山梨学院大学総合図書館が「八田與一と鳥居信平」を蔵書としていただいた、感謝!
1.報徳記を読む, 1出版者: 二宮尊徳の会 2014/3所蔵: 新書庫1F 157.2/N 76 図書状況: 配架中2.内村鑑三神と共なる闘い : 不敬事件とカーライルの「クロムウェル伝」ボーイズ・ビー・アンビシャス出版者: 二宮尊徳の会 2014/8ISBN: 9784990606961所蔵: 新書庫1F 289/U 19 図書状況: 配架中3.二宮金次郎の対話と手紙 : 中学生からお年寄りまでよくわかる, 第1, 2刷出版者: 二宮尊徳の会 2015/5所蔵: 新書庫1F 157.2/N 76 図書状況: 配架中4.札幌農学校教授・技師広井勇 (いさみ) と技師青山士 (あきら) : 紳士 (ジェントルマン) の工学の系譜ボーイズ・ビー・アンビシャス出版者: 二宮尊徳の会 2014/7ISBN: 9784990606955所蔵: 新書庫1F 289/H 71 図書状況: 配架中5.八田與一 (はったよいち) と鳥居信平 (とりいのぶへい) : 台湾にダムをつくった日本人技師出版者: 二宮尊徳の会 2017/12所蔵: 新書庫1F 289/H 43 図書状況: 配架中6.《クラーク精神》&札幌農学校の三人組 (宮部金吾・内村鑑三・新渡戸稲造) と広井勇 : boys be ambitiousはいかにして現実化されたのか日本の近代化・合理化の一源流「札幌農学校精神」, 2刷ボーイズ・ビー・アンビシャス出版者: 二宮尊徳の会 2016/11ISBN: 978499606926所蔵: 新書庫1F 281.04/Ku 52 図書状況: 配架中平成30年1月22日「八田與一と鳥居信平」所蔵館全51館国立国会図書館 1件都道府県 4件東京都立図書館 奈良県 徳島県 鹿児島県市立図書館 26館北見市 帯広市 別海町 八戸市 五戸町 二戸市 久慈市 名取市 本宮市 会津若松市 南会津町 鹿沼市 那須烏山市 厚木市 御殿場市 浜松市 菊川市 掛川市 磐田市 愛西市 松江市 藍住町 牟岐町 新居浜市 西条市 高松市大学図書館 20館九州 九州理系 小樽商科大学 岩手大学 高橋経済大学 聖隷クリストフアー大学 武庫川女子大学 桐蔭横浜大学 聖心女子大学 放送大学学習センター 酪農学園大学 沖縄国際大学 高知大学 高崎経済大学 東京農業大学 駒沢大学 敬和学園大学 鹿児島純心短期大学 山梨学院大学 大倉山精神文化研究所2017.12.28過去最低の箱根駅伝から巻き返し。山梨学院大は大砲ニャイロも元気だ前回の箱根で山梨学院大は、「往路を突っ走る戦力を持つ」と期待されながらも、大会前に日本人エースの佐藤孝哉(当時4年)や、1年から箱根を走っている市谷龍太郎(当時3年)など、主力3人がインフルエンザにかかり、2区を走るエースのドミニク・ニャイロ(当時2年)も脚の状態が万全ではないなどトラブルが続いた。 その悪い流れのまま、上田誠仁監督が心配していた1区でトップから2分50秒差の20位と大きく出遅れ、往路は16位と浮上できず、総合でも17位と、途中棄権を除けば過去最低順位になってしまった。 さらに今季も、11月の全日本大学駅伝では1区12位と出遅れて流れに乗れず、総合9位という結果に終わったが、夏場は不調気味だったニャイロ(3年)が、最長区間の8区で神奈川大の鈴木健吾を18秒抑えて区間賞を獲得。3度目の正直でエース区間2区の区間賞獲得を狙う大砲の復調で、箱根では往路優勝も狙える状況になってきている。 12月10日のエントリー時点での誤算は、前回7区を走り全日本でも3区を走った久保和馬(3年)を欠いただけにとどまった。山梨学院大附属高校が2013年に全国高校駅伝を初制覇した時のメンバーでもある上田健太、市谷、河村知樹の3名を含む4年生6名に、3年生と2年生が5名ずつという、ほぼ納得のエントリー状況だ。「ニャイロは大走りはしないけど、外すこともない選手なので、前回も状態の悪いなかで2区を1時間08分31秒の9位という走りをしてくれた。11月の全日本でも13位でタスキを受けたので、オーバーペースで突っ込んでしまったけれど、最後は粘ってくれた。もっと落ち着いた走りができる状況ならば、もっとポテンシャルを発揮できたと思うし、昨季の今頃の状態に比べれば上り調子になっています。チーム全体的に下降線というのはない状態ですね」(上田監督) そのニャイロを生かすためにも、必要なのは1区がきっちり上位で走ることだ。【箱根駅伝】山梨学院大、過去最低の18位2018年1月4日◆報知新聞社後援 第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(3日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ) 2年連続の惨敗が、現実の厳しさを突きつけた。山梨学院は往路16位からの巻き返しを図ったが、復路5人全員が2ケタ順位と流れに乗れないまま11時間23分24秒でゴール。途中棄権を除き同校過去最低の18位でレースを終えた。5人中4人が箱根初挑戦のフレッシュなメンバーが懸命に走るも、戸塚中継所で無念の繰り上げスタート。悔し涙の染みこんだタスキを手に、2年連続で予選会から箱根路を目指す。 ゴール後、東京・大手町で行われた報告会は前回と同じ重苦しい空気に包まれた。インフルエンザで主力選手を欠き総合17位に終わったレースから1年。万全の準備で挑んだはずの雪辱戦で、さらに順位を下げ同校過去最低記録となる総合18位。上田誠仁監督(58)は「頑張った、だけではダメ。まずこの結果を受け止めなければいけない」。険しい顔で、言葉を絞り出した。 6区・比夫見(ひふみ)将吾(4年)を筆頭に10人中6人が箱根初挑戦。「思うような走りができず、苦しかった」と7区を走った出木場(いでこば)風吹(3年)が話した。箱根という特別な場が重圧となり選手を襲った。3大駅伝への出場経験も豊富で、本来なら主要区間を任せるはずだった市谷龍太郎、河村知樹(共に4年)が外れたことも影響した。 2人は大会直前の練習で設定タイムに合わせた走りができず、指揮官はメンバーから外すことを決断。「本来なら最後の箱根。走らせたい、という思いはあった」と本音をのぞかせたが、チームとしての仕上がりを考慮し、秋以降タイムを上げてきた勢いのよい下級生に大舞台を任せた。結果にはつながらなかったが「悔しいという言葉だけでなく、厳しい現実を乗り越える気概を持ち大きな壁に向かってほしい」と期待を寄せた。 2年連続のシード落ちで再び、予選会からの挑戦が決まった。指揮官は「自分の足での努力しか力にならない。それが長距離」と全部員を前に声を張り上げ、更なる奮起を呼びかけた。副主将の1区・永戸聖(3年)は「この悔しさにどれだけ向き合えるかが来年につながる」とキッパリ。次期主将としてチームを牽引することが濃厚な日本人エースは、悔しさを残し卒業する4年生に雪辱を誓った。指揮官や数多くのOBが守り続けた32年連続出場の伝統。その重みを糧に心身共に鍛えあげ、再びプルシアンブルーのタスキを箱根路に運ぶ。(大津 紀子)