川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

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  石んこ地蔵ふたり、夏の花と。

   夏の花といっしょに撮ろうと思ってカメラを構えましたが、なかなか上手く撮れませんでした。でも、いつでも撮れるのですから、チャンスはたくさんありますよね。 思いついたらどんどんカメラを持って外に出ます！宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房、野外ギャラリーです。この花に限らず、なにか虫が茎の表面をぐるりとかじるのでしょうか。わっかになって茶色くなった所から上がポｷﾝを折れてしまうのです。折れてしまった花を集めて、活けてみました。お花を習っていれば良かった。これからでも。ご近所の奥様がお花の先生だったのです。最近知りました。お忙しい方ですが、ときどき教えてもらえたらいいなあ。 明日は、末っ子の吹奏楽部のコンクールの日。最後なので、聴きに行きますよ。母（娘からすればおばあちゃん）も行きたいというので、一緒にね。   

  2013.07.19

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  ほととぎすの仕業かしらこの真っ白い糞は。

  やられました。野鳥の糞です。真っ白いのが大きいです。目立ちますねー。今朝から、ホトトギスがずいぶんと近くの木でさえずっていたので、きっとその鳥ではないかと思います。でも、まだ許せます。白い糞は水で洗い流せばすぐに落とせます。紫のはだめです。雨が降る前の、きょうの野外ギャラリーです。黄色いのはひまわりではないです。なんというのか、後ほど載せます。ひまわりはちょうど中央に写っている２本。花が咲いてくれるのはいつかしら？ 今夜は大降りの雨です。 明日は、１学期最後の、読み聞かせ会。おばけの特集で行こうかな、と思っています。今回は、全校まとめて５０人くらいのお客さんです。 こちらは、宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。

  2013.07.17

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  雨が突然降り出すのが、何回もありました。

  石の花器。幅２０ｃｍくらいある大きなのです。真ん中に穴をあけてくれました。小さい剣山を入れ花を挿しました。いろんな花を入れて楽しみたいです。 そして、突然の雨。数えただけでも３回ありました。ざーーーっと降ってきて、１０分から２０分くらいで止みます。石んこたち。上の方だけ濡れています。しばらくして止みました。晴れ間が見えたりもします。雲の晴れ間の中の雲。ほわほわの雲の中に、くっきりとした白が見えます。 娘は、無事３日間の合宿を終え、帰ってきてから数時間寝ていましたが、夜には元気です。本番は２０日。学校はあと４日行けば夏休みですね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。私が合宿の撤収などで居ないとき、ずいぶんお客さんが来ていたようです。夫が対応していました。  

  2013.07.15

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  雨が降りました。1日に2度目のモモコの閉じ込め。かわいそうなモモコです。

  こんな女の子も作っていますよー。雨がやっと降りました。何日ぶりでしょうか？これらの写真は雨が降る前のものです。上から石んこ地蔵を撮りました。上から撮ると、幼い印象になります。さて、飼い猫モモコの話。昨日の続きですが、昨日は、夕方まで戸を締め切った展示場に閉じ込められていたモモコ。その夜、今度は石彫りの工房の方に行っていました。今朝になり、8時になっても家に来ません。6時7時にはたいがい餌をもらいに来るのですが。観にくと、夫の机のある事務所（？）スペースのドアが閉められ、中に居たのです。なんだってまた、夫はドアを閉めたのでしょう。そして、モモコ用にベニヤ板の壁の下の方を空けてあるのに、昨夜は閉めてあったのです。1日に2度も閉じ込められて、本当にかわいそうなモモコです。そして、おしっこもせず、それもエライです。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。

  2013.06.26

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  町探検で３．４年生が石磨き体験や工房見学をしました。

  工房の前の川原で拾ってきた小石を磨く子どもたちです。近くの小学校の３．４年生１５人がお弁当を持って、１１時半から２時半まで見学や体験をしていきました。色が濃くて青っぽい石を拾ってきて、初めは青砥でごりごりして表面を平らにします。それから、耐水ペーパーヤスリで、１工程目、２４０番。２工程は４００番。３工程は８００番。４工程は１５００番。と、だんだん番数があがると目が細かくなり、だんだんつるつるになっていきます。水でぬなしながらやります。いやー。こどもたち、どの子も真剣に集中してやってました。磨くとこんなに色が違って手触りもつるつるなんですよ。では、今夜はこの辺で。続きはまた明日。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2013.05.28

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  ジゴクノカマノフタという名前の野草です。

  この名前を知ってから想像が膨らんで、いつも探しているようになりました。どこにでもあるような小さな野草です。でも、毛が生えている葉、濃い色の花弁を存在感があります。ジゴクノカマノフタ。キランソウというのが正式名称のようです。地獄の釜の蓋のように地面に蓋をするように這って伸びていくから、だと、ずっと思っていましたが、さっき調べたらそれだけではなさそうでした。生薬としていろんな効果があり、どんな病気も直してしまうから、という意味もあるんだそうです。工房の野外ギャラリーにも少しあって、写真を撮りました。家の脇の地にはもっと出ていました。植物、特に野草や雑草と呼ばれるものの名は面白いものが多いですね。ウマノアシガタ。オオイヌノフグリ。は、形が似ているから。ジシバリ。カキドオシ。は生え方の特徴。 でも、この、ジゴクノカマノフタ（地獄の釜の蓋）は断トツの面白さです。石んこ地蔵「祈り」。これは１９ｃｍの高さのものです。今日の日差しは暖かでした。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。  

  2013.05.17

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  黄色い花、たんぽぽ、ヤマブキ、「カテキョ」

  水仙が盛んに咲いているのですが、野に咲く黄色い花といえば、たんぽぽ。こちらも、だんだん広がってきています。そして、今日の朝、発見したのがヤマブキ。朝の時点でもうすぐ開きそうでした。もうヤマブキの季節なんだなあ、早いなあ。ここのところ寒い日が続いていて、ヤマブキなどまだだと思っていたのです。開いたころ写真を撮ろうと思っていたら、雨になってしまいました。今日は、暖かだったせいか、お客さまが何組も来てくださいました。福島から、岩手から、県内の方・・・と。看板がないと分かりにくい、とのご指摘も受けました。すみません。なかなか看板を立てる場所もないのです。それで、電柱広告を７本ばかり、国道沿いから町道へ立てております。今日は、その電柱広告の会社の方も来ました。電柱の立て替えのため、１か月ほど、１本だけ広告が出せないという連絡でした。１本がないだけですから、支障はないと思います。  話は替って、最近、うぐいすの声を聞くと、どうも「ホー　カテキョ」と聞こえてしまうのです。カテキョー、家庭教師のカテキョーです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。写真は、おしゃべりしているみたいなお地蔵さま。

  2013.04.24

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  味噌の仕込みでした。

  味噌を仕込みました。大豆１キロ、青大豆５００ｇ。麹１．５キロ塩６００ｇです。豆の煮汁も入れたので、６キロか、もっと出来たかと思います。大豆は昨日から煮ていて、柔らかくなりました。 指でつぶれるくらい。ちょうど娘らが居た午後。ポテトマッシャーで大豆を潰すのを手伝ってもらいました。味噌は、意外に簡単です。大豆を柔らかく煮ておけば、あとはつぶして混ぜるだけです。 シフォンケーキなんて、泡立ての難しいケーキなどを作るより簡単ですよ。負け惜しみですが。（シフォンケーキ、うまくいくときとそうでない時があって、ときどき、もうやめようかと思います。）味噌は、あとは時間がおいしくしてくれるんですねえ。２年３年かけてゆっくりと。秋にはもう食べられますが、去年仕込んだのもあるので、順番に食べましょう。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 高校生の娘は、今日から春のアルバイト開始です。国営みちのく湖畔公園では、きょうから、花のフェスティバルです。忙しかったようです。写真は、工房の野外ギャラリーです。みなさーん、川崎町にきてくださーい。   

  2013.04.13

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  川崎町の森のピザ工房

  笑顔の合掌地蔵さんです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 （撮ったのは昨日です。お客さまにご提案しようと思って撮ったので、Aの石が乗っています。が、背中に文字を彫るので、別に新しく作ることにしました。背中にも衣のひだが彫られていて、その上に文字を彫ることができないからです。文字を彫るときには、お地蔵さまを彫る時から平らにしておくのです。）（昨夜のうちに低気圧が去って行ってくれたと思っていたら、今朝の９時過ぎからまた、雨。雷もすごい音で、びっくりです。そして、今度は風も吹き荒れて。 こんな日は、多分お客さんもいらっしゃらないだろうということで、家族４人で、近くにある分校跡のピザ屋さんへ。森のピザ工房ルヴォワール。　（写真はホームページからお借りしました）４枚頼んだのですが、意外にボリュームがあり、食べきれるかしら、と思うほどでした。あいにくの雨だというのに、ひっきりなしにお客さんがいらしていて、すごいなあと思いました。これも、先代の千葉さんのおいしいピザ作りを引き継いでいる山下さんご夫婦の努力と、若い力なんだろうなあと思います。〒989-1501宮城県柴田郡川崎町大字前川字松葉森山1-197【平日】11：00～17：00【土・日・祝】11：00～18：00定休日火曜日（祝日の場合は営業します）電話番号0224-86-4678   

  2013.04.07

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  まさに貴婦人クリスマスローズ。お地蔵さまと。

   同じクリスマスローズでも葉っぱの形が違うので、きっと変わった種類かと思います。１枚目、お地蔵さまにピンとが合ってしまいました。写真２枚目。葉っぱのギザギザが深く切り込んでいます。花の色もグラデーションが出ています。まさに貴婦人の様相。宮城県川崎高校の前を通ったら、柳の木の芽が淡い黄緑色になって枝がしだれているのが遠くからでも分かりました。ああ、春が来ているんだなあ、と思いました。夜は、うちのスタッフでもある、高橋健太郎さんの個展に、家族で行ってきます。2013年3月23日（土）から4月7日（日）場所：ギャラリー　ターンアラウンド（TURNAROUND）　仙台市青葉区大手町６－２２　久光ビル1F　　０２２－３９８－６４１３  11:00～20:00（日曜は18:00迄）月曜休廊入場料無料 こちらは、石んこ彫刻の、宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2013.03.26

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  瀬戸内国際芸術祭２０１３、一足早く

  昨夜は雨が雪に変わって、今日は寒い朝でした。さて、３月１３日は、香川県の瀬戸内海の浮かぶ直島に行きました。アートの島です。高松港からフェリーで５０分。帰りは、岡山県の宇野港へ、船で２０分でした。写真は、直島の宮浦港にある、草間彌生さんの｢赤かぼちゃ」３月２０日から、瀬戸内国際芸術祭２０１３が始まりました。それより一足早く、３月１２日から公開されたのが、「ANDO　MUSEUM（あんどうみゅーじあむ）」世界的に有名な建築家、安藤忠雄さんの作品としての建物。古い木造民家の中に、どーんと、斜めに立てたコンクリートの板。なんでしょう、この空間にあるこの大きなコンクリート。と、そのほかに直島の本村地区の「家プロジェクト」６軒の、古い民家は神社を改築してアートにしたプロジェクト。行ってみなくちゃわからない、その面白い建物、空間。時間がものすごくタイトで、半分走りながら見て回った、直島です。 その次に、「ベネッセアートサイト直島」へも。３つの美術館と野外彫刻などがあります。地中美術館。外からの写真しか観たことがなかったのですが、自然光だけでここまで魅せるのか、と思うのでした。まだまだお伝えしたいことがたくさんあるのですが。 夫との旅は、いつも、あちこち廻りすぎて、忙しく歩きまわっています。そうしないと逆に落ち着かないみたいです。そういう人なんです。それから、人と話していろいろ訊いて楽しさが深まっていく旅でもあります。ということで、このへんで。また、機会がありましたら・・・。直島のおじ様たちが、とっても面白い。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。  

  2013.03.21

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  国産、石のカエル

  カエルを依頼されて作りました。頭からお尻まで２０ｃｍくらいあります。石は、国産、蔵王石という蔵王のふもとから採れる石です。こちらは、本物のカエル。この写真をもらって作ったのですよ。緑の蛙ですねー。小さいらしいです。 今日は気温が高いはずでしたが、あんまりお日様が出ていなくて、そんなに暖かくは感じませんでした。でも、車の下にへばりついていた大量の凍った雪の塊が、どてっと落ちていました。やはり気温は高かったのですね。みなさんのところはいかがでしたか？明日に期待です。仙台で10度とか。 早く風邪が抜けて、すっきりしたいです。強力メントール入りの飴を買ってききました。刺激が強いのでご注意ください、との注意書き付き。いやー、1個目、効きました。2個目から慣れてしまって・・・。明日はもっと調子が良くなると信じて。秋保温泉方面に在庫確認に行ってきます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。         

  2013.02.27

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  工藤直子さんの詩集『のはらうた』やりました。

  詩集『のはらうた』　　詩人の工藤直子さんの詩集。シリーズがいっぱい出ています。12月に、山形で行われた工藤直子さんの講演会のときに、購入してきたサイン入りの本。工藤直子さんが、動物や虫や自然たちに聞いた詩を、彼らになりかわって文字にした、という設定の詩です。『版画　のはらうた　１』　くどうなおことのはらのみんな　詩　　ほてはま　たかし　版画　　　童話屋　出版この中の7つの詩を、今朝と昨日の、小学校での読み聞かせの時間に読みました。パネルシアターの布を買ってきてPペーパーに絵を描いて、貼って行きながら。一緒にやってくれているHさんに、パネルのほうはお願いしました。私は隣で詩を読む。 写真は、全部貼ってみました。かまきりりゅうじ君の大きさにびっくりされて、へびいちのすけ君のしっぽに話しかけるのを面白がられました。おちばせいいち君の詩にでてくる、てんとうむし。ちゃんと裏がえしもあるんです。そして、おちばせいいちくんの詩「ふゆのひ」の後には、有名な絵本『はなをくんくん』ルース・クラウス文　マーク・サイモント絵　きじまひじめ訳この本は、表紙と背表紙が真っ黄色。でもいくらページをめくっても、絵はずっとモノトーン。そして、冬の冬眠中の動物たちが、目を覚まし、鼻をくんくんさせて寄ってきたところには・・・最後のページなって、やっと、小さい黄色い花が一輪、でてきます。元の題名は「the　happy　day」今まで気付きませんでした。これは、邦題の方に花まるをあげたいです。 うちに帰って写真の為に立てて貼り付けていたら、モモコがやってきました。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房もご覧くださいねー。少し風邪気味、早く寝るとしましょう。だって、まんまりにも寒いのですもの、風邪も引いてしまいますよね。

  2013.02.21

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  小さい石んこ地蔵です。

  石んこ地蔵ふたり。小さいです。高さ１０ｃｍ。雪の中から玄関へ。（昨日です。） 川崎町でも山寄りの工房付近は、雪に覆われていますが、川崎町役場のほうから太平洋に向かったほうは、雪はありません。ここは、雪が似合うのかもしれません。 バレンタインデーが近いということで、娘は今頃の時間に、チョコレートケーキ作っているもようです。私は寝ます。 宮城県の石神彫刻工房です。 明日は川崎町の青根温泉の雪灯りまつりです。行ってみたいと思っています。   

  2013.02.09

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  女性向けに絵本や昔話の講演会をやりました。

  小降りになってきましたが、湿った雪が降っています。午前中は、川崎町の商工会女性部や農協の女性部、地区の婦人部の皆さんを対象とした、研修会に講師として行ってきました。じつは、もともとお願いしてた講師の方が、体調が悪く出席できなくなったので、急きょ依頼された、というわけです。（ひまな人にたのむべし、というわけで）昔語りと艶話を６つ。地元紙、河北新報に連載されていたものを本にした「みちのくお伽草紙」を元にしています。しがま（つらら）女房、わらしべ長者、死なない薬、へっぴり嫁ご。（昔話）松茸のようなもの、おまえさんと初めて、たまには手入れ　（艶笑譚）題名でなんとなくわかるような気がしませんか？  坂田寛夫「お経」工藤直子さんの詩。３つ。雑誌「ミセス」に連載されていたのが詩集になっています。女性に向けた詩です。宮澤賢治さんの詩。「雨ニモマケズ」は４つに分けて、グループで読んでみて。何グループか発表しました。「永訣の朝」これも有名な、宮澤賢治さんの詩です。 絵本「百万回いきたねこ」は、布で作った大きな猫のしっぽや足を動かしつつ、CDの音楽を掛けつつ、絵本を読む。というのを一人でやるのは少々無理があったなあ、と思いました。でも、こういうのって、タイミングが難しくって、手伝ってもらうのには練習も結構必要になりそう。次、もしやるときは、アシスタントを頼みます。「あのときすきになったよ」どちらも大好きな絵本です。 いろいろやって、１時間半はあっという間でした。途中で唱歌「ふるさと」の手話を皆さんでやったのですが、とても気に入っていただき、ぜひ覚えたいということで、何回もやりました。それにしても、語りも朗読も、まだまだ勉強、練習をしなくてはと思いました。良い機会をいただき、教育長さんに感謝です。 宮城県川崎町の石神彫刻工房もご覧ください。写真は、石んこオリジナルカレンダーの１月です。  

  2013.02.06

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  雪の中のお地蔵さま

   昨日と今日のおひさまに照らされて、おとといはこんなに雪をかぶっていたのに、もう、すっかり石んこにかぶさった雪はなくなりました。こちらは、昨日、雪かき前の、ウッドデッキの雪です。オレンジ色のショベルカーがあります。今日の、東京からのお客様。ちゃんと素敵なスノーブーツをはいていらしたので、雪の中も、ずぼずぼ入って行って、作品を選んでいきました。私のほうは、長くつしか持っていなくて、ちょっとお客さんの時に長くつはなあ・・・と思って、普通の靴を履いて出たら、結局雪の中に入ることになり、ずぼずぼでした。ちょっとしたかっこいいブーツもあるといいですねえ。これから買うと安くなっていて来年用にも良いかしらねー。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 

  2013.01.28

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  簡単ナンの作り方、その後は寒麹作りに参加。

  夫は、最近、朝はパンのことが多いのですが、今朝のパンがない。ので、娘の弁当つくりの時に、粉をちょっとこねて、ストーブに載せて発酵。１時間くらいして、フライパンで焼きました。ナン。少し膨らんで、中が開けるようになるので、ほうれん草のおひたしや、スライズチーズを挟んで食べました。 強力粉２５０ｇドライイースト２ｇ砂糖１０ｇ（おおさじ１）塩５ｇ（小さじ１）ぬるま湯１６０ｇくらいオリーブ油おおさじ１くらい粉とオリーブ油以外をボウルに入れ混ぜておく。粉に液体を入れて、初めはヘラで混ぜて、次にオリーブ油を入れ、３～４分軽くこねて、ラップをかけて暖かいところに置いておく。３０分～１時間くらいして膨らんだら、４等分くらいにして麺棒で延ばして、フライパンで表５，６分、裏３，４分焼く。上の配合を覚えておくと、いろいろ使えて便利です。 雪がまた降って、周りが皆、白いです。夫は、朝、９時から１１時ころまでかかって、家から町道までをショベルカーで雪かき、そして家の前のウッドデッキは手作業でやってくれました。 私は、町の社会福祉協議会の主催の、寒麹（かんこうじ）作りの講習会に行っておりました。流行りの塩麹よりも、もっとグレードの高い発酵食品です。寒の候に仕込んで、春になってから使います。詳しくは、昨年のブログ記事をどうぞ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2013.01.26

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  豆いろいろ買ってきました。

  かわいい猫のモモコの足跡です。きれいに足跡がついているでしょ。モモコは、家と外を行ったり来たりしています。人間が開けてやっているのですが、まるで自動ドアのようです。 今日は、暖かで、雪も降りませんでした。こんな日が続くといいですね。 今日は、仙台の娘のアパートに行きました。手回しの充電式の、ライト、スマホの充電、ラジオがついているものを買って、置いてきました。いままで、懐中電灯も置いてなかったのですから、のんきな親ですよねー。それと、お弁当も作って持っていきました。タラの竜田揚げ、大学芋、鶏ゴボウバーグ、大根のきんぴら、ほうれん草ともやしのおひたし。を、それぞれすこーしずつ。（全部、昨夜か、以前作って冷凍していたものです。）その帰り、近所の太田商店で、いろいろ小粒の豆を買ってきました。緑の小さいささげ豆。形は小豆と同じで、もっと小さいのです。名前は緑豆（りょくとう）大豆の小さい、納豆用の豆。名前はスズマル同じくこまめの小さいの。名前は黒千石レンズ豆。レンズの語源になっている豆のなまえです。小さい豆なので、長い時間浸水させなくても、ゆでたり、ご飯に混ぜて炊いたりできるんです。 今回は、スズマルで豆もやしと作ろうと思って、水に浸けてストーブのそばに置いてあります。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房もどうぞご覧ください。   

  2013.01.23

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  本体から下の台まで棒を通します。

  雪はほとんどなくなりました。写真は合掌地蔵さん。本体の下に蓮台がつきますが、安定しないので、その下にまたもうひとつの自然石輪切りの台を作り、中心に開けた穴にステンレス棒を通して、本体、蓮台、下の台、と3体を串刺しにして、固定させています。 今夜はこれから雪になるのでしょうか？皆さまお気を付けください。うちは、明日はスタッフが来て、工房は通常営業です。寒くないといいです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2013.01.13

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  トマト鍋を作ってくれました。

  暖かな一日でした。12月からはお客さんが少ないのですが、今日は、2組、合計７人来てくださいました。雪はだいぶ解けました。気温が高くお日様の日差しがあると、気持ちがいいし、活動的にもなりますね。 クリスマスローズの大きな葉っぱの下のほうでは、きっともう、小さなつぼみが作られているのではないかと思います。 夕方、「お母ちゃんはお腹が痛いから、少し寝てるね。」と言って、好きなFMを聞きながら自室に。（母の作戦！）高校生が、鍋物を作ってくれました。今は、鍋の汁の素がいろいろ売られていて、今日のは、トマト鍋。トマト味の赤い汁です。白菜、玉ねぎ、ニンジン、大根、鶏肉、ソーセージ。シメには、ゆでたインスタントラーメンを入れて。 宮城県の石神彫刻工房です。  

  2013.01.12

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  今頃おせちの写真ですが。

  毎年、大みそかの紅白を観ながら、おせち料理をお重に詰めます。今頃になってデジカメのカードをパソコンに取り込んだので、今日の記事です。毎年、だいたいこんな感じです。かまぼこと伊達巻きは、父母がお気に入りのかまぼこ店で買ってきます。伊達巻きの隣が、五目なます。なますのすりごま和え、みたいなものです。左側の濃い紫のですが、ちょろぎ。なんなんでしょう、じつは良く分かってないのですが、売っていた時は、茶色いただの塩漬けでしたが、梅干しの汁と色付けかぶ、酢と砂糖で色と味付けしました。いい色ですよねー。 でも、おせち料理って、うちの場合、元旦の朝と、その日にお客さんがいらしたときにお出しするだけで、終わってしまうので、すこしさみしいです。あとは、残り物の感覚になってしまいます。みなさんのところは、おせち料理はいつまで食べますか？ 宮城県川崎町の石神彫刻工房もどうぞ。これは、妻の日記です。

  2013.01.06

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  着色しない石んこ地蔵です。

  石んこ地蔵は、愛知県産の白みかげ石で作っています。通常は、鉄さび加工で、色を浸み込ませていますが、写真のように、白い石のままをご希望のお客さまもいます。目だけに黒を入れています。 此方は、通常の石んこ地蔵です。 様々なご要望に、できるだけお応えしたいと思っています。でも、できない時は、申し訳ありませんができかねます、ということもあります。例えば、色の指定ができないのです。自然の石に、ペンキや絵具ではなく、鉄さびの成分と墨を混ぜたものを塗って浸み込ませているので、ご了承いただいています。 今日は、多分今年さいごですね、遠くへの発送をしました。北海道と三重県、あとは宮城県内へ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.12.19

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  モモコの生態。薪ストーブの灰。

  モモコは、ときどき、外が好きです。寒くても平気です。こうやってうずくまってじっと佇んでいます。「猫って風に当たってるのが好きなのよね。」さらっと言っていたご婦人を思い出します。こんな雪のときでも、外に出て歩き回っていました。今朝は、セキレイが低空で飛んで着陸するのを見つけて、腰を低くして、狙っていました。尾行するように、静かに、しばらく歩いては立ち止り、追っていました。まっ、逃げられましたがね。 我が家の薪ストーブの灰を、今日やっと役場に持っていき、簡易検査をしてもらいました。約２０００ベクレルのセシウムの合計量でした。一般廃棄物として、役場で預かり、あとは広域のゴミ処理場に持っていくようです。不思議なのは、８０００ベクレル以上のものは、役場では預かってくないのですって。８０００ベクレル以上は、放射性廃棄物となって、国が管理するべきものなのだそうですが、国の処理方法が決まっていないので、町ではなく、各個人の家で保管なんですって。なんだか変ですねえ。ベクレルの高いものこそ、役場で安全なところに保管してくれるべきではないですか？  宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.12.13

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  またまたカレンダーのお知らせです。

   来年のカレンダーです。昨日、増刷分が届いて、今日は、７０冊くらい、何件かに送りました。１２月も、きっとあっという間に大みそかを迎えてしまいそうです。まだカレンダーをご注文でない方、ぜひどうぞ。こちらのページでご紹介しています。１冊５００円（送料込み） 宮城県の川崎町の石神彫刻工房です。 冬場は、ほんとうにお客さんも少ないです。じっくり何かやるにはいいのですが、さて、いざと思うとなかなか、できません。ご近所の農家から、大量のそば粉をいただきました。なんでも、蕎麦屋さんに卸しているのですが、蕎麦にするには品質が・・・・。というのですが。私たち素人には、全然分かりません。キメの細かい香りのよい、良いそば粉です。さっそく今日は、蕎麦がき。このへんでは蕎麦ねっけ、といいます。お鍋で練って、作りました。そして、白菜や豆腐の豆乳鍋に入れていただきました。次は、そば粉とりんごのケーキがいいかなあ。

  2012.12.04

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  カレンダーもあと１枚です。

  石んこオリジナルカレンダーの今年の１２月の写真です。この写真で今年もおしまいです。来年のカレンダーは、在庫がほとんどなくなりまして、ただ今増刷をしてもらっています。来週の中ごろには出来上がってくる予定です。ですから、ご心配なくご注文ください。１冊５００円です。そして１２月に合わせたかのように、今日は雪が降り、この冬はじめての積雪となっています。猫のモモコはときどき外に出たくて、ドアの前に立って、開けてくれろと催促するくせに、しばらくするともう、入れてくれろと、向こう側のドアノブに飛び上がってアピールします。そして、今は無事に（？）薪ストーブの前へ。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。  今週は、水曜木曜と、近所の小学校へ読み聞かせ。今回は、１日だけですが助っ人が現れてくれて、大型絵本をめくるのを手伝ってくれ、さらに１冊、絵本も担当してくれました。大助かりです。来月も来てくれるというので、楽しみです。町の公民館の図書室で一緒に本を選べたら良いなあ、思っています。 そして、なんと、来週は、私ひとりですが、地元の中学校での読み聞かせ会。朝の読書の時間、１０分だけなのですが。１，２年生の各クラスで。今、本とBGMを選んでいるところです。オレンジレンジとかコブクロとか・・・・。  笑われそうですが、１１月は今年下半期で最悪の月、という占いだったのです。１２月はどうなんでしょう、観ないことにしています。その方が、私は良いみたいです。 

  2012.12.01

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  明日は初雪かしら？

  宮城県西部は、とうとう明日、雪の予報です。さて、雪は降りますかどうですか？この頃、日暮れが早くなり、寒くもなり、一日の終わるのが妙に早いです。ということは、１日何やっていたんだか？っていうことになります。夏の頃は、４時半頃と言えば、虫よけスプレーを着けて、まだまだ草取りをしていた時刻。ですのに、今は、もうすっかり暗くなり、どれストーブの火を点けようか、という時刻。夜は長いですね。水木曜日に、小学校で読み聞かせ会をやるので、その練習を夕食後にやっています。今回は隣の小学校から借りてきた大型絵本。立ち位置を、最初は本のすぐ近くにしていたら、顔が本に近すぎて読みにくいのです（老眼のせいもあるのかしら？）。で、離れて、本よりも少し前に出て、やってみています。どうかしらねえ。その方が、語りっぽくていいかもしれません。 大型絵本は『もちもちの木』をやるのです。大好きな本です。「霜月二十日のうしみつどきにゃあ　もちもちの木にひがともる　　起きてて見てみろ　そりゃあきれいだ　　」ってじさまが言うんです。ちょうど、その日、この冬初めての雪も降るんです。明日あたりが初雪かしら、そしたら、時季がぴったりの絵本ですよね。 宮城県川崎町の石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.11.26

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  想いを受け止めて彫る創る

   野球のミットです。白御影石を彫りました。石神彫刻工房の平泉正司の作です。ハタケヤマという野球のグローブやミットのメーカーのロゴも入っています。これは、依頼主さんが、メーカーから許可をもらったそうです。それから彫りました。本体部分には鉄さびで色を付けました、ボールは白いままです。これから、丁寧に、文字を彫った所に墨を入れていきます。ボールには縫い糸の赤を入れる予定です。 ご依頼主は、昨年の３月１１日に、津波の犠牲になられた息子さんのご両親です。高校の野球部時代から大事に大事に使って来られたミット。オーダーで作ったミット。これを石で作り、墓地に飾りたい、というお気持ちで。故人を想うお気持ちに答えられるように、約２カ月かけて、コツコツと丁寧に仕事を進めていました。大切なものです。石の粉などが付かないように、ケースに入れて、観ながら彫りました。ご依頼主さまの許可をいただき、本日、ブログに掲載しています。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。   

  2012.11.19

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  もはや晩秋ですか

  昨日の夕方、工房から野外ギャラリーの方向を見て撮りました。なんだか、紅葉と言うよりは、枯れ葉といった感じになってきました。でも、まだ思ったよりも気温は低くなく、まだ霜も降りていません。これから、ですね。今日は、午後から３組もお客さんが立て続けに来てくださいました。そこで、ちょうど出来上がってきている特注の彫刻をお見せしました。みなさん、「すごい！本物みたい。触ってもいいですか？持ち上げられそう。」と言っていました。私もこれはすごい、と思う作品です。依頼されたお客様の想いをしっかり受け止めて、確かな技術で作りあげた品です。だいぶ苦労して作っていたようです。皆さん興味津津と思いますが、そのうち載せられらばいいな、と思います。 明日朝が早いのでこの辺で、お休みなさい。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.11.16

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  東山魁夷展　宮城県美術館へ

  宮城県美術館で開催されている東山魁夷展に行ってきました。平日だというのに、たくさんの来館者。美しい青、碧。葉っぱの形も、あれ、四角くなっている。スケッチを大きくしたような描写ではないんです。「萬緑新」という宮内庁にあるという絵が美しい。出口まで行って観終わってから、また戻って観てきました。猪苗代湖の様子だそうです。 吸い込まれる碧です。 離れてみると、写真かしら、と思うような絵もあります。光の表し方がすごいんですねえ。 いいものを観ると、心もすーっときれいになるような。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。これを書いているのは妻です。

  2012.10.10

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  芋煮会シーズンですね

  秋保方面に行ってきました。芋煮会シーズンです。秋保の「木の家」の駐車場は車が結構入っていました。薪を燃やす匂いがしていた午前中でした。もう少し経つと、芋煮のいいにおいがしてきたのでしょう。 それから、金木犀の甘い酸っぱい香り。キンモクセイって、いったいどこから香ってくるのだろう、と探してみるけれど、なかなか見つかりません。「君の瞳は１００万ボルト」を口ずさんでしまうので、年代が分かってしまいます。 そして、温泉街のＬＡＷＳＯＮ。娘の保育所時代のお母さんが居ます。「もうこんな季節になりました。」と言って買ったのが、メンソレータムのリップクリーム。なんだか、近頃、唇も乾きます。我が家の中学生も、ブレザー、ネクタイで行きました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.10.02

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  衣替え、でも半そででした。

  台風が過ぎ去って、さわやかな朝でした。今日から衣替え。だからか、以前からそうなのか分かりませんが、うちにいらしたお客さまは、スーツ姿でした。でも、やっぱり暑くなって長そでワイシャツになりました。私は、一日中半そでブラウスでした。ふと思いだすと、今日は10月でした。10月だというのに半そでだなんて、いままでの人生では考えられませんでした。 だけど、やっぱり秋。というのは、カメムシが発生してきているからです。今日は、洗濯物に付着の第一号でした。これからは、気を付けないといけません。シャツの内側になんか居たら、もーー大変です。子どもの服だけでも、家の中に干さないと・・・。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.10.01

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  絵本『ひまわりのおか』

  『大きな北上川のそばの小高いおかの上に、小さな花だんがありました。・・・』と始まる絵本。『ひまわりのおか』岩崎書店文：ひまわりをうえた八人のお母さんと　葉方丹絵：松成真理子 先週の、地元の小学校での読み聞かせの時間に読みました。ほんわかする絵とともに、優しい子どもたちの事と、お母さんの子どもたちへの想いが書かれています。川崎町の子どもたちも、本当によく聞いてくれていました。自分たちと同じ歳かさの子どものお話しだから、きっと心に染みていたのだと思います。また、先生の中には、すでに本屋さんで購入したと言う方も居ました。 この絵本は、大津波で、七四人の子どもたちと十人の先生が犠牲になった、石巻市の大川小学校の亡くなった子どもたちのお母さんたちが作った絵本です。 本なのかで最後に出てくる、堅登くん、巴那さんのお母さんは、昨年、工房にいらしてくださって、それから電話でお話ししたり、していました。この夏、この絵本を持って、また工房に来てくださいました。やっとお墓ができあがったという報告とともに。お墓には、ふたりをやさしく抱いている親子像が置かれています。  宮城県川崎町の石神彫刻工房です。   

  2012.09.24

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  明日のNHK仙台「てれまさむね」で生中継です。

  NHK仙台のローカルニュースの番組、夕方6時10分からの「てれまさむね」明日、9月20日は、石神彫刻工房からの生中継があります。先週キャスターを担当していた渡辺友美さんが、今週はリポーターとして来てくれます。9月に入り、芸術の秋、ということで、彫刻の工房の現場を映します。昨日は、その下見と、昼間の野外ギャラリーの様子を撮っていきましたよ。猫のモモコもしっかり撮られていましたが、写るでしょうか？ 生放送ですので、うちの夫がどんなことを言うのか、ちょっと心配です。 6時からは全国ニュースがあり、その後、何分ころ写るのか、まだ分かっていませんが。お時間の合う、宮城の方は、ぜひご覧ください。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.09.19

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  今年のコスモスは・・・

  コスモス。今年は1株くらいしか咲いていません。いつもは、こぼれ種で芽が出て大きくなるのですが、今年は草刈りで切ってしまったのかもしれませんね。この写真は去年のものです。 うちの畑のかぼちゃを、今年初めて食べました。かぼちゃも熟れてきましたよ。大きな実。薄緑色の皮で、中は薄い黄色です。ホクホクでしたよ。栗みたいです。なんていう種類だったかしら？宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.09.18

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  「ふるさと」「上を向いて歩こう」２０１１ヒットメドレー

  10月の文化祭で、娘たちの吹奏楽部は、２０１１年ヒット曲メドレーをやるそうです。さあ、去年の流行った歌です。何が入っていたと思います？AKBはもちろんです。氷川きよしもありました。100万回のアイラブユーも。家族になろうよ、も。そして、なんでだろうね、と娘が言っていたのが「ふるさと」　　と「上を向いて歩こう」だったのです。  どなたの選曲かはわかりませんが、2011年のヒットメドレーに入っている。何回も歌いましたねえ、私も。石巻市の人達が、川崎町にも2次避難でいらしていて、小学校の体育館で、旅館の大広間で、みんなでうたいました。日本中の皆さんが、きっとたくさん歌ったのだと思います。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。   

  2012.09.17

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  初の栗です。

  秋の気配が満々です。気温が高いのはそのままですが、空気が乾いてきたような気がします。そして、野外ギャラリーの南西方向にある、山栗の木。初の栗の実を落としてくれました。ほんの１０粒ほどですが、初物です。もう、秋が来ているのに、やっぱり暑いです。  この写真の、「石んこ地蔵三人うたごえ」は、松島で、昨年の大津波を受けて、１階から地下へとごろごろ転がっていったものです。傷ついて色も落ちていました。薄くノミを入れて、よごれや傷をはぐようにして、きれいにしました。上を向いて、希望を感じられて、とってもかわいい。私の近頃のお気に入りです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 

  2012.09.15

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  定禅寺ストリートジャズフェスティバル

     今日と明日、仙台市中心部で行われている、定禅寺ストリートジャズフェスティバル。今日の夜しか時間が取れず、行ってきました。夜だというのに、たくさんの人です。上福岡雑楽工房のステージを聴いてきました。生の音楽はいいですねえ。技巧的で勢いのあるピアノ。ジャズのピアノのピアノです。トランペットのソロは女性でした。かっこよかったなあ。 平年よりは暑いですが、それでもここちよい風が吹く勾当台公園でした。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.09.08

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  ほおずきの鳴らし方

  ほおずきもなっています。子どもの頃、母に、ほおずきの皮を破らずに中の種を上手にくり抜いて、それから皮だけになったものを口に入れて、ギュッギュッと音を出す遊びを教えてもらいました。私の年代の人は、やったことあるひとがいると思いますが、そろそろもう、このような遊びはやらなくなっていた頃でもあります。４０年前、昭和４０年代に子どもだった私でも、もう不器用になっていました。というか、草花遊びや木や枝で工作する遊びなど、だんだんやられなくなってきたから、手先を使うことが減ってきていたのです。小さいころから手先を使っていないから、不器用になるはずです。もう、今の子どもたちは、もっともっと不器用です。私は、ほおずきの鳴らしかたを，子どもたちに伝えられるほど、子ども時代に遊んでいません。こうやって、自然との戯れ方が伝えられなくなって、このまま次世代へはつながっていかないんだ、と思うと、これではいけない、と思います。かといって、１０年後２０年後、私は孫に伝えられるでしょうか？きっと聞く耳持ってくれないだろうな、とも思います。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.09.07

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  夏の終わり、ほおずき、観音さま

   夏の終わり、ですよねえ。日中の気温さえ低ければ。野外ギャラリーは、夏草がはびこり。ほおずきもいい色になっています。最近、写真を取りにいらっしゃるお客さんが多くて、嬉しいです。多くの皆さんに、写真のスポットとして知られるようになれば、また来て下さる方も増えるでしょう。今日の方は、三脚も使って本格的。私も三脚に挑戦しなくちゃ、ですねえ。いつも、思いついた時に、カメラを手に持って行くのですが。 それから、今日は、お隣山形市では、日本一の芋煮会の日です。クレーンで食材を投入して、おいしい芋煮ができたことでしょう。その芋煮会の前にと、立ち寄ってくださったご家族もいました。 夏も終わりだというのに、サザンのCD（中古）を買って、聴いているこの頃です。 

  2012.09.02

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  秋の気配、紫色の花

  ノコンギク、だったかしら？夏と言うよりは秋の花ですね。こちらは、ギボウシの花。やはり紫です。真ん中の石像。かなり古いものですが、上に、ちゃんと顔があるのが分かりますか？細長い目があります。工房、ギャラリーの回りも、秋の草花が。ススキ、萩の花も。虫の声も聞こえてきます。 少しずつ秋の気配を感じながら、暑さよ早く行ってくれーー、と思っているのでした。  目下の課題は、来年のオリジナルカレンダーの写真です。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.08.28

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  窓を開ければ・モモコの生態

  2歳の雌猫、モモコ。何を思ったか、窓から外を観ていました。そして、今度は、石ころペインティングの石ころを手（前足）で・・・・。何もおもしろいものはなかったようで・・・寝てしまいました。パタンとすぐ寝るんですねえ。宮城県の石神彫刻工房です。  ああ、明日は夏休み最後の日です、とうとう。でもまだまだ暑そうですねえ。

  2012.08.25

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  新しい石んこ地蔵三人うたごえ

  新しい「石んこ地蔵三人うたごえ」が出来上がりました。少し大きめです。向かって右側の石んこがまんまるで、可愛いなあ、と思ってみていました。 だんだん夕方から夜、朝は涼しくなってきました。やっと、ですね。お盆も終わり、本格的にお仕事の方も多いでしょう。ここ石神彫刻工房も昨日あたりから訪れるお客さんも多くなり、お問い合わせなども多く頂いています。 なんだか忙しくしていて、今日は一歩も、うちから出ていません。家と展示場と工房と、行ったり来たりでした。こんな日もあります。明日は、どうでしょう。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 

  2012.08.20

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  石んこ姉妹、ベーグル作りました。

  宮城の今日は、かなり涼しく、もう夏も終わりかなあ、なんて思います。でも、また暑くなるという予報です。「石んこ姉妹」　女の子のイメージです。 久しぶりに、ベーグルを作りました。あの、もっちり感がたまりませんねえ。そして、夜は、久しぶりに家族５人が揃ったので、ウッドデッキの上で焼き肉です。ベーグルを横半分に切って、肉や野菜を挟んで食べました。でも、やっぱり焼き肉には、ご飯。炊きたてのご飯もいただきました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。  

  2012.08.08

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  ８月のカレンダー写真

  ８月も４日になりました。２０１２石んこオリジナルカレンダーの８月の写真です。題名は「涼風」右となりのツツジの木にツルが絡まって、下に伸びてきていました。なんという花でしょうか。昨年の夏に撮った写真です。 １０日ぶりくらいに、刈り払い機で草刈しました。ここ１週間は、暑すぎて草刈する気にもなりませんでしたが、やっと気持ちが動きました。曇り空で、気温も３０度には達していないようです。だいぶさっぱりしました。でも、また、失敗。せっかく移植したネジリバナを１本、切ってしまいました。石神彫刻工房です。宮城県柴田郡川崎町です。 

  2012.08.04

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  ロンドンみやげのTシャツ

  娘がロンドンに行った時のおみやげ。といっても、行ったのはおととしのちょうど今頃。高校２年の時です。イギリスのウェールズのフリントシャーというところに２週間のホームステイ。ステイ先の家族たちといっしょに、バスで何時間もかけてロンドンまで観光。その時のお土産です。イギリスでも、おのぼりさん、なんて言葉、あるのかしら？日本でも、私などが東京に行くとしたら、完全におのぼりさんですけどね。それにしても、まさにこのTシャツの言葉通り、ロンドに行って、こんなTシャツ１枚がおみやげでしたよ。夫にも似たようなTシャツで。昨年は震災があったので、行われなかったのですが、今年も、川崎町、村田町、蔵王町から２人ずつ、今頃イギリスで過ごしていますよ。そして、今度はステイ先のイギリスの高校生たちを連れて、宮城へ。 今年は、オリンピックで湧いているであろう（ロンドンは通常の生活だ、とも聞きましたが）ロンドンへ行ったのかしら？そして、日本では、どんな日々になるのでしょう。 とにかく、私は忙しくって、寝不足の日々だった思い出です。若い者たちは朝から夜まで楽しくやっていたようですがね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.08.04

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  夏の石切り仕事。七夕は雨になるのでしょうか。

  夫はこのところ毎日、たくさんの石を切っています。「何になるの？」と聞いたら「内緒」と言われてしまいました。（こんなにたくさんの注文は入っていません）内緒で、写真を撮ってしまいました。 宮城の大人の情報誌『りらく』のmono創り人のページに載ったので、知人からメールや電話を頂いています。読んでくれて、嬉しいやら、ちょっと恥ずかしいやら。ってわたしが恥ずかしがることないのですが。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 宮城のこの暑さは、明日までだそうですよー。乗り切りましょう。他の地域の暑さも和らぐといいです。ああ、でも、ちょうど仙台七夕のころ、雨になりそうなんですって。どうでしょうねえ。天気が良くて気温が高くないといいです。 来年のカレンダーのための写真を撮っておかないといけないのですが、うちに来て撮ってくださるか方々が、あまりにも素晴らしい写真を残してくださるので、どうもこのごろ気乗りがしていません。でも、頑張ります。四季を通して、ここに居るのは、わたしたちですからね。 

  2012.08.02

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  吹奏楽コンクール地区予選

  一日中、冷たい小雨の降る、ここ宮城県川崎町でした。 中学生の末娘の、吹奏楽コンクールの地区予選の日でした。な、なんとこの中学では6年ぶりの、県大会出場になりました。長女が中学２年のとき以来です。小編成の参加14校のうち、７校が県大会へ行けます。ぎりぎりラインで通過できたようです。 なにはともあれ、８月初旬の県大会に向けて、また練習ですね。 亘理や山元などの中学校も、出場していました。思わず応援したくなりました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 

  2012.07.21

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  絵本『あのときすきになったよ』

   昨日ときょう、月一回の、地元の小学校での読み聞かせ会でした。『あのときすきになったよ』大好きな絵本で、紫陽花が入った花瓶が大きな役割を果たすので、この時期に、紫陽花の花を傍らに飾って、読みました。飯野和好さんの絵がすごいんです。薫くみこさんおおはなしもいいんです。ちょっと昔の小学校の様子もいいんです。今は、わるいことしても廊下に立たされたりしませんよね。給食の残りを持って帰るのもNGですよね。 『黄色いのはちょうちょ』　五味太郎さんです。１，２年生の会でやりました。黄色い超の切りぬきが、ページをめくると違う物になっている、めくるのが楽しみ、くりかえしも楽しみ、こちらは、上学年で。単純な絵で、するするっと話しが進むと思いきや、とちゅう、１ページめくるのを抜かしたかな、というところがあって、やさしさを感じる絵本です。 上学年では、この本の中から、夏目漱石の『坊ちゃん』と『吾輩は猫である』の冒頭部分を読みました。本来、この本は、小学生に音読を薦めるものです。みんなにも読んでみてほしいな、と思います。文学作品や古典を、意味は分からなくてもいいから、言葉のおもしろさや、リズムをつかんでくれればいいなあ、と思うのです。　　　　　わたしがやるときは、声を響かせて、見ている人達に、言葉を渡すように読みます。　　　　　絵本を読むよりも、ストレートに言葉を伝える気持ちです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ちょっと、偉そうに言ってますねえ。） こちらは、石神彫刻工房です。

  2012.07.19

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  ネジリバナ、モモコと彫刻

  ネジリバナ。野外ギャラリーに数本、咲いています。でも、きょう、草刈り機で１本切ってしまいました。うつぼグサ。海のウツボに似ているからでしょうか？口を大きく開けている彫刻、ここに、よく、猫のモモコが乗っています。モモコになったつもりで覗いてみました。モモコと顔の彫刻です。私が外に出ると、それまで家で寝ていたモモコが、いつのまにかやってきて、近くで寝そべっていたりするのです。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.07.18

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  季節のもの、煮梅、など

  煮梅。煮るというより、ゆでる。というより沸騰させないようにじわじわと火を通す。水をゆっくり替えて、また火にかける。２，３回。油断して目を離した隙に、皮が破けてしまいます、今年は上手くいきました。 ラズベリージャム。１本の樹からたくさんなるそうで、生のラズベリー、おすそわけをいただきました。で、作りました。香りがいいですねえ。 生の、どぶろくの搾りかす。まあ、酒粕です。が、色も違う。麹やお米のつぶつぶが残っていてアルコール分も高いようで。フードプロセッサーでがーーーーっとまぜて、クリーム状にしました。普通にお料理に日本酒やみりんと同じように使っています。 石神彫刻工房です。宮城県川崎町です。

  2012.07.18

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