました。もう草は伸びないようです。写真は何年か前に植えたアイビー。いただいたフラワーアレンジの中に入っていたものを植えたら根付いてくれました。今夜は仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルに行ってきました。6時20分からの回と7時からの回を聴いてくることができました。聴いたのは2か所の会場でした。間近で見聞きできる生の音楽。普段は車で通る定禅寺通りを今夜は歩いて通りました。いつもとは違う景色です。ケヤキ並木も照らし出されます。流れる音楽に合わせ、道路で踊っているグループもありました。若い人たちだけでなく、シニア世代が多く来場していました。ジャズやビッグバンドの演奏でした。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com カレンダー制作は少しずつ進んでいます。もうすぐ印刷に出せそうです。お楽しみにー。

  2014.09.14

  コメント(6)

• 

  川崎町ボランティアフェスタ

  川崎町の社会福祉協議会や民生委員やボランティア団体、高校生のボランティアたちが、お祭りを開いて募金を募って、福祉に役立ててもらおうというお祭りです。町の福祉センターで行われました。ご来場のみなさんからの募金やバザーの売り上げは、24時間テレビへの募金のほかに、東日本大震災で被災された子供たちへの寄付、この度の広島の大災害への義援金として、お送りします。私も一日お手伝いで、会場係。椅子並べや片付けなどをしてきました。第一部のミニコンサート。川崎町出身の声楽家・丹野千鶴さんのうたごえは素晴らしいものでした。まさに体全体が楽器なんですねー。「荒城の月」は，男声の低い声を聴きなれていたのですが、千鶴さんの高いところから歌い始めて盛り上げていくところは聴きほれました。淡いピンクのドレスもとっても似合っていました。 写真は、カッパほおづえ。背中の甲羅も見てください。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。　www.isinko.com

  2014.08.30

  コメント(2)

• 

  絵本「ひまわりのおか」のひまわり、今年も咲きました。

  絵本『ひまわりのおか』のひまわり。今年も咲きました。川崎町の各小学校でも咲いています。全国各地で、このひまわりが咲いています。昨年のこのブログの記事でひまわりの種の存在を知った東京のお母さんにも、去年、種を送りました。そちらでも咲いたそうです。そのお母さんのつながりのあるところへも届けてくださって、そこでも咲いたようです。 先日、その母さんとお父さん、娘さん二人が、工房を訪ねてくださいました。ちょうど、私はお芝居の公演の本番の日で、お会いできませんでした。夫が、小さな娘さんたちとブランコで遊んだり、川で水遊びしたりしたそうです。津波で亡くなった子供たちのためにと、千羽鶴を折っているやさしい娘さんです。いつまでも語り継いでいかなければならない。種はまた今年も広まっていくでしょう。花はまた来年も咲くでしょう。石神彫刻工房　www.isinko.com 

  2014.08.28

  コメント(2)

• 

  みちのく花火フェスタの手筒花火。白いキキョウもあります。

  昨夜は川崎町のみちのく花火フェスタ。愛知県蒲郡市から手筒花火の名手たちははるばるやってきて、勇壮な手筒花火を披露してくれました。年々、お客さんが増えているようです。川崎町にはボートピア川崎という競艇場があるのです、その駐車場で行われる花火大会。蒲郡市にも競艇場があるのでそのご縁なのです。昨年はひどい雨にもかかわらず、やってくださったのですが、今年は花火日和でした。今年も来てくださってありがとうございます。カメラマンも大勢来ていましたね。その後も打ち上げ花火も見事でした。帰りのシャトルバスは、私たちが最後の便でした、なんと川崎町町長がバスの添乗員さんか旅館の旦那さんのように、一度バスに乗って、あいさつして「また来年もー」と言って、降りていきました。きめ細かな町長さんです。 うちの野外ギャラリー、何年か前に植えたキキョウです。紫のと白と薄紫があります。背の小さいものです。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com今日は少し風があります。でも気温は高いのでしょうか？午後から、えずこシアターの練習に行ってきます。

  2014.07.27

  コメント(0)

• 

  雨は降ったりやんだりです。

  台風８号は各地に被害をもたらしています。隣の山形県でも被害がありました。うちは宮城でも山形に近いところなのですが、隣の市の山形市の避難警戒や避難所開設の緊急メールが入りました。夕べから今朝にかけて。広い範囲のエリアにメールが来るようになっているのですね。雨が降り始めた時の写真です。 雨が上がった時です。雨っぽいですねー。また草が伸びたかなあ、と思います。夫は、雨が降ったい止んだりのなか、刈り払い機で草刈り。マムシを見つけ、また、茂っているウルシの木を切り、葉に触ってしまったそうで、かぶれなかったかなあ、と心配してます。まあ、今のところ大丈夫です。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻です。www.isinko.com　 

  2014.07.10

  コメント(6)

• 

  雨降りの日です。

  朝ははまだ雨が降っていなかったので、今日は草刈り、刈り払い機です。そのあと、宮城県南部の沿岸部、山元町からのお客さま。改めて、３月１１日の震災の時のお話を伺って、目を丸くしてしまいました。私はうなづくだけです。本当に生の声は重みがあります。そして、もしかしたら、やっと、ゆっくりこうやってお話しして下さることができるのかもしれません。ちょうど、お客様が野外ギャラリーを見て回っているときは、雨が上がっていました。中でデザインを選んでいるときになって降り出しました。雨が大降りになりました。でも、まだ明るい空気です。 今日はアメリカ独立記念の日。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com

  2014.07.04

  コメント(2)

• 

  方言の落語、漫才、おもしぇーな。

  宮城・東北の方言で演じる「東方落語」の公演が川崎町でありました。今年で5回目。うちの工房も毎回協賛しています。観客の数は毎年増えているようです。パンフレットの広告の会社の数も増えているようです。震災後苦労している子供たちのために、収益金は寄付されます。公演を開催するために、突っ走っているスタッフの岡さんたち、行動力に脱帽です。さて、漫才や落語の数々。同じ内容でも、東京ことばか関西弁か、あるいは気仙語か、仙台弁か、感じがずいぶん違うんだろうなあと思います。聴きなれている言葉は、とても聴きやすく、また面白さもわかりますねー。写真は「がはは」・できたばかりです。がはは、あはは、おほほ、と笑ってきました。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。www.isinko.com 

  2014.06.22

  コメント(2)

• 

  子どもたちのために。

  今日は、朝から小学校の前に立って、あいさつ運動。そして、午前は、町内の公園を見回って、遊具の壊れているところがないか、などの点検。午後は、町のスクールガードの講習会へ。登下校の子供たちを守る活動についての学びです。　なんか、こういう日もあります。小さい町です。子どもの数は少ないですが、大事にしていきます。　 昨日とおとといは、小学校で朝の読み聞かせ会でした。『へっぴりあねさが嫁に来て』を読みました。嫁さの屁に怒るあにさ。とりなすばばさ。ちょっぴり意地悪なよめさ。昔話そのままではなくて、創作が加わっています。屁の音も楽しくて勢いのある絵本です。 うちの娘たちは、今夜は誰もいません。こういう日が、来年は毎日になるのでしょう。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。  

  2014.06.20

  コメント(2)

全490件 (490件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 10 >