減量生活>>>夏3
減量するとき人間の減量のときも同じですが、カロリーを取らずにやせていくことがあります。いわゆる食事をしない。そんな方法ですが、これはさらに太る要因を持っています。食事を取らなければ痩せるのは当然で、自分の身を溶かしエネルギーを作り出します。この時に減って欲しい脂肪よりも先にたんぱく質がすぐに減っていきます。この事がさらに太りだす要因です。当初体重が減って喜んでいたのもつかの間、リバウンドと言う名の体重増加があります。体は熱を作って体温を維持するのが恒温動物の特徴で、絶えず燃え続けています。その場所は筋肉の重要性が大きく、つまりこれはたんぱく質なのです。ですから、断食という減量方法は先に燃える元になる部分がなくなるので、当初減っていたとしても継続しては燃えなくなっていくのです。ですから、最初よりもさらに体重増加って言う原因の一つにもなります。太っているとさらに太りやすい傾向があります。それは、同じ容積で表面積が最小なのは球であることが関係しています。つまり、丸くなるほど空気に触れる部分が少なく、体温を守る働きがあるからです。これは、寒冷地では非常に有益な作用ですが、減量したい場合には曲者で、肥満状態であれば減量しにくいことになります。結局、エネルギーを燃やす筋肉を維持しながら、減量するには長い計画が必要です。それも、季節を念頭に入れた計画が大切です。弊社では計画を作るお手伝いをいたしますので、カウンセリングをご利用ください。