獨協大学図書館が「遠州報徳の師父と鈴木藤三郎」を蔵書とし15件所蔵館となった、感謝!「この世の中は神が支配する世の中であるということを信じ、歓喜の世の中であるという考えをわれわれの生涯に実行して、その生涯を世の中への贈り物としてこの世を去る」
獨協大学図書館15件1 遠州報徳の師父と鈴木藤三郎 / -- 二宮尊徳の会, 2016.12. 2 二宮尊徳の報徳の教えが世界に広まり真正の文明の実を見ることを : 「報徳記」第六~八巻全ルビ補注付原文、現代語訳 / 3 報徳は国を興し民を安んずる大業である : 「報徳記」巻の三、巻の四、巻の五 : 今野華都子先生仙台講演録収録 / 4 補注鈴木藤三郎の『米欧旅行日記』 : 明治29年(1896)7月24日-同30年(1897)5月8日 / 鈴木藤三郎[著] 5 図 二宮金次郎の対話と手紙 : 中学生からお年寄りまでよくわかる ; 第1. -- 2刷. -- 二宮尊徳の会, 2015.5. 6 図 内村鑑三神と共なる闘い : 不敬事件とカーライルの「クロムウェル伝」 /-- 二宮尊徳の会, 2014.8. -- (ボーイズ・ビー・アンビシャス ; 第5集). 7 図 札幌農学校教授・技師広井勇 (いさみ) と技師青山士 (あきら) : 紳士 (ジェントルマン) の工学の系譜 / 8 図 新渡戸稲造 (にとべいなぞう) の留学談・帰雁 (きがん) の蘆 (あし) / 新渡戸稲造 [談] ; 9 図 『報徳記』第一巻(『報徳要典』準拠全ルビ原文(朗読・輪読用)、現代語訳、資料集) / 10 図 報徳は精神変革である / 11 図 「クラーク精神」&札幌農学校の三人組 (宮部金吾・内村鑑三・新渡戸稲造) と広井勇 : boys be ambitiousはいかにして現実化されたのか日本の近代化・合理化の一源流「札幌農学校精神」. -- 二宮尊徳の会, 2013.3. -- (ボーイズ・ビー・アンビシャス). 12 図 砂糖王鈴木藤三郎 : 氷砂糖製造法の発明. -- 二宮尊徳の会, 2013.6. 13 図 二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎. -- 二宮尊徳の会, [2013]. 14 図 米国留学中の内村鑑三の日記と手紙 : 内村鑑三から新島襄、広井勇あて書簡 : 宮部金吾・新渡戸稲造往復書簡抜粋. -- 二宮尊徳の会, 2013.10. -- (ボーイズ・ビー・アンビシャス ; 米欧留学篇). 15 図 報徳産業革命の人 : 報徳社徒鈴木藤三郎の一生 / 獨協大学建学の理念「大学は学問を通じての人間形成の場である」カント哲学者である天野貞祐が建学時に唱えた物である。「道理の感覚」の著者であり、軍部から強い圧力を受けながらも、軍国主義を毅然と批判し、道徳の大切さを説いた天野の教育哲学が色濃く反映されており、今日まで受け継がれている。大学設立当時、天野は既に80歳を越えていたが、「『教育は受験の為でなく、人間形成の為』という理念の実践・証明の為には大学設立しかない」とし、本学設立を「生涯最後の仕事」とした。「#こどものいのちはこどものもの」児童虐待の根絶へ、大きなうねり東京都目黒区で5歳の女児が虐待死した事件を受け、コラムニストでエッセイストの犬山紙子の呼びかけで、眞鍋かをり、坂本美雨、福田萌、ファンタジスタさくらだたちタレントが集結、各々のTwitterアカウントでハッシュタグ「#こどものいのちはこどものもの」を使った呼びかけを始めている。 子育て中の親である5人は、BUZZ FEED JAPANでも活動表明を行い、児童虐待防止対策を求める署名活動などを行う「なくそう!子どもの虐待プロジェクト2018」の共同発起人にも名を連ねている。今後は自治体に対策を求める申し入れも検討中とのことだ。児童虐待に向き合うプロジェクトチームを結成した。つるの剛士、一青窈、Bose、辰巳琢郎、乙武洋匡や、も共同発起人だ。また、メルカリなど一般に馴染み深い企業をはじめ数十もの企業が賛同している。なお、#こどものいのちはこどものもの は、獨協大学特任教授でコラムニストとしても活躍中の深澤真紀氏の考案で、子供にも読めるようひらがな表記にしたそうだ。 目黒の事件が報じられた際、5人はそれぞれSNSで悲しみや憤りを語っていた。6月7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演した犬山紙子は、コメントを求められ、涙で声を詰まらせながらも、児童虐待被害に遭っている子供たちを救う対策を大人が考えていく必要性に言及し、同日にはTwitterでハッシュタグ「#児童虐待問題に取り組まない議員を私は支持しません」を作り、声を上げた。これに賛同した眞鍋かをりもTwitterで<まず子供を保護する仕組みが必要なのでは>と意見を綴った。 繰り返される児童虐待の報道には心が痛くなり、思わず目を背けたくなることもある。痛ましい事件の報道と同時に、児童相談所の人手不足や情報共有の難しさなど、虐待を受けた子供を守り支援するため体制が不十分であることが指摘されるのもいつものことで、何も変わらないと絶望感や無力感を抱く人もいるかもしれない。しかし著名タレントたちが「#ひとごとじゃない」と声を上げ活動を表明することは、児童虐待問題が“解決すべき問題だ”という認識を広め、大きなうねりを起こすことにきっとつながる。関心を持ち続けること、声を上げることには意義がある。