【豚】コロの一日の終わりに
このすぐ後に右手人差し指を噛まれて砕かれることになりました。 コロは山の家(事務所)に住まいが在って、日中はどこかの畑に行って草を食べています。 最近は暑いので日影がある自宅裏の敷地にいます。日が陰って来れば活動場所が広がります 国道一号線が通る谷間の反対側に自宅と山の家は位置していて歩いて6分ほどです。朝は車にコロを乗せて連れていき、帰りは歩いて帰るようにしています。 豚は性質として自分の寝床で排泄をすごく嫌がるので我慢して我慢して、我慢しきれなくなったら出す動物でとてもいじらしいのです。 歩いて帰るといつもコロは決まった場所で排尿排便します。本当にピンポイントです。 まさしくトイレ 夜出しておかないと翌朝までずっと我慢することになるので散歩がてらトイレをさせるようにしています。 そんな感じで自分で歩けば6分の道すがらを、ノッソノッソと歩いていくことになります。 その道すがらにコロをかわいがってくださるお家が有るのです。ここを通過するとワンちゃんが2匹いて、吠えるんです。その吠え方がコロの場合は特別違うそうで分かるようで顔を出して可愛がってくれます。 野菜くずや果物クズをくれるので尻尾をよく振って戴いています。 そんなコロはそこで可愛がってくれるのを味を占めて玄関先で動かなくなります 梃子でも動かない・・・そんなような時の写真です。 引っ張っても力が強いので負けますしお尻を叩けば動きますがかわいそうなのであきらめるまで待っています。 でも、すぐに犬がなき、出てきてくれるのでコロは目的を達成してうれしそうです。 今日は桃をたくさん食べさせてもらってきましたが食べるだけ食べたら、もう帰りだそうとします。 とっても現金な豚です。 豚は愚かな動物なのかと思ってもいましたがそんなことなくて、記憶力はしっかりしていますしうれしいところは駆け込んでいきますし嫌なところはそのポイントに近づく前から逃げ出します。 近くに来ればうれしい場所を思い出して駆けだしますし、遠くからでも一直線に向かっていきます。 トイレも覚えますし、人も覚えます。 上下関係を作り家族を理解します。 豚はしっかり自分の感情と考えを持っています。犬や猫、フェレットとさほど変わることのない優しい気持を持っている生き物です