【栄養素】数値の意味:3
前回まではカロリーとしての数値の意味は信用ならないタンパク質数値も内容は「タンパク質?」と言う数値 そんなことを紹介しました。 信用のおける数値ではなくてあくまでも参考値です しかし、この数値や原材料で判断しないといけない分が有るのでパッケージの見比べをしますが結局のところご紹介したようにその数値は一面的な参考値に過ぎないのです。 それを言ったらビタミンもミネラルもです。 利用率が原材料に寄って違いますから数値だけでは何も判断できません こんな感じかな?程度です それぞれ健康状態の見方があるので集団で使ってみた結果で製品の傾向を推測して行きます。 フードによっては毛艶が良くなる餌、太りやすい餌、太りにくい餌痩せ易い餌等傾向はありますがそれは数値的には同じなのに、結果が違う理由がこの3回のお話で理解できるのではないでしょうか? ペットの栄養学2ではフードの分析で遊離アミノ酸を計測した模様を掲載しています。これは非常に費用が掛かりましたが結局は数値は参考値であることを理解できる研究でした。 数値で判断を強くしている人はちょっと割り引いて受け止めてみてください