遠刈田温泉郷に大雨の中
大雨の午前中、こんな日はお客さんは来ないでしょう、ということで、遠刈田へ一人お出かけ。きょうは、私の誕生日。ひとりでゆったりしてきましたよ。まずは、家から青根温泉を抜け、遠刈田に入り、「神の湯」へ。おっと、これは男風呂の写真。遠刈田温泉の共同浴場「神の湯」のHPには、資料写真があって、自由に使っていいようになっているのです。すごい。考えたなあ。こうやって写真を使ってもらえれば宣伝効果大ですよね。女風呂もこのくらい空いていました。大雨ですから、観光の人も少ない、いないかも。地元らしき人だけでした。でも、熱いの、お湯が。熱い湯船とぬるい湯船とあるのですが、ぬるい方でも熱かったです、わたしにとっては。http://www.e-zao.net/kaminoyu/神の湯のHPです。シャンプー,石鹸、タオルなどは持参ですが、ドライヤーはついています。大人300円。あ、そうそう。ここの湯船のお湯の注ぎ口には、川崎町の佐藤石材の蔵王石が使われているのですよ。温泉成分でずいぶんさび色になっていましたが。佐藤石材のHPはhttp://www4.ocn.ne.jp/~oilstone/page002.htmlです。 そのあとは、以前、東京からのお客さんが、旅館は素泊まりにして、夕食に行って、おいしかった、といっていた、「手打ち蔵王そば 新楽」へ。神の湯の駐車場の道向いです。やはり有名は「鴨そば」を。太めんの手打ちそばに、温かい汁、炒めたキャベツ、セリ、ネギ、そして、鴨肉。おお、これですか。945円。女性のひとり客も来ていて、安心。 ちょっと歩こうとしたのですが、雨がひどく、ちょろっとだけ。 次に、昨年12月だかにオープンしたばかりの、新しいお店へ。温泉街から役場方向へ降りて行きますと左側です。レストランとベーカリーの店で、フォーシーズン パストリー。このお店の植栽を、秋保の石神地区「ゆめの森」の「はゆな花壇」が頼まれたそうです。はゆな花壇の及川さんからおみやげに、ここの「高原プリン」をいただいたことがあります。さて、店に入ってまた、知り合いの作品が。蔵王焼き「万風窯」の豊原さんの作品。パンを並べておく長方形の大皿、足付きです。2台。同じく丸い大皿も。これらは、もちろん特注ということです。このお皿を見られただけでも、満足。すごい。ふちがきれいなブルーで、真ん中はグレーの落ち着いた色で、パンに合う。http://www4.ocn.ne.jp/~manpuu/蔵王焼き万風窯のページです。うちの石神彫刻工房のギャラリーでは、万風さんのカップでお茶をお出ししています。 それから、ご存じ「たまご舎」 たまごやです。ここでも、蔵王焼き万風窯の作品。今度はたまご舎オリジナルポストカードで。蔵王の滝を背景に、万風さんの壺は浮いているように置いている写真のカードです。うーん、町の浸透しているんだなあ。と感心。たまご舎のページはhttp://www.tamagoya.gr.jp/珈琲を飲んでいると、夫から呼び出しが・・・・。しかたがない。帰路につきました。2時間半くらいのお出かけでした。雨も上がり晴れ間もでてきたようです。