川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

[宮城県や川崎町のこと] カテゴリの記事

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  ８月５日の過ごし方

  昨日おとといと涼しい日だったのですが、今日は暑いです。このまま涼しくなってくれると思っていたのに、また暑くなると、体にこたえますね。昨日のうちに、草刈りをしておいて良かった、と思いました。 朝、川崎町内の顔黒さんが教えてくれた、中村部屋の相撲の夏合宿の稽古を見学しに行ってきました。遠刈田温泉の温泉街のちょっと上あたりで、すぐにのぼりが目につきました。相撲を間近で観るのは、初めてです。肉と肉がぶつかり合って、必死の稽古です。こんな迫力の様子を観られて感激です。ちゃんと、野外に土俵が作られています。暑いので、バケツの入れた水を、ひしゃくですくって飲んむ力士たち。まげが緩めば、後輩が結ってくれる。ほんとに暑い中での稽古、お疲れ様です。こういう地道な日々の稽古の積み重ねなんですね、何事も。 家に帰ると、車７台ほどで、仙台からの親子連れが川あそびに来たところでした。親子で、冷たい川で涼んだり、遊んだり。うちももっと子どもらが小さい時は、夫も一緒に川に入ったものでした。で、午後からは、末っ子と川に行き、彼女は泳ぎ。私は川の中を歩いたのですが、それだけでもかなり足が疲れました。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.08.05

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  原発反対のデモ。吹奏楽の宮城県大会。

  ８月３日は、はちみつの日、だそうです。で、今日は金曜日。毎週行われている、抗議行動、原発の再稼動反対のデモ。今日も、仙台でも行われたようです。秋保の友人からもメールでお知らせが来ました。行動したい。初めてデモに参加する人、子ども連れの人、労働組合などが組織であつめた人数ではない、それぞれ個人の立場で参加する人達です。次、行ってみようかしら。今朝の河北新報の１面コラム覧〈全文が載っています）にも、このデモのことが書かれていました。岡本太郎さんの言葉を引用していました。 さて、末っ子の吹奏楽の県大会も終わりました。朝日新聞社の主催でもあったのですが、娘の話です。新聞社の人がいいことを、閉会式のあいさつで言ってたよ。と。「震災の後のがれきの中で、トランペットを吹く少女の写真が朝日新聞に載って、話題になったのですが、その音色が、きょう聞けたような気がします。」というようなことを、言ったのだそうです。 　　演奏は下手かもしれないけれど、そういう言葉をちゃんと、自分の心に書きとめてき　　　　　た娘に拍手です。 そうなんです。宮城での吹奏楽の県大会。あれから１年５カ月。大変意味深いものだと思います。参加している（まだあすあさってと続きます）児童生徒、一般の方、さまざまな環境の中で、ここまで続けてこられたのは、素晴らしいことです。宮城県の石神彫刻工房です。   

  2012.08.03

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  良縁地蔵という名前になっています。

  夏の花に囲まれて、「うふっ」っという作品です。連日暑い日が続いていますねえ。宮城県は、今週末あたりから太平洋高気圧がパワーダウンするようですので、もう少しの辛抱だと思っています。来週初めは、仙台七夕。やはり、雨になるのでしょうか？ ただの炭酸水に梅干しを砕いて入れて飲んでいます。これ、良いと思います。 日中はあまりに暑く、余計な動きはしたくなく、運動不足です。夜になって少しウォーキングしてきました。そしたら、満月の一歩手前の明るいお月さま。あさってが満月です。夜風が昨日よりも涼しいです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 本日の河北新報の読者の投稿写真は、鎌倉市の長谷寺の「石んこ地蔵三人」を撮ったものでした。宮城県の人にも気に入ってもらって、何よりです。良縁地蔵という名になっています。 

  2012.07.31

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  『りらく』誌に載りました。

  暑くなり、昨日は、天然酵母でなくドライイーストで焼きました。パン生地の温度が３８度くらいありました。１時間あれば、十分膨らみます。早いです。なぜ、食パンを焼いたかと言うと、その前の日に梅ジャムが完成したので、パンに付けて食べるためです。ジャムになるまで、３回も、沸騰させないでゆっくりゆでて、それからザルで皮と種を濾して、やっと砂糖の出番でした。 宮城の大人の情報誌「りらく」のモノ創り人のコーナーに載りました。作品の大きな写真も含め４ページのインタビューをまとめた記事です。ライターさんの文章の創り方が素晴らしいです。ここに落ち着くまでの、夫の波乱万丈が書かれていて面白いですよ。わたしも知らなかったこと、仙台に住むずっと前に、一度仙台を訪れていた、ということ。へえーー。そこで、文章がつながるんだ、と思いました。、 『りらく』２０１２年８月号。７月２８日発売されました。夫は、石神彫刻工房の平泉正司（まさし）です。

  2012.07.30

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  宮城川崎夏祭り

  おとといの宮城川崎夏祭り。素晴らしい蒲郡の手筒花火。私は上手側で観ていたのですが、正面でななく、こちら側に向かって演技してくれたことがありました。 見事な手筒花火の様子は、yhooブログの風丸写真日記でご覧ください。ちょうどわたしが娘の演奏を聞きに行った２時ころ、風丸さんに会場でお会いしたんです。もうすでにカメラの場所取り完了、ということでした。写真から、演技する方々の意気込みも伝わってきますよ。他に、うちの野外ギャラリーでの写真も載せてくれています。観てみてください。 宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房です。

  2012.07.30

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  川崎夏祭り　手筒花火も

  猫のモモコ、２歳半くらいのメスです。冬から６月頃まで、寝るときは丸くなっていたのに、この頃は、長ーく伸びています。伸びて、涼しいところを見つけて寝ているようです。昨日は、この木陰。今日は、家の中から一歩も出ず、夜になってからおもむろに玄関から出ていきました。 今日は、川崎町の夏祭り。午後からは地元の子どもたちの演奏や踊り、支倉常長音頭など。そして、三浦京子とハニーシックスのライブ、などのステージ。お待ちかねは、蒲郡から９時間かけてきてくれた、手筒花火の人達。かっこいいですねえ、勇壮な花火です。皆さんの普段のお仕事も紹介してくれました。大工さん、信用金庫の支店長さん、トビさん、自動車やさん、人形師さんなど・・・。竹を切りだすところから、筒に火薬を詰め込むところも、全部、筒花火を持つ人が、自分の責任で作るのだそうです。それから、打ち上げ花火も。目の前で打ち上げられ、首が痛くなるほど見上げての観覧です。 ということで、うちの末っ子は、今朝のオリンピックの開会式を見るために早起きして、昼間は練習して、炎天下での演奏、そして、夜はお祭りに繰り出し、かなりお疲れのようです。もう寝てしまいました。

  2012.07.28

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  小雨の日曜日

  午後、少しは日差しが出るかと思っていましたが、なかなかでした。写真を撮りにいらした方に、絞りとか、教えてもらったのですが、やっぱりマニュアルのやり方が分からず、オートで撮っています。これは風景のマーク（山のマーク）のダイヤルで撮りました。雨降りでもなく、ちょっと湿っているような石んこです。 町にひとつだけある本屋さん兼文房具屋さん。最近中の様子が変わっているな、と思って絵本の注文で行ってみてびっくり。本が陳列してあった棚がなく、ファンシー文具や駄菓子など。それから奥様のコレクションのパッチワークの本や、古本のコミックが「立ち読みどうぞ」として置いてある。少しだけ本が置いてありますが、コミックで。雑誌もありません、決断したんだと思います。つまり、本は売れない、ということ。今まで通り注文の本は数日で届くそうです。 石神彫刻工房もご覧ください。宮城県、川崎町です。   

  2012.07.22

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  紫陽花と抽象彫刻

  紫陽花が咲いています。曇り空や雨の日に、よく似合いますね。奥の彫刻「zeroの溶解」。地元の蔵王石製 でも、雨上がりの野外ギャラリーは、小道に草が生えていて、それが濡れていて、サンダルや布ズックの方には、申し訳なかったです。 宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 今日は、東北大学と北海道大学のボート部の定期戦が、ここ川崎町の釜房湖（ダム）で行われていました。何日かメから駐車場の案内板が立っていたので、きっと大きな大会なのでしょう。ちょうどいらしたお客さんが、ボートをやっている方で、「東北大学と仙台大学も、ボートの艇庫を釜房湖に作ったので、そのうち、県のボート競技のメッカになるのではないですか？」と言っていました。 それから、今日は久しぶりに、石ころペインテイング教室をやりました。今年になって何度か大水があって、川の流れが変わり、前よりも、小さい石ころが集まるところが少なくなっていました。 石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.07.15

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  １年４カ月経ちました。

  東日本大震災から１年４カ月目の７月１１日です。毎月１１日が来るたびに、もうこんなに経ったのか、まだこれくらいしか経っていないのか、と両方の想いです。  震災でご家族を亡くされた方に差し上げている「手のひら地蔵」、１月１６日から始めて、今日まで、約半年で、５０３体になりました。お金でご寄付を頂いた方、たくさんの切手でご支援頂いた方、私たちとお届けする方とを、を繋げてくださった方、石巻日々新聞、気仙沼河北（リアスの風）、石巻かほく、それから亘理町のFMあおぞら、皆さんのご協力がなければ、できない活動です。 そして、お届けした皆さんも、新聞等でご覧になって、FAXや郵便、メール等でご連絡いただくのは容易い事ではないと思います。ご応募いただいたことにも感謝しなければならないのかもしれません。 これからも、石神彫刻工房では、できる範囲で作っていきます。ご要望がある限り、活動は続けていきたいと思っています。  宮城県川崎町の石神彫刻工房です。  

  2012.07.11

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  民族歌舞団ほうねん座アトリエ企画

  仙台市秋保町にある、ほうねん座の稽古場。で行われた公演。７月７日の夜でした。実験劇場的な企画ということで、「花まつり」「和乃烈鼓３」和太鼓の響き。耳で聞こえる音だけでなく、体全体に響いてくる、振動。心も震えます。閉演後、近くの人としゃべったのは、「へたなお医者に行くより、病気が治っちゃうねえ。」「賢治の『セロ弾きのゴーシュ』みたいに。」子ネズミはチェロの中に入って、病気を治したんですもの。なんか、「気」も体に入ってくるようです。 音は振動であるってことを、今更ながら感じたひと時でした。そして、演者たちの、訓練された肉体。声。私たち日本人の本来持っている身体の動かし方。腰を入れて、とか、踏ん張るとか。美しい身体を感じてきました。自分も日本人。 石神彫刻工房もご覧くださいね。今度は、１１月にアトリエ公演があります。 

  2012.07.09

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  オーガッツ！の銀鮭、届きました。

  宮城県石巻市雄勝（おがつ）町。震災で大きな、津波の被害に遭いましたが、若者たちが、合同会社を作り、がんばっています。三陸、雄勝の漁師の会社オーガッツ。うちは、出資をして、「育ての住人」に登録しているのですが、今日、初の「活じめ銀鮭」が届きました。味噌漬け、塩漬け。そして、お刺身用。さっそくお刺身をいただきましたよ。脂が乗って、柔らかく、おいしく頂きました。 ここまでの道のりを思うと、本当にご苦労だったと思います。 ネットから、「育ての住人」を受け付けていますから、興味のある方は、どうぞご覧ください。o-guts   石神彫刻工房も、どうぞご覧くださいね。 

  2012.07.01

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  ざおうハーブで蔵王ハーブ祭

  蔵王町にある　ざおうハーブ　で今日と明日開催の、蔵王ハーブ祭に行ってきました。お目当ては、バジルの摘み取り。袋１杯分で５００円です。娘とふたりで、２袋。約８００ｇにもなりました。それから、ハーブ苗。野外ギャラリーのグランドカバーには、タイムの一種で横に伸びていくものなどを。ミントも３種類。カモミールも、めずらしいしわのあるバジルも。生バジルを探していたのですが、なかなかスーパーにはなくって。ざおうハーブの会長さんとお話ししたら、バジルの葉は、痛みが早いのでスーパーなどではあまり置きたがらないんだそうです。だから、夕方に行ってもスーパーでは見当たらなかったのですね。会長さん、４０年も前からハーブを作って販売しているのだそうです。そして、今は息子さんが社長さんなのかしら。日本でも３本の指に入るくらいの生産量だそうです。いろんなDIYのお店などに出しているそうですよ。さっそく野外ギャラリーに植えました。バジルソースをさっそく作って、パスタ。それから米粉ピザにもバジル。アンチョビをいれるとおいしいんですよ、とスタッフの健太郎さんに教えてもらったので、高かったのですが缶詰を買ってきました。初めて食べました、アンチョビ、生のイワシの塩漬けなんですね。 石神彫刻工房もご覧ください。 

  2012.06.23

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  台風で川が増水しました。

  台風４号は去っていきましたが、うちの前の北川、増水しています。朝の様子ですが、写真の中央の白い花のむこう側が川です。濁流です。けっこう近くまで水が来ていました。今回は降っていた時間は短いのに雨の量が多かったのでしょう。今後、このように降ることも十分考えられるので、いざというときの事を、考えておかないといけませんね。この像のように、知らん顔して居られればいいのですが。 今朝、右の親指をカミソリで切ってしまいました。右利きの右親指の腹は、いろいろ使う部分なんだなあ。字も書きにくい、包丁も持ちにくい、茶碗も洗うのに苦労する、菜ばしも操れない、数日我慢すれば、治るでしょう、まだ若いから（笑） 石神彫刻工房もご覧くださいね。 

  2012.06.20

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  野外ギャラリー、屋内展示室

   木の建物は、屋内展示室。この地に移転する際に、自宅とは別に展示の建物をつくってくれるように要望していたのです。秋保にいたころは、やはり外に展示していたのですが、お客さんは家の玄関にきてもらっていましたから、落ち着かない感じでした。でも、小さな展示スペースですが。奥の方が、自宅で、さらに右奥の方は仕事場（工房）です。アザミが咲き始めました。そして、ホタルブクロもひとつふたつ開いています。初夏ですねえ。いつもより半月ほど遅れて、桑の実が熟し始めてきました。これから、鳥の、紫いろの落し物が多くなります。彫刻に付着したのを見つけたら、即、歯ブラシでこすって水で流して取ります。すぐに浸み込んでしまい、黒っぽい沈着になってしまうからです。 石神彫刻工房です。宮城県川崎町。きょう、「手のひら地蔵」の御礼の電話を宮城県亘理町のかたからいただいたのです（ありがたいです、電話いただき）、そしたら、「川崎町、ってどこすか？」と聞かれてしまいました。県内でも知名度が低いのかしら。でも、みちのく湖畔公園のあるところです、というと分かってくれました。わたしも、県の北部の方はよくわからないところがありますから、お互いさまかもしれませんが。 

  2012.06.17

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  ミミゾーエプロン、貰いました。

  東北放送ラジオの土曜のワイド番組「それいけミミゾー」ラジオを聞いている人しか分からないと思いますが。投稿して読まれた人の中から、選りすぐりの内容の人に、毎週1人、送られるミミゾーエプロン。いただきましたあ。東北放送で、もう13年目に突入した長寿番組なんですよ。6月9日のお便りテーマは「マイナーグッズ」と、最初に聞いた時、聞こえたのです。で、わたしの家にあるマイナーなグッズと考えていたら・・・もう一度聞こえてきたのが「myながぐつ」。長靴についてのお便りを募集していたんです。聞き間違いですね。で、そのことをメールに書いて送ったわけです。そのほかに、夫がコンクリート床の仕事場で長靴ばかり履いているので、腰に悪いからやめてほしいと言っても、楽だからと止めてくれない、とか、書いたのでした。 そんなことやって、山里で、人と接することの少ない日々を、ラジオとともに過ごしております。TBC東北放送ラジオは、こちら。 石神彫刻工房もご覧くださいませ。

  2012.06.13

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  『花は咲く』　「おもひでくん」

  「花は咲く」 ミュージックビデオダイジェストです。以下はYOUTUBEのコメントの抜粋です。 「花は咲く」はNHKが東北地方太平洋沖地震の被災地の支援を行う〈NHK東日本大震災プロジェクト〉の一環として、復興を応援するテーマ・ソング。この楽曲は、共に宮城­県出身である岩井俊二が作詞、菅野よう子が作曲を担当。歌唱は大友康平、千昌夫、新沼謙治、かの香織、遊佐未森、畠山美由紀、AKB48の仲谷明香と岩田華怜といった歌手­や、タレント、スポーツ選手など、被災地域の出身もしくはゆかりの深い有名人が務める。ミュージックビデオの監督は作詞と同じく岩井俊二がつとめる。フルバージョンは限定­盤シングル同梱のDVDに収録される。http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/Artist/A024053.html 先日、masatosdojさんのブログでも紹介されていました。ちょうど、発売日でした。朝の生島ヒロシさんのラジオでも告知していましたので、先週末さっそく大河原町のＣＤショップへ。DVD付きは売り切れで、CDだけのを買ってきました。1000円です。帰りにさっそく車のなかで聴きながら、涙が。被災地支援とかだけではなく、自分と重ね合わせて涙していたのですが。それでいいのかな、と思います。みんなが何らかの被災者だと思いますから。そして誰もが、誰かを、かの地を想っているのですから。　そして、きょうの写真は、　　「おもひでくん」です。6月に入って、梅雨の時期らしい花も開いてきました。って、名前が分からないのですよ。きっと、シャガではないかと思っているのですが。そんなに湿った所でもないです。葉っぱはあやめよりも細いです。花も小さいです。カキツバタ、しょうぶ、イッパツ、なんでしょう。植えたのではなくて自生しているものです。自生しているっていうのが、すごいでしょ。今年は、全面的な、刈り払い機での草刈はせずに、こういう花を残しています。きょうも、ほぼ一日草取り（刈り）しながらの店番でした。 石神彫刻工房もどうぞ。

  2012.06.02

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  高橋健太郎さんの造形作品が新聞に載りました。

  工房の大事なひとりしかいないスタッフの高橋健太郎さん。彼は、数少ない在仙台の、造形作家でもあるのです。今朝の河北新報朝刊に、かれの作品の写真が載りました。「２０１２　仙台アンデパンダン展」6月3日まで。1964年に開かれた無審査の公募展、前衛的な絵画などが並んだそうです。そこでうたわれた、自由と独立の精神を受け継ごうと開いた、仙台の６つのギャラリーでの展示会です。 健太郎さんの作品は、木と鉄とコンクリートで、自然を表しています。今までも、そういう作品をいろいろ発表しているのですよ。「風が水をはこぶ」作品名も自然そのものです。 高橋健太郎さんの、小品が、うちの工房のギャラリーのも置いてあります。今月は2つ、お嫁に行きましたよ。かわいい石のネコちゃんです。工房にいらしたら、ぜひ手にとってご覧ください（石の作品のみ）。木彫は触ってはまずいかな、と思います。 石神彫刻工房は、宮城県川崎町にあります。   

  2012.05.31

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  ハンドケア・ワークショップ

  アラバキでは、こんなコーナーも。IDTAセラピスト協会の「杜の都チームドルフィンドリーム」ハンドケアとしてもらうだけかと思って、日ごろの手の疲れを取ってもらおう、なあんて考えで行ったら、してもらったら、今度はやり方を教えてもらいながら自分がやってあげるのでした。だから、ワークショップだったんだあ。オイルをつけて、体の力をかけて押していく。 このワークショップは、被災地から日本や世界を癒しでいっぱいにしよう、と教えてもらった人が、身近な家族や友達にハンドケアをやってあげてください、と言っています。この団体の女性たちは、仮設住宅のお年寄りにハンドケアをするボランティアを行っているそうです。そのボランティアの募集のチラシももらいました。一応、習いましたから、私にもできそうです。やってみようかしら？あ、その前に、家族にやってあげようっと。オイルもいただきましたから。宮城県川崎町の石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.04.29

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  いよいよアラバキ

  「石んこ地蔵三人うたごえ」です。アラバキロックフェスティバルに娘が出演するので、私も明日は聞きに行ってきます。でも、たぶんオープニングの娘たちのブラスバンドを聞いて、もう一ステージくらいで帰ってくるかな、と思います。あの雰囲気だけ味わえば十分かな、と。それと、いろいろご当地グルメの屋台が来るので、そっちが楽しみでもあります。明日は、だいぶ暖かくなりそうですけど、きのう今日降った雨で、シート敷いたりテント張ったりする人たちは大変だろうな、と思います。乾いてくれますように。 川崎町の石神彫刻工房です。こっちのほうにもぜひお寄りください。みちのく公園から山形方面に車で１５分くらいです。 

  2012.04.27

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  松島蒲鉾本舗総本店へ行きました。

  松島海岸の松島蒲鉾本舗総本店に行ってきました。１，５ｍの大きな津波が来たところです。やっと、１年以上たった先日４月２０日にリニューアルオープンしました。店内では、笹かまぼこの手焼き体験。焼いていると熱いです。白い生地が、じっくり焼いているとぷっと膨らんできて焦げ目が付いてきます。母が良く言っていた、「魚は殿様に焼かせろ。餅は貧乏人に焼かせろ。」魚は、片面ずつじっくり焼とおいしい。片面のたんぱく質を堅く焼いてから裏面も、ということ。餅は、何度も裏返しながや焼くとおいしい。餅はすぐ焦げ付きやすいですからね。 まさにそれで、笹かまも、じっくり片方が焼けてからもう片面を焼いてくださいね、と言われました。 奥の工芸家のコーナーに、石んこ彫刻も置いてもらっています。ゆうみさんの「じぞうもじ」もありますよ。モダンな店内で、いままでのお店の雰囲気とはずいぶん違います。私が居るときも、「いつからこう変わったのですか？」なんて聞いているガイドさんもいました。そして、こんなところにも冷蔵ショーケースの中で、笹かまの間でにこやかにしています。みんなに頭をなでられているそうです。つるつるになるかしら？とお店の方が言っていましたが、まあつるつるにはならないでしょう。この石は磨いていませんので。 石神彫刻工房もご覧くださいね。 

  2012.04.25

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• 亘理のいちご

  生協の共同購入で、ジャム用として ４パック９８０円で注文したのです。 そしたら、まあ、こんなに立派な、大粒のいちごが届いたのですよ。 １パック２４５円ですよ。 ジャム用で出荷するはずのいちごが、数が揃わなかったでしょうか。生協にきいてみなくちゃ。 亘理のお母さんの名前のシールが貼ってありました。丹精込めて作ったいちご。もったいなくて。 １パックは健太郎さんにおすそ分け。あとは ちょうど、末っ子の誕生日が本日なので、 夕べ、スポンジケーキを焼き、生クリーム買ってきて 夕べは予行で、いちごの薄切りと生クリーム挟んで、ふたりで食べました。 今日は本番を作りましょう。  いちごなど、収穫するのは、同じ1パックなら、大粒の方が、数は少なくてもいいですよね。小粒の方が、数が要るので、そっちの方が手間がかかりそうですよね。それでいてお値段は小粒の方がお安い・・・・。どうしたもんでしょう。石神彫刻工房もご覧ください。 www.isinko.com 石んこ地蔵も、大きい方がざっくりできます。小さい物の方が、手間がかかります。（私は作っていませんが、いつも話しを聴いています。）

  2012.04.21

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  水仙も咲き始めました。

   仙台は桜の開花宣言がなされましたが、それなのに、今日も寒いですねえ。昼間、ここは10度以下だったかもしれません。何枚も重ね着してました。先週植えた、わすれなぐさ。うまく、この土地が気に入ってくれるといいです。先週いらしたお客さんが、サクラソウと一緒に植えていて上手くいっているから、サクラソウのところに1株持って行ったらいいのでは？とアドバイスをくれました、まだやっていません。今度暖かくなったらやりましょ。 クリスマスローズもやっと茎も伸び、清楚な色合いの花を見せてくれています。 こんなお花を見に、ぜひいらしてくださいね。石神彫刻工房は、宮城県南部、仙台のお隣、川崎町にあります。みちのく湖畔公園から西に15分くらいのところです。帰りにちょっと足を延ばして見いらしてください。川崎町今宿字黒岩山３　０２２４－８４－６４１０　　です。

  2012.04.20

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• 森のピザ工房

  川崎町青根温泉に向かう道に、かつて小学校の分校だった建物があります。 長らく石釜屋という、天然酵母のピザ屋さんになっていました。 この春、オーナーの千葉さんが石釜屋を閉じて 新しく別のかたがお店を引き継いだというので、今日のランチに行ってきました。 お若いご夫婦で、３才と３ヶ月の、ふたりのお子さんがいるそうです。脱サラで田舎暮らし。 これから大変でしょうが、愉しみながら頑張ってほしいです。 天然酵母の生地も味も、いままでと変わりません、だってオーナーの千葉さんからじきじきに教えてもらっているからです。 毎週火曜日定休日です。 森のピザ工房 ルヴォワール　　　川崎町今宿松葉森山１－１９７ 電話０２２４ー８６ー４６７８ うちの工房から車で１０分くらいの所です。 石神彫刻工房もご覧くださいね。 写真は、かぼちゃピザの最後の一切れ

  2012.04.19

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  梅の開花。仙台の桜はどお？

   我が家の梅の花、やっと膨らんできました。それにしても、昼間の雷と激しい雨。すごかったですねえ。しかも、降り始めには、雹ひょうも降ってきました。 昼過ぎに来たOさんの5年日記によると、去年もおととしも、今頃雪が降ったということです。私も確かめてみましたら、なんと、おととしの今日は、１０ｃｍも積ったと書いてありました。仙台の桜の開花は、今日もおあずけ、とか。昨夜の夢は、柴田町の実家の芽の白石川河畔の桜並木が満開になっていて、歓声を上げるというものでした。ほんとに、もう柴田のあたりはかなり咲いていることでしょう。行ってみたいです。船岡城址公園もいいなあ。石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.04.17

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  宮城の山里の春

  川崎町もだいぶ春らしくなってきました。ぽよぽよではありますが、クリスマスローズも咲いています。山里の春を撮ってみました。キクザキイチゲです。薄紫と白がありました。ちょっとボケていますが、どんぐりの木、ナラやクヌギの仲間の花です。こんな長い花が丸いどんぐりになるのが不思議ですが、栗の花も同じように長く垂れるのですよ。石神彫刻工房のページもご覧くださいね。3月末に新しくカタログ（リーフレット）を作って、値段表も新しくしたのに、ホームページの値段は直していませんでした。お客さまからご指摘を受けてしまいました。ご迷惑をおかけしました。   

  2012.04.16

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  九州のギターアンサンブル、石巻市のみなさん

  国営みちのく杜の湖畔公園で、今日は、九州からのギターアンサンブルの皆さんのコンサート。九州の各地から集ってくださったそうです。皆さん、実費でいらしてくださっています。感謝です。そして、昨年2次避難で川崎町に宿泊されてた石巻市の方々が、、またお泊まりに来てくれていましたので、双方の方々への、昼食のおもてなしを、公園内の芋煮会会場で行っていました。私も高校生の娘とその友だちを連れて、お手伝いに行ってきました。私たちは、バーベキューのコーナー。他に、焼きそばや芋煮汁も。ボランティアも含めると230人ということです。多くの人たちが携わってこういう催しを行うのは、すごいパワーと計画性が要りますね。本当に、青根の皆さま、町の皆さまの今までのご準備にも、お疲れさまと言いたいです。 九州の方々も、3月11日を忘れずに、ここ宮城までやってきてくださいました。石巻市の方々と、川崎町も、こうして交流しています。 これからも、やれることをやっていきましょう。石神彫刻工房もご覧くださいね。写真は工房の野外ギャラリー。小さい水仙がまず咲き始めています。 

  2012.04.15

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  猫に邪魔されながらも写真撮り

  石んこの写真を撮ろうと思ったら、モモコが邪魔しにきました。鋭い顔していますねえ。これから、たくさんの水仙も咲き、ますます工房のギャラリーもにぎやかになります。さすがに4月も15日。今日は、多少冷たい風が海から吹いてきますが、暖かな日差しで、お客さんが多く来てくれました。午後から私がお迎えしただけでも4組。国営みちのく杜の湖畔公園という、たくさんの家族連れが訪れる場所がある、わが川崎町。その割には、ほかの観光地がなかなか・・・・。でも、こちらの野外ギャラリーのお地蔵さまを中心とした彫刻の数々、皆様に気に入って頂けると思っています。ぜひ一度、遊びにいらしてくださいね。石神彫刻工房もご覧ください。

  2012.04.15

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  昨年２次避難で川崎町に

  東日本大震災で大きな被害のあった石巻市の方々２００人くらいが、昨年の４月から９月にかけて、ここ宮城県川崎町の温泉に２次避難で宿泊されていました。１年ほどたった今日と明日、川崎町青根温泉主催で町などが後援して、昨年宿泊されていた石巻の皆さんの中から、１００人以上が、懐かしの川崎町にお泊まりにいらしています。今日は、みちのく湖畔公園の自然共生園で、地元のおそばを振る舞い、午後からはグランドゴルフやアコースティックのバンドと一緒に歌ったり、して過ごされました。私も、午後からちょっとお手伝いに行ってきました。皆さんと歌ったり体操したり・・・。懐かしい顔にお会いできて、お元気そうで良かったです。明日は、同じくみちのく公園で、バーベキューをみなさんと楽しみます。朝からその準備のお手伝いです。 そして、遠く九州からは、復興支援のひとつとして、古賀メロディーなどの演奏をなさるギターアンサンブルの皆さん数十人がいらっしゃって、演奏してくださるんですよ。明日みちのく湖畔公園にいらした方は、どなたでもお聞きになれます。明日４月１５日１０時半から、彩の広場にて。 石神彫刻工房もご覧くださいね。  

  2012.04.14

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  地区の奉仕作業

  朝8時から12時ころまで、地区の奉仕作業でした。 田んぼを持っているうちの男の人達は、水路の掘りあげなど。先日の暴風で、杉の葉っぱが、おどげでないほど（どうしようもなにほど）落ちていてたまっていて、田んぼに行く水の水路をふさいでいます。午前ではとても終わらず、おとこの人たちは午後もやるようでした。 私たち女の人たちや田んぼのない人たち10人ほどは、国道沿いのゴミ拾い。毎年の事ですが、いろんなゴミが・・。8時から10時半くらいまでかかりました。 大きな杉の木などは、ばたばたと折れているところも見ました。トタンがたくさん飛んできていました。終わって、公民館に帰る途中、多量の杉の葉っぱがたまっています。ゴミ拾いの作業の範疇ではないのですが、長老さんが、「このままでは側溝をふさいで、そのうち道が洪水になる。みんなで何回か運べばすぐ終わる」と言って、みんなそれに従って、何回も手で（道具なかったので）運んで・・でも、みんなでやれば、大変に見える仕事でも、そのうち終わるものです。その後、公民館前で、ごみの分別作業、こっちも大変です。特に中身の入っているペットボトルなど、嫌なものでした（中身がなんなのかわかりませんから）。 こういう奉仕作業したことある人は絶対に道にゴミを捨てることはないだろうと思います。そして、公民館の中の掃除をして、帰ってきました。例年になく時間のかかった奉仕作業となりましたが、皆さんと一緒に仕事するのは、疲れるけれど楽しいものです。  勢いづいた私は、夕方、家じゅうの床の雑巾がけをしてしまいました。石神彫刻工房もご覧ください。

  2012.04.08

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  小学校の卒業式

  合掌地蔵さま。ギャラリーの展示室横に置いてあります。トイレの前で、場所がよくないからと、場所替えしよう、と言っています。トイレの神様のようで、いいかもしれませんけれど。 ここのところ、野外ギャラリーでの写真を撮っていません。いつも雪で、雪をかぶっているか、かぶりすぎてお顔が見えなくなっているか、お天気だと、雪の白と石んこの濃い色のコントラストが大きすぎるし。でも、だんだん春になってきますねえ。 今日は、地元の小学校に、地域の来賓として出席してきましたよ。去年は、末っ子の卒業式の父母代表で言葉を述べたのでしたが、来賓も在校生もない、さみしい式でした。今年の６年生は１３名。皆堂々としていて頼もしく見えました。私達家族が引っ越してきたとき、ちょうど一年生だった子どもたちです。だから私たちも六年を終えこれから七年めに入るわけです。 地域やボランティアの方の来賓は、たくさんいらして、椅子が３列にもなりました。書家で、今年この小学校に書をご指導に来てくれていた、後藤夕深さんと篆刻の遠藤さんもいらしてました。 地域に根差した小学校であります。 小学校が無くなると、地域の灯りが消えてしまいそうで、さみしいと思います。今年度で、川崎町の小学校は４つもなくなります。さみしいことです。８つあった小学校は４つに統合されます。時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、さみしいです。この川崎第二小学校も小さい学校ですが、なんとかずっと続いてほしいです。 石神彫刻工房もご覧くださいね。    

  2012.03.15

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  高校の合格発表

  ホワイトデーの今日、宮城県の公立高校の合格発表でした。朝から落ち着かない次女。発表の３時。近くまで送っていき、私はコンビニ駐車場で待っていました。２０分くらいして、書類の入った茶封筒を手にして戻ってきました。 同じ中学で受けた人たちの合格を確認してから来たんだそうです。  石神彫刻工房もご覧くださいね。  高校って、いまやほぼ全員入っている学校。なんか、うまい方法で全員がうまく入れるようにできないのでしょうかねえ。定員割れのとこがあれば、倍率が非常に高いところありで、合格できなかった１５歳の子どもたちは、どんな思いでいるんでしょう。いたたまれない気持ちです。もちろん、私立に行く人もいますが。優秀なお子さんでも、不合格になったりしていることでしょう。   

  2012.03.14

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  3月11日の「こころの時代」

  3月11日（日）明日の朝、５：００から６：００ＮＨＫ、教育テレビ、「こころの時代」という番組はノンフィクション作家の柳田邦夫さんが出演します。50年にわたり事故・災害の実相に迫ってきた作家・柳田邦男さん。東日本大震災の後、原発の事故調査・検証委員として、科学の粋を集めた原発が巨大津波に破壊され人々が放射能の恐怖にさらされている現場を取材し、その意味を問い続けてきた。そこには人間の科学技術への妄信とともに、「いのち」を軽視してきた人間の姿があると語る。震災から1年。大震災と原発事故から、何を学び、「いのち」をどう捉えていくかを考える。  柳田さんは、宮城にいらして、医師の岡部さんのところでも取材されたそうです。   岡部さんたちも活動されて、築館にある通大寺の金田諦應住職が立ち上げた移動傾聴喫茶「カフェ　デ　モンク」の場にも、手のひら地蔵を持って行ってもらって、お申込みいただいています。金田さんと先日電話でお話ししたのですが、柔らかい低音のお声、包みこむようなお声でした。  石神彫刻工房もご覧ください。

  2012.03.10

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  中学の卒業式

  宮城県のほとんどの公立中学校の卒業式が本日行われました。次女も、おかげさまで無事卒業式を迎えました。川崎町は、朝から湿った雪。 卒業式での式辞や祝辞から、キーワードを・・・夢祈り人ありがとう川中（川崎中学校）魂なせばなる  式の後も、名残惜しい子どもたち。まさに、なごり雪の中で、いつまでも友人や後輩から離れられずにいました。 75名の卒業生たち。それぞれの道を歩んでいきます。石神彫刻工房もご覧ください。写真は、石んこ六地蔵さま。     

  2012.03.10

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  ３月は忘れることのできない月

  ３月３日。早いものです。あっという間に３月です。写真は、石んこオリジナルカレンダーの３月。この写真を、私はとても気に入っていて、３月に入れました。題名は「あなた」童子のようでもあり、年季の入った人のようでもあり、笑っているようであり、顔がゆるんでいるだけのようでもあり、遠くを見つめていているような。３月１１日。その時の「あなた」。たくさんの、ひとりひとりのあなたにとっての「あなた」 ３月、これからずっと忘れることのない月です。  石神彫刻工房もご覧くださいね。   

  2012.03.03

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  猫のおふとん

  モモコが、こんな格好で寝てました。体をくねらせて、絨毯の間に入っていったのでしょうねえ。ぬくぬくと暖かい日でした。 高校の卒業式。３６０人余の大人数。１年時は、女子高、男子校それぞれで過ごし２年時で統合。生徒会も、それぞれの譲れないところがあり、激論。そして３月１１日、大震災。それぞれボランティア活動など。自転車に支援物資を積んで、海辺の町まで行った人達もいました。３年時、始業式が遅れ、歴史ある隣の高校との定期戦は中止となり。 激動の３年間を過ごした彼らは、彼らにしか経験できなかったことを、たくさん経験できたはずです。  わたしは女子高でしたので、共学がいいなあ、と思っていました。娘は、どちらの良さも味わえたのではないかと思います。女子高と統合高のと校章を二つ付けていました。さて、これからが新しい始まりです。決めるのは、自分自身。 石神彫刻工房もご覧ください。      

  2012.03.01

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• いのちを守る森の防潮堤をつくろう

    宮城のローカルですが、明日のテレビ番組のご紹介です。「震災復興　夢と勇気を希望をもって　いのちを守る森の防潮堤をつくろう～植物生態学者　宮脇昭氏の緊急提言～」明日、２月２０日（月）１５時５０分～１６時１５分　東日本放送５ｃｈですよ、にて ぜひ、番組予約して、後で見てください。  仙台市青葉区の輪王寺住職の日置さんが、横浜国立大学の宮脇名誉教授の提言をもとに活動されているものです。防潮堤として、震災がれきと土で、土塁を作り、そこに東北地方にものからあった、タブの木、シイ、カシなどの広葉樹を植えるというものです。  その土地にあった木を、がれきを使った防潮堤に植える、というのは、自然のことを考えた素晴らしい提言だと思います。   

  2012.02.19

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  ２月のクリスマスローズの花まつり

  川崎町の大森さんちのビニルハウスは、春でした。（写真は、おととしの、３月のおまつりのものです一緒に写っているのは石んこ「レリーフ道祖神」）クリスマスローズの花々。福寿草もありました。 きのうとおとといは、山形の展示会場で、人に囲まれての仕事でした。お隣近所のブースの方々とのお話しも楽しいものでした。うちに帰ってきて、日常に戻って、（家や工房での家族だけの空間）もう少し人の中に居たいなあ、と思って、お手伝いということで、楽しんできました。こういうイベントなどは、お客さんで行くよりも、主催者として携わる方が楽しいですね。「ん、じゃ、珈琲コーナーやってくれる？」っていうことで、コーヒーサーバーで、珈琲を淹れていきました。玄米のお餅は、雑煮にしてくれました。それを配る役なども。出店のみなさんのものを、いろいろお買い物したり。丸干しの干し芋、こんにゃく、あみぐるみ、消しゴムハンコ、豆腐や豆腐ドーナツ、天然酵母のパンなど。  あ、さっき書いた、「主催者」というのは撤回し、「主催者の手伝い」くらいが楽しいですね。大森さんはじめ、皆さまお疲れさまでした。３月の１７から２０日には第２弾の花まつりがありますよーー。石神彫刻工房もご覧くださいね。 

  2012.02.19

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  クリスマスローズの花まつり

  川崎町の町内でクリスマスローズを栽培している、大森さん「びいなすふぁあむ」では、今日と明日、「クリスマスローズの花まつり」が行われています。１０時から１５時。場所は、川崎町の交番の向かい側にあるビニルハウスです。その敷地に大森さんの自宅のログハウスがあります。 くわしくは、びいなすふぁあむのブログで。電話０２２４－８４－４９１１です。明日は、お餅つきもあるそうですよ。外は寒いですが、ハウスの中は、花々のいい香りと、暖かい空気に包まれていますよ。 写真は、石んこオリジナルカレンダー２０１２版。２月です。ちょうど今月です。大森さんご夫婦が植えてくれたクリスマスローズ。うちの野外ギャラリーのクリスマスローズは、４月に入ってから咲きだすと思います。 石神彫刻工房もご覧くださいね。 

  2012.02.18

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• カメムシ

  昨日は、書家のゆうみさんが、来てくれたのですが、カメムシをみて、驚いていました！初めて見たようです。仙台市の街の娘さんですが、知っていると思っていました。写真を撮る暇もなく、わたしが外へ出しました。そろそろカメムシも出てくる、春かしら。石神彫刻工房もご覧ください。  今日は、お金の振り込みにいかなくちゃ、です。なかなか、ここにいると、外に出かけることが少なく、川崎町の中心部に行くのがせいぜいです。 

  2012.02.15

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  青根の雪あかり

  2月4日は、川崎町青根の雪あかりのおまつり。昨年は1500人もの人出だったというので、混まない時間と8時ころ見にいきました。すると、もう人はまばらで、ゆっくり見ることができました。ところが、気温が高いのでしょう、雪というより雨に近いびしょびしょ雪。足もともびしょびしょでした。雪明かりの上に、日中降った雪はさらに積って、ほんわかしてました。 そのあと、もうひとつの会場、笹谷地区の、るぽぽ川崎へ。建物の前の雪のたまりを掘って通路にして、雪明かりを飾っていました。ゆっくりお風呂に入って、売店で、自分たちへのお土産のお菓子を買って帰りました。るぽぽの売店は、前来た時と少し変わっていて、50円で、味見のおまんじゅうが売っていて、面白いなあと思いました。こもれび工房のコーナーもありましたよ。うちの石んこ地蔵も置かせてもらおうか、と夫が言っていました。石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.02.05

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• TBCラジオ取材が来ました。

  TBCラジオのラジオカーが来ました。「ロジャー大葉のラジオな気分」昨日電話が来て、きょうの取材が決まりました。みちのく公園への取材の後、もう一軒の川崎町の場所を探していたようです。レポーターは、人気の女性アナウンサー大久保悠さん。かわいいですねえ。夫がかなりしゃべったのですが、隣の若い大久保アナウンサーに、嬉しくって、またべらべらしゃべりすぎ、と思いました。自分達の、思いをきちんと伝え切れないうちに、終わってしまいました。ちゃんと言うべきことを書いておいたのですが。震災で犠牲になられた方やご家族の、辛さや悲しみを、受け止めた言葉が、足りなかったなあ、と思っています。もっと、真摯な思いを伝えたかったです。もう遅いですが。（わたしも　もっと話せばよかった）ボランティアや、ご寄付や、いろんなことを、少しだけれど・・・・・しているけれど。自分たちだからこそできる支援をしたい、と「手のひら地蔵」を作り、お送りする、ということを始めたのです。ボランティア、押しつけになってもいけないし、自己満足になってもいけない、相手のためにさせていただく、という気持ちで、と思っています。また、できる範囲で作っているので、誰にでも、というわけにもいかないのが、何とも申し訳ないなあ、と思います。でも、まだまだ作ります。石神彫刻工房もご覧ください。    

  2012.02.03

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  青根温泉、川音亭、青根洋館、雪あかり

    青根にある手打ち蕎麦の川音亭で、天ざるそば頂きました。きゅっとしまったそば、カラりッと揚がった天ぷら。午前中は、夫は2時間以上もユンボで雪かき。私もウッドデッキなどの雪かき、スコップで。お疲れ様でおでかけ。それから、青根温泉の青根洋館へ。ここで珈琲と自家製かぼちゃケーキを。すると、ちょうどそこに、イケメンの青根駐在所の駐在さんが居ました。32歳、ジャニーズ系。でも残念なことに（？）既婚で、可愛い娘さんもいるんですが。とっても気さくなかたで、おしゃべりを楽しんできました。話題に上ったのが、2月4日に行われる「2012青根温泉雪あかり」。雪の灯篭をつくり、幻想的な明かりの夜になります。詳しくは、こちら青根温泉じゃっぽの湯　川崎町観光協会もご覧ください。 午前中は、ひっきりなしに降っていた雪も、昼には止みました。そして青空も。半日で止んでくれて、よかった、よかった。後は、明日の朝、凍りついて、すってんころりんとならないように、気をつけます。 大雪でご苦労されている方々にお見舞い申し上げます。 写真は、石神彫刻工房の２０１２オリジナルカレンダーの2月。「春を待つ」という題です。明日は節分、あさっては立春ですね。 facebook始めなくちゃ、と思った今日のニュース。  

  2012.02.02

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  雪のなかの石んこ地蔵

  雪の写真ばっかりですが。今日は、昼間降ったりやんだりしていました。夕方はこんな感じになってました。これ、じつは、ふーって息を吹きかけて、お顔の雪を飛ばしたんです。隣の石んこの顔の雪は凍りついていて、吹き飛ばせませんでした。 畑に埋めてある大根を、なかなか取りにいけません。雪に覆われてしまって、場所の見当がつかない私は、スコップでザくっと大根を刺してしまいそうです。よし、明日は覚悟を決めて掘ってこよう。 宮城県は、全県的に、本日が公立高校の推薦入試。明日と2月3日は私立高校の一般入試です。うちの子は、どちらも受けないのですが、いよいよ受験シーズン本番といった空気が漂ってきました。3月の公立高の一般入試に向けて、そろそろ本気出してもらわないと。早く寝て、朝勉が理想らしいのですが、早く寝ても、いつもの時間まで寝ていてはねえ。 石神彫刻工房もご覧くださいね。 

  2012.01.31

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  今年は良い年

  パンフレットを新しくするために、地元の印刷、広告業の若き経営者をお呼びしました。その方が言うには「今年はいい年ですから」 「え、何かあったんですか？」「いや。去年があんなに良くなかったのだから、今年は良い年にしなければ、という思いで、いい年なんです。」と言い切りました。いい年にする、のではなく、いい年だ、と自分にも相手にも言うことで、それが実現していくのかも知れません。 関東では雪や寒さの影響が出ているようですね。こちらは、今夜また降るような予報です。来週は、仙台の最高気温でも１度、とか。ここは真冬日かしら。雪が積って、石んこ地蔵も半分しか見えていません。先週、せっかく車を洗ったのに、またもう汚くなっています。この季節仕方ないですね。石んこ地蔵の石神彫刻工房もご覧くださいね。 明日とあさって、学区の小学校で、朝の読み聞かせ会です。今回は、以前ふたりでやった演目を、ひとりでやるので、どうなるかちょっと不安でもあり楽しみでもあります。 

  2012.01.24

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  紅ほっぺ、いちご。殻付き牡蠣

  JAいしのまきの「やもと（矢本）の紅ほっぺ」といういちごをいただきました。大きくて柔らかくて甘い。別な方からは、石巻からの殻付き牡蠣をいただきました。殻の大きさいっぱいに身が入っています。まさに海のミルクです。やっぱり、宮城は食が豊かです。宮城県川崎町の石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.01.22

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  ７７７７７　出たーー

  この画像を撮るために、少し前からドキドキしながら運転していました。切り替わった！そこはちょうど田んぼと田んぼの間の道。車を止めて携帯でパチリ。昨日の夜でした。今日は、７７８７７も超えました。川崎町から４０キロくらい、仙台へ、その後、４号線を南下して、柴田町。そしてまた川崎町へ帰ってきました。距離感、宮城の人しか分からないですねえ。 石神彫刻工房もご覧くださいね。

  2012.01.21

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  東日本大震災でご家族を亡くされた方へ　手のひら地蔵、届けます

  手のひら地蔵お届けします 東日本大震災で、被災され、ご家族を亡くされた方に、無償で、手彫りの小さな石のお地蔵様を提供いたします。皆様に少しでも温もりをお届けできれば、と思い製作を始めました。お部屋に置いたり、握ったり撫でたり、カバンに入れて持ち歩いたり、いろいろなところでお地蔵様が見守ってくれると思います。手で触れることにより艶がでてきます。｢手のひら地蔵｣宮城県産蔵王石（安山岩系）を川崎町で手彫り高さ　　約８ｃｍ重さ　約２１０ｇ石の色　濃い灰色から黒っぽい感じ平成２４年１月受付開始分、限定１００体おひとり様、１体限りとさせていただきます。また、お申込みは、ご本人様に限らせていただきます。製作費、送料も無料です。郵送でお送りします。手作りにつき、ご連絡いただいてから、時間がかかることがあります。すぐにお送りできない場合はご連絡いたします。ご了承ください。ご希望の方は、ＦＡＸ、郵便、Eメールで、手のひら地蔵希望と明記し、ご住所、お名前、電話番号、あればメールアドレスをご記入の上、ぜひメッセージを一言を添えて、お申し込みください。お申込みは、注文ページや問い合わせページからどうぞ印刷用PDFはこちら印刷用PDF

  2012.01.18

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  おらほのラジオ体操

   先週から私も制作の手伝いをしていて、小さい石のお地蔵さまの磨きをやっています。砥石やサンドペーパーでの手作業です。マスクして、眼鏡の上にさらに覆い（名前分かりませんが、かぶるもの）もして。それでも眼鏡には粉が付きます。そして、座ってほとんど動かない仕事なので、体が固まります。（１～２時間くらいなのに） さて、「おらほのラジオ体操」のCDを購入しました（一般には販売されていないそうです。）。あの６時半からのＮＨＫのラジオ体操の指導者の掛け声を、宮城県のローカルなパーソナリティーの本間秋彦さんが宮城の海のほうの方言でやっているのです。youtubeにこの動画があります。とっても暖かくなる方言で、体操ができます。これで、明日から、始業前の体操をやろう、と夫と健太郎さんと話しています。ちゃんとしたラジオ体操でなくて、膝を曲げて、少しいい加減なくらいのほうが楽しくできそう。予定では、来週の小学校での読み聞かせボランティアのとき、最初のウォーミングアップで使おうと思っています。そしたら、末っ子には気に入ってもらえず、早く止めて、と言われてしまいました。小学生の反応はいかに？ですね。石神彫刻工房もご覧くださいね。新しい情報があるかもしれませんよ。

  2012.01.16

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  震災から１０カ月、雪の朝

  今朝の野外ギャラリーです。未明から降り出した雪が積もって、でも８時前にはやみました。日中は晴れ間も見られましたが、明日朝は冷えそうですねえ。仙台でマイナス５度、とか。そじゃあ、ここ川崎町は何度でしょう。マイナス８度の予想を立てています。仙台よりだいたい３度低いですから。 震災から１０カ月目の１１日です。昨日、久しぶりに、震災後2次避難で川崎町の温泉旅館にしばらく滞在してたなかの、石巻のSさんに電話してみました。4畳半の仮設住宅。一人暮らしで、電話したのは夕方5時半でしたが、もう晩御飯食べて布団に入って，ＤＶＤ観てるんですよー。と言ってました。ゲオで、1週間に1回、10本借りてきて観るんだそうです。「1本50円だからね。」 それでも、社交的な方なので、昼間はいろんなところからのボランティアの方を家に上げて、おしゃべりしているそうです。みんないい方ばかりで、関西からのボランティアさん、北海道の警察の方、などと話ししたそうです。 でも、夜はそうはいかないんですね。「おかあちゃんが恋しいよ。・・・・」と言っていました。 20分くらい話したかしら。 今は寒いから、春になったらまた川崎町に行きたいですねえ。と言ってくださっています。待ってます。  今、石神彫刻工房では、あるプロジェクトを計画中です。って、ここで言ってから、やっぱり実行できない場合もあるので、まだ公表できません。できなかったら、忘れてください。いや、できるけど大きなことではありませんので。  センター試験が迫っています。受験生のみなさん、ご家族の皆さん、体調管理をしっかりなさってください。調子よくないときは、無理しないで寝ること、ですよーー。ここまでやってきたんだから。 

  2012.01.11

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  猫のモモコの寝床

  モモコの寝床を買ってきました。ぬいぐるみの生地でできた箱型の寝床。ちょっと大きいので、中に古着を入れて狭くしました。夜は、車庫に置いた、その寝床で寝ているようです。気に入ってくれてよかった。モモコはうんこを普段どこか草むらでしてくるようです。今までほとんど見たことがありません。猫砂は家の中にあるのですが、そこではｳﾝｺはしません。だから、外にも行かせないと困ってしまうのです。 それにしても、きょうも寒い日でした。朝、中学校の娘らを送っていき、川崎町の中心部から家に戻ってくるとき、まだ雪はふっていないのですが、そこより西（山のほう）を観ると、ちょうどうちのあたりの空気が白いのです。もやがかかっているのかと思ったら、雪降りでした。雪でした、我が家付近。まだまだこれから、積雪も多くなってくるでしょう。中学校では、インフルエンザが流行りだし、今日は部活道が中止で、早く帰ってきました。ところが放課後、最近、川崎中の生徒は、公民館の図書室にたむろしていて、狭い室内に多くが居て、これでは、ウイルスが充満，移るのでは、と思ってしまいました。家でも、風呂の蓋をあけて夜を過ごしたり、加湿器使ったりして、湿度をあげて行こうと思います。皆さんもお気を付けくださいね。

  2011.12.20

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