「チュニジアのルーブル、バルドー博物館へ!」地中海の旅・チュニジア編
[旅行] ブログ村キーワード後世にまで名をとどろかせた、歴史的な天才戦略家、ハンニバル英雄伝を生んだチュニジア。古代世界の栄華を極めたカルタゴの幻は、今も人々のロマンをかきたててやみません。ここは、チュニジアのルーブルの異名を誇る、バルドー国立博物館。薄日の差し込む博物館。壁一面、モザイク画で埋め尽くされています。世界一といわれる、モザイクコレクションの数々。1階から3階まで埋め尽くされた、無数のモザイクに圧倒されている人たち。オスマン帝国支配下の宮殿全体が、バルドー博物館。首を奪われ、鼻をもぎとられた彫像の姿は、歴史の支配勝者の証。鮮やかな色彩は、ローマ帝国の栄華。無数のタイルの小片から、有色無色のガラスや貝殻まで、寄せ合わせて埋め込められた、モザイク芸術の最高峰。壁から床まで、まさに神話一色の世界。どれだけ多くの、古代人の手になるものなのでしょうか。一枚の図柄に使われているおびただしいタイル、ガラスや貝殻の小片。いつの世も、支配者のいるところは、贅が尽くされ、絢爛たる寝殿や客室や居間が存在する。旅人達は、古代人の息吹を感じとり、歴史の扉を抜けて、又、チュニジアの街へと戻って行きます。教育を優先させ、新しい時代に備えたチュニジア。このキャンバスから、たくさんの若者たちが、世界に羽ばたいていきます。それでは、チュニジア大学の噴水前から。地中海クルーズも、まだ途中ではありますが、リタイア夫婦の今年の春の旅、北欧4カ国の旅へと、行ってまいります~♪しばしのお別れ、お元気でお過ごしくださいね~♪いつもありがとうございます《只今、都合によりコメントをお休みさせていただいております。失礼を、先にお詫び申し上げます。m(_ _)m》姉妹サイトも、にほんブログ村・クリエイティブライフもご好評をいただいております。ご愛顧に重ねてお礼申し上げます。(^-^)↓