『地球のおはなし』 終章
吉岡浩太郎・全作品 エンディング ジョン・レノンに見えていた世界 【もし、芸術が人間を救うとしたら、 人間を人生の深刻さから解き放ち、 思いがけない少年性へと 回帰させることによってのみ、できうる。】 《ジョン・レノン・イマジン 》イメージしてごらん…天国なんて無いんだ、簡単なことさ足元には地獄だって無いんだ見上げれば空が広がってるだけさみんな今を生きてるんだイメージしてごらん…国家なんて無いんだ、難しいことじゃないさそのために、殺したり、死んだりしなければならないものなんて、何も無いんだ、宗教だって無いんだみんな平和に暮らしてるんだイメージしてごらん…所有なんて無いんだ、君は手放せるだろうか欲張ったり、飢えたりする必要なんて何もな無いんだみんな一つの家族なんだたった一つの世界を分かち合ってるんだイメージしてごらん…君は僕のことを夢想家というかもしれないだけど、僕だけじゃないいつかきっと君も僕の仲間になりこの世界は一つになるんだ…【ガイアの風・公式ホームページ】コーディネーター・KOBOさんからのメッセージ・今、世の中で起こっていることの事実を知ってください! 母なる星ガイアが生きているひとつの生命体であるとするなら、我々人類はその「心」すなわち「想像力」を担っている存在なのかもしれません。我々人類は、その「想像力」に依って科学技術を生み出し、地球の環境を大きく変えてきました。現代の地球の環境問題は、良い意味でも、悪い意味でも、人類の「想像力」の産物だと言えるのです。だとすれば、危機が叫ばれるこのガイアの未来も又、人類の「想像力」すなわち「心」の在り方によって決まって来るのです。KOBOさんのブログで音声も聞けます 【4回にわたり、地球のおはなしを読んで頂き、 たくさんのコメントをお寄せ頂き、ありがとうございました。】 リヤドロ海の女神2003年