宇都宮大学図書館が補注鈴木藤三郎の『米欧旅行日記』 』を蔵書とし、13件所蔵館となった、感謝!
2015年12月15日に寄贈したものである。大学図書館 13冊 宇都宮大学(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L,M) 12冊 東京大学(A,B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,M) 、11冊 九州大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、岩手大学(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L)、高知大学(B.C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、長崎大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L)、鹿児島大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、東京農業大学学術情報センター〔オホーツク〕(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L)、東洋大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L)、大阪教育大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、敬和学園大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L,M)10冊 東北大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L) 、福井大学(B,C,D,E,G,H,I,J,K,L) 、徳山大学(B,C,D,E,G,H,I,J,K,L)、北海道教育大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L) 、宮城教育大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K)、鹿児島純心女子短期大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、関西国際大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L) 、金沢学院大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,L) 、玉川大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L)、鹿児島県立短期大学(C,D,E,F,G,H,I,J,K,L) 、北星学園大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L)、法政大学(B,C,D,E,F,G,H,I,J,K)、静岡産業大学(B,C,E,F,G,H,I,J,K,L) 、独協大学(B,C,D,E,F,G,I,J,K,L)、駒澤大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L)9冊 京都大学(A,B,D,F,G,H,I,J,L)、北海道大学(B,C,D,F,D,G,H,I,J,K)、弘前大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K)、福島大学(B,C,D,G,H,I,J,K,L) 、青山学院大学(B,C,D,F,G,H,I,J,K) 、高崎経済大学(B,C,D,G,H,I,J,K,L) 、水産大学校(B,C,D,G,H,I,J,K,L)、聖隷クリストファー大学(B.D,F,G,H,I,J,K,L) 、東京農業大学(B,D,E,F,G,H,I,J,L)、立命館アジア太平洋大学(APU)(B,C,D,F,G,H,I,J,K,L) 8冊所蔵 金沢大学(B,C,D,E,F,G,I,J)、神戸大学(A,B,D,E,F,G,J,L)、高崎経済大学(B,C,G,H,I,J,K,L)、桐蔭横浜大学図書館(B,F,G,H,J,K,L,M)、日本大学生物自然科学部(C,D,E,F,G,H,L,M)7冊所蔵 新潟大学(B,D,F,G,H,I,J) 、京都教育大学(D,F,G,I,J,K,L)、早稲田大学(A,B.D,G,H,I,J) 、関東学院大学(B,C,G,H,I,J,K) 、東北福祉大学(C,H,I,G,J,K,L)、沖縄国際大学(C,D,G,I,J,K,L)、酪農学園大学(B,C,H,I,J,K,L)、活水女子大学(C,G,H,I,J,K,L) 6冊所蔵 大分大学(C,G,H,I,J,K)、西南学院大学(G,H,I,J,L,M)5冊所蔵 九大理系(G,H,I,J,K)、群馬大学(D,E,F,G,L)、日本女子大学(C,F,H,I,K)、札幌大谷大学(G,H, I,J, L) 4冊所蔵 上武大学(C,D,E,F)、同志社大学(B,F,K,J)、同志社女子大学(D,F,G,J)、小樽商科大学(D,E,F,J)、兵庫大学(G,H,I,J)、武庫川女子大学(G,I,J,L)、愛媛大学(B,E,D,J)、國學院大學(F,G,I,J)、首都大学東京(G,I,J,L)、 3冊所蔵 埼玉大学(B,D,F)、高野山大学(B,C,D)、京都工芸繊維大学(I,J,K)、神戸学院大学(B,D,E)、鳥取短期大学(G,J,K)、南山大学(G,H,J) 2冊所蔵 静岡大学(A,B)、大阪市立大学(B,F)、北陸学院大学(F,G)、東北学院大学(J,L)、高知工科大学(D,I)、宮崎大学(G,J)、東海大学(B,F) 1冊所蔵 北海道科学大学(I)、群馬県立女子大学(I)、東京都市大学(D)、慶応義塾大学(A)、甲子園大学(G)、佐賀大学(B)、上越教育大学(B)、鹿屋体育大学(D)、日本大学国際関係学部(F)、室蘭工業大学(I)、東京女子大学(G)、ICU(J)、神戸国際大学(G)、北海学園大学(J)、フェリス女学院大学(D)、昭和女子大学(J)A 日本近代製糖業の父台湾製糖株式会社初代社長鈴木藤三郎 B 報徳産業革命の人 報徳社徒鈴木藤三郎 C 二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎 D ボーイズ・ビー・アンビシャス―クラーク精神&札幌農学校の三人組と広井勇 E 砂糖王鈴木藤三郎―氷砂糖製造法の発明― F ボーイズ・ビー・アンビシャス―米欧留学篇 G ボーイズ・ビー・アンビシャス―新渡戸稲造の留学談・帰雁の蘆 H 報徳記を読む第1集I ボーイズ・ビー・アンビシャス―札幌農学校教授・技師広井勇と技師青山士-「紳士」の工学の系譜J ボーイズ・ビー・アンビシャス 内村鑑三神と共なる闘い―不敬事件とカーライルのクロムウェル伝 K 報徳記を読む第2集 L 二宮金次郎の対話と手紙 第一小田原編(少年、青年編)M 補注鈴木藤三郎の米欧旅行日記震災5年・とちぎ「故郷への愛」140人傾聴 高校生が「サミット」 宇都宮大で福島の被災学生ら体験語る /栃木県内の高校生が一堂に会し、東日本大震災を考える「高校生サミットin栃木2016」(県社会福祉協議会など主催)が28日、宇都宮市峰町の宇都宮大で開かれ、約140人が参加した。参加者らは震災を経験した福島県いわき市の高校生や、避難区域内の出身で宇都宮大に通う学生らの体験談に耳を傾けた。【田中友梨】 同県広野町北迫の自宅からいわき市の平商高に通う3年の松本萌花さん(18)は、中学1年の時に太平洋まで徒歩10分の距離にある自宅で被災。津波は家の目の前で止まったが、この日もらったばかりの卒業アルバムを流されて悲しむ先輩の姿を見て、胸が痛んだ。自宅が緊急時避難準備区域に指定されたのを機に、松本さんは本宮市の祖父の家に避難。現地の中学に通ったが、新しい環境になかなかなじめず、次第に「広野に戻りたい」という思いが強くなった。中3の2学期、広野町で小中学校が再開されたことを知ってすぐに地元に戻った。 しかし、大好きだった地元は激変。約6000人いた住民は2400人にまで減り、幼稚園児から中学生までで計約600人いた子どもは3割弱にまで減っていた。一緒に中学を卒業することのできた同級生はわずか10人。いわき市など都市部での便利な暮らしに慣れて、戻って来ない友人が多かった。 「私も地元のために何かしたい」。そう思わせてくれたのは、除染作業員たちだった。住民よりも多い約3000人の作業員が自分たちのために、町に寝泊まりして仕事をしていることを知り刺激を受けた。高校に入学すると「まずは高校のあるいわき市に恩返しをしたい」と、市内の被災地や観光地を紹介する団体「TOMOTRA」と市内の野菜の魅力を伝える団体「Tomodachiファーム」で活動した。 4月からは山形市の東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科に進学し、町づくりなどを学ぶ。「地元を離れても、週に1度は戻りたい。広野ではいろいろな問題が起こっているので若い世代が真っ正面から向き合うことが大事だと思う」と締めくくった。松本さんは講演後、「住民が自由に出入りできるようなあたたかいコミュニティーを作りたい」と夢を語った。講演を聴いた上三川高校2年の青山夢菜さん(17)は「震災についてはテレビから得た知識しかなく、もっと学びたいと思い参加した。被災者らの故郷を愛する気持ちが伝わり、地元の真岡市のことも改めて知りたいと思った」と話した。