【本】治療が作る病気
治癒を妨げる治療の続きですが、 治療が病気を作ることもあるんです。 まあ、何度も書いてきていることですが、治療が病気を増やすこともあるんですね。 ここでお伝えしたいのは、言葉です。 たくさんの人とお話をしているとその言葉が自分のイメージで定義づけされているってことに気が付きます。 この人は何を言いたいのかな?何を質問したいのかな?と考えてしまうことがあり聞き直すことがしばしばあります。 私の頭の悪さゆえなのかもしれません^^ 例えば薬。薬には作用しありません。でも、薬を使えば病気が治ると思っている人もいます。 治療も行為であってやっていれば治るわけでもないんです。 「言葉」に自分の要望を乗せたイメージを持ってしまっている人が多くいます。 治療が作る病気 治癒を治療が妨げる そういうと、どう感じますか? 「治療」しているのになぜ良くならないの?悪くなるの?そう思ってしまいますか? 治療に病気をよくするイメージがあるから理解を妨げませんか? この事例で納得されるかわかりかねますが、いろんな言葉に自分の要望を乗せたイメージで発言していませんか? 私が思うのは、この自分の要望で使う言葉が自分の理解の限界を作ってしまうことだとしばしば思うのです。 参考にしてくださるとうれしいのですがなかなか説明が難しいことでもあります。