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[フェレットの健康] カテゴリの記事

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  新型コロナとフェレット

  日本獣医学会微生物学分科会さんのFBページでまとめが投稿されています２０２０年５月３日までのまとめとの事　フェレットは感受性が高いという。今後の報告に注目します。　​日本獣医学会微生物学分科会さんFBページ​　詳細は現状良くわからないのですが、猫の方が感受性が高いという事ですが、今回の報告も実験での結果ということでフェレットが動物実験に利用されたという事です。　今後フェレットのウィルスが付いている恐れがあるために輸入制限がかかるのが嫌なので大人しく観察をしておきましょう。　（（必要なら何をやっても輸入禁止になると思いますので　　　　なるべく問題には触らないように））

  2020.05.09

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• フェレットの病気の原因はひらがなで５文字です。

  言葉が多くなると理解が難しくなる人もいます。　そこでグッと言葉を減らしてフェレットの病気の原因をあらわすと５文字で現せます。　これは真実だと思います。　なんだと思いますか？

  2020.05.05

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• 【リンパ腫】ウィルスと治療と予防

  フェレットのリンパ腫は厄介な病気です。　動物病院で治せないからです。というか落命します。させられるかも　前提として文章を書こうかと思いめぐらせていて、フェレットは大丈夫。それなりに元気に過ごせます。　そんなことを書いていく中で、人間でも治療ができない難病がありますし癌も1/２の確率で発生するという中でフェレットに完璧な健康を求めるのではなく私たち人間と幸せに過ごせますよーという前向きな冊子を作ろうかと思っていました　フェレットにとって難病（対応が難しい病気）として紹介しようと考えていました。　リンパ腫になった時に積極的に抗がん剤の利用をすると本当にレアなケースで寛解を迎えることがありますがほとんどが悲しい経過を辿ります。　それはネット上に経過が記事になっているモノが有るので探して理解するといいと思います。　治療方法はないのか抗がん剤の治療はいけないのか。。。　イロイロ思うところはあるでしょう。過去ブログで記載したのが私の現在でも変わらない想いでそれでも抗がん剤を辞めよとも言いませんし治療をするなとも言いません。リンパ腫を克服するには挑戦が必要ですからその場に置かれて挑戦をする人がいれば突破の可能性になると思っているので　私の想いとは別に、やりたいようにすればいいという想いが私のアドバイスをする回答です。　今のところ自分のフェレットがなった場合は抗がん剤は私はしません。　犬の場合はするかと思います。　そのことはおいておいて、予防について紹介したいと思います。　表題の通り「【リンパ腫】ウィルスと治療と予防」　リンパ腫はウィルスで発生する一つの道があります。全部がこれだと私は言いませんがEBウィルスはリンパ腫を起こすウィルスでフェレットで感染するのかはわかりませんが犬と人間でウィルスの相互感染が確認され日本人の９８％がキャリアであるという身近なウィルスです。　フェレットに感染しないとは言えないウィルスで、万病ウィルスと言われるEBウィルスはリンパ腫の他脾臓肥大や、溶血性貧血などを起こすので無関係とは言えない存在が強く想い起こしました。　７０００円の本で「悪性リンパ腫の基礎と臨床」の本に書かれていて、EBウィルスを知って、別のタイミングでお医者さんのショウキ先生の講義で教わり毎月のように先生に質問をしていました。　​本はこれです。中古で安くなりましたね。８００円程度です​　確か新宿の本屋さんで見つけて購入したと思いますが専門書は高価で買い求めては移動するのにいつも重たい本を幾つも持って読んでいました。　そういう読書のなかできっかけが生まれることもあります。それもたくさん読んでのレアなケースではありますが専門書が高価なのは一度にたくさんは買えません。　中古でも内容は変わりませんし、上書きされていることもあるでしょうが気持があれば読んでみてください。　たまに紹介する本です。　さて、昨今の新型コロナウィルスでもあるようにウィルスには薬がないのです。　最近耳にするアビガンは良いアプローチだなーと思っている薬でこれが的確な薬であれば歴史に名前が残っていくのでしょうね。　タミフルもいいアプローチだと思います。　どういう仕組みでウィルつに対処するのかは検索をして知見を深めてくださいここでは割愛して次に進めます。　EBウィルスがフェレットに問題を起こしているとしましょう。ここからが本題です。　まず、EBウィルスがフェレットに感染をして発病させるのか確認が大切です。私がこの存在を知ったのは２００５年くらいだと思いますが未だに確定情報は聴こえてきません。　では、自分で確認をするのはどうか。。。　結果的にたくさんの研究費がかかります。その点で中断しているわけなのです　その話もしていました　その話と言うのは確定検査からワクチンを作るまでそうすると数千万円の単位で必要だよと、上記ショウキ先生との会話。。。　それだけ用意してペイできれば良いのですが無理そうですし、イロイロ思うわけです。　本題の結論は、研究費が用意できない　他の方法も存在していますが、伏せておきます。　ただワクチンがあればいいのでは？と思いますがそれもお金の壁があります。　　リンパ腫が発症して悲しいのでこのワクチンで予防ができれば御の字ですが果たしてまた可能性の一つなので何とも言えませんが、　そんなことを考えていました。　どんなことをあなたは考えますか？　良かったらお聞かせください

  2020.05.02

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• 【注意】腎不全・・・

  一応記しておきます。　１月くらいに記載した記憶はありますが、短期間に同じアイテムを口にして、腎不全の相談が４件ありました。　いずれも戻ってこれるラインを越えていたので上手くは行きませんでした。　初めての血液検査でその戻れない線を越えていることもないと思いますのでBUNや総蛋白の動きは確認していてください。　クレアチニンが上昇して行くと大変ですので異常を感じたらすぐ、その次の食事からとりあえずタンパク質を外して原因を考えることをしてみてください。　これは待ったなしで、治るまでの選択肢はいくつもあるわけではないので命を失わないためにもちょっと頭の片隅に入れていてください。　あるアイテム（商品）で腎不全が重なっている。　これがたまたまなのか、その商品の問題なのかは今後数を見ていかないといけませんが、　私が思っているのは問題思っている製品の利用量と頻度がいずれも多いなーと感じています。　誤りであったならいいですし、ちょっとびっくりする事例が重なったので注視しています。

  2020.04.22

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• 【白内障】野生のフェレットの原種には白内障はない？

  ふと思ったことを記しておきます。　昔読んでいた本の一文がふと脳裏をよぎり、ああそうだよなーと思ったので忘れないように記します。　野生のフェレットの原種（ポールキャット）には白内障はいないのではと２つの理由から思ったわけです。　居ないと言っても「ゼロ」とは言いませんがペットフェレットと比べて、ナチュラルフェレット（？）の相違点があるのではと　これは環境に依存する病気としての白内障の存在を提示する仮定のお話です　確かにその本に書いてある事を咀嚼するとフェレットをはじめいくつかの種族には本来白内障は存在しなかったかもと。　それでいて白内障の多さは、私たちに原因があるのかな？あるのだと。　いろんな動物の「白内障が不憫で」という投稿がたまにありますが白内障にならない飼育をしてきたのか？白濁を確認できてから少しは緩和できる対応をしているのか？　白内障用とされる点眼薬は効果が無いと厚労省は発信しています。　やってもいいですけど、そういう発表があります　いずれにしても、今いる子の適切な対応をしていますか？白内障にならないように、させてしまった失敗を認識しておかないと今後、暮らすであろう小さな家族を又白内障にさせてしまうことになりますよ　自分は間違っていない。やる事やっている。この子は不憫で　自分を肯定してしまうと改善点が生まれません。　自己否定、批判を強調はしませんが自分のやっていることを振り返らないと同じ事を繰り返すことになります　白内障の対応や、予防、初期症状の時から行うことがあります。そういえば、２０年余り、ずっと健康管理をさせていただいているお客様には白内障の相談があったかな？と思っています。　白内障は日々の生活の延長線上に予防もできると思っています。　ふと思ったのは、野生であれば２つの理由で白内障はいないよなと。　私の管理しているお客様の子が白内障がいない、いたかな？のは、３つ目の理由で予防できているのではないかと認識しています。　いずれにしても健やかが一番です　初期の白内障であれば早急に動きましょう。白内障とは何ぞやから理解すると答えが見えてくると思います。　お大事に

  2020.03.14

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• 【知識を産む】心臓病（その３）

  フェレットの心臓病も発症病気の第２か第３グループに入るよくある病気です。　これは気が着くかどうかは別にしてその前に他の病気があると認識をしています。　心臓の問題とここでしているのは、心臓肥大、弁膜症（僧房弁）、肺水腫、腹水、胸水です　心臓から肺や腹部に広がって表現をしていますが、これは一つのグループとして状態の広がりの中の症状としてとらえています。　そんな冊子をギュッとまとめたＡ４　裏表１枚（￥５００）を作りました。　心臓の問題に至る前の病気のお話から予防、その前の不調の対策まで触れています。　この冊子を作ろうと思ったのは前回の肌の赤いポチっとなっていることの相談された飼い主さんが心配と危惧しているなかにこの心臓のことがありました。　以前の子が心臓病を患ったというのです。　電話にて口頭でざっと説明をしましたが理解はできないと思ったので、お話したことをギュッとまとめたものがこの冊子です。　この冊子は一般に売られている心臓病の本の情報を短くギュッとまとめたのではなくて、心臓の本の情報を元にはしていますがフェレットで多く発症する原因について別の情報と研究で考えている事象をギュッとまとめたものです。　結局、心臓病のある程度の確率で発症を予防できるのではないかと考えています。対策で症状を軽くはできますが、傷んだ僧房弁を食事で戻すことは難しいですが胸水、腹水に関しては治すことはできると思います。　ただ、その病気に発展させないようにその前の不調できちんと対策をしているかどうかがポイントだと思うのです。　動物病院でチェックしていないことですから飼い主さんがやらなければならないポイントだと思います。　こういうことが飼い主次第！と言う結果につながってきます。　前回、前々回と安価なものを買い求めるのは・・・と記しました。　情報というのは、獣医さんに教われる内容ペットショップに教われる内容　動物の専門飼育書に記載されている情報医学書に記されている情報これはコウデスと記されていなくて断片的に記載されている情報と入手できる内容に手に入る難易度があります。　今回の心臓病の冊子はパーツで散らばっている情報と私がフェレットに当てはめた情報でオリジナルの内容です　かといって突飛なことを記していることでも無いのです。　ほんと、心臓病の予防の一つのポイントは簡単です。それですべてを予防できるとは思っていませんが心臓を悪くする大きな要因がはっきりしているのでその対策をしましょう。リスクはありませんので　そんなところです　読む人は知れる、読まない人は知れずに病気になってしまう　そういうものです。　内容の大枠は過去、発信してきましたし直接管理をさせていただいているお客様は悪化させないように私の方で栄養管理をしているのでよろしいです。　前回前々回の内容に紐づけると小売店さんに収益が残らないと飼育専門書すら満足に読みめませんので知識量の限界が存在します。そして病気が発病しそうなことも理解もできず、注意喚起もできません　まあ、しませんけどね。　動物病院がどうかと言えば一般飼育者さんが思う通りではないので病気の進行を防げるかと言えばそんなことはないのです。　私は狭い専門分野の研究なのでなんとも言えませんが結果として動物病院に行けば治してほしいし、病気にならないようにサポートしてほしいものです　それができなくて、我が子を苦しめるのはナンセンスです。　本当は近所のペットショップさんである程度の健康のアドバイスをできればという理想を持っていましたが、それは無理で役割が違うと感じましたのでやはり飼い主さん次第なのでしょうね。

  2020.03.03

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  【フェレット】赤い皮膚のポッチ用の軟膏（その２）

  ​たまにフェレットで皮膚に見られる赤いポッチ　肥満細胞腫と言う名前も付けられることもありますが私は病名はともかく、赤いポッチと呼んでいます。それが肥満細胞腫なのか私にははっきりしないからです。　赤いポッチと言うのは５円玉の穴に収まるような赤くて膨らんだニキビのようなモノです。　これができる子は良くできて対応も難しいとされている存在です。　これについて軟膏を作ります。　　色は若干のオレンジ色なのですが、画像ではわかりにくいかもしれません。　　これで治る子は治ります。　　作るのに３時間ほど要しますが数種類の原料を配合します。　この軟膏は３つの本で見つけた情報からできたクリームで一つの本でレシピがあり、もう一つの本で組合す原料を紹介されて赤い発疹を抑える方法を知りました。　もう一つの本で、、、利用上の問題点を知りました　そうして３つの本から得られる情報を組み合わせてこの軟膏ができました。　これは出てくるポッチを消すことはできてもポッチが次つい出てくるこの根治の軟膏ではありません。　ポッチが出てくるには、この方法で治るときに出る仕組みがあり、ポッチができない体質作りをすると収まるでしょう。ただ、大きな病気でもなんでもないと思っているので時間をかけて対応をすればいいでしょうし、この軟膏で消えればラッキーと言う認識でよろしいでしょう。　薬事法の関係でアイテムにはしませんが本を３つ読んで赤いポッチが治る方法を見つけたというお話をしました。　前回、「楽天の送料無料」に引っ掛けて今回の投稿を書きました。　赤いポッチはフェレットでたまに起こる問題で、繰り返すのですね。動物病院で治せるものでもありません。　どうしてかな？と思っていたら、対応するきっかけを読み込んでいた本のなかで見つけました。そしてフェレットに利用することで消えることを確認して行った経緯があります。　軟膏の量も使いませんし上手くいけば数日で消えていきます。　でも、動物病院で治せませんね。　会わない子には変化は見られないでしょうがこの軟膏で想定している問題であれば消えます　理屈は非常に簡単です。　さて、こうした本から探りだした問題の対応方法ですが探さねば方法が見いだせないのです。　探したから見つけることができたのです。　たくさんの本を読んでも、たくさんの講座を受けても先生に教わりに行っても、獣医師の治療を観察していても解決方法がなければ解決しませんし、対応方法に出会う確率は非常に少ないです。　また、直接こうすれば治ります！そんな記述なんてなかなかありません。そうした情報があれば治せているのですね。　私は情報が第一だと思っています。　材料は二番目です。情報をきちんと得ていればやり方は行く様にも生まれてきます。　どこにいても、コンビニでも、スーパーマーケットでも薬局でもホームセンターでもなんなら畑デモの山方でさえその場で必要な栄養管理のモノを作れるだけの知識は持っています　植物材料の見極めから、多様な加工方法まで　ともかく２５年も調べているといろんなことが頭に蓄積されています。　どんな動物でも、人間でもいいのですが日本の漬物やお菓子、ソースなどの情報から応用しようと考えていたので多様なバリエーションがあります。ただ、それを製品には使えない知識が多く、いつも思っているのは犬でも猫でも家庭でイロイロな方法で物を作れるなーということです。　お菓子も、ソースも、漬物も、料理もちょっとした変化でイロイロ作れますでしょ。　ですから、情報をきちんと持った知識次第で健康に良いものは用意できるのです。　体一つでどこにいても、相談を受ければ手の中からさっと作ることができる自信があります。　ただ、その場で作るので厳選して持っている原料ほどの結果は期待できないとは思いますがその場で始める導入アイテムを作れるのですね。　フェレットの健康を追い求める時に段階的に研究を進めてきました。日本の専門書を一通り読んで、アメリカのフェレットの本を集めてユックリ読んで、アメリカの流通関係者から教わって　それでもフェレットでわからないことが多いことを知り犬猫や人間の健康の情報をとにかく学んできました。どこに正解があるのかわからないからです。　たくさん読んで読んで、講座に通って通って先生に直接教わりに出向き、行動をしてギュッと絞った情報がフェレットに良い情報を見つけました。断片的情報をつなげて形作り情報を作ったりもしています。　分析や検査を重ねて探ったこともあります。　それは学ぶだけの、研究できるだけの時間を作り研究費を集め、寄付いただきできたことです　今回の赤いポッチも獣医さんで治せればいいでしょう治せなくて、この軟膏で良くなれば、健康情報としたらこの軟膏の成分が問題に適していたということです。　問題と合致しているかがはっきりします。　伝えたいのは前回と同様。継続した研究、時間とコストをかけて動物と暮らすための方法を探るのですね。獣医さんがやってくださっていればそれでよし愛好家さんがやっているのもそれでよし事業者がやっているのならそれでよし　世界中で誰かが新しい知識を生み出して自身が困った時に活用できていれば何の問題もないです　誰かがやっているだろうという希望もいいでしょう。　現実に自分の子が病気になった時に病気にならないように的確に管理できていればいいですし　その場に至りて、必要な情報に出会えるのかが一番大切です。　あの時に知っていればよかったと、私は良く言われますが私にとって２０年前には知っていましたということも多くあります。１０年前に見つけました。いや昨年知りましたということもあります。　必要な時に情報を持っていないと困るので学びを研究を続けています。　赤いポッチの相談を受けてこの軟膏を作るのに３時間要しましたがこれで上手くいけばそれでいいのです。　このお客様は２０１２年以降の関わっているお客様でちょっとご注文時にわからないことが有ったのでお電話をしたらその赤いポッチの相談を受けたわけです。　一方で悪化するに時間を経過して新規に関わる人もいます。　手遅れの阻止限界点を超えている相談もたまにあります。　もうやれることはありません。半年前なら健康になっていたかもしれません。１か月前なら上手くいったかもしれません。　でも、もう私は手遅れで、私にはやれることは有りません、ということがあります。　この文字ずらでどのように認識されるかもわかりませんが想像するよりも動物医療は不満足で、イメージを優しくするには江戸時代の医療を昭和の医学で観察をしているような感想です。　わかりにくいですか？　幕末に猛威を振っていた結核は今は抗生物質で対応ができるようになっています。対応できない結核も、まだ結核が日本でも流行もしています。　　それでも江戸時代には抗生物質がなかったので十分な治療ができませんでした。　これは薬がなかった事例です。　脚気も多かったです。明治も多く、対応できたのは昭和２０年代かもしれません。。。　これは薬がなかったのではなくて栄養不足、ビタミンＢ１不足で、ビタミンＢ１自体は捨てているほどたくさんあったのです。　知識がなかったので将軍も命取になるような問題になっています。　こうした「薬がなかった」「病気の知識がなかった」ことが過去対応できていなかったことが　動物病院の治療でも今でも同じです。薬が無い、もしくは適切な薬を選択できない　病気の知識がないので対応できない。　これはいい悪いではなく事実です　その関係を私は２０年前に感じていたのでペットの栄養学にて脚気などの情報を記載しています。　動物の医療の知識は人間の医療の一体何年遅れているのでしょう。　いい悪いではなく現実で、仕方のないことなのかもしれません。　たくさんの動物の種類もいますし、病気もたくさんあります。　いろいろな動物を家族にできるようになったのは歴史的に浅いので仕方がないのでしょう。　ですから、獣医師であろうと、愛好家であろうと、事業者もその種類の命に関わっている人間はそれぞれの程度で学ばないといけませんし種族のグループとして研究をしないといけないと私は思っています。　そのためには研究の時間を作り、その研究費が必要なんですね。　どこかで勝手に知識は生まれてはこないのです。　私はフェレットが中心ですが動物が生きていく仕組みを探り食事で制御しようと考えています。　制御というきつい言葉ではなく「食べて健康である」こんなことかな？　食べるのも普通に食べて、人と動物が幸せに過ごせればいいでしょう。　そこに至れない原因は「ひと」です。　動物の健康は飼い主さん次第なのです　いろんな意味がありますが　安価なものを好んで、ペットショップが扱う動物を知るための勉強費を捻出できないようであればその結果の知識量　そんな、お店さんのことは知らないよと言うのもいいでしょうけど　やはり犬なら犬、猫なら猫をお好きな人が動物の命を支えられるといいですね。　いずれにしても、この２５年で発見したフェレットのことは私が見つけなければ未だになかったものもあると認識をしています。そういう面で継続した研究は大切ですし　やらないでどこかで勝手に生まれてくることも無いのです。　赤いポッチの対応方法は図書館の本に記載されている３冊の本の合作です。ですから、図書館で探せばその文字は見つかるでしょう。文字数にすれば１００文字くらいでしょうか？　それを探しに行けば方法が見つかるでしょう。　私は情報発信している量は非常に多いです。相対的にですので多い方です。本も出しているし、勉強会も開催をしています。　インプットも多いので、アウトプットする情報も多いのです。　それでいて、無料で読めるブログで提供できる段階の情報と冊子の情報、本、勉強会、個別相談で情報の濃さを意図的に分けています。　おしえて　と、４音で問えば教えてくれるものとは思われたくもないのです。　提供出来る価値としての情報と教えられない教えたくない情報もあります。　なんでも「おしえて」で教われるものと思ってはいけません。　たくさんの行動の末見出した情報を　安易に「おしえて」で乱雑に問われると不愉快に思うときがあります。　こう、教わって得られる知識以上のモノを探っている私としては情報を軽く扱われるのは面白いものではありません。　前回から引き続き言えば、研究費を集め、寄付されて勉強するための長時間の時間を作り読み込み、学校に通って情報が生まれました。　そのことで助けられた命がたくさんいます。　情報を持つためにはそれぞれの立場での努力が大切です。　上手く伝えられているのかわかりませんが

  2020.03.02

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• 【フェレット】供血と輸血

  ​　最近は供血輸血についての話題を聴かないのでそういうときに記して心構えを作ってほしくて書いてみます。　供血・・・輸血用の血液を提供すること　輸血・・・血液を外部から補う事　輸血をしたいです。血液を分けていただけませんか？　が供血と輸血の関係　与える方が供血。受ける方が輸血　たまに輸血が必要です血液を分けてくださいと言う情報発信を目にします。　私はそのことに危惧することがあります。それは善意で供血する命が失われる危険性があるという事。　麻酔をしてそのまま冷めなかった事例を知っているのです。　ですから他者の大切な家族の命の危険を輸血を求める方は強く認識してほしいです。　この療法しかない。誰か助けてと発信し、善意で提供する方が現れるでしょう。　でも、その善意の方の命を失ったりしたらどうですか？自分は助かりたいけど、よそ様の家族を危険にさらさせてどうですか？　それでも助けてほしいと思うのは事実でしょう。　　そして、遮二無二に頼りたいと思う気持ちもわかります。さらに手助けできるならと提供を考える人も出るでしょう。　でも、麻酔が冷めない危険性はあるのです。　そういう輸血が必要な状態を獣医師から言われた時に冷静な考えを持つことはできないでしょうから輸血の必要のない時に考えて欲しいのです。　他人様の小さな家族を危険にさらさせますか？　　麻酔から覚めない確率はどれくらいでしょう。　決して高いとは思いません。でも、全くないことではないし、私は知っています。　輸血をするなと言う話ではないのです。　　輸血の必要のない時に考えていてほしいのです。　輸血が必要です。それしか手段がないですと獣医師に言われた時輸血で実際に助かるのはどれくらいでしょうか？　輸血が必要ですと情報発信をしている事例はどれくらい治癒できたのでしょうか？どれくらい延命できたのでしょうか？　それは決していい結果を出していないように認識をしていますあの頃に輸血をしていただいて今も元気です。という事例はどれくらいでしょうか？　私の肌感覚では輸血が必要ですと言いだすような状態の時にはもう手遅れのような感想を持っています。　実際フェレットの治療について私は満足はしておらず常に様々な動物病院の治療の手落ちを見つけています。　「それじゃあ、治らないよ」というもの　やることやって、輸血が唯一の手段なら私も仕方がないと思いますがそれ以前の治療は適切だったのでしょうか？　イロイロ獣医医療について思うことがあります。　他者の大切な命を危険にさらしてまで助けを求めるのか　助けて！と言われれば、やれることがあれば、やりたいと思うのも人情です。　自分の子を助けたいのも良くわかります。日々お客様と接していて、その大切に思う気持ちを身に染みて感じています。　だから、自分の子を助けたい想いと人の子を危険にさらしてはならないと思うのです。　取り返しのつかないことになったら・・・　輸血をするなということではないのです。　私は命に関して考えていると家族だから大切にしている命であるという事です。　ここが大切。　　　犬を例にしてみましょう。　自分の家族の犬は家族です。　でも、他者の犬は一段下がる想いでしょう。野犬も自分の家族よりも、また下がるでしょう　下がるというのもどうかと思う表現ですが我が家族が一番大切でしょう。　殺処分の頭数が減ってきていますがそうさせないために動く人も確率として少ないですし保護をしようとも少ないでしょう。　言いたいのは犬と言う命でも、自分との関わる度合で評価というか、価値というか、大切に思う気持ちに差があるのは当然でしょう。　種族を換えて考えてみると犬は大切、猫は大切と言っても、豚や鶏は家畜だから命を奪って食べても平気　命と言う価値はそれぞれ作ることなのでしょう。　そうやって考えてみると同意、理解いただけるかはわかりませんが供血を求めるフェレットの命について他者が家族としている子はやはりそれだけの想いを持たれている「命」なのです。　この他者が家族としている存在を危険にさらさせるよりもまだそのように慈しんでくれる人間がいない命。そういう命から血液を提供していただくのが私の考えた答えなのですね。　そう、ペットショップで新しい家族を求めている、「命」　そのなかには供血に向いた体格、年齢、健康状態の子もいるでしょう。　そして、輸血した子が元気になれば、家族に迎え入れてもいいですし新しい家族を探すのもいいでしょう。　お求めしたお店に生体代金の返却など求めずに返して家族を探してもらうのもいいでしょう。　輸血用の血液をお金で買うという選択です。　例え事故があったとしても、それは他者の家族を気づ付けることも他者の心を傷つけ長い後悔をさせてしまうよりも比較事例として良いと考えました。　そのためには金銭的寄付を求めてもいいかもしれません。数頭必要なこともあるでしょう。　これはあくまでも比較のことで他者の家族を傷つけるよりもマシというものです。　難しい話ですけどﾈ。　動物病院には供血用のフェレットと管理している病院もあります。血液を必要な時のために管理をされているフェレットと言うのも私はなんだか悲しくも思いました。　だから解決として上記方法を考えてみました。　そうれば1000円ずつでも寄付で集めれば支援をしたいと思う人はいるでしょうし　　他者の家族を死亡させてしまっては取り返しがつかないので健康の時に輸血のことを考えてみてください

  2020.02.27

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• 【フェレット】ウィルスと感染症

  新型肺炎ウィルスが広がっています。　非常に恐怖を感じます　　収まってくれればと思いつつ、上京などは控えるように計画をしていますがそうも言ってはいられない方もいらっしゃるでしょう。　ウィルスについてフェレット愛好家の皆さんにも役に立つように少し情報を手直しして記してみたいと思います。　新しいウィルスにより専門の抗体がない場合は基礎免疫力（？）で防がないといけません。　少し前に記したようにスペインがインカ帝国を滅ぼしたときに南米になかったウィルスをスペイン人が持ち込んでしまい伝染病が広まって大ダメージを被ったことがありました。　新型（経験したことのないウィルス）と言うのはそれほど脅威があります。　人類史で疫病〔伝染病、天然痘やインフルエンザなど）は大量の人を死滅させてきました。人口の1/３になった事例も少なくはありません。　​こんなページを参考にしてみてはどうでしょうか？​　　結局現在は対処療法しかなく、看病をする医療関係者にも感染しているので自宅で家族の看病を受けるとなると、プロで村内感染をしてしまっているのになかなか厳しいウィルスだと感じています。　手洗をするのは当然にしても、そんなに簡単に予防できるウィルスでもないようです。熱（25度以上）に弱いという話も聞こえてきているので、お湯を飲んだり、発汗をする食べ物を推奨している資料も見ています。　さて、人間のウィルスの問題は現在進行形で着目しておくとして、フェレットに有益な情報につなげます。　これまた少し前に記載したようにワクチンは摂取した病気に対してしか免疫力を発揮しないのでジステンパーワクチンを摂取しているからと言って他のウィルスに関しては何の効力がないのです。　ワクチンを摂取したら無敵のような感覚は間違えで多数あるウィルスの一つを、1種類のワクチンでは対応しているに過ぎません。混合ワクチンもその数だけの対応なんですね。　どのウィルスに関しても抗体を持つ・・・それは難しいので生活に関係しそうな物を、ワクチンがあれば選ぶしかないです。　伝えたいことは、ワクチンを摂取すれば安全安心ではないということよくご理解ください。　そこで、フェレットショウのご案内が届いてもうそんな時期なのかと思っています。こういうイベントは本当に労力がかかりますから大変な作業と言うのを察しています。　なかなかできることでもありません。　人によって感染症に対する考えは違うようでフェレットショウでは厳しく予防手段を意識されていますね。　元々、アメリカでフェレットショウを行ったときに伝染病が広がったことがあり、ショウが日本に持ち込まれる当初から感染症対策をされていました。　ＥＣＥだったかな？何かの感染症がイベントで広がったのですって。　フェレットも私が接するようになってからも新しい伝染病の話も何年に一度は出てきます。　それはそれまでなかったウィルス系疾患であり特定の国で発生した問題であることもあります。　これが感染した状態で日本にやってくることもあります。　病気が感染症が原因であるということがわかるのはある程度広がってからなのです。　最近の肺炎ウィルスは韓国で一気に感染者が増えたのはある宗教行事に参加して増加したとニュースになっていました。　空気感染デモしているのでしょうか？　「濃厚接触」そんな言葉を耳にしますがどのレベルでの接触で感染するのかはいまいちはっきりしていません。　日本では疫病がはやりにくかっ「た」という記事も目にしました。これは、昔のお話で、中国では王朝が変わるときに疫病とバッタの被害で事件が起こったと書いてありました。　日本でも歴史を振り返ると疫病の発生はいくつかありました。疫病と言うインフルエンザ・天然痘などの感染症の発生。　10代天皇の時に起こたっというのも何回も眼にします　その時に抗体を持つ人がどうのこうのとありましたがどうやって知ることができるのか不思議な資料も眼にしています。　疫病は起こりにくいけど起こってた。　起こりにくい理由として清潔にしていたという記述。手を洗い、清潔な水を利用してと言う記載があると思えば江戸時代の都市部の衛生は壊滅的であったというものも今読んでいて、都市部は不衛生で、地方は清潔だったのかな？とも思いますし、今ほど人の交流は限定的なのが日本では流行しにくかったのか知りたくも思っています　さて、本題に戻して　伝染病はいつしか発生し、広まっていきます。　なるべく注意をするしかないですが注意しすぎて身動きできなくなることもナンセンスですので適度にオソレを感じて、予防すべきことを講じ、過ごすのが大切かと思います。　人によってどの程度までやるかは違ってきます。　潔癖の人のような行動は私はどうかと思っていますが無頓着の人よりはいいと思っています。　フェレットのイベントで共同トイレやチューブレースをすることがあります。昔からです。　一区画を区切ってトイレ砂を入れて、用足しをするように放つ共同トイレ。　私にとって信じられない行動です　糞便から感染することは充分ありますね。そこを歩き、他者の便に触れ、歩いた手足、体には感染源を持ち得ます。　人間で同じような事ありますか？こんな不衛生な事　もう一つチューブレース足に糞便付きますでしょ。そこを走り他者の糞便の汚染に触れる機会になる。　不潔極まりないです。　チューブレースをするのなら、チューブは個人の専用として持ち込むか購入をして他者の糞便の汚染に触れることなく講じるべきだと思います。　最低限はこの他者の糞便に触れない事です。　飼い主さん自身が楽しいと思うことで病気にしてしまい治らない病気を広めることになったら悲しいものと思います。　こういうことが飼い主さん次第の未来の分かれ道だと思います

  2020.02.27

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• 【フェレット】体重増加の比率

  体重増加を比率で考える　お電話で話をしていて、体重増加が２０ｇ有ったという。それを理解するためには比率で考えて、自分の体重に置き換えて想像をしてみるとイイですよとお伝えしました。　２０ｇはわずかですが、体重当たりにすると結構その意義は大きいです。そこを表計算でやってみましたのでご参考にしてください　まず、数値は「ｇ」表記にしていまして、体重ごとの変化量をパーセント表記にしています。　１６００ｇの子が１０ｇ変化したら０．６％増加したという事です。　そのようにちょっとみてください。　そしてパーセントの数値では理解できないでしょうから２と３で人間の体重として数値をあてがいました。　日本人の場合、栄養を考えるときに男性が６０ｋｇ、女性が５０ｋｇを基準にしているのでその数値を使います。　そうすると、0.6％の変化は男性（６０ｋｇ）の時は４００ｇ、女性（５０ｋｇ）では３００ｇの変化です。　　 体重タイジュウ変化ヘンカ量リョウ→　10203040501001600​0.6%​1.3%1.9%2.5%3.1%6.3%14000.7%1.4%2.1%2.9%3.6%7.1%12000.8%1.7%2.5%3.3%4.2%8.3%10001.0%2.0%3.0%4.0%5.0%10.0%8001.3%2.5%3.8%5.0%6.3%12.5%700​1.4​%​​2.9%4.3%5.7%7.1%14.3%​２​人間ニンゲン体重タイジュウとの比較ヒカク60ｋｇ　　　　　1600​​0.4​​0.81.11.51.93.814000.40.91.31.72.14.312000.51.01.52.02.55.010000.61.21.82.43.06.08000.81.52.33.03.87.5700​0.9​1.72.63.44.38.6​３​50ｋｇ　　　　　1600​0.3​0.60.91.31.63.114000.40.71.11.41.83.612000.40.81.31.72.14.210000.51.01.52.02.55.08000.61.31.92.53.16.3700​0.7​1.42.12.93.67.1​​​​​​​​　同じ１０ｇの変化でも小型の７００ｇの体重の子にとってみては１.４％に相当しますし、人間に置き換えて男性で９００ｇ、女性で700ｇの変化に相当すると考えることができます。１ｋｇになると砂糖１ｋｇが体につくことになります。ずいぶん影響の強い変化だということが人間の自身の体重に置き換えると想像ができると思います。　計算式を置いておきますので参考になさってください。イロイロどこの数値を採用するかでも意味が違ってきますがそれぞれ理解をするために試して計算をしてください。比率＝変化量/体重　人間の体重に置き換える＝変化量/体重*自身の体重　ご参考にどうぞ

  2020.02.23

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• 【フェレット】フェレット歴〇〇年で習得しておく知識

  フェレットと暮らし始めて１年目、２年目とその時までに知っておく情報があると考えています　４歳、５歳になった時に知識が足らないと痛い目を見ることになるかもしれません　どの程度知っておく必要があるのかなかなか難しいですが、知識の足らなさで後悔することが無いようにご自身で研鑽ください。　結局こういうのは他人がどうのこうの言うことでも無いと思います。　結論は飼い主さん次第で痛い目を見るのは大切にしているフェレットさんなんですね。

  2020.02.19

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• 【天気】雨が続く・・・

  静岡では水曜日から数日雨が続く天気予報です。　それぞれお住まいの地域では少しずつ日にちがずれるでしょうが全国的に雨模様の予報になっています。　寒くて雨が続く・・・フェレットの健康には悪影響です　耐えられる蓄積があればなんの問題もなく過ごせます。　食べている量で賄えていればよろしいですがたらなければ体重が減るでしょう。　　ともかく事前に体づくりをきちんとしている事不調が見られればすぐに調整をすることが問題を大きくしない秘訣です

  2020.02.11

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• 【研究】５：冬の研究出張：御薬園＠会津２

  会津の御薬園は標本園として様々生薬を植えていました。　冬なので植物はほぼ枯れていましたが表札を見てどんなものがあるのか確認してきました。　私は全国の薬草園を見に行っています。くまなく見学に行くというよりも、毎年いろいろ行っている感じです。これまでの総数はどのくらいでしょうか？わかりませんが。　皆さんは薬草園に行ったことがありますか？　結構全国にあります。　全国にたくさんあると言ったら驚きですか？　私が全国にある。。。そういうのは皆さんが機会があれば近所の薬草園に訪問できるってことです。　薬草園がたくさんあるのは理由は簡単で薬学部が有る大学には、薬草園を持つことが義務付けられているのであるのですね　薬学部がたくさんある東京には数多くあります。　生薬と言っても肩肘張る植物ばかりではなくそこらの雑草として生育して居たり、花であったり、食材です。　そういうことは著書に記していますのでご一読ください。「ペットの栄養学２」　いくつも薬草園に行くのでどこにでもある生薬とその薬草園にない種類、他にはない種類に眼が向いてきます　御薬園をくまなく見たわけではないのですがおっと驚いたことが２つありました。　それは「ジュズ玉」がある。生薬名の決明子は「ハブ草とエビス草」があることを知ったことです。　　ジュジュ玉は河原に良くある８ｍｍくらいの小さな球の植物で言うなら価値の低い植物です。　似た形のハト麦（ヨクイニン）が良く薬草園に育てられていて、　ジュズ玉は川穀といい、ハト麦の劣化版の私はイメージを持っています。ハト麦はジュズ玉の栽培品種ということで薬草園にはジュズ玉はなくハト麦を育てているのが多く見られますがこの２品種が並んで育てていることは初めてみました。　種を採って栽培を繰り返すとすれば交雑してしまうのであんまりいいとは思いませんので普通の薬草園ではハト麦バカリなんだと思います。　ですから、２品種あるのは驚きました。　もう一つは決明子。　歌手のケツメイシはこの生薬の名前から付けたと言いますが私は植物名はエビスグサだと思っていたのですね。お茶にする時にハブ茶とも言いますのでハブ草も・エビスグサも同じ植物の名前違いだと思っていました。　そうしたら、決明子はハブ草とエビス草と違う植物が一つの生薬名ということを知りました。　確かに植物も葉っぱも種も形が違っていました。それでも違う植物を同じ薬の名前にするのも初めて知って驚きました。　まあ、自分の持っている知識と違うことを知ると面白いものです本で調べていても知り切れることが無いですからこういう経験は私にとって非常に楽しいです。　でも、一般にはそんなことはないでしょうけどね。　　この会津御薬園は私が行ったことのある薬草園のなかで今までで一番北です。　全国行くようにしている、、、と言うのはその地域で栽培できる薬草に差があるのでそれを見に行っているのでね。　会津で有名な生薬は朝鮮人参です。　これは将軍から種を下賜されたのでお種人参とも言いますが江戸時代に種が入ってきたころに日本でどこで栽培できるのかイロイロ蒔いたと言います。　小石川植物園（東京）や静岡の久能御薬園に蒔いたという記録を読みました。　久能御薬園・・・名前が記憶違いかもしれませんが静岡の久能山東照宮のある参道入口付近にあった幕府の薬草園で静岡には駿府御薬園と２か所ありました。　幕府の薬草園はこんな感じです薬園名 開設（西暦）江戸麻布・大塚 寛永１５年 （1638）京都鷹ヶ峯 寛永１７年 （1640）長崎 延寶８年　 （1680）江戸小石川 貞享元年　 （1684）江戸駒場 享保５年 　（1720）駿府 享保１０年 （1726）久能山 享保１１年 （1726）大和 享保１４年 （1729）　　私も図書館でちょっと静岡の薬草園事情を調べていてこの江戸時代の状況を知ったまだ調べ途中なのですが朝鮮人参も最初に蒔き生育を確認しました。　結果、育たたなかったのでしょうね。　久能山は私の中学校区にあるので資料を見ていてそこにも重点薬草園があったことを知り驚いた次第です。ちなみにサトウキビも育てていた記録もありました。　自信を持って情報発信できるほど、本当に調査しきれていないのですが江戸時代やそれ以前、明治時代でも結構ですが薬用植物を同時に全国数カ所に蒔いて、生育する場所を調べていた記述を見るとその場所を見に行きたくなるわけで、　（あ、なりませんか？）　　生薬の王様の朝鮮人参を見に行ったのが今回。　朝鮮人参はウコギ科で、いわゆる食用の人参はせり科なので全く別物と考えたらいいかと思います。　栽培には７年を要するそうで実際はもう少し短い年数で出荷しているようです。　今回御薬園。続く図書館で朝鮮人参と会津の資料を読んできて知ったことは動物の健康のために有益か？・・・　と言えばどうなんだろうって思う事ですが初めて知って、来なければ知りえなかった事を知りました。　動物にとって、、、朝鮮人参は使えますので買ってきています。　　今回知って個人的に良かったと思うことをせっかくなので文字にしてみますが、興味が無い方はここまでにしてください。　せっかくならお読みください。　会津の朝鮮人参に興味が有るのは「幕末戊辰戦争の会津藩の活動原資が朝鮮人参にあった」　という事でどんなもんなんだろうと興味を持っていました。　そのことについて詳しくは静岡で知ることができなくて結局、会津で知ったことを元に検索をすればネットに記されてもいましたが、キッカケすらわかりませんでした。　幕末、、、どこの藩も財政が厳しくて借金を重ねていました。　大河ドラマの「西郷どん」でも財政難を調所さんかな？この人が中心になり砂糖やら何やらしてお金を稼いでいた描写がありました。　会津藩の資金源が朝鮮人参と知ったのは数年前のことです。でもそのことはテレビなどで私は知る機会はありませんでした。　結論とすれば、会津藩の幕末戊辰戦争時は私は財政は破綻していたのではないかと思いました。　というのも、会津が京都守護職を受けた時に朝鮮人参を一手に扱わせていた商人に借金をしています。　結局、会津戦争で藩が無くなって借金を返せなくなったので借金で運営していたのでしょうか？　全体の収支と資産バランスがわかりませんので何とも言えませんが、借入金で京都守護職と戊辰戦争を戦った。。。もちろん純収入は有ったのでしょうし借り入れは予算の一部かもしれませんが　あ、斗南藩は会津藩が無くなった後に新規に設立された形になるそうです。と言っても数年でこれもなくなりましたが。　財政が破たんとかは私の調べの足らない想いでありますが　とはいっても、相手の新政府軍もお金がたらなくて進軍に困り太政官符という紙きれに価値を置き戊辰戦争を戦っていたというので　まあ、大枠として言いたいことは、お互いに借金をして戦争をして、借金をして武器を買って。。。　借金をするのは良いにしても、国民の益になることに使えばなーと思ったのが結論。　細かいところはともかく、無益な戦争、要らない武具にお金を使いそれも必要とは思いつつ、、、　南北戦争で要らなくなった武器の購入のために支出し　もっと、国が、国民が幸せになるように使えばなーと思うわけで戊辰戦争があって、政治が一本化して廃藩置県などで国の力をまとめられたが故の発展かと思えば必要な内戦なのかもしれませんが　ナンダカナーって思いました　会津の朝鮮人参は清国に輸出をしていましたその当時貿易なんて簡単にできない、幕府が許さないのに、許可を得て行い、先ほどの借金をした商人が一手にやっていました。　それでもそんなに長い期間ではないです。１８３０年代からと言います。幕末が１８６０年代です　朝鮮人参は当初会津の農家さんが自由に栽培させていましたが有る時期から藩の管理となり、種から栽培の様子を管理されていきました。　　会津地域の朝鮮人参の生産はその後ピークを迎えていきます。朝鮮人参の組合ができ発展していきますが東日本大震災のころに解散したといいます。　最近まで連綿と続いていたのですね

  2020.02.01

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• 雨が続く、寒さが極まる・・・２重苦

  寒いですね。　天気予報が珍しく当たってきました　雨が続いています。　関東でも雪が降っているそうですね。　雨＆寒さ　フェレットに体温調整のためのエネルギー消費が増えます。　摂取カロリー＜消費カロリーの時に蓄えを消費して体重減少が見られます。多少の変化は良いのですが、あるラインを越えるとＯＵＴです。そこは個々調整をしてみてください。　暖かく、寝床を用意するだけでも消費カロリーは抑制できますね。　ちょっとケアをしてみましょう。

  2020.01.27

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• 【ホルモン】インスリノーマと副腎疾患

  ​​　フェレットのインスリノーマと副腎疾患の共通性はホルモンが問題を起こしているという事です。　これは単純に栄養消費が増えるという意味です。ですから足らなくならないように栄養補給をしましょう。　と言うのが第一の行動目標です。　これは少し前にブログに記載したようにすでにフェレットの体の仕組みは、ご自身わかっているのでは？　こんな問いかけにそのままです。　これが一つそのままの現象を起こしているのは女性の女性ホルモン周期そのままです。　ホルモン発生部位が癌化していないのでドバーッと放出されることはなく管理されての影響として認識ができます。　そんなに難しいことではありません。　多くの人が日々実感している作用なのですから。　ただ、実感はしている物の、仕組みを理解できていない人もいるのは承知しています。これまで本やブログ、ＨＰでも紹介している通りなのです。　そこをズバーッと簡単に表すと栄養消費が増えているというものです。　これは仕組みは理解できないまでも、たくさんの人が体感しているのです。　まず、女性ホルモンは女性ホルモンの影響で体の女性らしさを作ります。　最近はアメリカの牛肉に女性ホルモンの量が日本の６００倍というニュースも耳にしていますが、国産牛乳からにも影響を受けて日本人の体格にも影響を与えています。　ホルモンは少量で影響を強くですので、この６００倍と言う数値は驚愕の数値です。　まあ、この女性ホルモンの食品からの影響のお話は昔から聴いていましたので今更ということですが健康被害は軽微ではないのでご注意ください。　体つきを作るということは、栄養素を利用して消費するという意味です。　副腎疾患の時に性ホルモン過剰な時にはこのように栄養消費が増えているのです。理解は簡単ですね。　亜鉛の冊子、インスリノーマの冊子でも紹介しているように肝臓疾患を加えたフクスイカンの問題は相互に影響をする体の事象です。　これまた簡単に表すと、女性の性ホルモンの周期を探るときには血液検査で女性ホルモンの量を探ることなく、体温で理解をしますね。　それは女性ホルモンの影響が体温に出てくるからです。　女性ホルモンは体温を高めるのです。　これは女性ホルモンがインスリンホルモンの放出を促し、発熱するという仕組みです。　詳しくお話をする前に、体温を高めるにはそれだけのカロリー源を（火のない）燃焼させています。ですから栄養素の消費が増えますね。　風邪をひいたときに、治ったころにゲッソリと痩せるのは食欲不振で食べる量が減っているところに発熱でカロリー消費が進むための「痩せ」に見られます。　体温が上がることはカロリー消費が増えるのです。簡単ですね普段体験もされているでしょう。　インスリンホルモンが増えるということは発熱を進め、時には脂肪合成などもありますが、まずは発熱・・・つまりカロリー消費です。栄養消費ってことです。　　すごくバッサリと副腎疾患とインスリノーマを語るとすればホルモンの影響による栄養不足が病気を大きくしています。　原発の癌の影響以上にホルモンの影響が強いです。よっていろんな病気に広がっていきます。　では、栄養管理をすればいいのですが、この病気だからこれだけ・・・ということは言えません。　ステージ、段階とでも申しましょうか　病気の重さとも言いましょうか。　状態に寄って必要な栄養素の量と種類が変化します。また、季節の影響も強く出てきます。　治療の影響も出てきます。　その子がどっれだけ必要なのかピシーット適合させるためにはよくその子の状況を理解する必要があります。　少し多めに与えて様子を見る方法もいいでしょう。　大切なのは抑えるべく項目をきちんと押さえて供給することです。　同じようでいて、細かいところはみんな違います。　　ざっと合わせて、調子が思うほど上がらなければ微調整をいたしましょう！

  2020.01.23

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• ３：【メッセージ】をいただきました。参考になれば幸いです

  メッセージをいただきましたシリーズの３回目​１回目はココ​​２回目はココ​​３回目はココ​​４回目はココ　最初に戴いたメッセージにお返事をして、ブログへの転記についてお願いをしたお返事のメッセージこちらも皆さんに参考になることが有ると思いご紹介します。　皆さんご自身のためにかみしめながらお読みいただけましたら幸いです。　先代の子達は病院に毎日連れて行き、病院に行くのは嫌だと騒いで、騒ぎながらお星様になった子がいました。　がっちゃんは病院から帰って、家に入った途端ににお星様になりました。 病院に行くことがこの子達の為と思っていましたが、そうではないのでは？と思いました。　今いるこの子達には、最低限の通院で済ませたいのです。　素人なので、病院に行かないとどうしようもない状況になることもあるでしょう。が、そうならないように気候や気圧に気をつけてサプリメントを食べてもらって、この子達に嫌な、痛い(人間の勝手な思い込みの注射など)をさせたくないのです。　永池様の話を知るまでは、フェレットに老衰なんてないと思っていました。最期は必ず病気になるのだと。　しかし、それは親の知識の無さのせいで病気があったとしても対処できれば穏やかに過ごせると知りました。　今居るこの子達には、先代の子達と同じ思いはさせません。　そうでないと、先代に合わせる顔がありません。　これからも、色々とお世話になると思いますが何卒宜しくお願いいたします　メッセージの件ですが、私のメッセージで少しでもお役に立てるのでしたら使ってください。　まだまだ、寒い日が続くと思います。お身体ご自愛下さいませ。私だけでなく、たくさんの人が永池様を必要としています。２０１４年からのお客様ですが文章の中に私がお送りしている資料から得た考えの積み重ねが織り込まれていて私はとてもうれしく思っています。　私が伝えたい芯の部分がきちんと受け止めていただけているという事。　お気づきになりますか？　皆様も冊子資料をお読みいただきフェレットと幸せに過ごしていただけたらと思います。　フェレットは特別弱い動物ではありません　フェレットと幸せに暮らしていくことは可能だと私は研究の結果思っています。フェレットといつまでも楽しく過ごせるといいですね。１回目はココ​​２回目はココ​​３回目はココ​​４回目はココ

  2020.01.21

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• ドライフードは米飯・・・そう思えば

  ​専門のドライフードは完璧な健康を維持する製品だと思っていました。　２５年前の事です。　自信たっぷりなパッケージの文言にペットショップ店員の応対　それ食っていれば良いのだと。　それからドンドン期待と実情が相反することに気が付いていくことになるわけです。　それでも米飯（基本食品）と認識していればいいと思うように今はなっています。どの製品も絶対の適切ではないからです。　米飯も日本人の健康を保ってきた食材ではなくて日本人が全員口にできるようになったのは戦後の事だといいます。八郎潟の干拓で・・・　まあ、食料事情の細かな数値は調べてみてください。　ポイントは人の一生の時間程度の期間で米飯は国民食になっているということです。　それまでは米を食べる人、コメが採れない場所では小麦や蕎麦雑穀を食べている国民性でした。　明治になり軍隊に入れば米飯が食べれると兵隊になった人がたくさんいました。　それでも、支給される米だけを食べ過ぎて栄養不足で悪い時には亡くなっていく。。。　まあ、ドライフードは私にはこんなイメージです。　どんな?というものですが　基本の栄養食ですが、完ぺきではない。もちろんドライフードの方が栄養バランス、栄養量は豊富です。「基盤の食」と言うところが同じです。　米飯で不足する栄養を、おかず副食でバランスを取ろうということ　ドライフードをベースにして栄養管理をする方策を考えました。（考えるまでもないですが）　手作りご飯はもう一つの選択ですが、少しハードルが高いのでできる人がやればいいと思います。　今回お伝えしたいことは、​ドライフードはこんなにポンコツなのか​　そう思っている事です。　ポンコツはポンコツで結構なのでそのうえで元気に過ごせればいいと思っています。　と言うのも２０年ちょっと前にフェレットの分子栄養学を利用しようと勉強を始めたことに　消化酵素と有用菌の補給ができないのがドライフードなのでそこから補給を開始しようと始めました。　病気の原因が活性酸素とし、そのための低分子抗酸化物質であるビタミンの補給などを考慮し、　体でどんな栄養素がどのようにどのくらい必要になっていくのか追っていきました。　体を作るタンパク質脂質はドライフードで十分と仮定していました。　今回のポンコツの意味は、タンパク質脂質もドライフードでは足らないという現実に触れているからです。　栄養素のなかで大量に必要なのはタンパク質です。　フェレットフードは高たんぱく高脂質と言われますね。タンパク質で３０％以上など数値でフード中に記載されています。　ドライフードは「米」よりも栄養量は多いです。でも、それだけでは不十分。。。と言うので重ねています。　タンパク質が３０％以上・・・これに任せておけばいい。。。ビタミンミネラルは合計しても２％程度ですので少量であるこの部分を支えてみようというのが先ほどの消化酵素・・・と言う中での微量成分の補給と言う考えをしていました。　体の基本になるタンパク質はドライフード主食で充分と家庭していました。　　そこで、サプリメントは逆加工食品として普通の加工食品（調理）でドンドン、ビタミンミネラルが失活して行くなかでカロリーが残っていくのと逆で、カロリー源を減らしてビタミンミネラルなどを高濃度で補給するという考えがあります。　やはりタンパク質などのカロリー源はドライフードで充分ビタミンミネラルをサプリメント（栄養管理）の中心に据えました。　ドライフードで３０％以上のタンパク質補給でタンパク質は足らなくならないであろう・・・そこまでドライフードは不十分ではないであろうと認識をしていました。　すると、毛の艶や状態が悪くなるのはタンパク質不足の初期症状ですし心臓弁膜症（心肥大）、腹水胸水の何割かはタンパク質不足の重症化した症状ともとらえることができます。　　３０％以上のドライフードでタンパク質が足らなくなるのかな？すごく疑問です。　でも、少しのタンパク質を補給すると状態が良くなるので足らないのかもしれません。　血液データーでもタンパク質の状態はいくつかの指標で捉えることができます。　それでもまずは被毛の状態が簡単にわかりますね。　そろそろまとめに入っていきます。　ドライフードは完璧な製品ではありません。限定した状態の時には適した栄養を補給してくれるでしょうが生涯にわたり、あらゆる状態で「これで十分」とメーカーが主張するようなモノではありません。　ＡＡＦＣＯという犬や猫などにはアメリカの民間業者の指標がありますがフェレットにはありません。　フェレットには猫を参考にはできますが参考にできるだけで猫とフェレットは全くの栄養需要は別物です。　猫の基準をと考えていても、フェレットは猫ではないので全くの無意味とはいいませんが、無意味です。　栄養補給源としては不十分ではあるけどベース食品としての米飯と同じ認識を持てばいいのだろうと私は思っています。　タンパク質が足らなければ、焼き魚や、肉をちょっと食べようとか「米」にもタンパク質は含まれてはいますが、それだけでは足りませんので全体の食でバランスを取るように、ドライフードをベースに栄養管理をする　しょうがないのです。ドライフードは完ぺきではないので足らない栄養素があれば調整をする。　そう思えば理解は楽になるかもしれません。　ちょっと、専門フードは完璧・・・そんな幻想はポンコツであった。。。ポンコツと言う表現も失礼ではありますが、あえてちょっと強い言葉を使っています。

  2020.01.18

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• 【鼬】ホホげっそり、コシゲッソリ・・・

  人間がホホをゲッソリしていたら、　痩せたの？調子が悪いの？と言った感想を持つと思います。　フェレットが足の付け根の部分が、ゲッソリとしていたら要注意です。　この部分で痩せが見える事、同時に毛のパサつき感があるのが多く見られますがこれは要注意です。この部分のゲッソリ感があればちょっと調整をしましょう！　　ご本人さんは意識しているのか無関心なのかわかりませんし　その状況が即、悪い！ということもないですが放置していると明らかに異常な問題を起こすことが有るので対策をしましょう。

  2019.12.19

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• 【フクスイカン】パターンは大きく１４

  　1234567副腎フクジン疾患シッカン〇〇〇〇✖✖✖インスリノーマ〇〇✖✖〇〇✖肝機能カンキノウ障害ショウガイ〇✖✖〇〇✖〇　問題の有無を「〇」「✖」で表現をすると大きく７つ。２の３乗からオールクリアー（健康）を除いて７つ　性別を含めると１４　細かな状況はともかく１４つに分けて考えることができます。　さらに１年を８つに分けると　その時期の状況は14*８のパターンで飼育状況を考えることができます。どうってことない情報ですが、このように分けて考えパターン化して行きます。

  2019.12.02

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  【OMS】サプリメントのカスタマイズ

  お客様に合わせた調合をおつくりしています。　レシピを伝票に記載していますので再度ご注文いただくときにしてい戴ければ同じものを作ることができます。　また、季節も変わればその季節に対する栄養素もう少しこうなったらなーというときにもそういう追加。　血液データーでこうなったらからこれを減らしてみたいというご要望を受けながら製造をしています。　材料が増えても基本になる作業は変わらないので材料が増えるほどお得になる計算が成り立ちます。　価格は1kgの子に1か月分3000円から調合サプリメントを製造しています。　高価な材料を使えば加算されますが、個別の金額はわかりにくいと思いますので予算とご希望を合わせてやり取りをしています。　製造の前に個別健康相談30分3000円+税で調合レシピを考える時間を持ちます。　過去のレシピで製造依頼をお請けする場合はレシピを作成せず、個別検討をしないため3000円～対応させていただきます。　とはいっても、わかりにくいのでレシピのいくつかをカートに公開してみます。　少し検討をしてみます。みんなが元気になるといいですね。

  2019.11.29

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  【アイテム】基本のフクシンセットのミックスパウダー

  ここのところそれぞれの「セット」をベースに調整した配合をお見せしていたので、基本になる配合を掲載いたします。　これは2006年に設計したものです。　ただ、その当時ホルモンバランスは粉末でしたのでこのミックスパウダーに配合したものを分包機で45個に分けていました。それは機械が45が最大数でそれを一日半分の利用で90日分。結果3か月分と設定しています。31日の日もありますから現実は3か月はないです。90回分が正解です。　これはベストイン45ｃｃ　漢方ミックス10ｃｃ　コンドロイチン１０ｃｃ亜鉛パウダー10ｃｃ　コラーゲン１０ｃｃの配合です。　ベストインと漢方ミックスはすでにそのモノが当方で10個ほどの材料ずつ配合したサプリメントです。　明日続きを書きます。眠たくなったのでここまで！「0：46」本日の業務終了します

  2019.11.26

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• 【改善例】おなかの調子

  メッセージで届いた内容　我が家の3歳のフェレットは、子どもの頃から常に下痢気味で、調子の良い時でも辛うじて形がわかる程度の緩めの便でした。　何度も獣医師に診てもらったりフードをあれこれ変えたりサプリメントを試すも改善せず、下痢気味が当たり前と考えるようになり半ば諦めていました。 そんな折こちらのおなかの調子10を最近試してみた所、翌日から今まで見た事のない形のしっかりしたツヤツヤと綺麗な便を出しました。　与え始めてから約2週間、ずっときれいな便で下痢はしていません。　3年間下痢気味で体重も軽かった子がみるみる太っていく姿を見て、今まで何をやっていたんだと反省しています。　劇的な効果に本当に驚いています。本当に感謝しています。素晴らしい商品をありがとうございます。　コメントは後から記載します。

  2019.11.23

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  【OMS】フクインセットに追加して調整02

  全部の配合例を公開することはしませんがとお決まりのお断りをしたうえで。　状況を確認してフクインセットに調整をすることにしました。左側がミックスパウダーの原料に追加した材料の模様。　通常のセットに追加している分が材料としては「B15　C15　α15　ベストイン15　ザイム１０」です　表記は弊社の原料名称です。写真では左側の配合です。写真右のものはBMS：A　P45*2　Cc45*2　です　　これはタンパク質、脂質のもので少し体を大きく、毛艶も良くする目的のものです。　この2つは一緒に配合してもいいのですが、分包する際に量が多いので別にしていることと、BMSと称している配合は状況を見て徐々に減らしていきたいので分けています。　このほかにWupM:Ks10　F30　α45　Sm60　寝起き時１ｃｃ　　これは寝起き時の活動が速やかに行くためのスターターサプリです。　機能としては同じではないのですが、エンジンをかける時にチョークしてエンジンをかけやすくする機能があるように寝起きにフラフラすることなく、スーッと動けるようなきっかけを作ることを想定して調整しています。これは、　1回に１ｃｃ以上与えないことと　便が緩い時には使わないことがポイントです。　　エキスとしてミックスエキスにGMTを配合して、カンスペエキスと同じです。　　前の配合事例とは量が違うことを着目ください。健康状態が違うからですが、使う原料は同じでも量が違うことが生まれます　そして時には同じ材料でも与え方が違うことがあります。サプリを細かな与え方の指示は法律に抵触の恐れがあるので遣ってはいけないことと認識していますが食べ方で体に影響を食品は与えます。その働きを上手に使おうというものです。　既製品をご用意することも大切なのですが私はやってきて思うことはその子その子に違うことがある。それは健康状態が悪化すればするほどデリケートなことになっていきます。　食べ物から栄養素を摂取して、それを生命は上手に使いながら日々過ごしていきます。　過不足なく補給して体に力があれば上手に過ごせます。　体に力がない場合は薬効成分を使うことも選択肢に入りますがまずは、その子の生命力を信じて過不足無く揃えてみましょう。

  2019.11.21

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  【OMS】フクインセットに追加して調整

  全部の配合を公開することはないですが、と前回に引き続きお断りを入れながら　今回は急きょ、助けたいなーと思ったので調整をいたしました。　12月7日に勉強会参加の方の特典のサプリメント「セット」としてお送りしました。ちょうどいいタイミングでご利用いただけた感じです。　かなり追加しています。やりすぎなほどやっています。　それは健康状態があまり良くないと判断をしたためでそれを戻すには段階的にやることが多くあります。　ヒモでいうろいろんなところでコンガラガッタ状態にイメージしてみてください。順番に解いていきます。　かなり多いです。多い理由は体を作る材料を含んでいるためです。　表記は弊社内での原材料名です。フクインセットのミックスパウダーに追加しているのは　B15　C15　ザイム15　Az10　です。　ミックスセットの調合は写真右下です。体を作る材料としてセットとは違い　　調合P45*2　ｃｃ45　α45　　これを含んでいます。　よく使う　P（タンパク質原料）とCC（中性脂肪）で体を作ります。写真右上。これを左のような分包パックにしています。　個別健康状態の情報は記載しませんが、期待する結果として全体の補給で脂肪の蓄え、毛ブキを良くすること、持続的な活動エネルギーを作ることなどを目的としています　ミックスエキスにはGMTを2セット入れています。カンスペエキスはGMTが1セットなので、その倍を入れています。　それだけ必要だと判断しました。　さらに、NOILを入れています。これはおしっこの出やすさを作る意図のあるサプリです。人間でもこの問題を持っている時にはよく使われるものです。　今回は12月7日にお会いできるということなのでそれまでの約20日でちょっと変わってくることが見えるでしょうからそれで調整できるようにしています。　良くなるとイイですね。　​12月7日勉強会を開催します。​　今回はセットが特典として提供されるのでご利用になる方は実質無料の勉強会のイメージで場を作りました。　　少人数でそれぞれの事柄に適した話題になるとイイですね。　「​フクスイカン。動物病院で殺されないために​」　　動物病院で治療をしているツモリで殺されることが無いようにそんな獣医治療への知恵をお分けします。　切っても切れないフェレットと副腎疾患・インスリノーマ・肝臓疾患は動物病院で治療をしている「つもり」が治せない理由です。ｷｯﾊﾟﾘ　そんなお話をします。知ってから検討をすればいいと思います。

  2019.11.20

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  【OMS】ジンさん

  全ての調合を公開することはしませんが今回は「ジンさんのレシピ」を　ベースになるのは「フクシンセット　３か月分」で、そこに　今回のセットに調整分　　ｂ15　ｃ15　ザイム15　ベストイン15　Az10　ザイムⅢ15　さらに別にパウダ：P30*2*3　ｃｃ30を粉として調合しています。　　材料名は弊社内の材料名です。　こうしてレシピをお渡しすることで次回の変化を観察して調整をすることができます。　また、たくさんの子に調合レシピをすることで有意差を探っています。　液体にはフクシンセットにGMTを２セット含めています。　サプリメントは栄養素の補給と、それ以外の補給があります。それ以外の成分があります。　まず栄養状況をよくしてから、そのほかの成分の補給を考えればいいです。　この子には体を作る材料を含めたかったので量が多くなっています。P30*2*3　ｃｃ30はタンパク質と脂質です。　　量は　２１０cc分です。　栄養管理の方法、栄養調整の方法があります。秘密ではないので覚えられれば生涯動物に活用できる手法だと思います。

  2019.11.19

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• 【健康】フェレットが病気をしやすい理由

  昔、こんな話をしていました。　雑誌で文章を出す時には、常に新しい飼い主さんがいるのでそうした読者に向けて難しく進むことなく、同じ話題を順繰り出すということ。　そういう新たな飼い主さん対象に見据えて、長く暮らしている人にも有益な情報を出すといいますが、難しいですね。　そんなことでこのブログも、同じ話題を書くのはそういう理由です。　ブログ自体その時に書きたいことを話し言葉で打ち込む・・・見直しをしないでとにかく出す。そんな記事です。　フェレットがなぜ病気をするのか　これを栄養不足が起因と設定をして、栄養の過不足無く補給することを念頭に置いてきました。　病気の原因はイロイロありますが、栄養不足が起因することはたくさんあります。　ではなぜ病気をしやすいのか　それは栄養利用量に波があることです。考えられて製造されている専用のフードでなぜ栄養不足になるの？と、思うかと思います。　私もそう思っていました。　フードで補給できない消化酵素や有用菌などの項目ではなくて、ドライフードを食べて栄養不足を起こしています。　専用フードを食べているのに？　この答えが栄養消費量に波が有る事が原因と私は今、結論つけています。　例えば、お金で考えてみましょう。　月に決まった収入があり、支出もいつも通りであれば時には貯蓄に回せるだけ過ごせると思います。　これが１２月には忘年会があり、飲み会が増えるなど支出が増える「月」がありますね。　また、子供の出産や、学校への入学、車検、保険、税金など予定はされてていますが多く支出をするタイミングがあります。　さらに突発的な出来事で支出が強いられることが有るでしょう。車の修理とか、携帯が壊れたとか、窓ガラスが、、、水道が、、、　収入よりも多くの支出がある場合、貯蓄があれば何とか乗り切れるでしょうが支出が重なって、貯蓄が底をつくかもしれません。そんなときには困った問題です。　支出をできないなーとなるときには例えば家が壊れていて修繕したいことがあっても、先延ばしにする選択があるかもしれません。　体では修繕したいのに栄養が不足すると、無理をさせてしまうことがあります。こんな時にいわゆる病気と言う現象が見られます。　体も「お金」の例のように栄養素の必要量が増えるタイミングがあります。その際に不足をすると、体に無理を強いて、時間の経過が病気に繋がっていきます。　このように予定できる栄養消費が増えるのは季節、年齢でわかります。　突発的な消費量が増えるのは、病気や、治療時の投薬などがあります。　収入が一定でこうした支出が増えるタイミングがあるように一定収入では支出も一定ではないことが体でも起きるわけです。

  2019.11.15

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• リュープリン接種その後

  ​​１か月少し前の事　あまりの獣医師の対応に憤慨して作った資料　​フクスイカンが動物病院の治療で良くならない理由​？　こんな表題ですが、元になった理由は獣医師が副腎疾患の時にリュープリンを接種するが栄養管理はしないといい、今までのやり方で十分だから今更栄養学を学ぶつもりはないと言い放った　某獣医師。。。結構フェレット関係で出てくる人。　なにーってすごく不愉快で憤慨したので上記のテーマで１枚書きました。​　で、その後の様子をお客様から伺ったので記事にします。　毛が生えてきて、​「この子毛が生えるのが早いですね」​と感想を口にしたそうです。　栄養管理をするのとしないのとでは有意差が出ますでしょ。　理由は簡単。　リュープリンで一時的に放出される性ホルモンの影響で栄養消費が起こりますからその分で栄養不足にならないように管理して、性ホルモンからのダメージを減らします。​　副腎疾患の影響で性ホルモンが過剰生成されて影響が出ていた事柄が性ホルモンが出なくなり悪影響が無くなり、毛が生えてきたという事です。　栄養調整をしなくても毛は生えてくると思いますがリュープリンで受けるダメージをくらい、性ホルモンが出なくなって栄養浪費が無くなり余って来ることで状況が改善するでしょう。　でも、栄養管理をした方が体のダメージを減らし改善する日数が短くなります。　　もう少し言うと、リュープリンは性ホルモンが出なくしているだけですから副腎の癌に対しては何も対応していません。だから悪化するに任せています。　この部分のケアをしないと、病気が増えていきますね。　勉強する気のない獣医師になにを言っても無駄なので言いませんが飼い主さんが自分で対応をして、この子は他の子と違うねと言われてちょっとでも気分が良くなれば、それでいいかもしれませんね。　お大事にしてください。

  2019.11.08

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  【オーダーメイドサプリＯＭＳ】トマトさんのサプリ

  オーダーメイドサプリです。　　トマトさん用の配合です。　フクシンＳＰ１５ｃｃに　Ｐ１５*２　Ａｚ5　Ｂ5　ｃ５　ミルク３０　ザイム５　　　　と言う配合です。　ナルヘソの基本シリーズはビタミンミネラルなどの微量成分の調整で、大容量のタンパク質脂質は考慮していません。　トマトさん用のサプリは健康状態を伺って、状態は良いので体を作るためのタンパク質脂質、消化酵素を含めています。使っているザイムは１ｇ当たり下記の消化酵素を含み目安です。　　プロテアーゼ　2０mcu/g　アミラーゼ　3000As/g　リパーゼ　　300NF/g　セルラーゼ　100CU/g　量が増えているのは体を作る材料が多いためです。　あと、液体は　ノニゲルミックス　３０ml　アロエ　３０ml  　　　　　　　　　　　です。　ますます元気になることを願っています。　数か月前は材料に【ＣＣ］というものを使っていましたがそれは脂肪を付けたかったので利用していました。　体もできてきていますので前回から省いています。　同じサプリを続けると、その子に必要以上にカロリー供給すると太っていきます。そこで、量を減らすと、減らしたくない成分の量も減るのでその場合は、材料の一部を変更、減量することでその子に合わせていきます。　　こういうのは一つの材料、一つの成分ごと特徴がありますのでその子に合わせた調整をしないと無意味です。　バラバラでお求めになると高額になるのでこうしたオーダーメイドで配合を作り製造することでご利用安く、また微調整しやすいサプリメントになっています。

  2019.11.04

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• 【サプリ】０３：

  正直な話、広く多数の人の認識と私の認識は違っています。　何について？主語は何にしましょう。　今回はサプリの選び方をしましょうか。　なんかですね。私も歳を取ったのかわからないのですが先日誕生日を越えて一つ増えましたが、やっぱり若くはないようです。　とはいっても地域では若い方ですし普段よそと接点がなくて自分の敷地を右往左往しています。　なので、人と会わないし、交流するのは文字媒体が多い感じです。浦島太郎状態と言うか、いつの間にか年齢を重ねていたといいますかいつまでも若い感覚ではいけないようです。　フェレットと暮らす人も２０代がおおく、私の感覚もそんな２０代とそんなに変わらないと思っていましたがなんか、ちがうんですよね。　若くてかわいいなーと男性も女性も思ってしまいます。　　　ごめんなさい。　何がいいたいかと言うと、考え方が出来ていないと感じることです。　自分もそんなだったかな？わかりませんが　周りの人もそういうことだったのかわかりませんが　　　　世代ギャップを感じます。正直。　考えの積み重ね方が違うのは世代の問題か個人の問題かわかりませんが。　私の時代にはサプリメントはなかった＾＾　２０００年コロに金沢で行った勉強会で「サプリメントはどういうものですか？」と質問を受けたのを強く覚えています。　　サプリメントは一般名称ではなかったのです。　　その健康食品に使える形状にカプセルや錠剤が許可されてきたのがその少し前からなので徐々に薬に近いものがサプリメントである認識ができていきました。　できていったのですね。徐々に　でも、２０代の皆さんは物心ある頃からサプリがあって、何かわからないけどあるのが世の中のなかで生きてきたのだと思います。　３０代の人も同じようなものかとも思います。　そうすると、ネットも、ダイヤル回線でと言う経験をして徐々に早くなってと言う経験をしてきた世代と携帯でネットをするのが当たり前の世の中で成長してきた人とは見えるモノの見方が違うのは当然なのでしょうね。　育ってきた時代が見えるモノが変わってくるのだと思います。　そうなると、考えの基盤になる部分から説明をしないといけないのかとも思います。　正直私にとって１年はあっという間で、この１０年、気が着くと過ぎていた感じです。　だから浦島太郎状態ですがこうして時間が過ぎていくんだろうなーと。　　私たち（？）には普通の事象が、若い人には普通じゃないことなのでしょうね。　まあ、フェレットや動物を飼うのであれば甘えは許されない命の責任者は各自ですよ。甘えたら動物は死にますよ。あなたの責任で。　まあ、私も強くは言えませんが。　本を読まない人も多くいます。ネットで済むという人もいるでしょうがネットは情報発信者の責任意識が、出版する人よりも低いので嘘が多いです。すべてに対して。　体裁よく記すのは大人になれば誰でもできる技能でしょうがその内容が適切かどうかはまた別のお話です。　まあ、なんでも限ったお話ではないですけど。　ともかく、本をベースに複数読んで、記載されていることの違いや、それってどうなんだ？と考えを揉んでみるのがいいと思います。　ともかく、知識のベースがない人に説明と理解を求めるのも難しいものですが。ホントは理解する人の努力も必要だとは思いますよ。　獣医師に殺されないためにも。ともかく甘えは良くない結果を招きます。それでも良いと言う人はどうぞ甘えてください。結果が出てくるだけですので　そこで、サプリメントです。　やっと本題。　結局、育ってきた時代が違えば見える景色も世代間で違うってこと。　だから下手にイメージが付いている言葉を使わないように「栄養調整をしましょう」と言うようにしています。　　　使うのは間違えなく区分としてはサプリメントなのですが。　そもそもドライフードだけで十分だという人の根拠を再確認してみたらいいです。絶対に間違っていますから。無理だから。　だから必ずドライフ-ドだけでは足らなくなるのでその足らない部分を補う、栄養調整をしましょうというのは何度も記しています。　これはその通りで反論できない事象なので、この部分を理解できない人は動物と暮らすのをやめた方がいいレベルです。何を言っても否定することはできません。絶対に。　今回本当に書きたかったのは、○○だから、このサプリメントアイテムが必要△△だから、このサプリメントアイテムが必要　となると、症状や健康状態で対応アイテムをドンドン与えなくなると考えている人がいることにそうではないんですよと書きたくて始めました。　１つの問題であればそれ用の製品を使うのは一つの選択ですが複数の時にはその選択が必ずしも最善ではありません。　第一の理由は成分が重複して「無駄」であるからです。

  2019.11.02

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  【お別れ】２：命とお別れする時

  生き物である以上、お別れはつきものです。　その最期をどのように迎えるかはどのように考えるかです。　私的には先に記載しているようにスーッと飛行機が着陸するようにするのが理想です。　理想とは言ってもそんなにうまくいかないとは思いますが徐々に弱り、身近で送るのがよろしいかと認識しています。　前回長文で漠然と記したので今回は的を絞って記載したいと思います。　どういう終わりを迎えてあげられるのかです。　フェレットのインスリノーマは本当にそれぞれの飼い主さんがよく理解して対応をしてほしいのですが インスリノーマですがこんな獣医師の記事があります生存日数です。３年で１０９５日２年で７３０日ですからそれほど長いものではありません。　検索をすれば出てくる記事なのでご覧になるといいでしょう。要点は内科的治療法には副腎皮質ホルモン剤としてプレドニゾロン（０．５～２．０mg／kg／day）あるいはデキサメサゾン（０．０５ ～０．２mg／kg／day）、およびジアゾキシド（１０～１５mg／kg／day）を臨床経過に応じて組み合わせて使用した。調査対象フェレットは１６頭　　こんなところでよくある治療です。　別に特別良い日数でもないですし、悪くもない数値でよくある治療に良くある療後です。　詳しい治療は良く見るといいですが、一般的にこのような処置は問題があるのです。ステロイドを始めて１年くらいでしょうか、それまでは安定していた状態もあまり芳しくなくなり、発作も多く出てきてステロイドの量も増えて、肝機能も悪くなり、毛艶も悪くなり、強制給餌で看病も大変になり天候の悪さで状態も左右されるようになり最期を迎えます。　これが良くあることです。　私はスーッとインスリノーマを患っていても最期を迎えられますしそのように応援しています。　そう出来ないのはステロイド一辺倒の治療にありますそして同じ経過を辿ります。　動物病院の治療をしているからイイのではなくて結果が出ていないければ良くないのです。　すーと血糖値が低くても発作を起こさず最期まで３年超えで、時には６７か月過ごすことができます。　なぜできるのかは、エネルギーの消費の仕方に関わっています。また、個体個体状況が違いますのでこれをやっておけばいいのではなくて、調整をしないけないのはご理解ください。　みんな消費エネルギー量が違うからです。　バタバタして亡くなるのか、スーッと消えるように穏やかに最期を迎えるかです。　私が心が痛いのは、ステロイド中心の管理を行うと１年を超えることからバタバタしてきて見ていると痛ましいのです。　もっと、フェレットの求める状況に素直に接していただければ命を掴んで滑空するように穏やかに月日を進んでいけます。　ステロイドで見た目の血糖値を上昇させたからとしてもイイなー、血糖値の数値的に良いなーと過ごしていてもその数値の高い状態から突然墜落する。。。これが痛ましいです。　そしてこれが現実です。　選ぶのは飼い主さんです。　なるべく病気を患っていてもそれなりに健やかに平安に過ごせるようにしてほしいのです。

  2019.10.25

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• 【リンパ腫】悪性リンパ腫の基礎と臨床

  ​リンパ腫についてのご質問をメールで受けました。　治療に関してではないのですが、リンパ腫について　私のリンパ腫についての基本にしている情報はこの本です。　​悪性リンパ腫の基礎と臨床​　参考までにご質問者様にお知らせをしようとしたところ８２２円という。私は５０００円で新刊本を買いました。１５年以上前のことでしょうか。まあ、いいです。　ともかく、良い本？なのかわかりませんが、専門書が安く出ていましたのでご興味が有る方はお求めしてはいかがでしょうか？​

  2019.10.18

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• 【副腎】３：性ホルモンのタイプは４つ

  副腎疾患の性ホルモンのタイプは４つ　それぞれの性別での順性ホルモンと逆性ホルモン　男の子と女の子、、、どちらも女性ホルモンの作用ですか？と質問があり、違いますね。　女の子が女性ホルモン過多で脱毛になる仕組みが推測すらできません。なんでなんでしょう。　正直結論までは長く研究していてもわかっていません。　私に近しい場で接している人はこんな資料を見つけてきて、この問題は、こうした作用が原因かもしれないと　第一報を入れることがあります。そしてそれがその通りだなーと考えることもあり、違うなーということにもなります。　私はこう思うを発信することで、それは違うのではないか？という指摘を待ってもいます。　私とは違う考えでの意見を待っている意見のたたき台として提示することもあります。　どうおもう？って　で、女の子の脱毛で女性ホルモン過多の時に起こることがわからないんですね。　それは男の子の男性ホルモンからで起こるような明確な作用がわからないという事です。　さて、女の子で男性ホルモン過多の場合の脱毛の原因はわかります。　　人間の女性で薄毛になるのは、女性ホルモンの低下が原因と言う考えがあります。ちょっと調べてみるとすぐに接しられる情報です。　女性ホルモンが毛髪に関わっているので、女性ホルモンが減少すれば毛髪のトラブルにつながるのです。　では、女の子の男性ホルモン過多でどんな関係があるのか？ということは男性ホルモンが増えると、女性ホルモンが減る拮抗作用があるためです。　男性ホルモンが増えると女性ホルモンが減る。　パターンは違いますが、人間でも歳を重ねることで中性化、異性化（逆性の資質に）して行きますが　これは順性ホルモンが減ることで、逆性ホルモンの量。。。絶対量の生産が増えるというか、拮抗作用で減らされる量が少なくなるので生産量はともかく、存在量が増えるのですね。　避妊去勢をしているので生殖器からの順性ホルモンの量が無いので、逆性ホルモンの影響や中性化して行くと考えています。　　ですから、女の子の脱毛は第一原因は女性ホルモンの低下によると考えています。その裏には女の子も男性ホルモン生成過剰により女性ホルモンが減っているのではないかと考えています。　ちょっと深く性ホルモンについてまとめようと思います。これを通信教育の題材にしてみたいと思います。　興味が有る対象人数が少ないと思いますので文章を書く労力と参加人数を加味して　参加費は２万円と査定をします。　ご興味が有る方はご参加ください。　集まった資金を元に性ホルモンの血液検査の研究費に活用いたします。　実際、推測はできますが、血液検査で数値化を重ねればいいと思います。資金も掛かりますので、皆さんが血液検査で性ホルモンの数値を集めて集計をすれば研究の一つの方法になるかと思います。　お申込みは勉強会のお申込みフォームを活用します。​ ２０１９年１２月７日関東で勉強会を実施します。　　　お申込みがありましたので実施します。​​　お申し込みフォームはこちら​　学ぶ機会を作ろうとしています。大人数の勉強会を開催するよりも機会を作ることを念頭に置いています。

  2019.10.10

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• 【副腎】問題はエストロゲン（女性ホルモン）なんですか？

  なんか、マニアックな質問が届くのですが、どこで生まれた情報なのかわからないのですが。　「男の子も女の子もエストロゲンが全ての問題を起こしているのか？」と質問をされたのですが、これは正確には違います。　最近、副腎のホルモンは４つのパターンと言う記事を書いていまして途中なのですが、逆性ホルモンと順正ホルモンの♂♀には４パターンあります。　もちろん男の子もエストロゲンの問題が起こりますがそればかりではありません。　男の子の脱毛は女性ホルモン過多の場合発症しないからです。　また、問題を起こしていると思われる女性ホルモンはエストロゲンだけではないのでそう絞った話ではないと考えています。　マニアックの質問が続いていますので、どうしてそう思うのかに興味が有ります。　まあ、結論は副腎疾患のホルモンのパターンは４つあります。

  2019.10.05

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• 【副腎】２：性ホルモンのタイプは４つ

  ​　この逆性ホルモンについて考えてたのはかなり初期のことからです。　ということで２０年以上前からの事で調べるテーマにしてきました。　生殖器で９５％　副腎で５％の性ホルモンを作るので生殖器を切除しているフェレットはバランスを取りにくい・・・　と情報発信をしてきました。　その前に、生殖器をとっている段階で疑問があり、長いことわからないことが続きました。　つまり、女性のオジサン化、男性のおばさん化です。　人間では年齢を減ると女性は明らかに女性ホルモンが出にくくなる閉経という段階を迎えます。　男性も明らかなポイントはないにしても性ホルモンの生成が減退していきます。　となると逆性の資質を持つことが知られています。　女性が強くなり、男性が柔和になる。。。　これは性ホルモンの影響で考えることができます。　順性ホルモンの量が減ることで、逆性の素養を見せるのです。　だからフェレットも生殖器がなければ、逆性の影響が強く出るのではと考えているのです。　これがどういうことかと言えば、副腎疾患の時に副腎が大きくて、過形成なり、肥大なり、腫瘍なりなった時に副腎で性ホルモンの放出が増えているとしましょう。　でも、順性ホルモンが過多になっているとは限らないのではないかということです。　逆性ホルモンの影響が強く出ている子は居ないか？ということです　人間の女性が脱毛、、、髪が薄くなるのは女性ホルモンが育毛に関係しているので女性ホルモンの生成量が下がると、毛髪の問題につながるとありました。　（もちろん女性ホルモンだけが問題ではありません）​　となると、フェレットの女の子が女性ホルモン過多の場合どうして脱毛するのかな？ということです。　となると、この時に２つのパターンがあるのではないか？と推測をして調べ出した事柄です。　続く・・・気分があれば続きを書きます

  2019.10.01

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• 【副腎】性ホルモンのタイプは４つ

  フェレットの副腎疾患での性ホルモンの影響は４タイプに分かれると研究しています。　これが事実かどうかもまだわかりませんし、判明したからと言って大きな対応の違いは生まれませんが４つあるんじゃないのかな？と考えています。　それは「逆性ホルモン」の問題です。　つまり、男の子であれば、逆性の女性ホルモン女の子であれば男性ホルモンと　生殖器で示される性別の逆の性ホルモンの影響が副腎疾患で起こるとすれば　男の子で男性ホルモン由来の問題、女性ホルモン由来の問題　女の子でも男性ホルモン由来の問題、女性ホルモン由来の問題と　　４つのタイプに分けて考えています。　逆の性と、順の性と性別に分けて表現しますが、こうした言葉があるわけでもないです。私が便宜上言葉を当てました。　この４つのタイプ、、、その子には２通りの性ホルモンの影響が副腎疾患では出てくると考えると男の子だから男性ホルモンの影響で、、、と順性ホルモンの影響だけを考えるのではなくて　逆性ホルモンの影響が強いと考えることもケアの面で違いが生まれてきます。　この逆性ホルモンの影響で常々疑問に思って検討を続けてきました。　そんなお話です。続きは冊子か、勉強会のテーマにするか、ブログに書くことが有るかもしれませんが、　この逆性ホルモンについて副腎疾患の時に検討をしてみてください。

  2019.09.30

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• 【所感】フェレットは悪くない！

  ​​​​​私はたくさんの言葉を使いますが、言いたいことはそれほど多くはありません。　繰り返している言葉がお伝えしたい事柄で、言葉を多く費やしているのはその説明なんですね。　フェレットは悪くない　フェレットは飼い主さん次第　・　・　・　同じことを繰り返し説明しています。　フェレットが病気が多いのは、フェレットの問題だという風潮がありました。今どうなのか正直わかりませんし、私自身フェレットが悪いなんて思っていません。　悪いのは私たち​「人　類」​です。　避妊去勢をしているから病気になりやすいとか確かにその傾向はあると思いますが、必ずそうなる「イコール」の関係はありません。そのなぜ病気になるか、病気が治り、健康を維持できるのかの仕組みを探っていたので「フェレットは悪くない、弱い動物ではない」と主張しています。　フェレットが先天性の問題で、繁殖を繰り返し、また早期避妊去勢をしているから病気になりやすいんだ。　こんな主張をされると、避妊去勢をされて家族になったフェレットはすでに取り返しのつかない事になりますよね。　それって本当なのか？　１９９６年から輸入卸をしていて病気の多さに触れたのは、第２ブームのフェレットが４歳を越えるようになった１９９８年・・・それまでは副腎腫瘍とかはそれほど多くの問題にはなっていませんでした。　９６年前後の埼玉で行われたフェレットのイベントで野村先生がスピーチをされていた時の事です。　全身毛のないフェレットを連れて「この子はどうしたものか？」と相談にきていた参加者さんがいました。　その時には私は友人複数でそのイベントに遊びに行っていて楽しいひと時を持っていました。冊子を作り情報を発信している人のグループにいて、知識があるなしではなくて、興味を深くもって各自調べていた仲間とワイワイ楽しんでいました。　それでも、その全身脱毛している子を見ても副腎の問題と関連付けられる人は誰もいませんでした。　初期のネットではメーリングリストがあり活発にみんなわからない中情報を交換していましたが初期には誰もフェレットが病気が多い認識は持っていなかったでしょう。　輸入卸業を始めたのは、お店さんで適切にフェレットとの接し方を情報提供になればと思ってのことでたくさんのお店でとは思いませんので、いくつかのお店できちんと、、、そのためにアメリカから情報を入れて翻訳をしていた段階でも、１９９８年まで病気が多いことを知りませんでしたし、動物病院で治せないなんても思いもしませんでした。　輸入を辞めたのはフェレットに病気が多いのでは悲しみを増やすから、問題を解決できるまで中止しようということです。　それから２０年を超えて思うのは、フェレットは悪くない　人側に悪いところがあるということです。　　　　人側に問題があり、人側を改善すればフェレットはもっと健やかに過ごせる！　　　　それは可能性が生まれます。フェレットが家族に迎えた時から欠陥があり　　　　　私たちはどうすることもできないと信じてしまえば、未来永劫変わることはないでしょうね。　人と言うのは、飼い主であり、繁殖者や製品をつくる業者であったり、病気を治す獣医師とフェレットに関わる全ての人に改善するポイントがあると考えています。​​​　私的にはフェレット好きから初めて、今もその心を持っているので、フェレットの命の管理者として自分でできることをしてほしいと願っています。　他人を変えるのは大変でその業態を変えるのは不可能だと思います。　動物病院のグループ、事業者のグループ・・・　他者を変えるよりも、自分を変えてフェレットの命を向かい合うことが唯一の道だと思うのですね。　それは知識と知恵を持つこと　そのために私は情報を発信しています。機会を作るだけですので受け取り手に委ねています。　いずれにしても私自身が正しいとも思っていませんがフェレットの仕組みはこうだを追求しながら研究してきました。本当に大切なのが​​　フェレットは悪くない　フェレットは飼い主さん次第　知識の基準をどこに置くかが次の問題で、私は獣医学が正しい、獣医学を学んでいる獣医師が正しという知識のベースをここにおいて、獣医学を学んでいました。　ただ、この最初の正しいとした基準が、正しくないことを認識するまでに時間がかかりました。　何が正しいって言うのは、フェレットの命の仕組みであり、これをどのように紐解いて理解していくかであり、獣医学はその道に進んでいると思っていました。その道に進んでいるのは正しいのですが、その道に乗っている獣医師がフェレットに十分な知識を持っているか素養があるかと言えば、そういうことでもありませんでした。　前回提示したブログで、動物病院でフクスイカンが治らない理由を半日だし、そしてひっこめました。　これまで説明してきたことをA4　裏表２枚で　２０００文字余りで記載したものです。　ただ、情報そのものは１０年以上前から私は知っていた情報でそんなに大した内容ではないです。　私はずっと待っていました。　獣医師が獣医師のなかで仕組みを見出して情報普及させる世の中になることを。　もしくは、フェレット好きな皆さんが見つけてくることを。　でも、見つける人はなかなかいませんでした。これが現実です。　前回の動物病院でフクスイカンが治らない理由内容は治療の薬の影響を軸にしての記載で、　要するに、獣医師が使う薬により新しい病気を増やすので病気が治らない。　そう理解してもいいと思います。私はフェレットと暮らすすべての人をフォローできるなんて思いませんし願っていません。各自自分の子は自分で守る「親」としての責任をしてほしいし、力不足により発生する問題は自分で解決するしかないと思います。　そこで、自分ではできない」そんな人のお手伝いをしている感じです。　ただ、一度知識を持てば、あとは自分でやれますのでやはり、飼い主さん次第と思います。　だから、フェレットと暮らす人は知識をもち、獣医師や私も含めた業者の良い分、　もう少しいうと、他の飼い主さんの意見も情報を検討して取り入れるか取り入れないのかを選択するべき　と考えています。　人に頼っていいですが、甘えすぎると小さな命に被害を発生するんですね。　では、どういうことが必要か。　それは著書はブログや、勉強会でお知らせしています。　情報発信量も多くなって、個人個人に必要になる情報がどこにあるのかわからないと思います。　その時には情報を持っている人にご相談してみてください。　私の製造する製品を取り扱っていただいているお店さんも複数ありますので、そうしたお店に相談をしてお店さんの意見をいただくのもいいでしょう。　お店さんとのつながりは私にあればお店さんから、こういうときはどう？と連絡もきます・　直接応対する、電話・メール相談もしています。　他の人も相談に乗ってくれる人はいるでしょうから　ともかく、フェレットと幸せに過ごしたいならきちんと必要な情報を取り入れましょう。　そういうことでフクスイカンナルヘソアドバイザーを増やして知識を持っている人を増やす場を作ろうと始めました。参加費は１０万円+実費で行います。　それはともかく、自分が知識を持たないと大けがをしますよ　　と、注意喚起します。　頼りにならない獣医師にご用心です。

  2019.09.29

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  飼い主さんが病気を増やし、進行を許す。そうならないように

  これもキツイ言い方ですが、キツク・はっきり言わないと伝わりにくい人もいるので反感を承知で。　ペットの健康は飼い主さん次第だと思います。　私は自分の小さな家族を守りたいですし、同じような感覚を持っている人の小さな家族との関係を手助けしたいと思っています。　ですので、命を守りたいのでキツイこともあえて言います。　ただ、１００％の動物を暮らす人を助けたいとも１００％の動物の命を救いたいとも思っていません。　私のまず対象は、小さな家族と幸せに暮らす、価値観を共有できる人を応援することです。　そのためには知識を提供もしますが、それを活かすのはみなさん個人個人です。　　本も出版していますし、冊子もブログで記事も発信しています。ＤＶＤ動画もあります。　読んで考察いただければいいですが、　最悪、読まなくても書いてある程度の知識があればいいんです。　また、本も年月が重なるので新しい情報も更新することも、訂正することもありますが、　ともかく、どういう手段でもいいので知っているか知らないかできるかできないかは動物との暮らしに大きく関わってきます。　読まなくて別な手段で知っていればそれでいいんです。　十分な動物と暮らす基盤になる知識は持ち得ていますか？

  2019.09.23

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• 癌になりやすさの検査をしています（５０００円）

  平たく、癌になりやすさの検査をしています。　わかるのは「癌」だけではないので判断するには栄養素が足りているかも一部判断できます。　今健康かな?充分栄養が足りているかな？これでいいのかな？　適切にやっているからイイよねと、思っていることを判断する一つの基準です。血液検査でもわかりますが、尿検査でもわかります。　やっていたらいいと思います。　検査では問題がある成分がどれだけあるのかを見ますので問題がなければ良いですが、その成分ができていれば対策をすればいいです。　今健康の問題が出ていないなら、余計の適切な対応をしましょうネ

  2019.08.21

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• フェレットは日本に自生できる？

  昨日の記事は、残暑見舞いからグダグダ眠たくなるまで書いていました。　要するに、​「通説を疑ってみよう」という投げかけ​につなげたいのですね。書いているフェレットが日本に野性化できるかどうかが問題ではないのです。　フェレットは日本で野性化できないという意見が昔からあります。　それは暑さであったり、食料を確保できないという理由を提示していました。　そこで、食料はできる子はできる。とし、暑さについて長々とお話をしています。　前回の最期の豚のコロは巣を作り自分が過ごしやすいところを選ぶというお話をしていました。　暑いとその暑さから逃げて自分が気持ちの良い場所を選びその場所に何度も行くような巣にしたり、おいしい食べ物がある場所を覚えて何度も行きます。　苦しいとこおｒから逃げようとするのですね。　フェレットも同じ。直射日光で暑いと日陰に逃げますし草場に入っていきます。　その暑さから逃げられないと死ぬことになるでしょうが全てが暑さを避けられないとは言いきれません。　気温が４０度で暑いじゃないかと言えば、日本全国、４０度の気温がある場所のすべてが暑いのではなくて、前回記したように森の中、土の中は涼しいのですね。４０度の気温であろうともです。　すべてがフェレットが生きていけない暑さの中ではなくて、生きられなくもないのです。　都市部はどうだろう・・・と検討をする時に下水溝は涼しいし、逃げられる可能性はいくつも見いだせるでしょう。暑くなるまでに逃げ場所を見つけられなければ死ぬだけです。　すべてが暑さに耐えられる涼しい場所に逃れられないかとは言い切れないのです。　　逆に人間が、いや、あなたが一人で無人島や、人がいない場所に放りだされて生き残ることができるか考えてみてください。　なかなかできないと思います。　食料を確保するのも、どうします？寒さ暑さに備えるにはどうします？　知恵がある人間でも、現在人は難しいと思うのです。　　人間でも難しいと思うのです。　それをフェレットがサバイバルできるのか・・・難しいですが、人間でも低確率の出来事をフェレットが特別日本で野性化できないと言い切るのは私は納得はできないのです。　なかなかパートナーが現れて子孫を残し帰化していくようなことには余計に難しいと思いますが生き残れないかどうかは、多少生きていけると思います。　　まあ、可能性のお話ですが、「フェレットは日本では野性化できない」という意見はこの広い日本で生きにくい場所もあるでしょうが全てが野生化できないと言い切るのは無理があると私は考えています。　自生できる確率も、日本人がサバイバル活動できるかの確率のように低いかとも思いますが無理ではないと思います。　だからと言って、どうってこともないのですが、　問題提起として昔から言われているとされる通説に対してたまには審議を考えてみましょう。ということを伝えたいのですね。　誰が発信を始めたのかわからないような意見が陰陽を重ねるにつれて、それがさも正しいことのように認識されている、正しくないこともあるかもしれません。　さっきテレビで鉄腕ダッシュで「セミの寿命は７日」ではないということを言っていました。　俗説なんですね。　高校３年生が発見、発表した事で、３４日生きたのですって​ 記事​　俗説を疑い、調べる素晴らしさ・・・　そういう目を持ってほしいと思い投稿しました。　少し前にムカデの毒の件、消毒の件など昔から言われていたことが覆ることもあります。　フェレットが日本で野性で暮らせるかはどうってことないことですが、私に言わせたら根拠の怪しい事柄を言っている人が多いなーと思っています。

  2019.08.18

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  ガンバの大冒険ご存知？

  　ガンバの大冒険ってご存知ですか？　これをきっかけにアルビノフェレットを「ノロイ」と名付ける人が多かったですが　１９７５製作のアニメなんですって。　最後はノロイは海の渦に巻き込まれて死んだというのは覚えていますがどんな話の流れだったのかは覚えていません＞＜

  2019.08.15

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• フクスイカンを抑える

  フェレットの病気で　フクスイカン（副腎疾患・インスリノーマ・肝臓疾患）は一つのグループで発症します　ほかには下痢と、白内障と、尿路疾患などいくつかをきちんと対応できればそんなに他の動物と弱いということもなく感じます。　リンパ腫は難しいですし、心筋症も、巨大食道症もなかなか難しいですが、やれることから対応できれば充分幸せに暮らせるというのが私のいまの結論です。　イロイロ思うところはありますが、フクスイカンをきちんと理解して対応することがフェレットと健やかに暮らせる要因だと思います。　そのカギになることを著書を始め文字にしていますしお話する機会を作っています。　ともかく、知って検討をして良ければ活用すればいいですし違うと思えばその意見をぶつけていただければ私にも有益になります。　それでも２５年を超えてフェレットと接している結論はフェレットと暮らすのは問題なく幸せに暮らせると思うことで　その大きなポイントは飼い主さん次第だってことですね。　ということで９月に名古屋と尼崎での勉強会のお知らせです。　　　​ リンク​　病気になってしまっても問題なく過ごせること可能なら病気を予防できるお話までいたします。　テーマは副腎疾患です。

  2019.08.13

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• フェレットの住む森の中。

  朝陽を浴びて体内時計をリセットする　この考えは私はできる人はやればいいと思いますがやれない環境のある人を非難する人もいますのでそれは私は違うと思っています。　やれる人がやればいいという考えです。　強い光（朝日）を当てるとメラトニンの発生が止まり、体内時計がリセットされるので、良いという考えを元にしていう人がいます。　やれる人がやればいいのです。　でも、その朝陽が当たる時間に家にいない人もいるのですね　仕事とかいろんな事情で。　そういう人をたまに見かけるのは非難をする人がいるので繰り返しますが私はそれは違うと思っています。　体内時計をリセットするのは人間の生活では有益だと思います。　でも、フェレットに体内時計をリセットする意味は人間ほどあるのかな？と私は考えているのです。　学校に行くわけでもないし、仕事に行くわけでもないです。リズムが必要なんてこともないですね。　強い光が当たると夜に出ていたメラトニンホルモンの生成が止まります。　メラトニンはセロトニンが前段階になり作られますのでメラトニンホルモンができなくなると、前物質のセロトニンが体に溜まていくことになります。　そして一定の時間の後にメラトニンができるようになり、メラトニンの作用で気持ちの良い睡眠が得られるという関係があります。　これは人間の場合です。　では、フェレットはしょっちゅう寝ていますでしょ。　そうなると、睡眠ホルモンのメラトニンは人間と同じように出ているのでしょうか？　少なくとも私はそのフェレットの仕組みの実際を知りません。その研究データーはないと思うのですね。　人間とは同じではないはずです。　で、人間と同じように朝日に当てる必要はあるでしょうか？　そういう有意差があったという話もありますが実際はっきりしたことではないのです。　なのでやれる人がやって確率で数値化していけばいいと思いつつ１０年超えていると思いますが、差は感じていません。　そもそもフェレットがもともといた自然界では陽が当たる場所にはそんなに出ることはないでしょう。　森。。。ヨーロッパも森を開き畑や街を作っていったのもそんなに古いことではないですね。ローマがヨーロッパを征服して行って徐々に切り拓かれていったとしても手つかずの杜の中で生きていたのはとても長い時間フェレットは森の中で居たわけですね。　管理されていない森の中は、昼間でも薄暗いです。　陽が地面に当たる場所には低木が生え、草が生え、高い分には高木が全体を生い茂っています。　私の持っている伊豆の山はもともと森で、こんなところで生育してきたんだなと推測の一助にしながらすごしますが、４０年手つかずにしただけでも樹は生い茂り薄暗い環境を作り出しています。　ましてや夜行性動物だから余計にです。　それに陽ざしが地面に射す場所は上空から見えるのでじっとすることは危険なんですね。　ともかく、自然下で日に当たる、陽にあたることで健康を維持すると葉私は考えにくいです。　私の周囲にも日本イタチやテンが生育していますが見かけるのは夜です。　森を所有している分、夜行性動物が太陽がなければ生きていけないとはどうしても納得できません。　ですからやれる人がやって、有意差を研究していればいいでしょうが　この話を耳にして１０年あまり　繰り返しますが、そうした傾向がありそうだという意見が出てきた物の、それ以降確かに朝陽に当たる方が良いということは数値として耳にしたことはないです。　やれる人がやって結果を示してその方がいいならその情報が出てくればいいです。　でも、やれない環境で生活をしている人を非難するのは辞めてほしいです。

  2019.08.07

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• フェレットの病気の原因は人造病

  フェレットの健康は飼い主さん次第を強めの言葉にしたら、飼い主さんが病気を作っているんですよ。といえば少し言いすぎかもしれませんが。　キャッチな言葉で「人造病」人が作っているんですよと言ってみます。　早期に手術しているから病気をしやすいと　私もそう感じたことがあったので、輸入を辞めることにしました。　でも、それが全てかと言えば、手術の有無だけではないことが後からわかってきました。　私たち愛好家からしてみるとお迎えをした時にもう手術をしていれば取り返しのつかない状態なので困ったなーと思っていました。　早期に手術をしているのが悪いと自分ではない業者、繁殖者が「悪い」と断じてしまえば自分は悪くはないので気持ち的にはいいかも言しれませんけどね。　私なんかはフェレットと幸せに同居して欲しいと願っているので飼い主さんが病気をさせることもなく、病気を仕手も速やかに健康体に戻して幸せに過ごしてほしいと願っているのですね。　あえて、嫌われる強めの「腎臓病」（飼い主さんがフェレットを苦しめているんです）いいつつ、　実際は、フェレットと健やかに過ごしてくださいねと願いを込めて強い言葉を使っています。　と言うのも経験で、「これこれで困っている」ということをたくさん対応できてきていることでフェレットには健やかに行きる仕組みがあることを掴んでいます。　同じような状態で手助けをして良くなることネットで過去の例でも経過を比較すると違う傾向をたどるんですね。　これは手助けをさせていただいて上手くいった方は良く理解していただけるのでしょう。　新たに相談をしてきたときには、過去の経験で上手くいった事例を紹介することで同じように良くなる確率を高めてきました。　ですから、最初の問題があれば良くなることもできるので私と関係のない状態で見受けられる健康状態　行ってしまえば写真一枚でもこの子はこれをしないと病気で苦しむというのを思い浮かんでしまいます。　かなり悲しいので、あまりよその状況を見に行きません。　不適切な飼育で病気にさせているのに気かつかず、自分は言い飼い主さんと思っている状況を見るのは心が痛いんですね。　そういうことを見ていれば、素直にフェレットの求めていることを対応できれば健康になるのになーと思いますが、フェレットの求める必要に応じられていないから病気が長引くんですね。　病気をすることはいいのですが速やかに健康に戻してほしい悪化するのを止めてほしいと願っています。　そういうことを重ねてみていればフェレットの病気は人が作っていると認識せざるを得ないのです。　このブログを読んでいただいている皆さんは自分の大切な子の健康を悪くさせて苦しんでいても良い飼い主と思いたいだけの人なのか、　フェレットと健やかに暮らしたいのか　そういえば選ぶ間もなく後者なのでしょうが、適切に管理できち得ると信じ込んで病気を重たくさせている人は多くいます。　それはそのものは悪いことではないのですし、対応できないことも悪いことではないです。　どうするかは「飼い主さん次第です。」　人を頼っていいですが、親なんですから甘えてはいけないと思います。　そんな耳の痛いお話を一つ

  2019.08.05

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• 【検査】癌になりやすさの検査

  検討中ですが、簡単に表現して癌になりやすさの検査のＭＤ検査をしようかと思っています。　この検査で今の状態がわかります。　著作のなかでも紹介していますがいくつかわかることがありますのでやっておくのもいいかと思います。　継続して受付をするのかは考えていませんがやってみたい方はご連絡ください。　随時用意を検討します。　１回分５０００円です。

  2019.07.09

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• 【尿路結石】

  フェレットで尿路結石のご相談、アイテムのご注文は実は新規の人ばかりです。　直接、お送りしているお客様では長い間尿路結石の相談はありません。　　今、振り返ってみても、継続管理のお手伝いしているお客様ではそんなことはおそらく一例もないかと思います。　ストロバイトの話もないですし、ましてや重篤化した相談も一切記憶にないです。ナルへソを開発して2000年以降。ないですね。　いつも、新規の相談から始まっています。　そこには私なりの一つの推測があり、対応していての結果が発病が無いということなのかもしれません。　これは有る本の中の一節からの対応であり、今後も観察を続けていく研究対象です。　さて、つい最近とあるフェレットフードを与えているという話がありました。すごく久しぶりに聞いたメーカーではありますが、普通に店頭に並んでいる製品です。　これが2000年以前で比較して、尿路トラブルが多く出ていると言われていた餌でして他の製品よりも問題を起こすと言われていました。　もっとも、私自身はその製品は使ってもいませんし、販売もしていなかったので、そういう現象に気が着いた人が言い始めて「また、なったの」と頻発して耳にしていました。　その餌が私が一番嫌なのは、当初は植物性原料が一番最初に着ていたのですが、いつしか動物性の原料が一番最初になるという並べ替えをしたのが面白くないのです。　今では犬猫の製品は人間のように多い物順で表示する義務がありますが、フェレットでは今でもその規制はありません。だから法律違反でもなんでもないのですが、第一番に動物性の原料を表記することで良いイメージを作るための変更に捉えていて、その行動が私は好きません。ただ、好き嫌いの問題です。　さて、フェレットにも限らず尿路のトラブル耳にします。　ただ、予防ができていれば私はそれが、正解だと思います。　振り返っても、何年関わっている皆さんにも、尿路の問題は出ていませんよね。　初期の問題なら出てもいいのですが、ないですね。　これは、尿路結石の為の対応ではなくてフェレットに多く必要になる栄養素があり、そこを他の目的で調整をしていたところおまけに尿路結石が出ていないという事実になっていると私は認識しています。　元々はそういうことを書いてあった本の実証検証の経緯ですから私のオリジナルの研究ではありませんが、病気が無いってイイ事ですね。　ということで、直接関係している皆さんのなかで尿路トラブルがないのか継続して調査をしてみます。　※仕組みについては以前に記載しているので今回は書きません。

  2019.06.23

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• ４：家庭料理で例える体の仕組み：４

  「ノックすること」これを前回記しました。　（体の）材料足りていますか？と生き物の体に尋ねるのですね。　相談を受けて最初に食事で健康調整をする時には　お話を伺うとこれとこれの栄養素が足らないなーと想うことがありますので、量を定めて与えていただきます。　変化が見られるまでの日数は、毛艶なら毛艶、筋肉、動き、血液データー、、、それぞれに合わせて目安になる数字があります。　その日数で変化の有無を伺うことで、その食事の選択がどこにはまっていったのか満たされたのか推測でき、　逆に考えるとその状態に何が足らなかったのか考える目安になります。その情報から体調を崩した原因と崩さない可能性を見つけることにつながります。　このノック。。。たりていますか？の確認です。　家（体）に十分あることを考慮して　（（あてにして））足らない成分量だけを補う方法。　足りているのかどうかわからないので必要になる材料（栄養素）を全体的に補給する方法　足りているかどうかはやってみて確認をする。←「ノック」　　そんなことを記しました。　さて、私の家族にミニブタのコロがいます。　彼女は果樹園の草管理に使えないかとお迎えをしてとても有能なファームのパートナーです。　悲しいですが、豚一頭からトンカツを作るとします。　豚一頭を入手しても、豚肉にまで、、、できますか？できる人は稀ですね　その稀な人材は私の周辺には多数いるのですがそれは土地的な事情もあるのでしょう。　大半の人にとって、材料として豚一頭を入手してもそのまま何もできないでしょう。私も動物を解体することはできません。　つまり、栄養に関して考えを巡らせると口にしても分解して吸収できなければ無駄であるということ。　と殺されて血を抜かれ、枝肉までにされていればちょっと頑張ればロース肉を取り出せるかもしれませんね。　それは、個人差の消化能力にも関係してきます。　種族間にもその消化能力には差があり、加工によって吸収利用できる確率が変わってきます。　つづく

  2019.05.30

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• ３：家庭料理で例える体の仕組み：３

  前回、「その違いは？」と書いて、眠たくなったのでそのままですがいまも、製造終わりで眠いので少し続きを。　結局、その子に何がどのくらい足らないのかは推測できることと、わからないことがあります。　推測できたとしても、正しいかどうかは別の話です。　そんなときに私は「ノック」するといいます。　体にノック。。。　入っていますか？と体に尋ねることをします。

  2019.05.26

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• ２：家庭料理で例える体の仕組み：２

  前回の要点は、体に十分ある成分は栄養管理であえて補給しないでも結果が出るという事です。　では、その子に何が足らないのでしょうか？それを判断できれば必要なモノだけをロスなく補給できるでしょう。　しかし、なかなかそんな理想通りには行きません。かといって、どういう補給をすればいいかです。　料理はなんでもいいのですが、キャンプに行く時にトンカツを作るとすればその必要になる材料のすべては持ち込まないといけませんね。　下準備をしていてもいいでしょう。　それでも材料のすべては持ち込む。　家庭なら、家であるであろう材料を買い求めなくてもイイ。　その違いは？

  2019.05.25

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• 家庭料理で例える体の仕組み

  ペットの栄養管理をする場合思うことは段階において同じ病気でも対応が違うのです。　サプリ・・・食べ物で健康を管理をするのは大きくは２つのポイントがあります。　そのうちの一つが栄養素を与えて、自身の能力で体を修繕するというもの　体が正常に生きる仕組みを持って体を維持する。　その働きで普段私たちも薬が必要ではなく、健康に過ごせています。　健康を害した時に体の材料の栄養素を整えて健康を取り戻す。　これはサプリの大切な一つです。　生物は食事から得る栄養素を材料にして、生きていけるのです。　材料が不足したときに健康を害する。。。　　だから材料を整えて健康に戻ってほしいと心得るのです。　　　　　　薬効。機能成分の話はもう一つの話ですので、　　　　　今回は少し置いておきましょう。　今回は栄養素を与えるという事に絞ります。　　　栄養素を与える時に、種類と量。。。原材料に差があります。これは絞っての説明です。　種類というのはタンパク質でアミノ酸のグルコサミンがビタミンCがという栄養素の種類　それが含まれる量。。。　それにそうした栄養素と量をどの原材料で補給をするかです。　　　今回お話をしたいのは、与える栄養素の種類と量の話です。　よく話をするのはトンカツを家庭で作るという話をします。　　家にパン粉小麦粉という材料が備わっていれば豚肉だけ求めてくればトンカツというゴールまで行けますね。　ただ、家庭によっては材料が足らないこともあるかもしれません。そういうときには必要な材料を求めないとゴールまではできませんね　そんな話を続けます

  2019.05.23

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• 【栄養】必要量

  ​​こんなお便りをいただきました。オイルを試しに少しお休みしていたら。。。毛がパサパサした感じになりました。また、始めると毛並み良くなり美人さんになりましたよ^^​​　こんなふうに、栄養素が足らないと目に見えて体に現れて補うとまた改善するということがあります。　私的にはたくさん与えて管理するよりも必要最量がどこにあるかに興味を持って管理をしています。　大目に与えていると良くはなりますが、多すぎると無駄なだけで終わればよろしいのですが問題を起こすのが好ましくありません。　そこで、必要量を探ることをしています。　こういう必要量の見れるのはいろいろなアイテムで起こります。　最初の量では変化がなかったけれど、２倍にしたら状態が良くなったとか。　逆に減らしても状態が安定しているとか起こりますのでこういう変化を蓄積しています。　なにか健康状態に気になることがありましたら調整をしてみるといいと思います

  2019.05.20

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