本ちょこっとかじり虫
徒然23
ア行作家42
青山美智子3
朝井リョウ5
安部 龍太郎4
天野純希3
有川浩12
池井戸 潤5
伊坂幸太郎10
石田衣良5
一穂ミチ4
五木寛之4
宇佐美りん4
大崎梢10
小野寺史宜10
恩田陸29
カ行作家21
海堂 尊7
角田光代12
垣谷美雨18
桂望実14
川上未映子4
金原ひとみ10
桐野夏生8
久坂部 羊5
窪 美澄13
小林エリカ8
サ行作家18
最果タヒ8
さだまさし9
重松清13
柴田よしき6
新川帆立4
住野よる4
諏訪哲史2
タ行作家20
辻村深月20
手嶋龍一4
寺地はるな7
天童 荒太4
鳥飼否宇4
ナ行作家7
永井するみ9
中村文則2
凪良 ゆう4
夏川草介10
西加奈子24
乃南アサ17
ハ行作家9
帚木蓬生5
早見和真7
原田ひ香5
原田マハ15
東野圭吾7
ヒキタクニオ5
百田尚樹2
星野智幸5
細川貂々15
マ行作家10
万城目 学5
又吉直樹2
町田そのこ5
真山 仁2
三崎亜記15
湊かなえ23
村上春樹7
村上龍5
村山由佳4
森絵都7
ヤ行作家14
吉田修一3
よしもとばなな7
ラ・ワ行作家2
綿矢りさ5
ショーン・タン7
アンソロジー7
絵本80
児童書51
ノンフィクション21
新書31
読書(いろいろ)72
旅行55
音楽61
映画13
花・野鳥14
ひとりごと28
ペット2
光4
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「内なる町から来た話」の中の一編です。何万年も前から、犬と人間の付き合いは続いてきた。大切な仲間であり、家族だ。地層の絵が長い歴史を感じさせる。いぬ [ ショーン・タン ]
2023.05.03
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絵がメインの作品ばかり読んでいたので、こんな長い文章を書く人だったんだ、とビックリした。「内なる町」が地球の中のことなのか、人間の内面のことなのか、よく分からないが、動物目線の話も面白かった。表紙のマンボウみたいな魚はビルの屋上から釣り上げたばかりで、町の明かりを吸収した色。肺魚は不気味だし、最後の動物はヒトだ。何年か後にまた読んだら、新しい発見があるかもしれない。内なる町から来た話 [ ショーン・タン ]
2023.03.29
セミは昆虫としては長生きだと言う。7日しか生きられないのに?と思ったが、17年も地下で生きている。下積み時代が長いのだ。最後のページに芭蕉の句が英訳とともに載っている。これも作品の一部なのかな。トゥクトゥクトゥク。セミ [ ショーン・タン ]
赤くてグレーの足が沢山あって僕より大きな生物の迷子。市電に乗れたのかな?国家ハンパ・ガラクタ管理局の新聞広告。裏表紙の絵葉書に検閲済のハンコ。未来の管理社会を連想させる。今、そんな世界になりかけているかなロスト・シング [ ショーン・タン ]
2023.03.13
表紙を見て思い出した。この本は10年くらい前に、図書館のMOE絵本屋さん大賞のコーナーに並んでいた。その時は、絵本なのに暗くて厚いな、と思い読まなかったのだ。10年経って、また巡り合った。字が無いのに読了に時間がかかった。絵が訴えてくる。故郷に家族を残して言葉の通じない異国で働く男性の姿に近代世界を重ねてしみじみした。後世に残す絵本です。アライバル [ ショーン・タン ]
「お国柄ね」と言うお母さんの言葉がやさしい。エリックが食器棚に残していった花が小さくてきれい💐エリック [ ショーン・タン ]
2023.02.28
読メで知った作家さん、初読です。絵本かと思ったら、図書館では「芸術」に分類されてました。文字が少ないので、個性的な絵に想像力を掻き立てられます。ちょっと怖いような夏の物語でした。何故か楽天ブックスに無かったので、Amazonの画像をお借りしました。RULES OF SUMMER(H)
2023.02.20