コロナ新時代の標語 善く観よう 善く伝えよう 善く聴こう
夕方、ウォーキングしたら小学校の裏手の真言宗のお寺の掲示板に「三猴図(さんこうず)」が貼ってあった。「観るさる 伝(い)うさる 聴くさる 」とある。コロナ新時代の標語は善く観よう 善く伝えよう 善く聴こう であろうか。Three wise monkeys From WikipediaThe three wise monkeys are a Japanese pictorial maxim, embodying the proverbial principle "see no evil, hear no evil, speak no evil". The three monkeys are Mizaru, covering his eyes, who sees no evil; Kikazaru, covering his ears, who hears no evil and Iwazaru, covering his mouth, who speaks no evil.Lafcadio Hearn refers to them as the three mystic apes.There are various meanings ascribed to the monkeys and the proverb including associations with being of good mind, speech and action. The phrase is often used to refer to those who deal with impropriety by turning a blind eye.三猿は「見ざる聞かざる聞かざる言わざる」ということわざを体現した日本の格言です。 三猿とは、目を覆って悪を見ないミザル、耳を覆って悪を聞かないキカザル、口を覆って悪を言わないイワザルのことです。ラフカディオ・ハーンはこれらを「三匹の神秘的な猿」と呼んでいる。猿とことわざには様々な意味がありますが、その中には、善良な心、言動、行動との関連付けも含まれています。また、この言葉は、不正を見て見ぬふりをして対処する人のことを指して使われることもあります。三猿の本来の意味は「諸悪莫作(しょあくまくさ)」をイメージ化したものなんだ。そうであればさらに「衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう)」として「観よう、伝えよう、聴こう」と善い行いをとなって不思議ではない。