村岡の小城羊羹の特上品?
羊羹といえば全国的には「虎屋」、九州では「小城羊羹」、中でも村岡の小城羊羹がピカイチ。子どもの頃「小城羊羹」と「バナナ」は高嶺の花で文字通り垂涎の美味であった。最近は、羊羹を買って食べることはまず無いがお土産にはよく頂戴する。そうすると、1本を食べてしまうのに数ヶ月かかることがる。今朝、食後に食べた羊羹は「桐箱入りの特吟小城羊羹」、これは1本が3,150円の逸品。暮れに帰省した次男の彼女が持たせてくれたもの。大きいので今日まで手がつかなかった。村岡屋の宣伝文句には「最上の原料を使い、1本1本丁寧に手作りをした最高の羊羹です。鍋島藩独特の裃の紋、胡麻小紋をデザイン化した胡麻丸紋づくし更紗の布に包み、木箱に入れ、高級感のある羊羹です」とあった。で、お味のほうは?名にし負う羹?。熱くはないので吹くことはないが、抹茶が欲しくなるほど甘い。ミスBSさん、どうもありがとうございました。