『やばい老人になろう』さだまさし
やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい [ さだまさし ]「老害」という言葉が巷で聞こえ出して久しいが、これはさだまさしが出会った人生の先輩たちの面白い言葉や行動を文章にした、まさに「老人力」と呼ぶにふさわしい人たちの話です。 [CD] さだまさし/御乱心 〜オールタイム・ワースト〜のCDの「建具屋カトーの決心 -儂がジジイになった頃-」とうい曲の中で「ガンコ爺」と「ごうつく婆」がいなくなったなあ、という歌詞があって、将来の日本を憂いている。これに似た内容も書かれている。 やはり僕たちの国は 残念だけれど何か 大切な処で道を間違えたようですね 「風に立つライオン」そのとおりこの曲は1987年の作品だそうです。思うに「若者と対等に話ができる人」が「老人力のある人」で、「若者を相手にせず傲慢で話もしようとしない人」が「老害」ではないかと思う。