日本アブナイ、タイペイに負けたら次はキューバとだよ~ん!
何気なく、PCでWBCサイトを覗いたら意外や意外、キューバがオランダに完敗している。「そいじゃあ、侍JP今夜負ければ、敗者戦の相手はキューバじゃない」「で、タイペイ戦はどうなっているの?」「あちゃー、3回裏ワンナウト満塁の大ピンチ」「見るに忍びなーい」「やっとツーアウトになった能見君頑張ってェー」「何と押し出しで1点献上」「なんでノーアウトで2塁打さたれたところで交代させんのじゃあ」摂津がツウアウト満塁でリリーフしてスリーアウトチェンジ。リリーフが2歩3歩遅れた。打順もおかしい。ノーヒットの阿部を4番に据え続けることない野郎。1番角中にしてもノーヒット。トーナメント戦の戦法はそれなりのやり方があるだろう。JPヒットは打ててもあと1本が出ない。オウケンミンの沈む玉に要所を締められて得点できない。4回裏タイペイ3者凡退。鳥谷、角中、阿部相変わらずノーヒット、本日稲葉が2安打。5回表、ツーアウト1・3塁(稲葉)で打者内川、2度目のチャンスでやっぱり打てなかった。5回裏、摂津、ワンアウトから2塁打を打たれて追加点のピンチ。次打者ヒットで2点目献上。WBCでは、タイペイまだ一度も日本には勝ったことがない。先発のオウケンミンが6回まで完封すれば、あとは細かくつないで勝てると監督は言っている。6回表、先頭打者阿部ファーストゴロでまだノーヒット、糸井、坂本凡退で3アウト。流石は大リーグNYYで2年連続19勝した大投手。予想以上の出来である。今回で76球。2次戦はの玉数制限は80球までなので7回はリリーフ投手でチャンスが来るか。6回裏から、マー君リリーフ、今回は3度目の正直でフォークボールで三者凡退。7回表、投手交代(この回2人がかり)ツウアウト2塁(稲葉3安打)で代打長野空振り三振。3度目のチャンスをものにできなかったサムライJP、いよいよ完封負けが近づいてきた。マー君が完封しないことには逆転もできない。7回裏、KKKで三者三振と行きたかったが流石に陽ダイカン2塁ゴロであと二人はK。さて残るはこの8回と9回だけサムライジャパン韓国に続く前回Vチーム敗退のプロローグ?8回表、打順は2番の井端から、絶好の打順と思ったとたんにヒット、無死1塁。3番内川連続ヒット、4番ノーヒット男の阿部、男を上げる最後のチャンス、今度こそ。投手交代、阿部遂FFから右翼線へに初ヒット1点取った。まだノーアウト1、2塁。次は期待の5番糸井がピッチャーゴロで1アウト、次は打てない坂本打ってくれ。見事にヒットで2点目同点、ところが1塁走者糸井が3塁でタッチアウトのボーンヘッド。PCなので、走塁ミスか、3塁コーチャーのミスかは不明だが一気に逆転のチャンスを逸した。2アウト3塁(坂本、相手投手暴投で進塁)で打者中田、ライトフライで3アウト。8回裏、2-2の同点でタイペイの攻撃、投手はマー君続投が裏目に出なければいいけど。相手先頭打者ヒットでノーアウト1塁、ここは絶対リリーフ。牧田投手を出した方が良いのに。と思ったとたん次打者に2塁打を打たれ無死2,3塁のピンチ。外野フライで1点じゃあ。と思ったとたん3連打目を浴びてあっという間に2-3、これで終わった。田中はランナーを背負ったら弱いことぐらい誰の目にもわかっていた。代えてやらなくちゃあ。まだノーアウト1、3塁、ここでようやく投手交代山口(HRを打たれた人?)捕手相川。2アウト2、3塁までこぎつけたところで投手交代沢村へ。ようやく3アウトチェンジ。なんとか1点で食い止めたが、ほぼ負けは決まったようなもの。田中が引きずるねえ。9回表、最後の攻撃は3安打の稲葉からだが4本は無理で1アウト、次は無安打トリオの鳥谷。鳥谷君、打てなきゃあ四球狙いだとFボールで1塁へ。最後のチャンスを作ってくれた。次は、やっとヒットが出た長野君、HRで逆転なら男になれるぞー。だけど外野Fで2アウト。鳥谷盗塁で2塁へ。最後の最後に、一番頼りになる井端君。あんたが打てなけりゃあ、仕方がないと全国の応援団もあきらめる。と書いてネットで視たら「打っちょったー、同点ジャガー」マー君良かったなー。井端君凄い男だねえ。内川凡退してチェンジ、同点で9回裏へ。投手はここでようやく牧田。ピッチャーは何ぼでもいるわけだから、打てなけりゃあ専守防衛しきゃない。ヒット1本、四球1個で代えるぞ、と宣言しておくべきだった。後手後手の試合ばかりで見ている方も神経が疲れる。牧田も重圧でだろうが先頭打者にヒットされノーアウト1塁、ワンアウト1塁、次打者犠打で2アウト2塁、次打者四球(敬遠?)で2アウト1、2塁。次打者空振り三振。遂に、粘って延長戦までこぎつけた。オウケンミンから1点取るチャンスが何度もあったのに6回を完封されたのが苦戦の原因。まあ、しかしよくぞ頑張って延長戦に持ち込んでくれた。延長は投手力に勝る日本が断然有利だと思う。10回表、意外性のあるバッター捕手相川ヒット、続く糸井四球でノーアウト1,2塁のチャンス。相手投手交代、だんだん質が落ちてくるだろうからここで決めたいね。次の相手はオランダの方が勝ち目が大きい。キューバは避けといたほうが勝ち上がるチャンス大。坂本が犠打を決めて1アウト2、3塁、次打者中田がレフトへ犠牲フライで1点勝ち越し。次打者8番稲葉、この試合4打数3安打、相手投手交代2アウト3塁(糸井)。あと1点とればほぼ勝てる。最後は牧田で行くか、杉内で行くか。僕なら杉内に代える。稲葉レフトフライでチェンジ。10回裏を守りきれ、サムライジャパン。予想どおり杉内を出してきた。ガンバレ杉内。5番を遊ゴロに仕留めて1アウト、あと二人。6番打者、初球をたたいてレフト線へヒット1アウト1塁。ピッチャー交代して。7番に連続ヒットされ1アウト1、2塁、またまた大ピンチ。一人で1アウトとればいいのだから打たれたらさっさとと代えた方が良いと思うけど。8番と9番は打率が低いから何とか抑えきるかもしれないけど。何と相手8番併殺打で3アウトチェンジ。大苦戦の台湾戦をようやく切りぬけた。アッパレ?喝?、「喝、喝、喝、勝、天晴れ」最後良ければすべて良し、22:50疲れた。