友人生産の当地自慢特産うなぎの白焼き
宮崎県はわが国有数のヨウマン県、わが町はその7割近くを生産する特産地。金曜会会員のS氏夫妻の生業がその養鰻業、年間百数十万尾を生産する。彼は、ウナギ池にキチンキトサン(かにの殻抽出成分)溶液を施して成果を挙げている。どこのウナギよりも美味しいことは間違いない。我が家のお中元は全てウナギにしている。暮れは、我が家用が中心で近くの知人にだけおすそ分けをする。今日は、恩師夫人へ暮れのご挨拶に行くためにウナギを仕入れに行った。S氏は生産者だから基本的に小売はしていない。知人友人のみへの限定頒布なのである。キロ2.5本ものの白焼き1尾がタレ付で千円だという。「1本千円は高いわあ」「何言ってんの、店で買えば1500円は取るよ」と夫人のYちゃん。オヤジの代に愛知から生産拠点を当地へ移した生粋の名古屋人だから威勢が良い。県外へ送った分に加えて本日大物5尾で9,500円。別に4尾をタダでくれた。 1本パックがキロ2.5本もの。生産者シールを貼ってもらった。