宮日新聞今朝の口蹄疫報道から
1時半就寝、8時半起床。MLBTV観戦、メッツ高橋好投。6回完封交代。今朝の宮日、久しぶりにタイムリー報道。それは、現在の市町別口蹄疫家畜処分状況表示。この記事によれば6月中での処分に目途が立った。国は来月上旬終了すると発表。自治体別未処分頭数は、川南町16,637、高鍋町15,484、木城町14,321、西都市9,809新富町9,572、都農町4,573、宮崎市2,041、17日現在未処分家畜数合計72,437頭えびの市・都城市・日向市・国富町は全頭処分終了。集計方法は県発表と異なる、との注記があるので知事のブログと比較してみた。殺処分対象頭数で宮日の275,551頭と276,002頭で差が451頭ある。未殺処分数では72,437と72,179で差が258頭。どう違うかの説明はない。18日付知事ブログ「そのまんま日記」文末にある数字は次のとおり。昨日の殺処分は7,758頭。これまでの殺処分対象276,002頭。殺処分完了203,823頭。未殺処分72,179頭(患畜・疑似患畜分の未殺処分14,847頭)。一面以外にも口蹄疫関連の記事が多い。生き物を27万頭殺して埋める、このような経験をした日本人は歴史上これが初めてだろう。「ご飯も喉に通らずに今朝も息子は6時過ぎに家を出たのよ」と家内の友達から電話があった。高温多湿なこの時期に防護服に身を固めての作業を1カ月想像もできない過酷な状況であろう。しかし、素人を寄せ集めても役には立たないとも言われる。当事者が頑張る以外ないのかも。