ドン・愚利公の連れづれ草

[美味いものが喰いたい] カテゴリの記事

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  イタリアンバイキング「くすの木食堂」

  きのうは、自宅から南へ20キロの宮崎市大塚台へ２度出かけることになった。午前中が３丁目自治会の「自主防災訓練」見学。夜には１丁目のイタリアンバイキング食堂。自宅発６時１０分、佐土原駅近くの信金駐車場集合、居酒屋「千代会」に合流して遠出の飲み会。「千代会」には自分は参加していないが、たまに誘われれば飛び入り参加をする。その会場が、今朝方出かけた大塚台３丁目から少し北の１丁目にある佐土原ゆかりの店。防災訓練帰りに「あら、こんな所に永野屋がある」と気付いてはいたが深くは考えなかった。永野屋は、佐土原のスーパー「うめこうじ」が経営する姉妹店。その２階にくすの木食堂がある。うめこうじの社長夫人が千代会のメンバーでイタリアンバイキング「くすの木食堂」のオーナー。くすの木食堂は１０月の初めに改装オープンした店で、大きなイタリアンファミリーレストラン。座席数は６０席くらい、厨房が店の中央にあって周囲に食べ放題の料理デザートが並べてある。しかし、所詮はバイキング方式のファストフード店の感じが免れない。しかも、麺、米料理中心に食べたら、すぐに満腹してしまい、食えず、飲めず、酔わず。美味しいソフトクリーム、ケーキも食べ放題なので子どもには喜ばれると思う。我々は奥の予約席で水入らずの楽しい飲み会ではあった。調度品も立派でリッチな気分はあった。本格的な一品料理を少しだけ食べ、美味しい酒を飲みながら、バカ話で時を忘れるのがいいな。店名の由来はテーブルの天板がすべてクスの1枚板でしつらえられていることによる。バイキングなので家族連れで賑わっていた。お昼は1,250円、団地のマダム族が多いそうだ。

  Oct 27, 2008

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  今年２度目の柚子胡椒つくり

  またまた届いた青柚子２０数個、タカノツメをあるだけ収穫してユズゴショウつくり。今回も夫婦分業、柚子おろしは家内、唐辛子の種抜きから後は全て僕が担当。２時間かけて種を抜き、今回は、ミルサーで唐辛子を微塵処理。後は擂り鉢で今後摺りこみ。すり柚子２３０ｇ、タカノツメ１３０ｇ（正味）、塩５０ｇだったが完成品は３８０ｇ。ロスが３０ｇは少し多いかな。

  Oct 13, 2008

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  ヤマイモを掘ったがポキポキ；１０月９日の菜園記２

  １３時から仕事なので、１１時半から１時間、直射日光下でヤマイモ掘りをした。これを掘らないと東第２区画を整備できない。芋掘って、ニラを移してコマツナ園にする。綺麗な姿で収穫できるように大きな穴を開けて掘ったが結局は駄目だった。１か所に数本まとめて植えていたので、根の方は曲がりくねり、絡み合っていて折れ折れに。掘り終わった大きな穴深さは５０センチくらい。底は粘土層。左は苗になる４本の芽の部分。鍋の中が収穫した折れ折れのヤマイモ。１２時半終了。１３時から１７時まで地区公民館で仕事。１７時半から三たび菜園へ。蚊が多くてすぐに長袖、腰蚊取りでネギ園の世話。ネギは、小ネギ、下仁田、九条、ワケギ。除草を兼ねての中耕と土寄せ。ウドン薬味用の小ネギは４株しかないがまあ十分かな。綺麗に育ちつつある薬味用小ネギ４株。

  Oct 9, 2008

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• 美味しかった久し振りの「シジミの味噌汁」

  昨日拾ってきた放流シジミ、今朝味噌汁にして食べた。この場合、飲んだが正しいのかな。シジミの味噌汁、２年振りくらいかな。なんともいえず美味しかった。明日の干潮時にシジミ掻きに行ってみようかな？大きなやつが味噌汁にする位は獲れるかも。

  Aug 4, 2008

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  新米のご飯を食べた；モチモチ感と香りが最高

  宮崎県は台風銀座で稲作は半分くらいが「早期水稲」で現在稲刈りの真っ最中。今朝食べたのは一昨日闘病入院戦友のアラキ君が運んでくれた小内海産の「ヒノヒカリ」小内海は「青島」から更に南へ５キロほどの日南海岸にある小集落で宮崎市の最南端に位置する。今年の新米は、非常に出来が良く、見た目もいいが香り歯ごたえといい最高味に仕上がっている。ここしばらくは県内の新米を食べて、普通作が出たらまた新米が食べられる。

  Aug 3, 2008

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  今日もエビ獲り爺さん、３時間で１３４匹、全て食用。

  お昼が干潮なので今日もエビ獲り。エサは既に確保してあるので今日どれはは全て食用。昨日作った「オリーブオイル炒め」は美味しいがややくどい。今日は単に甘炊きで食べようと思う。獲る前から調理方法をイメージしている。１１時から１４時まで炎天下でたっぷり３時間、取れたエビは１３４匹。調理法は簡単。調味ダレに味醂と酒とを適当に混ぜて煮立てて、エビを放り込んで炊いただけ。これが結構うまい。ご飯のおかずに良し。ビールのツマミは空揚げで塩味が最高。明日はこれ。

  Jul 19, 2008

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  テナガエビのオリーブオイル炒め

  真昼の炎天下３時間のエビ掬い。エビ専用タモで１匹ずつ掬う。すばやくバックして逃げるので獲るのは結構難しい。蝦穫量は１００匹。５０は生簀へ生かしておいてチヌ釣りの餌にする。５０を持ち帰り今年の初物食彩。白っぽいのは「ミナミテナガエビ」で、黒いのは「ヒラテテナガエビ」だと思う。オリーブオイルでニンニクとタカノツメを炒めたあと、調味ダレ、砂糖を加えエビを炒めただけ。淡水産のテナガエビ、最近２０年間で激減し市販されることは先ず無い。料亭でたまに１匹だけ色添えとして出ることがるが、たくさん食べるには自分で獲る以外はない。釣りエサとしても貴重品で１匹が３０円で売っている。このテナガエビ、汽水域で獲れるのはお盆まで。あとは、上流に上って冬を過ごし、翌年の５月頃に産卵のために汽水域へ下ってくる。食べるほど獲れるのはほんのひと月である。

  Jul 18, 2008

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  今年２度目のコサンとり、１時間で６０本。

  １６時から一ツ瀬川の竹やぶへタケノコ採り。案の定、やや時期遅れ。昨日の雨で一気に伸びた？できるだけ丈の低いのをよって採っていった。採りつつ皮を剥く。破竹はまあまあのがあった。竹やぶに西日が射してどんどん暑くなり、もう止めようと思ったところで１７時にチャイム。前回より一回り小さいタケノコでしかも青いのが多いが数は６０本くらい採れた。緑色をしているのは地上に出たタケノコだから。しかし硬くはなく却って美味しいくらい。早速夕方の食膳にコサンの天婦羅が並んだ。味をつけずに揚げて塩コショウで食べた。左は自家産の赤タマネギの天婦羅、これもタケノコもとても美味かった。キビナゴノ天婦羅も並んだが家内の自分も少ししか食べなかった。

  May 20, 2008

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  今年もコキンピラコサンを作った。

  ８時起床、今朝の最低気温１６.０℃、最高気温１９.１℃。台風２号の影響で北東の風強く、曇り空で気温は上がらずに寒かった。昨日で、地域づくり協議会の総会まで済ませたので数日の休みを取る。今朝は思い立って河川敷へコサンチクのタケノコ採り。小型のタケノコなので掘る必要はない。包丁で根元から切り取り、即、その場で皮まで剥く。竹やぶと葦原が接する場所の葦の中に大き目のコサンがニョキニョキと出ている。片っ端に切り取って皮を剥く、これを繰り返して１時間で５０本以上の剥きタケノコが取れた。１時間で取れた大量のタケノコ。大きいのは茹でて冷凍保存した。帰宅後早速キンピラつくり。小さめの柔らかそうなのを２０本くらい選んで笹掻きにする。ササガキしたコサン、小さい目のもの２０本ほど。適当な鍋で、まずはスライスしたニンニクを油でいため、その上にササガキタケノコを入れる。強火で炒めた後、砂糖、塩、自家製調味ダレ、ハバネロ粉など加え中火で２０分くらい煮込む。量など総て目分量、味見をしながら味を調えるだけ。出来上がり（左）、右の丸いのは、家内好みの豆板醤味のキンピラ。熱々のご飯に乗せ、ご飯と一緒に食べれば最高。他のおかずは何もいらない。

  May 12, 2008

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  ４時間の漬物作業で腰が痛～い。

  本日漬け込むタカナは５０株１０キロほど（干した目方）１０キロのタカナを漬けるためには２斗樽が必要。それには去年の古漬けタカナが入っている。これを上げ、ほかの樽へ漬け換えなければいけない。上げてみると空気に触れた一部は痛んでいたが殆どは発酵して酸味がましている程度。いいところだけ選んで１斗樽に再度漬け込み、米ぬかを振り、塩をして重石をしておく。樽を欲水洗いをし、３０リットルの漬物用ポリ袋、塩５００ｇ（５％濃度）ハバネロを用意。後は、一掴みずつ手もみして塩をまぶしさらに揉んでを繰り返して漬け込んでいった。１段つけるごとに、塩と乾燥ハバネロを振りかけていったのはいつものとおり。今年は約１５キロの古漬けが出来る。漬け上げたのが丁度正午、それからあと片付け。後片付けが一番しんどい。１２時半。

  Apr 17, 2008

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  掘りたてのタケノコが届いた

  今年２番目のタケノコの到来。初物は３月の終わりに山仕事のＳ君が掘って来てくれた。これは、未だ小さかったので、湯がいて酢味噌で食べた。タケノコの刺身である。今回は、隣町に住む家内の友達が自家竹林からおばあちゃんが掘って来てくれたという掘りたて。頭が地上に出るかでないかの見るからに美味そうな「タケノコ」が３本。「早く茹でんと折角のものがエグクなるよ」と言えば「あんた皮剥いてよ」ときた。

  Apr 6, 2008

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  タカナの古漬け１０キロ

  沖縄尚学の決勝戦が１２時半から、１１時半、思いついてタカナの古漬けを仕込むことにした。１０キロを新漬にしたのが３月２１日から２週間だから古漬けするのにぴったしのタイミング。東軒下の日陰に置いていた２樽を南側のウッドデッキへ運んでの作業。第一次は塩分４％で漬け込んだ。１０キロだから４００ｇの塩。水が上がっている。１０キロのタカナ１４日でほぼ黄色く変色している。米ぬかでもっと黄色くなる。中身をすべて外に出し、溜まっている水分を棄て、ポリ袋も洗いなおして漬け直す。この際、漬ける一段ごとに塩分４％４００ｇと、米ぬかを振りかけながら積み重ねる。２樽分を１樽に合わせて漬け込んだ。１斗樽（プラ桶）にほぼ満杯になった。ポリ袋を畳み、押し蓋を入れ、適当な重石を乗せ、ビニル風呂敷で覆い、紐で密閉する。元の東側軒下に据えれば試合終了、１ヶ月も寝かせれば美味しいタカナの古漬けが出来る。油炒め、タカナチャーハンなど初夏の味覚には欠かせない旬の味である。

  Apr 4, 2008

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  タカナ漬けと牡丹餅、今日最後の話題でもないのだ。

  昨日夕方採ったタカナと今日貰ってきたタカナを漬けるのは家内だったのだが、お鉢がこちらへ。妹からＳＯＳが入り急遽泊りがけで出かけることとなった。１７時からタカナ漬けに着手。計量したら３．４キロ、塩は４％で１４０ｇ。台所の流し台にまな板を斜めに置いて塩をまぶしながら手揉みし、緑濃くなったところで桶へ。一段ごとに、塩をふりかけ、トウガラシ（今回は千切り乾燥ハバネロ）をふりかける。すべて漬け込むまで１時間かかった。次は牡丹餅のこと。ブログに記録しておけば何時だったかをたどることが出来る。そうすれば、家内が妹宅へ出かけた日も記録に残る。今日の牡丹餅は、田植えで特に気遣いをしてくれたお２人への感謝の印に作ったもの。調理係だった家内は、人の情けが身にしみて嬉しかったらしい。僕にも４個お下げ渡しがあったが３個食ったらげんなりしてしまった。最初は二つと思い皿についだが、結局は３個食った。アンコ入りキナコ餅も美味。１日に８本アップは過去最高記録。

  Apr 1, 2008

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  自家製「ボタモチ」美味いけれど３個は食べ過ぎた

  実家の母親を介護に行くので家内は朝から「ボタモチ」づくり。朝食に２個、昼食で３個食べたら流石に「胃」の辺りが意識される。流石に、一度に３個は食べすぎであった。昔は一度に５個くらいは食べていた。お昼に食べた３個の内、１個だけが残りのご飯を全部使った（もち米）ので特にデカかった。

  Mar 26, 2008

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  甘味料と誤解「保冷剤」を食べた；ケーキの頂き物についていたハローキティーの袋に入っていた

  昨日届いたロールケーキ、亡くなる前の「としさん」からの贈り物。その箱の中に入っていた「ハローキティー」ロゴ入りの可愛い袋。てっきりシロップと思い込んだ。てっきりカルメラシロップ入りだと誤解して食べてしまったキティーロゴ入り保冷剤下のほうに小さく保冷剤　食べられません、と書いてあるのを読まずに「キティー」に騙された。お昼時、「利さんのケーキでも食べよう」というので「そうね」相槌を打った。家内がケーキ箱、ナイフに「キティーちゃん」の袋を持ってきて「かけて食べる」と聞く。ロールケーキにシロップをかけて食べたことは無いので「はさみとって」。端っこをハサミで三角に切り、中身を搾り出すと、透明のゲル状の物質。？？？？。それでも未だ２人とも「保冷剤」だとは気づかない。砂糖か何かで作った甘味料だと思った。フォークで塗りつけて二口ぐらい食べ、「これは、なんかまずいケーキじゃなー」全然甘くもないし、ケーキとは思えない味である。「こりゃあ、何じゃあ？」今度は、あらたに搾り出した白いゲル状のものだけを掬って食べてみた。甘くも辛くも苦味もなしの無味無臭の今までに一度も食った経験が無い物質である。「こりゃ、なんじゃろかい」「ひょっとして、保冷剤や無い」と最初に家内が気づいた。袋を確認。「クソー、保冷剤じゃがー、保冷剤をキティーちゃんなんぞに入れやがって！」胃に入った量はせいぜい１０ｇ程度。食品用だから毒性の強いものではなかろうと思った。それにしても保冷剤がハローキティーの袋入りとは僕らの常識を超えた「悪行」である。製造元のＨＰで見ると「他と差別化できる商品」として宣伝している。理解できない考え。ケーキ屋さんにも電話「かくかくしかじかで食ってしまった。ケーキにつけるのはやめて」普通、説明書きなど読まないでも保冷剤と乾燥剤は大人ならほぼ分かる体裁に成っている。キティーロゴ入りの可愛いい袋に入っている保冷剤など初めての経験。参った、参った。保冷剤について色々と調べてみた。食ってもあまり心配は無そうなので安心をした。ほのかに甘い「エチレングリコール」入りは、犬などが食べて死ぬ場合がある。幼児が大量に食べると、下痢嘔吐などの症状が出る。食料品用の保冷剤は間違って口に入れても害はない。

  Mar 15, 2008

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  桃の節句に「イセエビ」のご馳走

  家内の友人宅への到来物の「イセエビ」、ありがたや、我が家へ２尾のお裾分け。さて、どう料理して食べようか？「ボイルにしよう」と思ったが何分間蒸すのかが分からない。ネットで検索何回か調べた後「イセエビ蒸しもの」でようやく目的の蒸す時間などが出てきた。下の段へ塩を入れ、沸騰したところで１０分間蒸すとあった。色さめ防ぎに水にくぐらせるとこのように真っ赤な色が止まる。頭の部分は味噌汁にした。食べるのは大変だが、美味しさは抜群。良い加減に塩味が効いていて何もつけずにとてもうまかった。思わぬお節句のご馳走である。海の幸では、まあ、イセエビが最高かもしれない。フグと双璧かな？

  Mar 3, 2008

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  タカナ漬けを作る。

  午前中に天日干しをしたタカナを漬け込まないといけない。漬物桶が不足、ナフコへ買いに。桶、圧し蓋、ポリ袋、塩合わせて１７００円。結構高いのに驚く。塩をまぶして手揉みをするのだが滑ってなかなかうまくいかない。葉先は両手の挟んでこすり合わせるようにして揉みしだいた。トウガラシを振りかけるのを忘れていた。明日にでもやり直そう。

  Feb 12, 2008

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  ダイコンが届いたので「千切り大根」作り

  今朝、公民館の田んぼの世話をしてくれているＳ君が白菜４個と大根５本を届けてくれた。白菜は、いいとして、大根５本は食べきれない。４本は千切り大根を作ることにした。先ずは、干し場を作らないといけない。不要の網戸を引っ張り出して洗浄する。日当たりの良い菜園の隅に斜めに据えつける。スライサーを倉庫から探してくる。 ハンドメイド用２千円のスライサー、細くて長く綺麗な千切りが出来る。 網戸１枚に大根４本分で丁度満杯である。切り干し大根が１００グラムくらいできるかな。作業時間は、ほぼ1時間であった。

  Feb 10, 2008

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  愛媛県ごご島産「宮内伊予柑」を頂いた。

  松山市在住学友のＭ氏から宮内伊予柑が届いた。勿論、我が家でも美味しくいただくが恩師の仏前に供えるための定期便でもある。早速、夕食後のデザートに家内と１個ずつ試食。今年の出来は極めて上々。甘くてジューシー。ジューシーさでは「伊予柑」が柑橘類の王様だと思う。伊予柑、別名:穴門（あなと）みかんは、明治時代に山口県萩市で発見されたのが最初とされる。伊予地方で栽培されるようになって伊予柑の名称がついた。穴門は、長門地方北部の古い地名。現在では主に愛媛県で生産されている。愛媛県のシェア８４％（０５年）ミカンとオレンジの交雑種とされるが、正確な起源は不明だそうである。今回も皮でマーマレードを作ってみようと思う。

  Feb 9, 2008

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  嬉しい定期便「大学の紅八朔」

  知人に、柑橘類では「ハッサクが一番好き」だと言ったらおねだりになり、以来定期便に。酸っぱくて甘いものが一番舌に合うのである。子どものころは母が作るキャベツの甘酢煮。ぼんたん漬、酢昆布、トマトケチャップ、ハヤシライスなど甘酸っぱいものなら何でも。今年も届いた「紅八朔」宮崎大学の実習園で採れたものだそうである。大きなハッサク２０個入り、ベニの名の如く一般のハッサクより皮の色が濃い。１個早速食べてみたがジューシーだが未だ完熟していない感じ。しばらく寝かせておこう。皮が立派、ボンタンマーマレードがうまく出来たのでハッサクマーマレードにも挑戦。ハッサク２個、皮の黄色いところだけを包丁で、そぎ切りにした。一晩水に漬けてアク抜き後、今度は茹でて苦味をとる。煮汁を２度ほど捨てる。水を切り、細かく刻む。半個分の果実を薄皮を剥いて加えた。砂糖を適当に入れて煮込む。ストーブで３時間も炊けば出来上がるのではないかな。現在炊き込み中である。部屋中にいい香りが立ち込めている。

  Feb 7, 2008

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  えびの「きんかん」をいただいた。

  昨夜、知人来訪「えびの市へ遊びに行ったんで」とお土産にいただいたのが「きんかん」完熟きんかんは、１５年位前から県の特産品として生産されている果物。今冬は、東国原知事のトップセールスでマンゴーに次いでブレークが期待されている。しかし、包みをあけてビックリ、桐箱入りであった。 ２段重ねで、上が２０個、下が２３個の計４３個入り。直径は３．５センチあるので大きさは３Ｌ、糖度はわからない。箱に「完熟・たまたま」などの標記はない。これは経済連のブランド名で勝手には使えない。ＪＡに聞くと、えびの市のオリジナルブランドで、糖度は１８度を超えているという。高級感演出のこのキンカン、一体いくらぐらいの値段で流通しているのだろう？最高級の「たまたま」４０個入りで６千円前後。キンカン１キロの値段とは思えない。

  Jan 30, 2008

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  地鶏ってなんだ？今朝のＮＨＫＴＶを視て

  今朝のＮＨＫＴＶホットモーニング、話題は地鶏。原産地は全て兵庫県龍野市？龍野生産（独法の研究所）の種鶏が育成地ではブランド名を変えて売り出している。秋田県比内地鶏の偽証問題は全国的に有名。その騒動余話が興味深かった。県庁が進めた認証騒動で、一番清潔丁寧に育てている「ケージ鶏」が認定されないという悲話。消費者にアンケーを取ったところ、地鶏は「足が地についた育て方をした鶏」に限るという訳。本来「地」は、地方を指す。その土地で育ったその土地固有の和種鶏の意味であった。ところが、商業生産が進み、ブランド化の過程で多々尾ひれがついてしまった。地べたで育ったもの。羽に色がついたもの。林間で放し飼いのもの、など。ぼくは、宮崎での１番の地鶏は西臼杵地方で林間放し飼いの赤鶏だと信じていた。ところが、土地固有の和種は今では天然記念物そん所そこいらでは手に入らない。名古屋コーチン、プリマスロック、シャモなどは多分外来雑種でであって本来は地鶏ではない。しかし、現在は地鶏としてしっかりとブランド化している。ハクレグ（白色レグホーン）は採卵用の鶏であるが、採卵期オーバー鶏は当然肉用になる。宮崎では、ハクレグの廃鶏を「地鶏のもも焼き」として喜んで食べていた時期もあった。採卵鶏ハクレグを地べたで育てても「地鶏」とは言わない。ホルスタインの肉みたいなもの。ホルスタインのオスは、去勢して肥育し牛肉として販売されているが「和牛」ではない。要するに、ＪＡＳ基準はあるらしいが地鶏の共通定義は無いのも同然である。宮崎地方で肉用として育てたものが「宮崎地鶏」でいいのではないかな。ちなみに「みやざき地頭鶏（じどっこ）」は、旧薩摩藩であった諸県地方に伝わる在来種。「みやざきじどっこ」は薩摩鶏系だと思われる？肥育にブロイラーの３倍はかかるというから、歯ごたえもあって美味しいのであろう。知事のトップセールスで、一躍全国ブランドになった。偽装しないように要注意である。

  Jan 29, 2008

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  大好物のハッサクを貰って帰った

  １３時から故恩師宅を表敬訪問。着いたのが１４時、辞したのが１５時。帰途、山田電気で単３ニッケル水素電池４個付き急速充電器パナソニックを１９８０円で買った。メイドインチャイナだけど普通４本付きは４千円なので半額である。安いがブランド名で買った。そのあと、すぐ近くの筑豊ラーメン「山小屋」でとんこつ味噌ラーメンとお握り、餃子。ひとり、１，１００円。食べ過ぎで胃が重い。ところで、訪問先で奇妙な話を聴いた。去年の８月と１１月の２回、郵便受けに５万円入りの封筒が入っていた。自治会長を呼んで「かくかくしかじか、近所の皆さんにも確かめてもらって」。結果、他は無し。１１月の封筒には、女性の差出人名があった。心当たりは全く無し。その都度警察へ届けた。そしてある日、見知らぬ中年の女性の訪問があった。「私の父親が、このお宅にお世話になっているはず。是非、会わせて欲しい」「私は、ひとり暮らし、誰も同居人はおりません」それから都合３回、訪問されては「会わせて」「居ません」の押し問答。その都度、近所の人にも立ち会って貰っての騒動。「気持ちが悪いし、困っているのよ」警察に言ってもどこの警察も同じ。実害がないので取り合ってくれないとのこと。差出人名義の電話番号は、電話番号簿に載っていない。父親の名前も言ってくれない。絶対ここにいるはずだから合わせてくださいの一点張りだとか。最近は知人・友人が差出人と同姓宅の電話を知らべて手分けして捜査中だとか。麻雀友達は面白がって「お父さんの隠し子じゃないの？」とからかわれたり大変。「どうせなら百万円単位ならですねえ」と僕が言えば「やめてよ、人の事と思って」しかし、３月と５月に警察の預かり期限が切れる。間違いだから返してあげたいけれどとお悩み。本題はハッサクだった。庭に八朔が植わっていて小ぶりなものが１０個くらい生っていた。昨年は落ちたものを３個拾って帰った。今年は「ハッサク食べないならください」生っているのを５個、夫人が拾っていたものを４個、合わせて９個をちゃっかりと頂いて帰った。

  Jan 27, 2008

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  文旦漬が出来上がった

  暮れの１２月１２日到来の阿久根ぼんたんが５個、２個はお裾分けをし、３個をぼんたん漬に。皮を剥いて２日がかりの作業を仕上げたのは１月３日。それから魚干しに入れ天日乾燥。ようやく干し上がったのが１月１９日。最後にもう一度砂糖でまぶして目出度く完成。手がかかっているので食べるのが勿体無いほど。味は？これがもう最高！明後日の日曜日に、恩師夫人宅を訪ねる予定にしているのでお土産に持参する。完成時に記録写真は撮っていたのであるがアップを失念していた。作り方は、１月２日のブログに書いている。文旦、実も美味しいけれど砂糖漬けは最高に美味い。

  Jan 25, 2008

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  ボンタン漬の続き

  干物を干すかごに入れて天日干しにした。とても１日そこらでは乾きそうもない。

  Jan 4, 2008

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  ボンタン漬完成

  暮れから作り始めたボンタン漬、煮詰めて汁がなくなったところで取り出して砂糖まぶし。グラニュー糖がないので普通の砂糖、本日ようやく完成。まだふわふわで美味しくない。乾燥して硬くなるまで天日に干すか、冷蔵庫で冷やすかであるがここから先が難しい。ほぼ４０本出来たボンタン漬。砂糖の塊を食べるようなもの。

  Jan 3, 2008

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  冷えくり上がった今朝の寒さ；昨日からボンタン漬作り

  我が菜園も今冬初の氷点下、１０時５０分現在日陰の水貯めには薄氷が張っている。厚さが１ミリ程度の氷はこの冬初。結氷するのは年に数回程度。我が目で霜を見たのもこの冬初。霜柱は立っていないので今朝の気温は氷点下１度くらい？８時過ぎ、畑からコマツナとケールを採ってきた家内、かんかんに凍った葉っぱを示した。今朝は室温も７度台と非常に冷え込んだことが分かる。内外の差は８度程度。さて今日の話題は、ボンタン漬。１２月１２日に阿久根から届いた大きなボンタン５個。１個はお裾分けし、１個は帰省する長男の土産に。後の３個でボンタン漬を作ることにした。ネットで検索して作り方を調べたが様々で頼りがない。一番気が合った作り方でスタート。先ずは両端を切り落とし、２．５センチの舟形に皮を剥いでゆく。この際、果肉に達するくらいに切れ目を入れたほうが白皮がきれいに剥げる。次は、外側の皮を剥くがよほど切れる包丁でなければきれいには剥けない。結局は、一番簡単なやり方で「削ぎ剥ぎ」にした。出来上がった白皮の部分を一晩水に晒した。そして、今朝。茹でる。要するに全体が飴色に透き通った感じになるまで茹でた。ここで、再度水洗いのあと、軽く絞り、重量の２０％の砂糖を適量の水で煮溶かした中で煮込む。文旦３個分の白皮、砂糖２００ｇで煮込む。煮汁の量が少なくなったところで６０％の砂糖を加え汁がなくなるまで煮込めば終わり。この際、水飴を加えると書いてあるのもある。最後はグラニュー糖にまぶして出来上がりとか。削ぎ剥いだ黄色の外皮の部分は「マーマレード」にするとあったのでこちらにも挑戦。文旦の皮３個分。３回茹でて苦味を除いた。これは、２度茹で上げた後は細切りにし、温州みかんの果肉と砂糖を加えて煮込むだけ。刻んだ皮、温州みかん果肉２個分、文旦果肉半個分に砂糖を適当のまぶして２時間寝かせる。味醂を加えれば照りが出るかなあとも思っている。ところで、この文旦は果肉を食べるために贈って頂いたもの。お味のほうであるが、これがとても美味しい。重量不足で文句を言ったのが悪かったかな？しかし、重量不足も偽装表示の一種、検索すると１キロ以上が８００ｇ以上に変更されていた。上手の手から水を漏らせば九仞の功を一簣に虧くことになる。順風満帆のときこそ心してかからないと第２の「赤福」「船場吉兆」「不二屋」になる。

  Jan 2, 2008

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  新巻鮭が届いたが捌くのが大変だった

  北海道の日勝峠「清水ドライブイン」へ注文していた新巻鮭３キロものが届いた。昨年は８,５００円の紅鮭だったのだが今年はケチって５,５００円の普通のやつにした。６５センチ３キロなので冷蔵庫には入らないし、とにかく解体する以外にない。ウナギ捌き用の長い板を持ち込み、ゾーリンゲンの大包丁で輪切りにした。両手を包丁の峰に乗せ全体重をかけないと切れない。家内もやってみたが刃が立たなかった。頭を二つにするのはもっと大変。大きな出刃包丁でガンガン叩いてやっと切れた。ナタの方が楽。切り身の見た目が紅鮭とは全然違うが味の方はどうか。３,０００円の差があるかどうか。食べるのは明日になるので判定はまだでない。

  Dec 28, 2007

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  今日のお昼は牡丹餅４個、これは食いすぎだった。

  今の時期なら牡丹餅よりお萩と呼ぶべきかもしれないが我家では年中「ボタモチ」と呼ぶ。家内、母親伝授のボタモチ作りが得意。季節ごとにボタモチ作りに精を出す。今朝も早く起きて、もち米を炊き、数日前に作った餡子をまぶして牡丹餅を作った。１個で赤福の３個分はある我家のボタモチ４個は食いすぎだった。実は、日曜日に作って僕の恩師へ届けるために餡子を作ったのが先方入院不在で作らなかった。本日は、実母の介護当番で出かけるのでそちらの土産にアンコの転用を図ったのである。それならば、恩師宅へは俺が届けようということで３方向くらいにボタモチ便が走る羽目に。で、我輩のお昼ご飯も「ボタモチでいいね？」「いいよ」となった次第。お昼になって食卓を見ると僕用のボタモチだろう、大皿に４個ラップをかぶせて鎮座。甘党でもあるので「４個くらいはいけるかな」と箸をとる。結果的にはペロリであった。しかし、大きなボタモチを一度に４個はチト度が過ぎた。２時間経っても胃の付近がが重たい。

  Dec 19, 2007

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  ３９センチ１．２キロ、貰い物の釣り寒グロの刺身

  隣りのそのまた隣町に住む知人から「メジナが釣れたからついでに届ける」との電話が入った。「メジナちゃ美味しいとね」と家内。「寒グロというくらいだから脂が乗って美味しいと思うよ」夕方届いたメジナ、１尾だが丸々と太って旨そう。３９センチ、１．２キロある大物。半分は刺身で食べて、骨付きの半分は薄塩をしておいて明日煮つけて食べよう、と決めた。刺身作りは家内が上手になったので僕は手を出さない。生きていれば僕が捌く。２枚に下ろし、骨付きの方は薄塩をして新聞紙にくるみポリ袋へ密封しチルド。脂が乗り甘くですごく美味しかったが、外にもおかずがあり食べ切れなかった。食べ切れなかったものは、ヅケにした。今夜は、ご飯以外は「鳥の空揚げ」「豚汁」も弁当屋を営む家内の友人からの頂ものだった。ところで、メジナは単にメジナまたは口太グロ、クロメジナは尾長グロと呼び分けるらしいクロメジナはエラブタの縁が黒く、尾がやや長いのでそう呼ぶらしい。素人には見分けがつかない。今日貰ったものはエラブタが黒くないので単なるメジナだろう。ただ、冬に釣れるメジナを寒グロまたは寒グレ（関西地方の呼び名？）と呼び珍重されている。

  Dec 17, 2007

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  宇和島と有田；どちらが美味しい？温州みかん

  本日図らずも西宇和みかんと有田太陽みかんが各１０キロ。学友と義弟から送ってきた。愛媛と和歌山、温州蜜柑の本場。早速食べ比べ、どちらも非常に甘く美味しい。流石だと思う。糖度は若干西宇和が上、風味は有田がやや勝っているかな。傷んだ物は両者３個ずつで分け。しかし、重量が違った。何故わかったか。抱えて運んだからである。両者かなり重さが違う。表示はどちらも１０キロ、早速体重計で計量。有田箱ぐるみで丁度１０キロ、西宇和１３キロ。３キロも違えば、違いがわかるはずである。有田さん箱ぐるみで１０キロはややセコイかな。傷んだものが出る恐れもあるわけだから箱コミで１１キロは入れておかないといけない。それからすると、１３キロを入れている西宇和さん数個くらい傷んでいても文句は出ない。贈答品の苦情は非常に伝えにくい。よっぽど精選して計量不足、傷みなど注意すべきと思う。

  Dec 14, 2007

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• 阿久根ボンタン話の続き

  昨日到来した「阿久根ボンタン」見た目の大きさからすると異常に軽いのが気になる。計量してみた。1,020、980、900、880ｇ、後１個は既に嫁にやったので不明だが900ｇくらい。直径は、全て１５センチ以上、大きいのは１８センチくらいある。立派な姿なのだが軽い。そこでネットでポン。キーワードは勿論「阿久根ぼんたん」一発で出たのが、○○○○市場「○○ショッピング」「柑橘の王様　阿久根ぼんたん」これに紹介されている商店が「？？？？？」で我家に送ってくれたところだった。画像付で商品が展示されている。「青果ボンタン・２Ｌサイズ」「１個１キロ以上」の表示。我家に送ってきたのは当にこれ。１キロ以上は１個だけ、看板に偽り在り。１個が３００円ほどのお徳用でさへも１個１キロ以上、４Ｌサイズは１.２キロ以上の表示。贈ってくれた人は、家内の親友のお一人、せっかく贈ってくれたのにけしからんこと。腹に据えかねて「抗議の電話」を入れた。「１キロ以上としているのに不当表示じゃないの」「出荷の際に計量はしないのですか」「お取り寄せなら送り返すところ」「偽装表示がやかましいのにちゃんとしなさいよ」「贈ってくれた人には失礼やないか」言い訳は全く無し。事情があるのならちゃんと説明すべきではないかな。「申し訳ありませんでした」の言葉はあった。ところで、この話しまだ続きがある。このブログを書くに当たってもう一度確認の為に検索。敵もさるもの、すばやい。重量表示個所は全て（３商品３箇所）削除されていたのである。しかし、重さを表示しない果物販売など聞いたことが無い。慌ててそこまで思いが至らなかった。「計量を怠り１キロ以下の商品が混じっていました。申し出がありましたら交換します」くらいの、詫び状は公表すべきが筋だと思う。まあ、削除したということは、自らの非を認めてのことであろうからよしとしよう。しかし、大きさだけで重量を表示しないで売れるのだろうか？スカスカでも偽装にはならない？自分ならば１個平均１キロ、５個で５キロ以上、と表示する。今回のはこれにも達していない。商いをするみなさん。それで飯を食わして貰っているのだから、生業は大切にしましょう！食べるのは１０日先だから味の程は分からない。結果は阿久根の名誉の為に再度公表するつもり。軽い方が美味かったりしたらどうなるの？

  Dec 12, 2007

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  今年最後の手作り「柚子ゴショウ」ならぬ「柚子ハバネロ」

  一昨日、家内の友達が黄色い柚子を２０個持ってきてくれた。「いつ（ユズゴショウ）作るとね」ときつく言われたので「病院から帰ってからやる」１２時半、帰宅すると、道具一式が揃えてある。家内はお出かけ。夜やるつもりであた。１７時頃ご帰還するや「まだ作っとらんとネ」ときた。「夜作るんじゃがよ」「私がいないときに作って欲しかったなあ」ハバネロに咽るのがイヤだと勝手なことばかり。「作るコチトラはどうなるんじゃあ！」と口に出して言うほどヤボではない。製作開始１７時、１８時４０分までかかって柚子皮むき、ハバネロ刻みまで終了した。２０個中２個は料理用に保存、１８個の皮を今回は下ろさずに剥いた。皮３００ｇができた。塩は、柚子皮重量の２０％で６０ｇ、ハバネロは１９０ｇ、完成品重量５５０ｇに設定。ユズ皮をフード・Ｐで細刻し、擂り鉢でよく擂り、塩を混入して更に擂る。種を抜き細刻したハバネロをフード・Ｐで更に細かくする。擂り鉢の擂り柚子の上に投入して根気良く擂り潰すとともに良く混ぜ合わせる。きれいに擂りあがった赤い柚子ゴショウ、青よりも赤の方が好きという人もいる。完成品をタッパーに詰めて重量測定、きっかしの５５０ｇであった。１００ｇずつで５軒分。作業終了２１時。延べ３時間半の工程。後片付けで器具を洗うときにむせ返って咳が出る。都合５回ほど柚子ゴショウ作りをした。欲しい人はいくらでも居てなかなかいきわたらない。しかし、今年はこれにて柚子ゴショウ作りは終了とする。もう柚子はいらないよ～。

  Dec 10, 2007

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  釣って捌いて下味つけて揚げるのだけは家内へバトンタッチ

  ３泊の予定で来訪中の義母に食べてもらおうと急遽出かけたハゼ釣り。幸い、大きな子持ちハゼを２７匹ゲット。今夜は半分だけを天婦羅にして後は冷凍保存。午前中に釣りあげ、１３時から調理に入って１４時半に下味の味塩コショウを振って完了。２時間半寝かせた後天婦羅に。疲れたからを理由に揚げるのは家内にバトンタッチ。しかし、「中火で時間をかけて揚げんと骨まで食えんよ」と厳重に指示。１８時夕食、さて今宵の「ハゼ天やいかに？」「うん、いい頃加減に揚がっていて美味しそう」入れ歯の義母用にはパリパリ揚げ、僕ら用はバリバリ揚げにした。最高に美味しかったなあ。何にもかけず、そのままでいい塩梅の味加減、下ごしらえから二時間半の寝かせが効いた。「これは旨い、一度食わせたらもう１回ハゼ天食べさせて」とせがむはずの美味しさであった。明日も朝から釣りに行って下ごしらえをしてから正月用に冷凍保存をしておこう。前回は、味塩コショウヲ振ってすぐに揚げたので全然塩味がつかずあまり美味しくなかった。

  Dec 8, 2007

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  僕の食彩６；深夜のタカナ漬け

  これは、昨夜のこと。さあ、今夜はひとりだし、寒いし風呂も沸いているし、早くやすもうかな、フト思いだした。干しておいた「タカナ」がある。出掛けに「漬けといてね！」との命令があった。「こりゃしまった」と思ったが、すぐにはやらない。始めたのが２３時から。やり方は簡単、塩をパラパラと振りかけて体重をかけた手のひらでゴリゴリ揉むだけ。根元は硬いので、力がない人は、擂粉木がビールビンで叩いても良い。上、塩揉みが終わったタカナ。下、塩を振り手揉み直前直前のタカナ。手揉み終了。後は適当な容器（ステンレス、陶器、ガラス、木桶）に漬け込むだけ。漬けこんだ翌朝、水が上がっていなければ失敗。揉み方不足か重石の重量不足。今朝の状況、３段重ねの重石も効いて、たっぷりと水が上がっている。昨夜寝たのは、午前１時をまわっていた。しかし、タカナは今夜の食膳に間に合った。

  Dec 5, 2007

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  僕の食彩５；牛丼を作って食べよう。

  牛丼の牛肉は、脂身が多いばら肉が美味しいのだが、我家はそうはいかない。家内、出かける前「牛肉を炊いて冷蔵庫に入れておくから、今夜は牛丼を作って食べて！」「はい、分かりやんした」「丼用鍋出しておくから」「はいはい」家内が炊く肉は、脂身が少ない赤身だけのもの。濃い味つきで美味しいのだがプリプリ感が無い。１７時過ぎ、牛丼でも作るかと腰を上げる。手が石油くさい。爪を切り何度も石鹸で洗う。じゃあはじめよう。材料は、タマネギ半分、長ネギ２本、調味タレ、砂糖少々。全て我流。タマネギを大き目に刻み、長ネギの白い部分を斜め切り、青い部分は普通に切る。フライパンで、シロネギとタマネギを軽く炒め、最後に青ネギを加える。炒めた野菜は他の鍋に移しておく。先のフライパンで作り置きの牛肉に適当の水、調味タレ、砂糖を加えて温める。牛肉半分を丼用手鍋に移す。炒めた野菜を乗せ、煮汁をかける。味をみて調味タレを継ぎ足す。最後に溶いた卵をかけてひと煮立ちする。鍋山盛り、タレすりきりの具が完成。味も上々。後はどんぶり飯に、がっぽりとかぶせ、その上に残りの牛肉を乗せて完成「イタダキマース」ひとりの時は一椀の飯と味噌汁が１杯あれば事足りる。人生足るを知るのが重要自分で言うのもうそっぽいが実に旨かった。大満腹の大満足。後片付けをしなくちゃあね。

  Dec 4, 2007

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  チョイ贅沢な「青首カモ鍋」；県指定無形民俗文化財の古式狩猟法で獲ったカモ

  越網を上空へ投げ上げて池から飛び立つカモを捕獲する伝統狩猟の「鴨網猟（鴨越猟）」。日本に残る越網を使った古式狩猟地は石川県片野と宮崎市の巨田のみで、大変貴重な伝統技法。鴨網猟では丘の上の立ち木や草薮を刈って「越 / 坪」と呼ばれるカモの通り道を開く。カモの出は日没の２０分前後、このとき坪に隠れて越網を構え、カモの鼻先に投げかける。越網は１．５ｍほどの柄にＶ字形の竹を組んで網を取り付けたもの。網の先端の幅は約２ｍ。形状は昔から同じで改良は禁じられている。所有は一人三丁まで。鴨越猟のメンバーに親しい知人がおり、昨夜捕れたての青首（マガモ）を持ってきてくれた。ピンポーン、｢ハーイ、あら、Ｏさんよー」「なんね？」「ホイ」「あらあ、青首じゃがね」｢まだぬくいが」「今獲ったばっかいじゃもん、早よやちょかんとまた催促さるっからのう」昨夜７時前のこと。毎猟期には大体届けてもらっている。旬のものだから嬉しい限りである。通称「蒼首」はマガモのオス。カモの中では最高とされている？で、今夜は「鴨鍋｣と相成った。野菜は自家製のネギ、ミズナのほかニンジン、ダイコン、牛蒡。毛をむしり、産毛を焼き、解体までは僕がやり、調理からは家内の仕事。首、風きり羽、尻、足は切り捨てた。鶏を解体する要領でやればいたって簡単にばらすことができる。干しネギから育てた九条大ネギが役に立った。自然に生えてきたミズナとコマツナの交雑野菜。薬味のユズゴショウが効いて大変美味しかった。マガモ１羽入りのカモナベ。２人でぺろりと平らげた。なおこの「巨田池の鴨網猟」は宮崎県指定無形民俗文化財である。

  Dec 2, 2007

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  僕の食彩４；今年初物のハゼの空揚げ

  １昨日釣ったままチルド冷蔵のハゼ１１尾とチヌゴが６匹ある。夕食は自炊なので初物のハゼの天婦羅でも食べようと思う。ハゼは、頭から真っ二つの背開きにし、味塩コショウをして薄い衣をつけカリカリに揚げる。背開き、ワタをとり水洗い後水気を取り、塩コショウしたハゼ。頭から食べられるようにきつね色に揚げた。もう１品は子チヌの素焼きを残った衣を着けて揚げて甘酢かけにした。チヌの頭が反対向き？反対側の頭が取れていたので。しかしかえっておかしくなったなあ。面倒なので野菜無しで食べた、ハゼは自家産の酢橘をかけて食べた。小さいのは揚げ過ぎてカリカリになりすぎてまずかった、大きいのは美味しかった。ハゼよりも素焼きチヌゴの空揚げ甘酢かけが非常に美味しかった。これはいけましたよ。それから、流石にハゼ１１匹は食べ切れ無かった。家内の試食用として大を三匹残して置いた。油のガスを吸って額の奥あたりが重苦しい。天婦羅はあまりしたくないという家内の気持ちが分かる。

  Nov 28, 2007

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  続報「あおし柿」；３割が熟し柿になった

  家内が実家の畑から千切ってきたシブカキを焼酎を使って「アオシガキ」に仕込んだのが１５日。２１日に開いて試しに１個食べてみたらまだ渋みが残っていた。そこで追加の焼酎を霧吹きで降りかけて再び密封、２４日には渋が取れた。ところが、９日間も密封して縁側に置いていたため３０個くらいは熟し柿になってしまった。熟し柿の一部、まだ完全に柔らかくはなっていないものもある。熟し柿は食べるのが大変だけれども甘さは抜群でとても美味しい。一度に４個も食べてしまった。アオシガキは冷蔵して置けば暫くは美味しく食べられるがこれもどんどん熟してしまう。保存するためには干し柿が一番ということになる。現時点（仕込み後１１日目）のアオシガキ。少し柔らか目のアオシガキ、甘さは抜群、今夜は３個食べた。

  Nov 26, 2007

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  あおし柿作りに挑戦：焼酎を使って渋抜き

  西日本では、渋を抜いた渋柿のことを「あおし柿」と呼ぶ。作り方には二通りある。温泉や風呂の湯につけるのと焼酎につけて渋を抜く方法である。南九州の一般家庭では、専らシブガキのヘタを焼酎につけるやり方で渋を抜く。今朝方、家内何を思ったのか「ひょっとすると渋柿が生っているかも知れん」と出かけていった。場所は、我家から４キロほどにある家内の実家の所有地、亡父が植えた柿の木がある。「生っていたよ」と二抱えの渋柿を持ち帰った。干し柿には早いので「あおし」にすることにした。準備するものは、ペンチ、厚手の大きなポリ袋、３５度の焼酎（ホワイトリカーでも可）。やり方は簡単、ペンチで生り口についている果柄（ヘタではない）をもぎ取り焼酎に浸すだけ。これを順次、ポリ袋に詰め、最後に皿に残った焼酎を振りかける（霧吹きのほうが良い）。あとは、ポリ袋の口を密封して、４、５日間日の当たる縁側に置いておけば渋が抜ける。渋抜きと言うが渋の素「タンニン」が水溶性で無くなっただけで、渋が抜け出したわけではない。ということで、秋の味覚「アオシガキ」を８０個くらい仕込むことができた。ミートローヤン、うまく渋が抜けたら送っちゃるけんね。あてにせんで真猪姫拿彙子。

  Nov 15, 2007

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  お裾分けにいただいた「愛宕」という大梨１個

  先日、家内が友達からお裾分けにといっていただいてきた大きな梨１個、１キロくらいはある。新高かな？シールを見ると「愛宕　小林○○観光農園」とある。小林は霧島山麓の果物の産地。これは「新高」品種の梨、甘味にやや腐ったような香りがする。いただきものの「小林産の愛宕梨」これは岡山産「愛宕梨」本県産に比して形が整っている。先進地だけの価値はある。愛宕は、二十世紀と今村秋との間に生まれた大粒種。肉質が柔らかく甘みが多いのが特徴という。早速食べてみる。甘味は十分だが食感が違う。２０世紀にざくざく感とジューシーさに欠ける。果物というより、甘い夏ダイコンを食べているような感じ。新高の腐ったような感じはない。やっぱり梨は「２０世紀」だと思うが近頃本当に美味しい２０世紀梨を食べたことが無い。

  Nov 14, 2007

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• 久し振りに宮崎で飲み会

  昨夜は久し振りに県庁近くの大衆割烹で飲み会。金曜会メンバー５人ゲスト２人の計７人。刺身が美味しかった。他も田舎つくりというか結構美味しかった。しかし、話の方が弾んで、弾んで食った料理の姿なんかが殆ど思い出せない。お開きは９時半。帰りは代行でＫホテルまで戻ってカフェレストランで腹ごなしの夜食。カメラを持っていっていたのに写すことをころっと忘れていた。カフェからはタクシーで、１１時頃にようやく家に帰り着いた。

  Nov 13, 2007

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  今日のお昼は今朝作った「赤福ならぬオハギ」

  我家では「牡丹餅」で通しているが、秋に作るのは「お萩」というべきだろう。朝食のおかず？に、作り立てを１個食べ、お昼はこれだけを３個食べた。家内が実家の老親介護に出かける土産に作った「おはぎ」、これが赤福よりはるかに美味しい。

  Nov 7, 2007

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  爺さんは夜なべをして「ハバネロ刻み」

  数日前、山のように収穫した「レッドハバネロ」冷蔵したまま。翌日から数日間は晴れるとの予報なので、昨夜の２０時から夜なべ作業で刻むことにした。ハバネロは水分が多く、そのままでは天日乾燥は無理。ゴム手袋をして作業開始。ヘタを切り落とす、縦半分に割る。ワタと種を抜く。３枚ほどを重ねて１ミリ幅程度に刻む。これを、キッチンペーパーを敷き詰めた竹で編んだ大きなバラに振りまく。天日で乾燥する。作業途中、から見の混じった甘い、いい香りが部屋に漂う。完熟している証拠。２時間かけてようやく収穫物の３分の１を刻み終えた。腰が痛くなってギブアップ。今朝一番で日当たりのいい西壁に据えた。一気に乾かさないと味が落ちる。

  Nov 7, 2007

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• 柚子胡椒の塩分調節

  一昨日作った柚子胡椒塩分の割合をミス。柚子の量の２０％を柚子＋唐辛子の２０％を混入。６０グラムで良いのに１００グラム入れてしまった。１３％、４０グラムオーバー。そこで本日柚子１５個貰って来た。青皮２００グラムと唐辛子１００グラムを足して混ぜる。今回は、Ｆ・プロセッサーは使わずに擂り下ろし器と擂り鉢でやった。柚子は擂り下ろし器でやったほうが香りが高いような気がする。唐辛子を擂り鉢で擂るのはこれは大変、肩が痛くなった。Ｆ・Ｐで粗引き後擂り鉢が適当。今日の３００ｇに一昨日の５４０ｇを足して再度擂り鉢でよく混ぜ合わせた。出来た８４０ｇは、５０ｇを５個、１００ｇを２個、１５０ｇを１個、２４０ｇ１個に分けた。柚子提供者へのバックが２５０ｇ、自家用２４０ｇ、金曜会他５０ｇ５個、他へ１００ｇ。所謂塩梅がよく分からない、殆どのブログには塩適量としか書いていない。ただ一つだけ「島原農業改良普及センター提供」とするブログに柚子の量の２０％とがあった。柚子、唐辛子（タカノツメ）、塩の比率は１００：１００：２０で良いのではないかと思う。ハバネロをブレンドする場合は唐辛子の量を適宜減らさないと辛すぎると思う。

  Oct 19, 2007

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  ３時間半かけて５４０ｇの柚子胡椒を作った

  １４日に貰ってきた柚子２５個、実が小振りなので皮が３００ｇであった。 ハバネロとタカノツメは全部、ウマカラは半分を使った。青柚子２５個（小）皮をササガキの要領で薄く削り取る。青皮３００ｇができた。青いトウガラシ（ハバネロ、タカノツメ、ウマカラ）タネを抜いて２００ｇ塩２０％で１００ｇ（計算間違い、柚子の２０％で６０ｇでよかった。明日柚子２００ｇを足す）左が柚子の皮３００ｇ、右は種を採り刻んだ青トウガラシ２００ｇ。柚子の皮をフードプロセッサーかける。擂り鉢に移し大きい切れを擂り潰す。細かく刻んだトウガラシをフードプロセッサーかける。擂り鉢でよく擂り潰す。柚子、塩を加え、摺りながら良く混ぜ合わせる。出来上がり、計量の結果は５４０グラム。容器などにくっついた分が目減りした。容器に移して、冷蔵庫に寝かせる。すぐに食べても美味しい。６００ｇできるところが容器にくっつくので出来上がりは５４０ｇであった。味噌汁、鍋物、刺身ほか好きな人は何にでも加えて食べる。手作りの旬の味である。１番の使い方は「宮崎地鶏炭火焼」を柚子ゴショウをつけて食べる。これは飛び切り旨い。

  Oct 17, 2007

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  失敗作？レッドハバネロ乾燥品

  レッドハバネロ何とか乾燥した。色、香りとも、もうひとつかなあ？である。味のほうは微粉末にしてしまわないと分からない。千切りダイコンと同じく「早朝収穫、即細刻、当日乾燥」が肝腎のようである。まだたくさん生っているので、次は天気予報を見てバッチリと片付けよう。左は収穫後天日干し１週間後に刻んで乾燥、右収穫後数日して刻んだ。

  Oct 14, 2007

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  宮崎産ウナギ、流石に本物は美味い

  夕食は一人だったので鰻丼を食べようと思いついた。養鰻業のノリさんから貰った白焼きがある。フライパンで白焼きにタレにまぶしてご飯に載せるだけで美味しい鰻丼の出来上がり。まあ、正真正銘の宮崎市佐土原産のウナギ。てんこ盛りで食べたので満腹になりすぎ。たまに食えば、鰻丼に勝る美味いものはない。肝も１０個くらい食ったので目が良くなるかも。台湾産を宮崎産と偽装してウナギ屋さんへおろしていた業者が居た宮崎のウナギ業界。美味しい美味しいと騙されて食った消費者こそいい面の皮。今夜、いきつけの居酒屋でノリさん夫妻と会った。「ウナギ美味かった有難うね」のあと、「あんたんとこの加工屋さん、台湾産を仕入れちょりゃせんじゃろな？」「ああ、その心配は全く無し、うちの加工屋さんは、あの業者との取引は全然無い。」「あれたちは昔から噂があったし、国や県がもっと早く立ち入り検査するべきじゃッたね」とか。

  Sep 29, 2007

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  海の幸がどっさりと

  当地名産の「ウナギの白焼き」のお返しがやってきだした。玄米、白米、ブドウ、ナシ、肉に続いて本日は「阿久根の海産物」がどっさり到来した。配達したひとが「クール便ですからね」と言い置いて届けてきたのだが入れる場所があかな？みりん干し８袋、イリコ２袋、塩わかめ、干しアオサ、目刺し２パック、アジ開き１３匹。冷蔵庫にも入りきらないし、美味しい間にはとても食べきれない。嫁入り先を探さなくては。

  Sep 5, 2007

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  超美味：新米でうな丼

  石麿呂に吾物申す夏痩せに良しといふ物ぞ 鰻捕り召せ　大伴家持　自らに吾もの申す夏バテに良しという物ぞ鰻丼とり召せ　愚利公百歳の人百人に聞きました。「一番好きな食べ物は？」「ウナギ」近来希な不作に見舞われたと報道された宮崎の超早場米、食べてみれば結構美味しい。昨日初物を食べて美味しかったので、今夕は新米でうな丼にして食べてみた。友達から貰ったウナギでやや小振りではあったが味は極上。ご飯は新米なのでこの上無しの味。結局２杯も食って胃にもたれてしまった。

  Aug 13, 2007

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