佐土原花菖蒲まつり人出が伸びずに軽トラ市苦戦。
1時半就寝、5時半目覚め、天気は晴れ軽トラ市開催可否連絡の要なし。7時まで文春読書、7時起床、7時半事務局へ。運ぶのは募金箱だけ。7時40分軽トラ市会場の鶴松館へ。まだ誰も来ていなかった。8時過ぎて出店車が集まりだし、9時開店へ向けて準備。自分は事務局号の設営手伝い。晴れているので大方はテント持参。 午前中はそこそこに人出があったが午後はがくんと落ちた。結局買い物客は500人程度。12台の出店だったので1台平均2万円行ったかなあ?陶器などはあまり売れなかった。完売したのはバナナ屋さんだけ。明日の日曜日に期待なんだけど朝から雨の予報。小雨であることを祈る。僕は、全体のお世話役。買ったのは完熟マンゴウ5個、5,000を含め6,000円。 GWに買ったときには1個3,800円だったのが今回は卸値とはいえ1,000円。マンゴウは、弟や子どもにアカタマネギに添えて送ろうと思う。1個千円にしては立派。軽トラ市実行委員会リーダーのY氏が一ツ瀬青果市場の中卸業者なので40個落札して出店したものを買った。抽選券12枚、人からもらった抽選券5枚計17枚引いて1等1枚、3等4枚、4等4枚、残りは5等(花ポット苗)。1等は米3キロ、3等の2個だけ持ち帰り、後はみんな実行委員会役員に進呈した。桜まつりでは、お菓子、弁当など良く売れたのに今日はだめだった。野菜類、苗類はまあまあ、事務局号が出した綿菓子は、子どもが少なくて当てはずれ。とにかく、桜まつりに比べて子供連れの来場者が少なく売り上げが伸び悩んだ。子供連れの家庭は家族が多いので買い物も量的に多くなる。高齢者は、多くて2人、独居も多いのでどうしても量的にはすくなく弁当などは売れなかった。子どもたちを引きつけるイベントをとPRをしないと売り上げは伸びない。少なかった子どもたちに人気があったスーパーボール掬い。 それと、問題点がもう一つ。それは軽トラ市会場と花菖蒲園が離れていたこと。 20段くらいの階段の上に玄関、その向こう200m行って花菖蒲園。軽トラ市の客を祭りイベントへ誘引する為に抽選会場を階段を上った鶴松館裏手の花菖蒲園本部テントで実施した為せっかくの抽選を棄権する人が続出し購買意欲を殺いでしまった。買い物目的のお客は、200m先の抽選会場まで行くのを嫌がるし、花菖蒲を見る前に買い物すれば重い荷物を抱えて歩き回らなければならない。花菖蒲を鑑賞した帰りに買い物する人は、抽選のために再び後戻りしなければならない。実行委員会では、このことに誰も気づかなかった。企画の失敗が売り上げを阻害してしまった。未経験から致した失敗であった。大きな建物と結構急な階段があり、足が弱った高齢者には、往復するだけでも大変なのに、全く配慮が足りなかった。折角なので、まつりのスナップをご紹介。花菖蒲をバックに琴の演奏。 野点会場でくつろぐ戸敷宮崎市長。 市長さん、軽トラ前のテントで昼食後は売り場を一巡して買い物も。