まんさくの花 荒ばしり、中ぐみ、責めどり〈日の丸醸造株式会社(秋田県横手市)〉
【呑んだ日 2018(平成30)年6月22日(金)】※ 公式HPより搾りの違いを愉しむ荒・中・責伝統の槽(ふね)しぼりは、一日半をかけてゆっくりとお酒を搾る技法です。この搾り始め(荒ばしり)と搾り終盤(責めとり)のお酒は大きくその表情を変えますが、通常それらを分けて発売することはありませんので、その違いを愉しめるのは我々蔵人のみということになります。この違いは思いの外顕著で、飲み分けてみると非常に面白く、皆様にもお楽しみいただくべく一年に一度、「純米吟醸まんさくの花」の新酒を特別に取り分けて発売するのがこの「荒・中・責」です。「荒ばしり」のみという商品は数多くありますが、同じ一本のタンクから「荒ばしり」「中ぐみ」「責めどり」を取り分けるお酒は全国でも当社と恐らくは数社のみしか行っていない試みになります。 楽しむを超えて、お酒を愉しむまんさくの花のPremium edition。是非ともお愉しみ下さい。※ お愉しみました。