成田山 御供物〈有限会社 亀谷堂(千葉県成田市)〉
【いただいた日:2020(令和2)年1月12日(日)】
※ 公式HPより
亀谷堂は宝暦元年(1751年)、成田山門前にて、かめや利平が創業し、大本山成田山新勝寺様より「御供物所」の権利をいただきました。歌舞伎の七代目 市川団十郎と深い親交を持ち、直筆の看板を頂戴いたしました。
現在、全国において、落雁の専門店はほとんどありません。その中で、亀谷堂は、長い間、落雁の専門メーカーとして伝統の技法を守り続けております。
「落雁(ラクガン)」とは、遣唐使が唐より伝えた古い歴史のある和菓子です。「落雁」という名前は、砂糖・水飴・もち米粉を練った白い生地に胡麻が点々と見えた様子が水墨画の「落雁」という絵に似ていたことから付けられたと言われています。今でも皇室の行事や神仏のお供え物として用いられます。
※ 成田山 御供物
〈有限会社 亀谷堂:千葉県成田市田町265〉