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[五日市剛・今野華都子さんの世界] カテゴリの記事

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  朝のウォーキング　「人生二度なし」

  朝のウォーキング 小雨🌂の中、川沿いを少し歩いた白鷺が群をなして上流に飛びさっていき急ぎ写真を撮ったがうまくとれなかった。五日市先生がビジネスに関する講演会に出たら講師が「タイミングが神です」と言われたということを思い出す。「人生二度なし」森信三先生の言葉である。「人生の真のスタートは、何よりもまずこの『人生二度なし』という真理を、その人がいかに深く痛感するかということから、始まると言ってよいでしょう。」

  2017年09月23日

• 今野先生の最澄講義

  今野先生の「最澄」が素敵だったので、シェアさせていただきますとコメントした。最澄と空海は共に日本仏教界の偉大な僧侶です。お二方が日本人に与えは影響は計り知れません。最澄と空海の生き方教えを通して大和心を味わってみたいと思います。今から1250年前の事平安時代の事です。お二人が遣唐使として仏教を学んだ時代背景には仏教界の堕落が有ります。仏教が日本に伝わって、約２００年も経つと、仏教の教えを説く僧の中には道鏡（どうきょう）のように貴族や天皇にとりいって立身出世の為に仏教を行う者も出て来ていた頃でした。そんな様子を堪り兼ねて、自分が新しい仏教を作ろうとしたのです。 目的は最澄も空海も仏教で民衆を助けることです。重税や病気で苦しむ民衆とともに生活し、仏の教えを解き苦しみから救うことです。最澄の理想とする仏教は、身分に関係なく多くの人を救うためのものと考えていました。最澄はこれまでの僧が都会にいて厳しい修行をしなかったことが堕落を招いたと思い22歳の時、京都の東北の比叡山に修行に入ります。「僧は人々の手本になり、人々のために尽くさねばならない」、そのためには一心に学問に励み修行を積まねばならないとして延暦寺に篭ったのです。桓武天皇は最澄の噂を聞きつけるや、朝廷の重要な役職に任命し、天台宗を開くことを認めました。最澄の教えは、身分に関係のない教えだったからです。最澄は「人は誰でも仏になれる　人間の他に、この世の全てのものが仏になることができる」と説いたのです。れまでの日本で主流だった法相宗は、人は生まれた家柄によって仏にもなれる人もいれば、なれない人もいるという教えでした。ですから、最澄の教えである天台宗は、庶民の心の拠り所となり、皆に勇気と希望を与えたとされています。最澄は桓武天皇公認の特別待遇で唐に留学しますが留学は1年の短期間とされました。　帰国すると最澄を信任していた桓武天皇がお亡くなりになってしまいます。　最澄は真面目な僧侶であったので、中国で密教を満足に学べなかったことから、格下の空海に頭を下げて経典を借り密教を学ぶのです。空海もそのような真摯に学ぶ最澄の姿に感銘を受け、お互いが尊敬し合いますが、空海は最後は最澄に修行が足りないからと経典を貸さないで決別することになります。最澄は国の宝とは「国宝とは何物ぞ、宝とは道心（どうしん）なり」　お金や財宝は国の宝ではなく、家庭や職場など、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くことのできる人こそ、何物にも変えがたい貴い国の宝である。一人ひとりがそれぞれの持ち場で全力を尽くすことによって、社会全体が明るく照らされていく。自分のためばかりではなく、人の幸せ、人類みんなの幸せ求めていこう。 「人の心の痛みがわかる人」「人の喜びが素直に喜べる人」「人に対して優しさや思いやりがもてる心豊かな人」こそ国の宝である。とおっしゃっています。 そのような考えの元から、最澄の開いた天台宗から日蓮宗の日蓮、浄土宗の法然、臨済宗の栄西、浄土真宗の親鸞、曹洞宗の道元が育ちました。皆、最澄とおなじ比叡山延暦寺で修行をしたお坊さんたちだったのです。最澄は822年6月に56歳でこの世を去り、866年には、生前の功績を称えられ、伝教大師（でんぎょうだいし）の位が清和天皇より贈られ以後伝教大師最澄と呼ばれています。最澄そして今野先生のおっしゃるとおり、まことに「宝とは道心」である。「家庭や職場など、自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、明るく光り輝くこと」そして「自分のためばかりではなく、人の幸せ、人類みんなの幸せを求めい」生きる。これが道心であり、生涯にわたって実践しつづけていくべき一本の道である。

  2017年09月20日

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  朝のウォーキング　頭を雲の上に出し

  朝のウォーキング    昨日、テレビで北斎の娘　お栄　を描いたドラマを放映していた。 北斎が中気（脳卒中）で倒れながら、驚異的な生命力で絵筆をとり、90歳まで現役の絵師として書き続ける様子が 現代の高齢化社会にも通ずるようであった。  （Yahoo!知恵袋）の　「葛飾北斎はかなり長命でしたが、なにか特別な食事か療養をしていたのでしょうか？」 の回答に絵師の河鍋暁斎によると、北斎は酒もたばこも一切やらず、お茶も上等なものは好まなかったといいます。食事には全く気を使わず、娘の阿栄が買ってきたものや、人から貰ったものを食べる程度でした。ただお菓子だけは大好物でしたが。　そのくせ薬は自分で作っていました。７０歳手前で脳卒中に襲われた時は、自分で中国の医学書を調べ、ユズを煮込んで作った漢方薬で治療したといい、またリュウガンを乾燥させたものと砂糖、焼酎を混ぜたオリジナルの「長寿の薬」というものもあり、これを朝晩２回服用してたため、そのため晩年も健康であったといわれます。」テレビでは、滝沢馬琴が柚子を差し入れ、調理法を教えていたという設定だったが、徳川家康といい、北斎も「酒もたばこも一切やらず」とか「自分で中国の医学書を調べ」とあるところを見ると、結構健康マニアだったのかもしれない。 そういえば、五日市先生に酒は控えてください、甘いものはほどほどにとご教示いただいたことがある。   

  2017年09月19日

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  朝のウォーキング　曼殊沙華　　「引き受ければいいのだ」「その中に入っていけばいい。起こることはすべて享受しよう」

  朝のウォーキング　曼殊沙華  『美しく生きる』今野華都子著18ページ私にとっての最初の大きな転機は19歳、蓄膿症の手術をしたときです。私はもともと血が止まりにくい体質で、12歳くらいからその手術を先延ばしにしていました。手術はうまくいかず、血が止まらなくなって麻酔なしで鼻を切開しなければならない状況に陥りました。一か月後、今度は鼻の肉に絡まった止血用の脱脂綿をひとつずつ剥がしていく処置を、麻酔なしで30回以上も行ったのです。これはもう痛いというレベルを超えていました。この時、私はどうやってこの痛みを克服したらいいだろうと考えていました。ある時私は、この痛みを丸ごと引き受ければいいのだと気づいたのです。痛みも逃げようとするから痛いのであって、その中に入っていけばいい。起こることはすべて享受しようと、その時思ったのです。

  2017年09月13日

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  朝のウォーキング　　海と空

   朝のウォーキング  「美しく生きる」今野華都子15～17ページ私は生まれた時から虚弱体質で、いろいろな病気を経験してきました。腎臓や肝臓の病気を何度か、そしてガンも二度ほど経験しました。いつも「私は、人は何のために生まれてくるのだろう」ということを考えていました。何のために生まれ、何のために生きるかを考えた時、自分は自分をどう生かせるのかということを知らなければならないと思いました。やがて私は、生まれたことに意味があるならば、その意味を問うて社会に還元していきたいと望むようになりました。いまもその思いに変わりはなく、これが私の生き方の基軸となっています。

  2017年09月12日

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  朝のウォーキング　お互いを生かし生かされ喜び合いましょう。

  朝のウォーキング　空中のリス  『美しく生きる』今野華都子著7ページ私たちが頂いた生命の時間はどのくらいあるのか、それは分かりません。自分の命がいつ終わるのかは分からないけれど、すこしでも早く心からの幸せを感じて、これで良かった、幸せだった、そう思って静かに微笑みながら、穏やかにこの生命の時間を終えることができたらいいですね。自分の存在を喜びましょう。私たちは、みんな一人ずつ違ってそしてかけがえのないすばらしい存在です。そう認めあってお互いを生かし生かされ喜び合いましょう。    

  2017年09月11日

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  朝のウォーキング　自分の選び取った結果が今ここにあるすべて

  朝のウォーキング　田んぼ  『美しく生きる』今野華都子著　4ページ私たちの置かれている環境すべては、自分が幸せになるためにと思って選んだ環境です。そして、行ってきたすべての選択は、それがたとえ他の何ものかであったとしても、それに従ってきたのは自分の選択なのです。自分の選び取った結果が今ここにあるすべてです。  

  2017年09月10日

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  朝のウォーキング

  朝のウォーキング 翠の中に  「ツキを呼ぶ魔法の言葉」39ページ会社を始めた頃、松下幸之助さんが自分で造った製品を自転車の荷台に乗せて走っていたところ、転んでしまいました。製品は飛び散る。大勢の道行く人たちは一斉に立ち止まって見る。おまけに後ろから電車が来た。わずかなどころで停止してくれましたが、そのようなことがあったそうです。...もっと見る    

  2017年09月06日

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  朝のウォーキング　先生は喜ぶだろうか、お父さんお母さんが見て、喜ぶことだろうか

    涼しい朝、磯場に出かけて潮の満ち引きを撮る。 波の音が心地よい。   「報徳記を読む第3集　今野華都子先生仙台講演録」223ページより 「何を判断基準にするかと思ったら、これは自分が損か得かではなくて、これをしたら先生は喜ぶだろうか、悲しむだろうか。それが分からなければ自分が嬉しがるだろうか、悲しがるだろうか。それでも分からなければ、これをやることはお父さんお母さんが見て、喜ぶことだろうか、悲しむことだろうか。これを判断基準にして！」  

  2017年09月05日

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  朝のウォーキング　谷戸を照らす朝日　汚い言葉、マイナスの言葉を使うのをやめ、ニコッと笑ってプラスのことを口にする　

  谷戸を照らす朝日「ツキを呼ぶ魔法の言葉」あとがき心は言葉の影響をとても受けやすい。汚い言葉、マイナスの言葉を使うのをやめ、ニコッと笑ってプラスのことを口にしていけば、自分の心も相手の心もとっても心地よい状態に安定していき、自分のおかれた状況が、たとえどんな状態であっても好転していくような気がします。   

  2017年08月30日

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  無事にとはいえないがともかくも帰宅した　言葉そのものが私たちの人生を創っていく　

   無事にとはいえないがともかくも帰宅しました   「ツキを呼ぶ魔法の言葉」読者の皆様へ (安田善次郎)より平成十三年の暮れ、親しくしている友人の清水さんから五日市さんの講演テープを頂きました。聴き始めてまず驚いたことは、五日市さんの声が透き通るように澄み切っていたことでした。その声から、この人は恐らく希にみる純粋な心の持ち主に違いないと強く感じたのです。テープの中で五日市さんが話されたことは、私が日頃漠然と思っていた人生に対する考え方と同じように思われました。それは繰り返すことのできない人生を、感謝と喜びに満たされて明るく・大らかにプラス思考で生きるということ。自ら話す言葉が自分自身や周囲の人たちに大きな影響を及ぼすということ。そして言葉そのものが私たちの人生を創っていくということです。五日市さんはこれらのことを、ご自身の体験をもとに、やさしい言葉で分かりやすくお話されていました。(以下略)  

  2017年08月26日

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  朝のウォーキング 水辺の鳥たち

  朝のウォーキング 水辺の鳥たち  「わらびーちゃんの伝言」92ページ「本当は五日市さん、座敷わらしなんでしょ？」「いいえ、座敷おやじです。子供のころ、なぜか親や友人からお前が座敷わらしだろと冗談半分に言われたこともありましたが」「あの船井さんが五日市さんが講演した会社は業績が向上するって言ってますし、なんか仙台四郎みたいですね」  

  2017年08月23日

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  朝のウォーキング　ありがとうは自分に対していうのです。 不幸の連鎖をたちきる言葉です

    朝のウォーキング 今日は公園の裏山を歩く🚶湿度が高い、湿生園で🐢とトンボを見た       「なぜ、感謝するとうまくいくのか」49ページ「私は犯罪の被害にあいました。こんな時でもありがとうですか？」「ありがとうは自分に対していうのです。不幸の連鎖をたちきる言葉です、ありがとうと自分に対して心をこめて発するとそれ以上嫌な気分になりませんマイナスの言葉が出ににくなります、物事の流れをよい方向に切り替えてくれます」

  2017年08月22日

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  朝のウォーキング　それは、あなたに幸せをもたらすものでしょう

  きのう、〇〇さんから 「北海道築港及石狩川治水事業要領」の復刻版が送られてきた。〇〇さんの復刻事業もこれで3件目である。「報徳の精神」に基づいた事業となってきた。立派な冊子を送って頂いて感謝します！    朝のウォーキング  朝から霧雨が降っていて、傘をさして市民ホールの屋根の下でゾンビ体操(一回3分)と青山学院大学陸上部体幹運動を2セット行う。    イスラエルのおばあさんがくれた二つの箱 五日市さんとおばあさんの息子とお互い黙り込んでしまった・・・「何かしゃべらなきゃ」五日市さんは勇気を振り絞って「だ、だ、だけど、あの箱には何が入っていたんでしょうね？」「恐らく、うちのお袋が一番大事にしていたものでしょうね」 「大丈夫、必ず出てきますよ」「えっ、でも、いくら探しても見つからないんですが」「いや、出てきますよ。もしかしたらあなたの誕生日に」「それは、あなたに幸せをもたらすものでしょう」  

  2017年08月16日

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  忙しいけど仕事があるうちが花ですね　誕生日が来る前に、（黒い小さい箱を）開けようとしただろう？

  連休中金曜土曜と出勤し今日も残業、帰り〇〇さん(読書会仲間)から連絡があり、〇〇駅で待ち合わせして、野菜を一杯貰った電車が来る間、ベンチにお店を広げて撮影 ナス、🍆瓜、おくら、苦瓜、ピーマン、 「忙しいけど仕事があるうちが花ですね」 「からだ、大事にしてね」  などと短く会話して別れたが、こうして仲間がいて、一緒に世のため、後世の人々の為に資料集を遺せる幸せ    イスラエルのおばあさんがくれた二つの箱(『ツキを呼ぶ魔法の言葉』14ページ) 五日市さんがイスラエルのおばあさんに電話したがなかなか通じない。何回か目で通じるとおばあさんの息子が出て、何とおばあさんは三ヶ月前に亡くなったという。お悔やみを述べたあと「あの～、ご承知かもしれませんけど、おばあさんから別れ際に箱を二ついただきましてね。誕生日に開けてと言われましたので、一個目を開けたら、空だったんでかす。それで、もう一つ・・・」「あんた、開けようとしただろう？」「えっ」五日市さんは一瞬心臓が止まるかと思った。「誕生日が来る前に、開けようとしただろう？」五日市さんは震えて、声が出なくなった。 

  2017年08月14日

• 雑感　「よき人」たちとの出会いを作りだしたのは、「よき人」を求める気持ちの強さ、真剣さ

  私はいかにして「日本信徒」となったか呉さんの心を打ったのは、海と山が間近に接近した独特の地形が織りなす自然の美しさだった。東京の叔母に誘われて伊豆の東海岸を旅行した時には、その風景の美しさにすっかり魅了された。これほど海と山と人の生活が溶け合った光景は韓国ではほとんど見られない。都会でも山の緑が家々のすぐ近くまで張り出している。それなのに人々はさらに自宅の庭に草木を植える。日本では普通の人でも普段の生活の中で緑を慈しむのだという。相手を専門家として持ち上げてやることが日本流である。一つの文化内の暗黙のルールなのである。日本人ビジネスマンが韓国に行って、摩擦に悩むという声がしばしば聞かれた。悩みはお互い様なのだ「こんな言葉を使えば、日本人の男性には好感を持たれるのよ。韓国式にこんないい方をすれば、必ず嫌われるわよ」「なるほど先生の言うとおりだった」日本人と話しても、韓国人と話しても、行き違いはだいたい共通する所にあった。日韓摩擦のポイントは、その共通項の解明にあるのだ異なる文化間の摩擦とは、相手が自分のルールに従ってくれない、という所から来る。自分では左側通行が当たり前だと思っているのに、相手が右側通行をするので「なぜこの人は平気で交通違反をするのか」と悩んだり、怒ったりすることになる。それは「違反」なのではなく、相手は違った交通ルール体系に従っているのだ、と知ることが、摩擦を乗り越える第一歩なのであろう。そうしてお互いの交通ルールの違いを知ることが、まさに自分自身を知ることにもつながる。「みなさん、私は、いままで何も言わずに黙って聞いてきたけど、彼女がどういう人だか知っているのですか。彼女は韓国の軍隊出身なのですよ。彼女は済州島出身の田舎者で、日本に来ても歌舞伎町のホステスたちと仲良くしているような人間だ。そんな人間が話すことを、あなた方は韓国の代表的な意見であるかのように聞いたり、質問したりして、盛り上がっているというのは、いったいどういうことですか？」その時、後ろに座っていた一人の日本人が「失礼なことをいうな。おまえ出て行け！」と怒鳴った。韓国人男性は「そっちこそ失礼ではないか、人がせっかく説明してあげているのに怒鳴って」彼は、自分を紹介しますと言って、私は東大の博士課程にいて、有名な○○先生のもとで、これこれの研究をしている、と自慢げにとうとうと述べ立て始めた。これが韓国であれば、一にも二にも彼の輝かしい学歴がその主張の正しさを保証し、だれもが彼の意見を尊重する所だ。しかし日本ではそうはならない。高学歴だからと言って、その人の言うことが正しいとは誰も思わないし、そもそも「学者馬鹿」などという言葉すらある。会場の日本人たちからは口々に彼への反発の声があがる。しかし、彼はなぜ日本人たちが自分に反発しているのか、まるで分からない。日本という異文化社会に飛び込んで、様々な迷路に迷い込み、何度も行き違いに悩んできた。そんな呉さんを救ってくれたのは、「よき人」との出会いだった。行く先々で本当にいい人たちと出会え、その人たちが様々な形で呉さんを助けてくれた。そしてそういう「よき人」たちとの出会いを作りだしたのは、呉さん自身の「よき人」を求める気持ちの強さ、真剣さではなかったか。苦悩を突き抜けて歓喜が生まれる　ベートーベン

  2017年08月13日

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  朝のウォーキング　イスラエルのおばあさんがくれた二つの箱「約束を破ることになるけど、思い切って開けよう！」

  幹のセミの抜け殻朝、5時過ぎに家を出て住宅街を抜けて、〇〇川ぞいにさかのぼろうとウォーキングしていると どこからか異様ななき声が上の方から聞こえて来た。  聞あげると電柱のはしに　りす　がいた。りすのなく声はあまりないのだが、異性でも呼んでいるのだろうか。  河沿いに歩くとアオサギなどいろんな種類のさぎと出会う。  木の幹にセミの抜け殻がきっちりとついていた。夏、真っ盛り･･････     イスラエルのおばあさんがくれた二つの箱（『ツキを呼ぶ魔法の言葉』13ページ）白い箱は空っぽだったそれから半年くらい経ったある日のこと。夢にニコニコしたおばあさんが夢の中に出てきたのです。真夜中ガバッと起きてしまい「あの黒い箱には、いったい何が入っているんだろう？」「約束を破ることになるけど、思い切って開けよう！」

  2017年08月13日

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  夕方のサイクリング　　夕日とトンビ

   朝方、雨がひどくウォーキングできなかったので、一仕事して家に帰ってから 自転車で　磯の岩場に行ってきた。   「ツキを呼ぶ魔法の言葉」13ページより 白い大きな箱を開けたのですが、 「あれ？」 何も入っていませんでした。 おばあさん、何かを入れるのを忘れたのかなあ。 「開けたら分かるわよ」と言っていたのに。 でも、これじゃあ分かんないよ。  

  2017年08月12日

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  朝のウォーキング　雨の中の川の鴨　　「一つだけ約束してね。あなたの誕生日が来たら、箱を開けてね」

   雨の中の川の鴨  朝からかなりの雨で川縁によったあとは市民ホールの屋根の下でゾンビ体操(3分間)と青山学院大学陸上部体幹運動を2セット 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」12ページより 長いイスラエル旅行から五日市さんが自分のアパートに着いてかばんを開けると、箱が二つ出て来ました。「ああ、イスラエルのおばあさんから頂いた箱だ。何が入っているんだろう？だけど今、開けちゃいけないんだよなあ～」「五日市さん、一つだけ約束してね。あなたの誕生日が来たら、箱を開けてね」そう約束していたのです。それから半年たち、27歳の誕生日がやってきました。「そうだ、あの箱を開けなくちゃ」本棚を見ると、大きい白い箱と、小さな黒い箱がありました。どっちにしようかな五日市さんは軽いけど大きい箱を選びました。 

  2017年08月12日

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  朝のウォーキング　　事故直後、僕が怒鳴っていたらどうなっていたでしょうか？言葉って怖いですよね。口から発する言葉のエネルギーというのはスゴイな～と実感しました。

   朝のウォーキング今朝は小降りで一回りして帰って来た  「ツキを呼ぶ魔法の言葉」23ページよりそれから会社に就職してからのことですが、車で正面衝突をしてしましいました。僕はカローラに乗っていて、前から若い奥さんの運転するルシーダが僕の車線にいきなり入って来たんです。モロにガチャ―ンと正面衝突！その奥さんは後部座席の三歳くらいの娘さんに気をとられたようです。お互いの車の前方はグジャグジャ。 でも、その時も、ぶつかる瞬間「ありがとう！」と大声で言えたんですね。するとね、妙に心が落ち着き、全然怒りが出てこないのですよ。むしろ相手の体が心配になって「大丈夫ですか？」と声をかけたんです。こんな衝撃的な事故がきっかけでその家族と知り合いになりました。  

  2017年08月11日

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  朝のウォーキング　 川の鴨と池のコガモ　　イスラエルのおばあさんと会って以来、「魔法の言葉」を

   川の鴨と池のコガモ      「ツキを呼ぶ魔法の言葉」２１ページ 五日市さんはもう一泊しその後約３週間イスラエル国内を回ったおばあさんの話は、つまりしゃべる言葉には気をつけよう自分の口から発する言葉が自分の人生を創るということなんですね。  五日市さんはおばあさんの言ったすべて腑に落ちて「魔法の言葉」（有難うと感謝します）がを実践しつづけました。 おばあさんと出会ってから二回交通事故を起こした一回目は学生時代。豊橋でおばあさんをバイクではねた。スクータに乗っているとき、道をよこぎろうとしたおばあさんにぶつかり、おばあさんは道ばたに倒れた、その時、自然と「ありがとう」という言葉がでた。「おばあさん大丈夫？」おばあさんはムクッと立ち上がりやってきた救急車に誰の手も借りずに乗り込みました。おばあさんとはそれ以来家族ぐるみの付き合いをしている。

  2017年08月10日

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  朝のウォーキング

   明け方、月が大きく白く残っていたので、蓮の上の空に残る月と一緒に写真に撮ったのだが、陽光にまぎれて写真では見えない。   イスラエルのおばあさんのくれた２つの箱（「ツキを呼ぶ魔法の言葉」12ページ）「五日市さん、一つだけ約束してね、あなたの誕生日が来たら、二つの箱のうちの一つを開けてね、そして次の年の誕生日が来たら、もう一つを開けてね」「えっ、どうして誕生日に？」「開けたら分かるわよ」その二つの箱は、一つは大きくて白い箱、もう一つは小さくて黒い箱でした。大きい箱は軽く、小さい箱はやや細長くて重量感のある重さでした。  

  2017年08月09日

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  朝のウォーキング　怪しい雲行きと川べりの蟹

  朝のウォーキング　雲行きが怪しくなってきたので途中できりあげて帰った。かわべりで蟹を見た。    「ツキを呼ぶ魔法の言葉」 11ページ  おばあさんは箱をふたつ持ってきました。「これ、あなたにあげるわ」「いや～、そんな。こんなにお世話になりながら、贈り物までもらうわけにはいきませんよ 」すると、それまでニコニコしていたおばあさんが急に真剣な顔をして「そうですか。それなら、買ってください」「おいくらですか？」「そりゃ、いくらでも」五日市さんはお世話になったお礼にかなりの額の現地のお金を渡しました「やっぱりね」小冊子にはのっていないのですが、おばあさんはさらにこう言ったそうです。「五日市さん、あなたはお金の使い方を知っているわね」 以下各種ホームページより引用  講演の中で 「お金には意思と意識がある。」とおっしゃっていた。「お金が喜ぶ使い方をしてあげると、おかねは仲間を連れて帰ってくるんですよ。」  「お金が喜ぶ使い方」とは何か？ 「お金が喜ぶ使い方」とは、それを使うことによって、相手が心底喜び感動するような使い方。  「どのようにしたらお金が喜ぶか」を考えて使いなさい。「誰かを感動させたり、喜ばせたりする使い方が一番お金が喜ぶ」のです。少しでも人を感動させるような「お金」の使い方をすることが大切です。このような「お金」の使い方をすると、「お金」に好かれるようになるので、「お金」が入ってくるようになるのです。

  2017年08月08日

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  朝のウォーキング　失敗しない人は立派　失敗して立ちあがる人はもっと立派

  お寺の貼り紙   「ツキを呼ぶ魔法の言葉」 10,11ページ次の日の朝「おはようございます」「おはよう。さあ、こちらで一緒に朝食をとりましょう」とパンとスープをごちそうになった。「今日ね、私の息子夫婦がうちに来るのよ。一緒に旅行にいくの。私は数日不在するけど、ここにいたかったら、もっと泊まってもいいのよ」しばらくすると息子さん夫婦が来た。「はじめまして」と挨拶を交わし握手しました。「じゃあ私行くからね」とあばあさんは言った。「あっ、そうそう忘れてた、忘れてた」と寝室に戻りました

  2017年08月07日

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  朝のウォーキング　おばあさんは目をじっと見つめながら話をしました、どうも時々心が見られている気がして視線をそらしました。

  朝のウォーキング今日の野菜の獲物の一部(🍅🍆🌽落花生、バジル)   イスラエルのおばあさんの話「私はね、ドイツから来たユダヤ人なのよ。だから、戦争中はけっこう大変だったの。主人は大学で数学をおしえていたの。三年前に亡くなってね。息子夫婦は、隣町に住んでいるのよ。私の趣味はね」おばあさんは五日市さんのことは何も聞かず、五日市さんの目をじっと見つめながら話をしました。「今日はもうおそいですから、おやすみになって下さい。こちらの部屋にベッドメイキングしてありますから」

  2017年08月06日

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  朝のウォーキング　ふうせんかずらと鵜

  ふうせんかずらと鵜「ツキを呼ぶ魔法の言葉」8、9ページ五日市さんは結局ホテルがみつからず勇気をふりしぼっておばあさんの家に行った家の外壁の一部は草で覆われ玄関は少し高いところにあり、階段を少し上がり「ピンポン」と押した、押すや否やドアが開いて「お待ちしておりました」とおばあさんが出て来た。「どうぞどうぞ。寒いでしょ。中へどうぞ」「は、はい。お、おじゃまします 」「スープがあるわよ、食卓へどうぞ」中に入ると奥に丸いテーブルがあり、スープが二皿盛ってあった。そのスープを口に含むと熱いおばあさんは事前に二人分作って玄関で僕を待っていたのかなあ  

  2017年08月04日

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  朝のウォーキング 路地の朝顔がきれいです、大雨が降って涼しい朝です

    朝のウォーキング イスラエルのおばあさんとの出会い「ツキを呼ぶ魔法の言葉」五日市剛さんはアメリカのマサチューセッツ工科大学の学生のときイスラエルに旅行しました湾岸戦争のあった時で数十年に一回という寒波の年でしたクリスマスの日の夕方にハイファの港町に着き宿を探しましたがどこも閉まっていて途方にくれます夜9時ころ、一人のおばあさんがにこにこ近づいて声をかけます「どうしたんですか？顔色が悪いですよ」「日本から来たんですけど泊まるところがなくて」「よかったら私の家へどうぞ」「もうちょっとホテルを探してみますもし見つからなかったらお邪魔するかもしれませんその時はよろしくお願いします」

  2017年08月03日

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  朝のウォーキング 途中までウォーキングしたら小雨が振って来たので引き返した、蓮の華を撮った。

  朝のウォーキングイスラエルのおばあさんの言葉「ツキを呼ぶ魔法の言葉」19ページ「何かよいことがあったら感謝しますと言ってみてはどうかな。そうそう、この言葉はとても便利でね。たとえまだ起こっていない未来のことでもイメージしながら感謝しますと言い切っちゃうと、本当にそうなってしまうのよ。何の疑いも不安も心配もなく、力まずに自然とそう思い込めればね。」    

  2017年08月02日

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  朝のウォーキングにて 　どんな不幸と思われる現象も、幸せと感じられる状況に変えてくれる。 だからね、「ありがとう」という言葉は、魔法の言葉なのよ。

  朝のウォーキングにて        イスラエルのおばあさんの言葉ツキを呼ぶ魔法の言葉があるのよ誰でもよく使う言葉なんだけど、二つあってね。一つは「ありがとう(thank-you)」、もう一つは「感謝します(I appreciate it)」「ありがとう」という言葉は、なにか嫌なことがあった時に使ったらどうかな。あなたの親が亡くなったも、歯をくいしばって「ありがとう」と言うのよ。どうしてかというとね。嫌なことが起こると嫌なことを考えるでしょう。そうするとね、また嫌なことが起こるの。不幸は重なるというけれど、それは間違いなくこの世の法則なのよ。だけど、そこで「ありがとう」と言うとね、その不幸の鎖が断ち切れちゃうの。それだけではなく、逆に良いことが起こっちゃうの。どんな不幸と思われる現象も、幸せと感じられる状況に変えてくれる。だからね、「ありがとう」という言葉は、魔法の言葉なのよ。

  2017年07月29日

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  朝のウォーキング写真館　田んぼのヒナたち

      イスラエルのおばあさんの話（「ツキを呼ぶ魔法の言葉」） 人の口から発せられる言葉はね、魂を持っているものなの。本当よ。だから、きれいな言葉を使いましょ」

  2017年07月28日

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  朝のウォーキング写真館　川面を飛ぶ鳥

     イスラエルの おばあさんの言葉（『ツキを呼ぶ魔法の言葉』18ページ） 「ツキを呼び込む魔法の言葉があるのよ。・・・」 「何、なに、教えてくださいよ」 「いいわよ。誰でもよく使う言葉なんだけど、 二つあってね。 一つは『ありがとう』、 もう一つは『感謝します』、 ねっ、簡単でしょ。」 

  2017年07月26日

• 掛川西の「魔法の言葉」好発進　「考え過ぎ。打てなくてもいいじゃん」

  ＜高校野球静岡大会：掛川西７－０浜松開誠館＞◇１６日◇２回戦◇掛川球場　名門の掛川西が、７－０の７回コールドで浜松開誠館を破った。相手は、元プロ野球選手の中村紀洋氏（４３）が非常勤コーチに就任。打力向上が伝えられる中、川合勇気投手（２年）が１安打に封じた。打線も、１回裏に川島瑞希内野手（３年）が先制適時三塁打を放ち、勢いに乗った。昨年は初戦敗退だったが、転じて好発進となった。掛川西「魔法の言葉」好発進　川合１安打完投／静岡[2017年7月17日　７回表１死一塁、川合が相手の４番を併殺打に仕留め、掛川西のコールド勝ちが成立した。瞬間、スタンドから盛大な拍手が送られた。生徒約７００人を含む応援客約３０００人は一塁側席に収まらず、急きょ外野席を開放。例年以上の期待を背に、木村幸靖監督（３６）は試合を冷静に振り返った。「立ち上がりの悪さは分かっていたので、チームは慌てなかった。今年は選手が自信を持っている。今日は安心して見られました」。　ピンチの後のチャンスをものにした。１回表、暴投で１死三塁になったが、川合が３番、４番を抑えて切り抜けた。そして、１回裏の１死三塁から、川島が左中間を破る先制三塁打を放った。「何が何でも打つ」と高めのチェンジアップを捉え、三塁上で喜びを爆発させた。「あまりにうれしくて、出ちゃいました。本来は次のプレーを考えるために喜ばないんですが…」。　指揮官の言葉通り、今年の掛川西は好選手がそろっている。特に３年の５人（川島、今駒郁希捕手、大本遼内野手、松本拓己外野手、沢崎真福外野手）は、１年だった２０１５年秋、県大会優勝を主力で経験している。結果、掛川市民、ＯＢ、関係者の期待感が集まったが、昨夏は浜松学院との延長再試合の末に初戦敗退。以降も県大会の優勝争いに絡めずにいた。　当時、５人は重圧に押しつぶされそうになっていたという。だが、今春の県大会後に渡辺公登主将（３年）が５人に「考え過ぎ。打てなくてもいいじゃん」と伝えた瞬間、全員が呪縛から解放されたという。川島は「自分たちの代になり、勝てずに苦しんだが、春以降は良い練習ができています」と、その「魔法の言葉」に感謝している。　狙うは当然、１９９８年（平１０）夏以来１９年ぶりの甲子園出場だが、川島は「去年は先を見すぎていた。目の前の試合に集中するだけです」と言った。考え過ぎず、「１球入魂」で掛西ナインが前進する。【大野祥一】五日市剛さんの　「ツキを呼ぶ魔法の言葉」より・ツイてる、ツイてない、という「ツキ」というものもあるのよそのツキというのはね。簡単に手に入るものなのよ。「えっ・・・、どうしたら手にはいるんですか？」・ツキを呼び込む魔法の言葉があるのよ。これさえ唱えていれば、誰でもツキっぱなしになるわよ。「本当？どんな言葉かな。教えてください。」・いいわよ。誰でもよく使う言葉なんだけど。２つあってね。『ありがとう』『感謝します』ねっ、かんたんでしょ。「月並みな言葉なんですね。どう使い分けするのですか？」もちろん、どんな時でも自由に使っていい言葉なんだけど。ある状況の時に使い分けたら効果的かもね。・『ありがとう』という言葉は　　何か嫌なことがあったときに使ったらどうかな。運転中事故っちゃった時とか、遅刻しそうでイライラするとき『イライラさせていただきありがとう』あなたの親が亡くなっても歯をくいしばって『ありがとう』というのよ。 どうして、イヤな事がおきたときに『ありがとう』と言うとね。人は、イヤな事がおこるとまたイヤなことを考えてしまう。そうするとまた、イヤなことがことがおこる。「不幸は重なる」というけど間違いなくこの世の法則なの。だけどそこで『ありがとう』を言うとその不幸の鎖が断ち切れちゃうの。それだけでなく、逆に良いことがおこるようになるの。「災い転じて福となす」という言葉があるでしょう。どんな不幸と思われる現象も、幸せと感じる状況に変えてくれる。・だから、『ありがとう』という言葉は魔法の言葉なのよ。

  2017年07月17日

• 高崎経済大学が「ボーイズ・ビー・アンビシャス第1集」を蔵書とし、12件所蔵館となった、感謝！

  高崎経済大学図書館12件1《クラーク精神》&札幌農学校の三人組 (宮部金吾・内村鑑三・新渡戸稲造) と広井勇二宮尊徳の会--20162二宮金次郎の対話と手紙二宮尊徳の会--2015会期: 2014年12月6日3新渡戸稲造 (にとべいなぞう) の留学談・帰雁 (きがん) の蘆 (あし)新渡戸稲造 [談]; 二宮尊徳の会--2014--ISBN/ISSN：9784990606947巻末に平成26年(2014)3月改訂版とあり4札幌農学校教授・技師広井勇 (いさみ) と技師青山士 (あきら)--二宮尊徳の会--20145内村鑑三神と共なる闘い二宮尊徳の会--2014--ISBN/ISSN：97849906069616内村鑑三神と共なる闘い地福進一編--二宮尊徳の会--2014--ISBN/ISSN：9784990606961英文を校正、「二〇一四年八月三〇日築地本願寺五日市剛氏講演会」 (p192-197)を追加 (編集者後書 (2刷に当って) による)7報徳記を読む二宮尊徳の会--20148『報徳記』第一巻(『報徳要典』準拠全ルビ原文(朗読・輪読用)、現代語訳、資料集)二宮尊徳の会--20149報徳は精神変革である-二宮尊徳の会--201410ボーイズ・ビー・アンビシャス二宮尊徳の会--201311報徳産業革命の人二宮尊徳の会--2011--ISBN/ISSN：9784990606916「報徳社徒鈴木藤三郎という人」(2009年刊)の内容を全面的に改訂したもの12二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木籐三郎二宮尊徳の会日光市報徳のまちづくりセミナー 平成25年(2013)2月3日(日)補足が面白い。6内村鑑三神と共なる闘いには「英文を校正、「二〇一四年八月三〇日築地本願寺五日市剛氏講演会」 (p192-197)を追加 (編集者後書 (2刷に当って) による)」とある。再度、講演録を掲載してみよう。二〇一四年八月三〇日築地本願寺五日市剛氏講演会日本青年会議所石材部会主催の「きみにありがとう　感謝を石へ込めてin本願寺」のイベントがあり、工学博士五日市剛氏の講演会が午前十一時からあった。編者ら三名が参加した。「ボーイズ・ビー・アンビシャス」シリーズにおいて第二集後書で、本シリーズ作成のきっかけとなった五日市先生の一言と五日市先生との出会い（p.279）を、第三集二刷後書において「ハイファの出会い」を載録した。ある意味、本シリーズは五日市先生の「魔法の言葉」から生まれたといっても過言ではないのである。　講演は、一時間という短い時間であったが、スポーツニッポン記事（二〇〇七年八月一八日）から、ゴルフの石川遼の中学校の先生が「魔法の言葉」を担任の子供に教え、実践した話をされた。「魔法の言葉」はアスリートに広く受け入れられている。感謝の言葉を唱えると、緊張が適度になり最高のパフォーマンスが発揮しやすくなる。また、巨人軍の原監督が二〇一二年、優勝確率ゼロ％から優勝するに至ったのは「魔法の言葉」のお蔭というスポーツ報知の記事（二〇一二年九月二二日）を紹介され、「ありがとう、感謝します」は運命を超えると話して聴衆を魅了された。「ありがとう」は英語で Thank you 、「感謝します」はI appreciate　it.と言われた。『ツキを呼ぶ魔法の言葉』という小冊子は二〇〇四年発刊から一三〇万部を超える本であるが、一般の書店では売っていない。小冊子のエキスを紹介する。　　素晴しい人生を創る☆魔法の言葉一、決して怒ってはいけない。正しい怒りというものはない。また一人でいる時でも人の悪口を言ったり、汚い言葉を決して使ってはいけない。二、嫌なことがあったら「ありがとう」と言う。三、いいことがあったら「感謝します」と言う。五日市先生のご許可を頂いて、「ハイファの出会い」と「二つの箱」を小冊子から載録する。[　]内は編者が話を要約したものである。詳しくは原文を読まれたい。【ハイファの出会い】僕がまだ大学院の学生だった頃のことですが、湾岸戦争があった年の冬、クリスマスの数日前に、日本を立ってイスラエルに向かいました。一か月間という長い旅行です。大きなリュックを背負い、ジーパン姿で向かいました。・・・・・・クリスマスの日の夕方に、ハイファという港町に着きました。イスラエルの中では大きな都市でして、有名な港町です。・・・・・・外はものすごく寒いんですよ。ハイファには、誰も知っている人はいないし、一人旅だし、ひどく心細くなりましてね。「俺って、もうここで終わりかな？」なんて、縁起でもないことを考えちゃいました。できるだけ明るいにぎやかな通りを歩こうと思いながら、肩をガクッと落としてトボトボと通りを歩いていました。・・・・・・一人のニコニコしたおばあさんが僕の方へ近づいて来たんです。「どうしたんですか？顔色が悪いですよ」と英語で話しかけてきました。「日本から来た者なんですけど・・・、泊るところがないんです」それから五分くらい話したでしょうか、そのおばあさんは微笑んで「よかったら、私の家へどうぞ」と言いました。・・・・・・僕もさすがにちょっと構えましてね、すぐに「うん」と言わずに「もうちょっとホテルを探してみます。それで、もし見つからなかったらおじゃまするかもしれません。その時はよろしくお願いします」と言って、紙に住所と簡単な地図を書いてもらい、その後タクシーに乗ってホテルを再び探し始めました。でも、結局、どのホテルもみんな閉まっていて、営業しているホテルは見つからなかったんですね。もう、おばあさんのところへ行くしかないなあ～と思って、勇気を振り絞っておばあさんの家に行ったんですね。[五日市さんが来ることが前もって分っていたように、女性は待っていた。着くや扉が開き、テーブルに熱々のスープが二皿あった。スープを飲みながら色々話した。彼女はドイツから来たユダヤ人で、戦争中大変だった。主人は大学で数学を教えていたが、三年前亡くなった。息子夫婦は隣町に住んでいる。趣味も話してくれた。] 「五日市さん、運命というのはね、あるのよ。私達の人生はね。最初からほとんど決まっていたのよ。」「私、ユダヤ教徒の人間だけど、『生まれ変わり』を信じているの。過去世や未来というのはあると思うわ。」「ツイてる、ツイていない、という『ツキ』というものもあるのよ。そのツキというのはね、簡単に手に入るものなのよ。」「えっ？・・・どうしたら手に入るんですか？」　「ツキを呼び込む魔法の言葉があるのよ。これさえ唱えていれば、誰でもツキっ放しになるわよ。」「本当？どんな言葉かな。難しい言葉？」「すご～く簡単で、単純な言葉よ。」「何、なに？教えて下さいよ。」「いいわよ。誰でもよく使う言葉なんだけど、二つあってね。一つは『ありがとう』、もう一つは『感謝します』。ねっ、簡単でしょ。もちろん、どんな時でも自由に使っていい言葉なんだけど。そうねえ・・・、ある状況の時に、これらの言葉を使い分けたら効果的かもね。『ありがとう』という言葉は、そうね、何か嫌なことがあった時に使ったらどうかな。例えば、朝寝坊しちゃって、『わあ～、学校に遅刻する！』とか、『会社に遅れる！』なんて時、イライラするでしょ。そんな時、『ありがとう』と言うの。車を運転中、事故っちゃった、そんな時も『ありがとう』と言うの。五日市さん、あなたの親が亡くなっても、歯をくいしばって『ありがとう』と言うのよ。どうしてかというとね。イヤな事が起こるとイヤな事を考えるでしょう。そうするとね、またイヤな事が起こるの。不幸は重なるというけれど、それは、間違いなくこの世の法則なのよ。だけど、そこで『ありがとう』と言うとね、その不幸の鎖が断ち切れちゃうのよ。それだけでなく、逆に良いことが起こっちゃうの。『災いを転じて福となす』という言葉があるでしょう。どんな不幸と思われる現象も、幸せと感じる状況に変えてくれる。絶対にね。だから『ありがとう』という言葉はね、魔法の言葉なのよ・・・。」「そうねえ、何か良いことがあったら、『感謝します』と言ってみてはどうかな。例えば、明日、待ちに待った運動会。晴れてほしいなあ～と思っていて、実際に晴れたら『感謝します』。そうそう、この言葉はとても便利でね。たとえまだ起こっていない未来のことでも、『明日、晴れました！感謝します』とか、『一週間後、〇〇〇に合格させて頂き、感謝します』とイメージしながら言い切っちゃうと、そうなってしまうのよ。何の疑いも不安も心配もなく、力まずに自然とそう思い込めればね。」　　「それからね、絶対に人の悪口を言ってはダメよ。絶対ダメ。あなたが自分の部屋にポツンと一人でいる時でさえも、人の悪口を言っちゃダメ。それに、人を怒ってもツキは逃げて行っちゃうわ。怒れば怒るほど、あなたがせっかく積み重ねたツキがどんどんなくなっていくのよ。だから、ネガティブな言葉は使っちゃダメ。分かった？　どんな言葉にもね、魂があるの。本当よ。だから、ねっ。きれいな言葉だけを使いましょ。」【二つの箱】[翌朝、五日市さんは女性と朝食をとった。彼女は息子夫婦と一緒に旅行するので数日いないが、この家に泊っていいという。息子夫婦が来て、一緒に出かけるとき]「あっ、そうそう、忘れてた、忘れてた」と言って、寝室に戻り、何やら箱を二つ持ってきたんですね。「これ、あなたにあげるわ」と言って、差し出してきました。僕は箱を受け取りはしましたが、「いや～、そんな。こんなにお世話になりながら、贈り物までもらうわけにはいきませんよ」と遠慮しながら言いましたら、それまでニコニコしていたおばあさんが急に真剣な顔をしまして、「そうですか。それなら、買って下さい。」「お、おいくらですか？」「そりゃ、いくらでもいいわよ。」[五日市さんは一万円相当の現地のお金を渡した。]「やっぱりね」と、ポツリと言いました。「だけど五日市さん、一つだけ約束してね。あなたの誕生日が来たら、箱を開けてね。」「えっ、どうして誕生日に？」「開けたら分るわよ」[二つの箱は、外観が違い一つは大きくて白い箱、もう一つは小さくて黒い箱だった。大きい箱は軽く、小さい箱はやや細長くて重量感のある重さ。五日市さんは帰国後、二十七歳の誕生日にまず白い箱の方を開けた。]「あれ？」意外にも何も入っていませんでした。何も入っていないような軽さではないと思っていたんですが、実際開けたら空だったということです。[半年くらい経ったある夜、五日市先生はイスラエルの女性の夢を見た。夢の彼女はニコニコしていた。先生は黒い箱には、何が入っているんだろうと急に好奇心が出てきた。「約束を破ることになるけど、思い切って開けよう！」と箱を置いていた本棚に行った。「あれっ？」箱が見当たらない。部屋中探し回ったが見つからない。「オレが約束破って開けようとしたからかなあ」、と怒られるのを覚悟でイスラエルに電話した。すると、息子さんが出て、彼女は三か月前に亡くなったという。]「あのう～、おばあさんから別れ際に箱を二つ頂きましてね、誕生日に開けてと言われましたので、一個目を開けたら、空だったんです。それでもう一つ･･･」と僕が言った途端に、その息子さんは、「あんた、開けようとしただろう？」「えっ」「誕生日が来る前に、開けようとしただろう？」「だ、だ、だけど、あの箱には何が入っていたんでしょうね？」「恐らく、うちのお袋が一番大事にしていたものでしょうね。大丈夫、必ず出てきますよ」「えっ、でも、いくら探しても見つからないんですが。」「いや出てきますよ。もしかすると、あなたの誕生日に。それはあなたに幸せをもたらすものでしょう。」[翌年、二十八歳の誕生日に、あの黒い箱が出てきた。「どこから？」送られてきた。「誰から？」婚約者から。同じ黒いラッピングで長細く、その箱を持った重量感も同じだった。彼女に電話すると誕生日プレゼントに豊橋駅前のデパートで買ったという。箱を開けるとペンが入っていた。イスラエルの女性の趣味を思い出した]。「五日市さん、私の趣味はねペン集めなの。このペンはね、ドイツに旅行に行った時に買ったものなのよ。ちょっと変わってるでしょ。こっちのものはね、アイルランドにいる友達が送ってくれたものなのよ。かわいらしいでしょう」[息子さんは誕生日に出て来て幸せをもたらすと言った。黒い箱の中には婚約者からの手紙も入っていて、五日市さんのプロポーズに対する返事が書いてあった。]　　〇〇は、先生の講演を聞くのは初めてだったので、先生に講演後挨拶したいと連絡すると、講演前ならいいですよと連絡頂いた。ところが講演後、一緒に食事をし、話を伺うことができた。何という幸せ！　本会の活動と「感謝の実験と検証」について先生に報告した後、何点か質問した。「イスラエルの女性から貰った白い大きな箱と黒い小さい箱の不思議な話は、小冊子の中で一番魅力的なところです。『アネモネ』（二〇〇七年四月号p.72）に、先生の知合いの画家の夢にイスラエルの女性が現れ、意味解きした話が載っています。「五日市さんが受け取った箱はね、契約の箱なのよ。そして黒い箱の中のペンは、契約にサインするためのものだったの」。つまり、「魔法の言葉、感謝の想いを世に広げるという契約だった。（略）」そう夢の中で語ったとあります。黒い箱の中に入っていた使いかけのボールペンの意味はなるほどと思ったのですが、白い大きな箱は何を意味しているのでしょうか。」「神秘的解釈はどうかとも思うけれど、白い大きな箱には何も入っていなかった。つまり目に見えるものは入っていなかった。目に見えないもの、感謝の想いと言葉、『ありがとう』『感謝します』が入っていたと、今は思っています」と先生は答えられた。先生は五年前にイスラエルに行かれた。あの女性は生きているのではないか、また息子さんに会いたいと思って現地へ行かれた。あの家はあったが、別人が住んでいた。息子さんとも会えなかった。先生は『幸せをもたらす魔法の言葉（Magic Word bringing happiness）』は、ユダヤ人の考えではなく、おそらくドイツから大変な思いでイスラエルに逃れたときに女性が得た考えではないかと思っています、とおっしゃった。ハイファの出会いとその一夜の話が、世に広がる不思議を思う。イスラエルの美しい女性と五日市剛先生と『魔法の言葉』に、心の奥底から『ありがとう』『感謝します』！

  2017年05月28日

• 「魔法の言葉」素晴らしい言葉ですね　神様の精神状態に近づけると実現しやすくなるように思います

  〇〇さんから、メールをいただいた。『ツキを呼ぶ魔法の言葉』を郵送していた。そのお礼のメールで「感謝します。と唱えたら願いが叶いました。ありがとう。感謝します。素晴らしい言葉ですね」とあった。〇〇さまありがとうございます。五日市先生は、「感謝します」の使い方について、「感謝しますというと実現する可能性が高まります」「神様の気持ちは言葉にならないほどの感動です。そうした感動で感謝すると実現する確率が高まります」と言われています。「はんぱじゃない感動、感激。」「うわー嬉しい、嬉しーい」という神様の精神状態に近づけると、イスラエルのおばあさんが言った「感謝しますと疑いも不安もなくそう言い切っちゃうと、そうなるのよ」ということが実現しやすくなるように思います。神様の精神状態女子プロゴルファーの西塚美希世さんはプロになって12年間、勝ち星に恵まれませんでした。西塚さんはたまたま空港で買って読んだ本がきっかけで、否定的な言葉を口にせず、ピンチのたびに「ありがとう」を言いつづけることにしました。その結果、その後の開幕戦でツアー初優勝。つづいて夏の大会でも優勝と、あっという間に２勝をあげました。この12年間、1勝もできなかった彼女がです。これは本当にすごいなと感動しました。でも、決して偶然ではないと思います。さて、どうしてそのようなことが起こったのでしょうか？医師であり気功の研究家でもある矢山利彦先生は、「人は、感謝の気持ちを持つと『気』が出やすくなる。その結果、脳波が安定し、リラックスした状態になる。さらに呼吸が深くなり、力が出やすくなる」という検証結果について述べられています。西塚さんは「ボギーを打っても『ありがとう』という気持ちで臨んだら、リラックスできました」と言っており、まさに感謝の状態こそが、集中力を高め、力を無理なく発揮させることができるのだということがわかりました。「感謝の心」を持ち、そしてそれを持続するために役立つのが、魔法の言葉です。つらいときやピンチのときにすぐに「ありがとう」と言うことで、落ち込んだ心を感謝の状態に近づけるきっかけをつくります。私の知人に、ある会社の社長さんがいます。あるとき、「神様の精神状態ってどんなものか知っていますか？」と言ってきました。「え？神様にも精神状態ってあるんですか？」と怪訝（けげん）な顔でお聞きすると、大きくうなずいて、「あるんです！」「とにかく、はんぱじゃない感動、感激。それが『神様の精神状態』…たとえば、スポーツの試合をしていて、勝てそうもない相手に接戦で勝ったとき、すごく嬉しいでしょ。絶対に無理と言われた学校の入試に合格したときなんか、最高に嬉しいでしょ。会社を経営して大きな困難を乗り越えたあとの達成感。まあ、そんな大きなことでないにしても、人の助けになって、心から『ありがとう』と言われたときなんか本当に嬉しいでしょ。うわー嬉しい、嬉しーい…このとき我々は、限りなく『神様の精神状態』に近づいているんです」私はこの社長の説明を聞いてなるほどと思いました。こうした歓喜きわまる心の状態というのは、結局自分の心がつくり出すものなんですね。そのイメージをかたちづくる手段の一つとして、繰り返し口から発する言葉があるわけです。言葉ー想いー言葉ー想いー言葉…だんだんと感情が高まり、『神様の精神状態』に近くなる。そしてその想いで言葉を発する。より確信ある言葉になりますね。行動にもその想いが入ります。これは、とってもパワフルなコンセプトだと思います。『運命が変わる 未来を変える』（五日市剛・矢山利彦）サンマーク文庫

  2017年01月15日

• 小冊子『ツキを呼ぶ魔法の言葉』が10冊届きました

  森町の〇〇さんからメールをいただいた。 御礼明けましておめでとうございます。小冊子10冊届きました。代金は銀行口座に振り込ませていただきます。本年も宜しくお願い致します。すぐに返信のメールをした。〇〇様代金は郵便局のスマートレターを購入し、静岡県内（遠州以外）の公共図書館へ寄贈し、「遠州報徳の真髄と鈴木藤三郎の報徳の精神」を広く静岡県内に知らしめましょう。ちょうど〇〇さんが10冊求めていると〇〇さんからメールがあった朝、知り合いの女性（職場の同僚といざこざが起こって、すぐに怒りを発し、悪口をいうので）に昨年、暮に小冊子を貸してあげて「汚い言葉を言ってはいけない、人の悪口を言ってはいけない、怒ってはいけないそういう言葉は、積上げたツキ（本当はハッピネス、幸せ）を失ってしまうよ」　と小冊子の該当部分を示して、アドバイスしていたのですが、その日、「小冊子を余分に持っているけど、一冊買う？」と聞いたところでした。以前、小冊子をいっぱい買って知り合いの大勢に差し上げたことがありますが、自分から求めてくるのでなければ、結局ムダになってしまってしまうことを体験しているので、対価を払っても求めるか、テストしてみたのです。結局、彼女は「考えておきます」と貸した本も返し、相変わらず　同僚と　いざこざ　が絶えないようです。　少し、悪口はおさまったようにも思われますが・・・・ですから、本人が本当に小冊子を読みたいのかを確認できてから、渡したほうがこの小冊子は生きると思います。私は10数年、この小冊子のイスラエルのおばあさんの「魔法の言葉」を実験し、検証していますが、これは無意識をコントロールする優れた方法です。ただ小冊子は「ツイてる」とか、こぼれ幸いをのぞむような脇道があって、多くの人が実践しても効果がないやと途中でやめてしまうようにも思われます。残念なことです。「嫌なことがあったら、ありがとう。」「良いことがあったら、感謝します。」実現していないことでも、「そうなりました、感謝します」と疑いもなく不安もなく言い切ってしまうとそうなると受け取って実践する。これが継続して毎日の生活習慣になるほどに実践すると、ストレスや不安がなくなります。一見、悪いように思われる現象も実はそれは気づくための良いことであったと受け取れるようになります。現在も読書会の仲間と「〇〇さんにとってもよいことがたくさんありました」とお互いに朝に唱え、一か月ごとに会って検証しています。おそらくは札幌農学校の内村鑑三、新渡戸稲造らの2期生も、お互いにお互いの幸せを祈っていたのです。そうした絆が50年後まで続いた原因であろうと思われます。五日市先生の講演会http://itsukaichi.jp/seminar/「魔法の言葉」を実践し、実験する仲間にとっても良いことがたくさんありました、感謝します

  2017年01月07日

• あなたの活動がますます広がり、多くの人々の胸に届きますように　長年研究した知識を自分のものだけにせず、私財を擲ちて小冊子を作り、皆様に生きる知恵を注ぐ愛の行動を見せていただいています　感謝感謝!!

  昨年12月17日の袋井講演会の冒頭、「魔法の言葉」を演じ、また五日市剛さんの『ツキを呼ぶ魔法の言葉』を許可を得て販売した。報徳の元値売を適用し、税抜きの400円で販売し、10冊ほど売れた。税込み432円であるが、本会の〇〇さんが賛助してくれて、40冊用意した。結果は4分の１という何とも微妙な結果に終わった。残った10冊は森町の〇〇さんに托して、「遠州発森町の町並みと蔵展」で販売し、収益は鈴木藤三郎基金に入れて生家の保全に役立てていただくようお願いした。残り20冊ほどは持ち帰った。ところが昨日、小冊子を託した〇〇さんからメールをいただいた。〇〇さんの友人（小冊子の販売も手伝ってもらった）が、会社の朝礼で紹介したら、反響がよくて、10冊買いたいとのことですが、購入できますか？　とのことである。早速、手持ちの10冊を送った。「明けましておめでとうございます。　袋井講演会　ありがとうございました。　藤三郎の曽孫の〇〇さんからも「楽しかったです。また呼んでください」と賀状をいただきました。　特に『菜の葉虫論』のシナリオを〇〇さんや森町の皆さんが読んで演じたのは、後ろから聴いていても楽しく役を演じていて、こちらも愉快でした。　小冊子10冊入用とのメールをいただいたので手持ち分を送ります　　五日市先生に袋井講演会冒頭で「魔法の言葉」を演じ、好評でしたと報告したところ、「先日、御本（「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」が届きました。いつもありがとうございます。　またご講演、お疲れさまです。　〇〇さんの活動がますます広がり、多くの人々の胸に届きますように　」というメールをいただきました。有難いことです。　この小冊子の大切なところは、ハイファの対話でイスラエルのおばあさんが言われたところ、17ページから２０ページにかけての、１　ありがとう　２　感謝します　３　言ってはいけない言葉　のところです。　ありがとう　感謝します。」また「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」の正誤表が届いたので〇〇印刷に御礼のメールをした。明けましておめどとうございます。「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」の正誤表ありがとうございます。さっそく、差し込んで寄贈しています。また、今野先生に「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」をお送りしたところ「〇〇さんの活動はますます二宮尊 徳先生に近づいてきましたね。　長年研究した知識を自分のものだけにせず、私財を擲ちて小冊子を作り、皆様に生きる知恵を注ぐ愛の行動を見せていただいてまさに菩薩行だと感じています」という恐縮のいたりの言葉をいただきました。今野先生に仙台で最初にお会いしたときに、「お互いを鏡として高めあいましょうね」という公案にも似た奥深い言葉をいただいて、ずっと腹の底において考えていますが、現在、〇〇印刷様のご協力も得て行っている刊行・寄贈事業をこんなふうに評価していただいて、感謝感謝です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。」

  2017年01月06日

• 魔法の言葉を唱えるならば、実践できる可能性が高まる、そう信じて疑いもなく不安もなく唱えることです

  朝ウォーキング１８５日目　duolingo97日目前日は仕事のため朝ウォーキングを休んだ。生活習慣としてのウォーキング、筋肉運動を確立するためには2日休んではいけない。１２月26日、読書会を立ち上げた〇〇さんと「感謝の実験」の検証を行ったとき「よくウォーキングとか続くねえ、努力だねえ」「努力ではなく、生活習慣とするための工夫が必要なんです。歯磨きをするとか、顔を洗うとか、生活習慣として組み入れる「ありがとう日記」に朝ウォーキング〇〇日目と記すのも、そうした工夫で励みになります。５０歳を過ぎたら」、ウォーキングとか筋肉を保持する運動を生活習慣とすることが必要です。そのためには「難しい」とか、「無理だ」とか言葉を発しないことです。難しいとか無理とか言葉を発すると、脳ができなくてもいいんだと思ってします。「朝ウォーキングができました、感謝します」とか魔法の言葉でおきかえる、それが大切です。魔法の言葉を唱えるならば、実践できる可能性が高まる、そう信じて疑いもなく不安もなく唱えることです。May the Magic Word be with you.

  2016年12月29日

• May the Magic Word be with you！　魔法の言葉と共にあらんことを！

  「レイア姫がなくなりましたね」新聞報道で　スターウォーズのレイヤ姫を演じたキャリー・フィッシャーさんが亡くなったという記事が出ている。ーー映画「スター・ウォーズ」シリーズでヒロインのレイア姫役を演じたアメリカ人俳優、キャリー・フィッシャーさんが亡くなりました。６０歳でした。これはアメリカのメディアがフィッシャーさんの広報担当者の話として２７日伝えたものです。西部カリフォルニア州生まれのフィッシャーさんは映画デビューの２年後の１９７７年、「スター・ウォーズ」の第１作にヒロインのレイア姫として出演し、勇敢で、負けん気の強いキャラクターで人気を得ました。その後、シリーズとなった「スター・ウォーズ」の２作目「帝国の逆襲」や３作目の「ジェダイの帰還」でもレイア姫役で出演したほか、去年公開された「スター・ウォーズ」シリーズの続編「フォースの覚醒」でも３２年ぶりに同じ役を演じて大きな話題となりました。最近では、「スター・ウォーズ」シリーズで恋人役だった俳優のハリソン・フォードさんと撮影時に不倫関係にあったことをことし自伝で明かしていました。フィッシャーさんは今月２３日、ロンドンからロサンゼルスへ向かう飛行機の機内で心臓発作を起こし、ロサンゼルス市内の病院に入院して治療を受けていましたが２７日の朝、亡くなりました。ーー「最近、スターウォーズの新作のキャンペーンで出ていたけど、ひどく年取ったような印象があったけど、どこか体が悪かったのかな」「報道では　心臓発作　って出てました。」「スターウォーズのなかで　フォースと共にあらんことを　というのがあるでしょう。」「はい」「英語では　May the force be with you！ というけど最近そのもじりだけど　May the Magic Word be with you！というフレーズを気にいっててね 」「･･････」「フォースといっても具体的なイメージがわかない。でも『ツキを呼ぶ魔法の言葉』を読んだことのある人に『魔法の言葉と共にあらんことを！』というと、その内容がはっきりと伝わる。」「確かに」暮・正月読んでみない　と小冊子を貸してあげたから、言わんとするところがよく伝わったようだ。

  2016年12月29日

• 二宮尊徳の考えが世界に「ますます広がり、多くの人々の胸に届きました、感謝します」

  東京勤務時代の静岡県の友人に手紙を送った。「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」と「ツキを呼ぶ魔法の言葉」それに寄贈用の送付文と12月17日の袋井講演会のチラシを一緒に同封した。今回、彼は全く頼んでもいなかったのに、本の寄贈用にと、現金封筒でお金を送ってくれてとても感動した。「〇〇さん　十二月十七日の袋井講演会盛況のうちに（定員30人のところ40人以上の参加があり、主催のTさんからは「皆さん満足して帰られたようでした」とメールを頂きました）終えました。〇〇さんからの推譲のお金で大学図書館へ寄贈し、既に東京大学総合図書館など十大学図書館の蔵書となっています。元東北大学名誉教授の〇〇先生からは「遠州への報徳の伝播と展開を人物を中心に跡づけられるよう諸資料を編集されており、市民学習の良きテキストになる御労作だと感心しました。」とお葉書をいただきました。　同封の『ツキを呼ぶ魔法の言葉』は工学博士五日市剛先生の談話記録で、わたくしが十年来愛用している考え方です。この中の「ハイファでの対話」を森町の〇〇さんの協力を得て、対話方式で演じました。　十一月二十三日、五日市先生の講演が沼津の静岡新聞社ビルであり、私と友人二人参加し、前の方の座りました。講演前に出てこられた五日市先生がわたくしを目ざとく見つけられて、ツカツカと寄ってこられて「〇〇さん、よくいらっしゃいました」と握手してくださいました。翌日その意味をつらつらと考えて「五日市先生、十二月十七日の袋井講演会で小冊子を販売していいですか？「魔法の言葉」を話していいですか？」とメールすると、「もちろんオーケーです」と返信がありました。「もちろんオーケーです」すべて私にお任せします　と　むしろどんどんやってくださいというニュアンスを感じました。講演会終了後、五日市先生に講演会の様子を報告すると「ご講演お疲れ様です。〇〇さんの活動がますます広がり、多くの人々の胸に届きますように」という有り難いメールをいただきました。〇〇さんの郵送料の助力といい、森町の皆さん（森の元気屋さんが町の有志に「遠州の分だけでも手伝ってあげようよ」と声をかけてくださって、多額の推譲を受け、「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」の印刷代にあてることができ、助かりました、感謝です！）の多大の推譲といい、今回感動し感激する出来事がたくさん起こりました。二宮尊徳の考えが世界に「ますます広がり、多くの人々の胸に届きました、感謝します」と魔法の言葉を唱えました(^｡^)どうぞよいお年をお迎えください。　　〇〇拝」

  2016年12月23日

• 先生の言葉の賜物

  今野先生から絵葉書をいただいた。宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の伊藤若冲「棕櫚雄鶏図」で雄勁な力強いにわとりの絵柄である。「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」をお送りしていた。「二宮尊徳先生のお教えを確実に実行なさっているお姿に頭が下がります。ありがとうございます。」とあった。初めて先生と仙台でお会いしたのは五日市先生の講演会のときであった。私と〇〇は高速をとばして一路仙台の講演会会場について、案内の方に今野先生の所在を尋ねると二階の食堂にいらっしゃるとのことで、覗いたがそれらしい人が見当たらなかった。ところが、突然というふうに　わたくしには感じられたのだが、今野先生が目の前に出現された。それは法隆寺の救世観音のイメージを伴っていて、鮮やかな印象をわたくしに与えた。そして　わたくしが戸惑うほど　わたくしを褒められたのである。なぜ先生はこれほどまでにわたくしを褒められるのか、不思議でならなかった。先生はパリで行われたエステの世界大会でグランプリをとられた方である。わたくしは当時まだ本も刊行していない、本会自体が立ち上っていなかった。五日市先生の講演会が終わり、私と〇〇は今野先生のお店へとハッピーウォーターを買い求めるために車を走らせた。すると携帯に今野先生から電話が入り、こんなメッセージをいただいた。「お互いを鏡にして高めあいましょうね」何というメッセージであろう、わたくしが先生を目当てにして自らを高めるのは分かる。先生が　わたくしの何を鏡としようというのか、さっぱり理解できなかった。ただその言葉をいただいた以上、自らを生涯をかけて高めるしかないとは思った。その後、いただいた言葉は公案のように腹の底において練り上げていくしかないようなものが多かった。「報徳記」を読む読書会を立ち上げますと連絡したときには「なんと素晴らしいことでしょう。ぜひ世に広めてください。」ええっ、読書会を仲間で行うのに世に広めるってどういうこと？？？「あなたは地の塩です」地の塩とはイエスの山上の垂訓の言葉である。どういう意味であろうか。ある意味で先生からいただいたそれらの言葉を腹に置き、胸にあてて考え続けることで、現在があるともいえよう。そういう意味で以下の刊行物が全国の図書館に蔵書となり、これから来る世代のへの贈物として遺していけたのは、先生のお言葉の賜物ともいえるのである。「二宮尊徳の会」刊行本複数タイトル所蔵図書館一覧　2016年12月16日現在　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　県立図書館　15冊東京都(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O)、鹿児島県(A,B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O)　14冊山形県(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O) 、神奈川県(A,B,C,E,F,G,H,I,J,K,L,N,O)、富山県(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O) 、徳島県(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O)、香川県(A,B,C,E,F,G,H,I,J,K,M,N,O) 、長崎県(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O)、 13冊岩手県(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,M,N,O) 、埼玉県(A,B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,N,O) 、愛知県(A,B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,N) 、 12冊茨城県（A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L）、京都府(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,L,M) 、岡山県(B.C,D,E,G,H,I,J,K,L,N,O)、鹿児島県立奄美（B,C,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N）、沖縄県(A,B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L)、 11冊 北海道(A,B,C,D,F,G,H,I,J,K,L) 、長野県(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、福岡県（B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L）10冊　群馬県（C,D,F,G,H,I,J,K,L,N）、千葉県(A,B,C,D,E,F,G,I,J,L) 、石川県(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K)、和歌山県(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K)、熊本県(C,D,F,G,H,I,J,K,L,O) 9冊所蔵　宮城県(A,B,D,E,F,G,H,I,J) 、三重県(A,B.D,E,F,G,H,I,J) 、兵庫県(A,B.D,F,G,H,I,J,K) 、島根県(B,E,D,F,H,G,J,K,H)８冊所蔵　秋田県(B,D.E,F,G,H,I,J)、福井県(B.C,D,E,F,G,I,J) 、静岡県(A,B.C,E,G,I,L,M) 、愛知県（B,C,H,I,J,K,L,N）、広島県(C,D,E,F,G,H,I,J)、７冊所蔵　佐賀県(B,D,F,G,H,I,J)、６冊所蔵　福島県（A,C,G,H,I,J）、新潟県（B,H,I,K,N,O）、岐阜県（C,E,G,H,I,J）　５冊所蔵　４冊所蔵　青森県（F,G,J,I,）、栃木県（F,G,H,J）、奈良県（B,G,J,H）、３冊所蔵　高知県(B,I,F)　 、大分県（G,I,J）２冊所蔵　山梨県（B,H）、大阪府（A,B）、高知県（B,I）１冊所蔵　滋賀県（B）、愛媛県（A）、市町立図書館（３冊以上所蔵館名のみ）　17冊　日光市　16冊静岡市、磐田市、森町、小林市　15冊　花巻市、南会津町、袋井市、掛川市　14冊　奥州市、会津若松市、浜松市、　13冊　帯広市、佐呂間町、館林市、秦野市、御殿場市、菊川市、　12冊　江別市、富良野市、北見市、八雲町、八戸市、相馬市、真岡市、二戸市、大和市、相模原市、厚木市、金沢市、都城市　11冊　恵庭市、五戸町、いわき市、郡山市、真岡市、二宮町、下田市、薩摩川内市、　10冊　札幌市、様似町、別海町、京極町、盛岡市、新地町、小田原市、岡崎市、南魚沼市、羽咋市、新発田市、五泉市、　9冊　釧路市、加美町、美幌町、本宮市、足利市、鹿沼市、横浜市、藤沢市、伊勢原市、三島市、名古屋市、富山市、黒部市、大阪市、松江市、土佐市、上天草市、日南市、日置市、与論町、　８冊所蔵　旭川市、小樽市、青森市、遠野市、三春町、渋川市、平塚市、海老名市、加賀市、あわら市、南丹市、三田市、臼杵市、指宿市、北谷町、　7冊所蔵　小清水町、厚岸町、十和田市、大槌町、金ケ崎町、名取市、喜多方市、那須烏山市、八千代町、所沢市、白馬町、滑川市、大野市、奈良市、姫路市、広島市、善通寺市、西条市、佐賀市、人吉市、姶良市、　6冊所蔵　北斗市、北広島市、根室市、比布町、久慈市、藤岡市、筑西市、さいたま市、湖西市、大野市、赤穂市、今治市、長崎市、宮崎市、えびの市　5冊所蔵　岩見沢市、網走市、砂川市、苫小牧市、函館市、北見市、栗山町、厚真町、雫石町、石巻市、渋川市、千葉市、茅ヶ崎市、伊勢原市、大磯町、新潟市、裾野市、半田市、三好市、いの町、新居浜市、佐世保市、佐伯市、水俣市、大崎町　4冊所蔵　一関市、新十津川町、湯沢市、滑川市、ひたちなか市、安中市、燕市、越生町、逗子市、湯河原町、御前崎市、焼津市、鯖江市、砺波市、豊田市、新城市、和歌山市、堺市、西脇市、防府市、丸亀市、観音寺市、いの町、日田市、えびの市、霧島市、石垣市　3冊所蔵　登別市、芦別市、中標別町、小清水町、湧別町、中標津町、新冠町、音更町、浦幌町、十和田市、大船渡市、釜石市、にかほ市、潟上市、山形市、南相馬市、桜川市、安中市、桐生市、土浦市、野田市、市原市、鎌ヶ谷市、杉並区、足立区、松田町、寒川町、二宮町、藤枝市、吉田町、三条市、安城市、京丹後市、大阪市、岩国市、高知市、四万十市、宿毛市、福岡市、多久市、唐津市、津久見市、玉名市、南大隅市立根占、嘉手納町 大学図書館　15冊宇都宮大学(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O) ）、東京農業大学学術情報センター〔オホーツク〕（B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P）、 14冊　東京大学(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,M,N､O) 、九州大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O) 、高知大学(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O)、大阪教育大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O)、東洋大学（B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O）、鹿児島純心女子短期大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O ) 、北海道教育大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O,P)、13冊　京都大学(A,B,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N) 、岩手大学(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,LM,N) 、福井大学(B,C,D,E,G,H,I,J,K,L,M,N,O) 、敬和学園大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L,M,N) 、駒澤大学（B,C,D,F,G,H,I,J,K,L,M,N,O）、鹿児島県立短期大学(C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M,N) 、独協大学（B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,N,O） 、　12冊　東北大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L,M,N) 、長崎大学（B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,P）、聖隷クリストファー大学(B.D,F,G,H,I,J,K,L,N,O) 、水産大学校（B,C,D,G,H,I,J,K,L,M,N,O）、桐蔭横浜大学図書館（B,D,F,G,H,J,K,L,M,N,O,P）、11冊　鹿児島大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L)、立命館アジア太平洋大学（APU）(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L,M,N)、高知工科大学（C,D,E,F,G,I,J,K,L,M,N）、青山学院大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,N,O) 、沖縄国際大学（C,D,G,H,I,J,K,L,N,O,P）10冊　徳山大学（B,C,D,E,G,H,I,J,K,L）、宮城教育大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K)、関西国際大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L) 、金沢学院大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,L) 、玉川大学（B,C,D,F,G,H,I,J,K,L）、北星学園大学（B,C,D,F,G,H,I,J,K,L）、法政大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K）、静岡産業大学（B,C,E,F,G,H,I,J,K,L）、西南学院大学（B,G,H,I,J,K,L,M,N,O）、東京農業大学（B,D,E,F,G,H,I,J,L,N）、酪農学園大学（B,C,D,H,I,J,K,L,M,P）、　　9冊　北海道大学(B,C,D,F,D,G,H,I,J,K)､九大理系（D,G,H,I,J,K,N,O,P）、弘前大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K)、福島大学(B,C,D,G,H,I,J,K,L) 、神戸大学(A,B,D,E,F,G,I,J,L) 、愛媛大学（B,E,D,H,I,J,G,L,M）、高崎経済大学(B,C,D,G,H,I,J,K,L)関東学院大学(B,C,G,H,I,J,K,M,N) 、北海学園大学（C,L,H,G,I,J,K,P）　8冊　金沢大学(B,C,D,E,F,G,I,J)、日本大学生物自然科学部(C,D,E,F,G,H,L,M)、武庫川女子大学（G,H,I,J,L,K,N,O）7冊　小樽商科大学（D,E,F,I,J,M,M）、群馬大学（D,E,F,G,K,L,M）、新潟大学(B,D,F,G,H,I,J)、京都教育大学（D,F,G,I,J,K,L）、早稲田大学(A,B.D,G,H,I,J) 、東北福祉大学（C,H,I,G,J,K,L）、活水女子大学（C,G,H,I,J,K,L）、高知工科大学（D,G,I,L,H,J,N）、東北学院大学（G,H,J,K,L,M,L）、札幌大谷大学（G,H, I,J,K,L,N ６冊　大分大学（C,G,H,I,J,K）、鳥取短期大学（G,H,I,J,K,O）５冊　日本女子大学（C,F,H,I,K）、静岡理工科大学(B,G,I,J,L,M),同志社大学（B,F,K,J,N）、首都大学東京（B,G,I,Ｊ,L）、南山大学（G,H,J,K,O）、豊橋創造大学（I,J,K,M,N）、近畿大学(H,I,J,K,O)４冊　上武大学(C,D,E,F)、同志社女子大学（D,F,G,J）、兵庫大学（G,H,I,J）、國學院大學（F,G,I,J）、北陸学院大学(F,G,J,L) 、東海大学中央（B,I,J,M）、　３冊　埼玉大学(B,D,F)、高野山大学（B,C,D）、京都工芸繊維大学（I,J,K）、神戸学院大学（B,D,E）、聖心女子大学（Ｈ，I,J）、神戸国際大学（G,I,J）、愛知学院大学（H,J,L）　２冊　静岡大学(A,B)、大阪市立大学（B,F）、宮崎大学（G,J）１冊　北海道科学大学（I）、群馬県立女子大学（I）、東京都市大学（D）、慶応義塾大学（A）、甲子園大学（G）、佐賀大学（B）、上越教育大学（B）、鹿屋体育大学（D）、日本大学国際関係学部（F）、室蘭工業大学（I）、東京女子大学（G）、ＩＣＵ(J)、フェリス女学院大学（D）、昭和女子大学(J)、浜松学院大学(F)、滋賀大学（B）、神戸海星女子学院大学（G）、山梨学院大学（J）Ａ　日本近代製糖業の父台湾製糖株式会社初代社長鈴木藤三郎　　Ｂ　報徳産業革命の人　報徳社徒鈴木藤三郎 Ｃ　二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎　Ｄ　ボーイズ・ビー・アンビシャス―クラーク精神＆札幌農学校の三人組と広井勇　Ｅ　砂糖王鈴木藤三郎―氷砂糖製造法の発明―　　Ｆ　ボーイズ・ビー・アンビシャス―米欧留学篇 　Ｇ　ボーイズ・ビー・アンビシャス―新渡戸稲造の留学談・帰雁の蘆　　Ｈ　報徳記を読む第１集Ｉ　ボーイズ・ビー・アンビシャス―札幌農学校教授・技師広井勇と技師青山士－「紳士」の工学の系譜Ｊ　ボーイズ・ビー・アンビシャス　内村鑑三神と共なる闘い―不敬事件とカーライルのクロムウェル伝 Ｋ　報徳記を読む第２集 Ｌ　二宮金次郎の対話と手紙　第一小田原編（少年、青年編）Ｍ　補注鈴木藤三郎の米欧旅行日記　Ｎ 報徳記を読む第３集　Ｏ　報徳記を読む第４集　Ｐ　遠州報徳の師父と鈴木藤三郎

  2016年12月17日

• 二宮尊徳のお考え、鈴木藤三郎の報徳の精神は日本国中の大学図書館、公共図書館に本会の刊行物が蔵書となることにより後の世代へ遺すことができた。 さらに世界に広めるにはどうすればいいのか？

  本会の〇〇さんと夕方待ち合わせして、「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」と「ボーイズ・ビー・アンビシャス第１集２刷」を渡した。当初、〇〇さんも袋井講演会に参加する予定であったが、お母様の具合がよくないということで欠席することになった、１１月２３日の沼津市静岡新聞社ビルで開催された五日市剛先生の講演会には二人で参加した。〇〇さんとは１０年近い前に始めて一宮市で行われた先生の講演会に参加し、これまで数十回一緒に講演を聴いた間柄である。講演が始まる前に、先生が前の方に座った私たちに目をとめられ、ニコニコしてよって来られ、「よく来ましたね」と握手を求められた。そのやわらかい手の感触は覚えている。だいぶ前に先生に日光講演会の記録「二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎」をお渡ししたときに、こうおっしゃった。「〇〇さんには、別に使命があるように思います」と。使命・・・・・って。わたくしの使命って何？？？それは自分で考えなさい　ということだろうと受け取ってあえて聞かなかった。そこから「ボーイズ・ビー・アンビシャス」シリーズの作成が始まった。〇〇アカデミアの〇〇所長さんからは「〇〇さんの業績は滅びることのない確固としたものです」と激励を受けた。実にこれら「鈴木藤三郎氏顕彰」「報徳記を読む」「ボーイズ・ビー・アンビシャス」は資料集であって、そこに収録された資料は「滅びることのない確固としたもの」であり、「世の光、地の塩」である。沼津講演会のあと、少し疑問が残った。先生の言われた「別の使命」とは何か？「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の作製と受け取って、それはそれで大きな成果があり、特に第４集は〇〇先生が自らの講演のテキストに使ってくださって、北海道から沖縄まで多くの技術者の手にわたっている。「別の使命とはボーイズ・ビー・アンビシャスの作製とは他にあるのではないか？」それをテストするために「袋井講演で『魔法の言葉』を販売してよいでしょうか？『魔法の言葉』を話してよいでしょうか？」と先生にメールしてみた。先生からすぐに「もちろんオーケーです」と返信があった。「もちろんオーケーです」これはすべてあなたにお任せしますという全面委託にほかならない。あるいはとイマジンする。「二宮尊徳のお考え、鈴木藤三郎の報徳の精神は日本国中の大学図書館、公共図書館に本会の刊行物が蔵書となることにより後の世代へ遺すことができた。さらに世界に広めるにはどうすればいいのか？」あるいはと内なる声がささやく。「報徳の精神を世界に広めるには『魔法の言葉』の力が必要なのかもしれない。『魔法の言葉』を世に広めることもまた『別の使命』なのかもしれない」と。その実験と検証を行う、そういう意図があって、講演冒頭に『魔法の言葉』対話編を実演すると〇〇さんに語った。「『魔法の言葉』は税込み４３２円だけれども４００円で販売する。」これは元値売りだ。通常なら利益は出ないはずだが、君が半分費用を負担してしてくれるから、その分が収益となる。そして私の出した分と合わせて、それらは全額公共図書館への寄贈の郵送料に振り替える。つまり推譲となる。一体全体『魔法の言葉』の小冊子が講演会で売れるかどうかわからない。反響がなかったり、売れなかったら検証できなかったということになり、残り全部の小冊子を引き上げてくる。何冊かいる？』と尋ねると「いや家に何冊かあるからいい」「そう、じゃあ私がそれらを買い上げて別に活用しよう！」

  2016年12月14日

• 「魔法の言葉」を実践し続けていると　不安やストレスがなくなります。　今度、僕もその本を読んでみよう

  １１月５日寝過ごして朝ウォーキングができなかった。朝ウォーキング１６２日目の初めての中断である。しかも駅に着いてから定期券を忘れたのに気が付いて取りにかえったりもした。こういう時に「ありがとう」と「魔法の言葉」を唱える。「朝寝坊させていただきありがとう」考えてみれば　よく眠れてよかったということだ。「定期券を忘れてありがとう」お蔭で　ポストに投函し忘れたものも持っていって投かんできた、感謝します。「魔法の言葉　とは　無意識、潜在意識のコントール法だと私は考えています」と日曜に〇〇アカデミアの〇〇所長に「ボーイズ・ビー・アンビシャス第１集２刷」と「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」をお届けにあがった時に話したものである。１２月１７日の袋井市のプラザホールの講演では、五日市先生のご許可を得て「魔法の言葉」の小冊子を販売し、「魔法の言葉」のメッセージについても話します。「魔法の言葉」を実践し続けていると　不安やストレスがなくなります。長年の自分自身の実験と検証の結果、そう断言できます。「僕はストレスだらけだよ。今度、僕もその本を読んでみよう。」と〇〇先生は笑いながらいった。

  2016年12月06日

• 感謝をベースに生きていけば、どっちに転んでも大丈夫

  11月２３日沼津講演で五日市さんが「感謝をベースに生きていけば、どっちに転んでも大丈夫」と言われた。同じテーマが『なぜ、感謝するとうまくいくのか』五日市剛　の１２頁に掲載されている。それはあるスナックであった４０代の女性のスタッフのことで、彼女は自分を卑下するクセがあって、会話が楽しめない。「私、実はこの仕事が嫌いなんです」と言い出した。「じゃあ、思い切って辞めたらいじゃないですか。」「でも私、学校を出てからこのような仕事したことがないんです。ほかの仕事がつとまるかどうか・・・」「じゃあ、あなたはどんなことに興味があるの？」「私、絵を描くのが好きなんです。今でも、時間を見つけては描いています。絵に没頭しているときが、いちばん幸せなんです。」「じゃあ、それで生計たてたらいいじゃないですか？」「そんなこと言われても・・・世の中、絵を描いて食べていける人なんて一握りの人だけ。私にとって夢のまた夢・・・」「でも、今の仕事嫌いなんでしょう。」「ママには言えないけど、ほんとうに大嫌い」」「だったら辞めたらいいじゃないですか。」すると彼女は泣き出してしまった。五日市さんは困って「君に面白い話をしてあげよう」と『魔法の言葉』の話をした。彼女は身じろぎも、まばたきもせず、じっとその話を聞いていた。「要は、なんにでも感謝してみるんだ。まずは自分に向かって感謝の言葉をいってみよう。それが口癖になると、徐々に感謝をベースとした生き方になる。そういう人は、『どっちに転んでも大丈夫！』なんだよ。」彼女は目にうっすらと涙をうかべ、唇をかみしめながら、小さくうなづいた。それから、半年後五日市さんはその店に行くと、すでに彼女はそのお店をやめていた。ママが「もしかして、あなたが五日市さん？」「はい」「あの子からハガキが届いているの。五日市さんが来たら渡してって。」それはフランスからの絵葉書だった。そこには次のように記されていた。「その節は素敵な話をありがとうございました。私は、絵のコンテストに入選し、主催者が費用を持ってくれて今フランスで絵を学んでいます。絵は子供のころから好きでしたが、親にも褒められたことはなく、正直自信はありませんでした。ここでは絵画の先生が何度も褒めてくれます、とってもうれしいです。それにここにきて恋人もできました。フランスに来て本当によかった。五日市さん、私はね、毎日毎日心を込めて感謝の言葉を言っています。ありがとう。感謝します。」

  2016年12月03日

• 夫婦仲をよくする秘訣

  １１月２３日の五日市先生の沼津講演会の最後で強調されたのは、夫婦の和合、家族愛であった。「ふりこ」という鉄拳のパラパラ漫画を都合２回見せてくださった。ある方から「夫婦仲を良くするためには我が家を見習えばいい」と夫婦和合の秘訣を４つ挙げられた。１　毎日夫婦で大きな声で笑うこと２　週に一度、一緒にお風呂に入ること３　月に一度、素敵なレストランで食事するか、旅行すること４　年に一度、写真館で家族の記念写真を撮ること２番の「一緒にお風呂」で会場がどよめいた。「わが家ではせめて年に一度は家族写真を撮っています」とスクリーンに見せてくださって拍手がわき起こった。ふーむ、写真館で家族の記念写真を家内に提案してみようかな。

  2016年11月27日

• あなたには別に使命があると思います

  朝ウォーキング１５３日目朝５時過ぎに家を出て、〇〇川沿いにのぼっていく。さすがに冬の寒さで手袋していても寒さがしみてくる。ヒートテックを着ているので、汗ばむような速歩で歩くと、体は暖かいのだが、足先が冷たい。帰りがけコーヒーをサービスで提供してくれるパン屋さんがあり、パンを２個買ってその場で食べ、またコーヒーをいただいてから帰る。印刷所から「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」を発送しましたと連絡があったので、すぐに大学図書館等へ寄贈できるように百十ほどスマートメールと送付状を作成した。静岡市内の友人と森町の〇〇さんが送料分を寄贈していたただいた。感謝、感謝！３００ないし４００の図書館に寄贈すると、送料だけでも６万円ほどかかり、毎回送付のたびにこの送料が結構な負担となる。袋井講演会では「報徳記を読む第１集」、「ボーイズ・ビー・アンビシャス第１集」の２刷を販売し（購入してくださればの話だが）その収益を送料にあてようともくろんでいる。それとともにこちらは収益にはならない（半分本会の〇〇君が負担してくれるのでその分が送料となる）のだが、五日市先生のお許しを得て「ツキを呼ぶ魔法の言葉」４０冊も販売する。４００円（定価４３２円）で販売するのでむしろ購入者には得となる。「売る者も買う者も喜ぶ」という「報徳商い」の実践である。こちらは売れなくても持ち帰って活用するので売れ残っても問題ない。１１月２３日の五日市先生の沼津講演会のあと、考えたのである。五日市先生が私たちの日光講演会の後、「二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎」を差し上げた折に「〇〇さんには別に使命があると思います」と言われたのである。尊敬する人から、あなたには別に使命があるなんて言われることは、滅多にあるまい。その時は、内村鑑三の尊徳理解に感銘していたので、札幌農学校二期生の青春と交流を描く「ボーイズ・ビー・アンビシャス」シリーズの作成のことかと受け取って、第１集から第５集まで作り上げた。これについては、〇〇所長が「滅びることのない確固とした業績です」とおほめにあずかったので、それなりの仕事を果たしたといえるし、何よりも第４集「広井勇と青山士」は〇〇先生がその講義のテキストとして使用してくださり、その収益で「報徳記を読む第１集」「ボーイズ・ビー・アンビシャス第１集」の２刷を発行できた。この意味は「報徳仕法の荒地開拓法」に則り刊行物の力で刊行物を発行する　という体験ができたということが大きい。しかし「別の使命があるようです」という先生のあの言葉は　あるいは　別の意味があるのではないかという気がしてならないのである。あるいは「魔法の言葉」を世に広める　ということではなかろうか、そんな気がしたので、「袋井講演会で　小冊子を販売していいでしょうか。また「魔法の言葉」の話をしていいでしょうか」かと思い付きで、五日市先生にメールしてみた。すると「もちろんオーケーです」と回答があった。フーム　ソクラテスの　デーモン　は　間違った行動を押し止める働きをする。オーケーが出たという事はこの方向を実験してみよう。聴衆の反応でその真否がおのずと検証できよう。そうであるならば、袋井講演の中で「魔法の言葉」について話し、小冊子を販売してみよう。「ソクラテスの弁明」ではそのデーモンの働きとは次のようである。「この徴し(This sign)は一種の声(a kind of voice)で、最初は私の子供のころに私に聞こえはじめたのでした。この徴しは、私のしようとすることをいつも禁じるだけで、やるように命じることは決してありません(it always forbids but never commands me to do anything which I am going to do.)。」

  2016年11月26日

• 感謝がベースにあれば、どっちに転んでも大丈夫

  １１月２３日の五日市剛先生の沼津講演会が始まる前、先生がわたくしの前まで来られ、「よく来られました」と握手を求められた。「〇〇も一緒です」と紹介した。講演会が終わって電車で二人で帰る途中、〇〇に話したものである。「五日市さんの講演は、わたくし一人に向かって話されているという気持ちで聞いていて、『はい、わかりました』と実践したいと、３月の静岡市講演会では『ありがとう日記を書きなさい』と言われたので、翌日１００円ショップの３００円のコーナーで背皮の日記帳と１００円の差し込み用の週間日記帳のリーフレットを購入して、今日まで「〇〇がありました、お蔭で□□に気付きました、〇〇に感謝します」　と毎日「ありがとう日記」を記している。〇〇「夜寝る前に？」「いや、朝ウォーキングに出かける前に前日のことを整理することが多い。その時に『朝ウォーキング〇日目』とも記録する。」さーて今日（沼津講演会）の話から　何を実践できるだろうか。Ｓさんのありがとう名刺かな？」そんな話をしたものである。それ以来、わたくしに何が実践できるかを考えたすえに五日市先生にショート・メールを送った。「１２月１７日の袋井市のメロープラザで『遠州報徳の師父と鈴木藤三郎』について講演します。その時に、先生の小冊子を販売させていただいてよいでしょうか。また『魔法の言葉』についてお話させていただいてよいでしょうか？」先生からすぐに返信が来た。「もちろんオーケーです」会員と森町の仲間にその旨を伝えた。「遠州報徳七人衆が日光で二宮尊徳から報徳を広める公認を得たように、五日市先生から『魔法の言葉』について話してもいい、小冊子を販売していいと許しが出ました。袋井講演で、五日市先生と『魔法の言葉』との不思議なご縁の話をしましょう。沼津講演会で先生は「感謝がベースにあれば、どっちに転んでも大丈夫」とおっしゃいました。袋井講演会の聴衆の反応が楽しみです。ありがとう、感謝します。どっちに転んでも大丈夫！

  2016年11月26日

• 社員同士で感謝の気持ちをカードで送りあう“ありがとうカード”

  西精工株式会社──理念を理解し、個々の素質を生かして楽しく働く──職場に明るさを　約15年前、東京の広告代理店から徳島に戻った西社長が入社挨拶をした時の社内に流れる空気は、一言で言えば「暗い」だった。当時も「部署の壁を取り払う」といった理念やスローガンが設定されていたが、規範でしかなく行動に現れてはいなかったという。2006年、社屋を新設し、「ものづくりを通じてみんなが物心共に豊かになり　人々の幸福・社会の発展に貢献すること」という経営理念を制定。これが原点回帰の始まりであった。　「まず、食堂が明るい場所に変わりました。」と西社長。食堂は社員同士が挨拶や会話を交わす場となる場所である。そして、会社の理念を設定した後、理念を設定した意義や理念の意味には「社員を幸せにしよう」という想いがあると伝えた。西社長にとって、経営理念はなくてはならないという。「毎日のように幸せという言葉を使っています。」と笑った。「西フィロソフィー」を徹底的に根付かせる　ファインパーツメーカーの同社は、生産ラインを動かす前に朝礼を行っている。初めは先代に当たる父からも、週に一度でいいのではないかといましめられたというが、中途半端にやっても意味がないと押し切った。朝礼は部署ごとで、３～４名に分けチーム別のミニディスカッションを行い、最後に全体発表を行う。議題となるのは、西社長が過去にスタッフと理念や仕事に対する考えを「メール対話」した内容だ。毎朝、一項目ずつ取り上げ、議論する。一周するとまた初めに戻って、何度も議論をする。原則部署ごとで行うが、評判を聞いて他部署からも参加者がいるそうだ。理念の浸透はもとより、社員同士の会話の機会につながっていることは明らかである。　今でこそ頻度は減ったが、西社長は、社員全員に出張先で感じたことをメール配信し、返信に対しては必ずフィードバックを行っている。これが今のフィロソフィーの原点になっている。経営理念や創業の精神の「人間尊重」、「お役立ち」、「相互信頼関係」、「堅実経営」、「家族愛」の精神に、少しでも疑問や違和感があるならば意見として返信するようにと言った。かつては毎日行っていたが、頻度が落ちているのは、「社員の書き込む内容が良くなってきた」ためだという。浸透したことを見て、今後は質を上げた内容を発信できるようになってほしいと西社長は願っている。　同様に、社員は週1回、宿題として作文を書く。最初は何を書いていいのか戸惑う社員が多数だったが、今では他人への感謝の気持ちや理念について書かれた、生き生きとした文章が提出される。社員同士で感謝の気持ちをカードで送りあう“ありがとうカード”も5年以上運用が継続されている。中には毎日誰かに感謝の気持ちを書き続けている社員もいるほどで、すばらしい内容のカードは表彰される。知的障害者の清掃職員を雇用した際に、社員から“ありがとうカード”が西社長に届いた。「障害者と一緒に働ける幸せをありがとう」と書かれたカードを見て、目頭が熱くなった。社員をまず互いに大切にする。社員間に感謝の気持ちが生まれ、お互いの仕事の理解度が深まる。これが、仕事の生産性の向上に繋がった。ナット製造専業の誇り　大正12年創業の同社は、日本の経済と共にあったと西社長は話す。近年は価格競争に巻き込まれて久しく、取引先からもコストダウンを要求する声があるが、西社長は要求に応じるつもりはないのだという。製品メーカーから見ると二次、三次下請けとなる業態だが、今後も優秀な技術で仕事を確保したいと考えている。部品工はメーカーの近くにいる必要はないため、海外展開の考えはないという。品質がよければ今後も発注を受ける可能性も十分にある。調達は国内で行い、売り先や使用される場所がグローバルになれば、海外に生産拠点を作る必要はないと考えている。他では真似できない製品に特化して製品価値を維持するつもりだ。社員の家族にも「良い会社」でありたい　西社長は、「企業の地域への最大の貢献は雇用」と考える。社員はほぼ徳島県出身だ。インターンシップをはじめ、職場経験、工場見学など社会教育に関する活動にも積極的に受け入れを行っている。また、時には講演も行う。働くことは楽しい、前を向いて行動しようと伝える。　「子どもたちが社会や未来に夢をもてない時代になっている。自分の話がどこか頭の隅のほうにでも残って、仕事の楽しさを知ってほしい。自分は働くことが好きだから。」理念に基づき、社員の働く幸せを第一に、西社長はどこにいても、社員からのメールを眺めない日はない。

  2016年11月24日

• 五日市剛先生の沼津講演会が１１月２３日あった。

  五日市剛先生の沼津講演会が１１月２３日あった。当初、１か月前に参加を申し込んだら、キャンセル待ちで、その後連絡があって参加できることになった。〇〇さんと２人〇〇駅で待ち合わせて電車で行ってきた。会場は沼津の静岡新聞社ビルの９階であった。基本的な姿勢として、先生の講演は　わたくしに向けられたものとして受け取って、一つでも出来ることは実践したいと思って聞いている。２０１６年３月に静岡市内で先生の講演があった時に心に残ったものは「ありがとう日記」でこれは「いやなことがあったら　ありがとう」を身につけるためのものである。その日起こった出来事を寝る前に思い出して数行日記に書く。「〇〇がありました。（〇〇には良い事でも悪い事でもいい）ありがとう。お蔭で□□に気付きました。〇〇に感謝します。」講演から帰る途中、電車の車中で同伴の〇〇に語った。「静岡市内の講演でありがとう日記を勧められてから１００円ショップでね、３００円の手帖を買ってね、別売りの１００円コーナーで１週間分が一葉になっている日記を買って３月２１日から、毎日、「ありがとう日記」をつけている。一つのことが持続できれば、それに付帯する形でほかのことも持続できる。２０１６年５月１日からは、日記に「朝のウォーキングを開始した。」と記入して毎日何日目と記している。今日で１５０日目だ。ウオーキングが継続できると、その途中で体操を入れて、さらにduolingoという語学学習もいれて、それも６１日目になる。生活習慣としてウォーキングと体操を組み入れることは、年をとると重要のようだ。一時期歩いてつまずいたりしたのが、足の筋力がついてつまづくことがなくなった。何か一つ生活習慣として続けられるようになると、それに付け加える形でほかのことの続けやすくなるようだ。」沼津講演で言われたことから、何か具体に実現できるものはないかと考えている。

  2016年11月24日

• ふと空を見上げると、空一面に天使がいたんです　中森じゅあんさん

  本棚にある本を探しに行ったら、以前、五日市剛先生の講演会が四谷であった時、その会場で買い求めた「anemone」2007年４月号が目にとまった。この号には　「魔法の言葉」打ち明け話　が掲載されていて、イスラエルのおばあさんが五日市さんに教えてくれた「魔法の言葉」というものの本当の意義を考える上で非常に参考になる。この号には中森じゅあんさんの「天使が空から降りて来た！」という不思議な体験談が載っていて、そういう体験には無縁の（夢の中ではいろいろ不思議体験はするのだが・・・）人間にとっては一種うらやましいような　あこがれ　にも似た気持ちで　その記事を読んだ。こんな　じゅあん　さんの不思議体験である。「いつものように事務所を出て、青山通りを歩き出しました。ふと空を見上げると、空一面に天使がいたんです。ビルの谷間にまでびっしりと。思わず足を止めて眺めましたが、周りはだれも見えていないようでしたね。」それは赤ちゃんの天使で、じゅあんさんはその時思った。「宇宙には本当にたくさんの天使が実在するんだ。そして、理由はわからないけれど、何か必要があって、見せられたようだ」それから２年後のこと、それは部屋の中でおこった。「突然、天井をつきぬけるほど大きく、真っ赤な鳥居が現われて、三人の赤ちゃんの天使がひらひらと舞い降りてきました。そして導かれるまま、屋根を越えて、空高くへゆっくりと上っていって、ボーンと広大な雲の上へ出たんです。そこには、ものすごい数の、見渡す限りの天使がいたんです。」「私は薄衣のようなものを着ていたみたいなんですが、いきなりそれを脱ぎ始め、何で脱いでいるのだろう、裸になっちゃうのかなと、恥ずかしくなってね。でも脱ぎ始めたとたん、遠くの天使たちも、その辺でごろごろしていた天使たちもみんな、いっせいに私の方をみて拍手をするんです・・・・」そのうち、上空からの強烈な光線に吸い込まれて　じゅあんさんは気が付くと部屋に戻っていた。この日をきっかけに　じゅあんさんのもとには　天使からのメッセージが届くようになった。じゅあんさんは、いろいろ工夫し、そのメッセージを自動書記のかたちで書き留めるようになった。メッセージは次のようなものであった。「幼子のように、無邪気な子供のように心を開きなさい」「魂のことだけでなく、肉体という乗物のことも、もっと大事にしなさい」「かたづけをきちんとしなさい」じゅあんさんは言う。「見えても、見えなくても、本来、すべての人には生まれたときから、守護の天使がついています」いつも一緒にいてくれるという安心感をもって「幼子のように、無邪気な子供のように心を開きなさい」「考えたり判断したりしないで自分の感じるままに心を開いておけば守護の天使が教えてくれます」ふーむ、わたしたちは本来、あかちゃんの天使であって、それが受胎とともにとびこんで意識となるのかもしれない。あかちゃんの笑みに天使のかがやきをみるのもそういうことかも・・・ね。見えても見えなくても　わたしたち一人一人に守護の天使がついていて、自分の感じるままに心を開いておけば、気づきが得られ、意識が成長でき、自分を高め、人をも助けることができる。じゅあんさんの見た世界を体験できなくても、自分には　守護の天使または守護霊がついていると受け入れてみよう。そして　それをいますかのごとくにいつも自分を守ってくれることに感謝しよう。生きているということ、　いま　ここ　に　生かされているということ自体が奇跡的なことであるのだからそうしたことをイメージし感謝することができるなられば笑みに満ちた楽しい　そして　生きている意義に気づく　そんな生涯を過ごせるかもしれない。

  2016年11月23日

• 第３集の　隠れた意図

  報徳博物館の「古文書を読む会」に参加した。「報徳記」の富田高慶の書いた原文を講師の指導のもとに読んでいる。現在、出回っている「報徳記」は実は相馬藩主が明治天皇に献上する前に当時著名な儒学者の校閲で大幅に文章が訂正されている。そのため漢文的な措辞の整った文章になった半面、原文のストーリー・テラー（物語り）としての面白さをそこなっている面もある。いずれ「報徳博物館」から、富田高慶の原文も刊行物として公表されよう。楽しみである。帰りがけに〇〇さん（実は名前を覚えていないだけだが）声をかけられた。「少し推譲でわからないところがあって、百姓の貢租なども推譲にあたるのでしょうか。それとも租税は義務と考えるのでしょうか？」「義務だと思います。推譲というのは１００の収入があるとして、そのうち半分なり、四分の三を必要な消費や次年度の必要経費にあて、残りは生計とは別会計として集積する。それを陰徳積善のために世のために使う、これが推譲だと尊徳先生は説かれているようです。」「よく分かりました。」その方が最後に言われたのがとてもうれしかった。「報徳記を読む第三集で　エステの先生の講演録が載っていますね。最初はなんでこんなのを載せるんだろうと思っていたのですが、読み込んでみると素晴らしい人で素晴らしい講演ですね。こんな人が近くにいたら世の中がよくなるんでしょうね」「ありがとうございます。そう言ってもらえてとてもうれしいです。」実は第三集の隠れたる目的は今野先生の講演録を世に広く知らしめることにある。おそらくは２５年、５０年と時を経るにつれて、第３集の今野先生の講演は世に輝きを放ちだすであろう。表紙の色は今野先生が見てみたいとおっしゃられていた　ヒマラヤの青いケシの色を映し、表紙の　今野先生の講演録　の黄色は　その花芯をイメージした。第３集の　花芯は　今野先生講演録　であることを暗示したものにほかならない。第３集の今野先生講演録を評価していただいて　喜びにたえない、それが隠れた意図でもあるからである。

  2016年11月21日

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